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Fターム[2G058CB11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 回転体以外の移送手段の利用 (36)

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【課題】稼働を停止させることなく採血管を補充することのできる採血管準備装置を提供する。
【解決手段】採血管Yを収容する収容装置5bと、収容装置5bからラベル貼付装置へ採血管を移送する移送装置20と、収容装置5bを収納する筐体とを備える採血管準備装置において、前記筐体内に固定される固定ケース30と、該固定ケース30に対して離近移動可能に配設されて、固定ケース30に近接して筐体内に収納される収納状態と、固定ケース30から離間して筐体外に引き出される引出状態とに変換可能な可動ケース31と、固定ケース30に収容された採血管Yを移送装置20に送出する送出機構35と、可動ケース31の収納状態で、可動ケース31に収容された採血管Yを固定ケース30に供給する供給状態と、固定ケース30に供給しない供給停止状態とに変換可能な供給機構40とによって収容装置5bを構成する。 (もっと読む)


【課題】一度に投入できる容器の数を増加させても容器の供給をスムーズに行うことが可能となる容器供給装置を提供する。
【解決手段】投入口から投入されたキュベット200を底部から堆積させて貯留する貯留部9と、この貯留部9に貯留されていたキュベット200を受け取って別の受け部30へ搬出する搬出部20と、貯留部9の底部に存在しているキュベット200を、前記搬出部20がキュベット200を受け取る受け取り領域A1側へ移送する移送部300と、搬出部20によって受け部30へ搬出されたキュベット200を所定位置に配置する配置部90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】汎用の処理用機器を活用しつつ、検体に対する処理工程の自動化を実現する。
【解決手段】検体処理システム1は、基台101、胴体部102、及び2つのアーム103L,103Rを備えたロボット100と、このロボット100のアーム103L,103Rの可動範囲内に配置され、検体に対し所定の工程からなる処理を行うための、シャーレ201、シャーレ台202、ヘラ203、ヘラ立て204、試験管205、試験管立て206A,206B、ピペット207A,207B、ピペット立て208、チップ209、チップ立て210、インキュベータ211、遠心機212A,212B、撹拌機213A,213B,213C、及び、加熱・冷却器214を含む、複数の処理用機器とを有している。 (もっと読む)


【課題】汎用の処理用機器を活用しつつ、検体に対する処理工程の自動化を実現する。
【解決手段】検体処理システム1は、基台101、胴体部102、及び2つのアーム103L,103Rを備えたロボット100と、このロボット100のアーム103L,103Rの可動範囲内に配置され、検体に対し所定の工程からなる処理を行うための、シャーレ201、シャーレ台202、ヘラ203、ヘラ立て204、試験管205、試験管立て206A,206B、ピペット207A,207B、ピペット立て208、チップ209、チップ立て210、インキュベータ211、遠心機212A,212B、撹拌機213A,213B,213C、及び、加熱・冷却器214を含む、複数の処理用機器とを有している。 (もっと読む)


【課題】汎用の処理用機器を活用しつつ、検体に対する処理工程の自動化を実現する。
【解決手段】検体処理システム1は、基台101、胴体部102、及び2つのアーム103L,103Rを備えたロボット100と、このロボット100のアーム103L,103Rの可動範囲内に配置され、検体に対し所定の工程からなる処理を行うための、シャーレ201、シャーレ台202、ヘラ203、ヘラ立て204、試験管205、試験管立て206A,206B、ピペット207A,207B、ピペット立て208、チップ209、チップ立て210、インキュベータ211、遠心機212A,212B、撹拌機213A,213B,213C、及び、加熱・冷却器214を含む、複数の処理用機器とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来技術において、蓋部と本体部に分離される2つのユニットとから構成されるマイクロプレートを持ち上げて取り出す際に、単純にマイクロプレートの側面を2つのアームで挟んで持ち上げるものであるため、持ち上げる際に本体部と蓋がはずれて、落下するおそれがあった。
【解決手段】本発明のピックアップ装置は、本体部と蓋部とを備え、該本体部及び蓋部のそれぞれを側面から挟持可能な矩形のマイクロプレートを、挟持して取り上げるものであって、前記マイクロプレートの側面を挟み込み挟持する際に、一方の挟持アームで前記本体部と当接し他方の挟持アームで前記蓋部と当接させて前記マイクロプレートを左右から挟持する1対の挟持アームと、前記1対の挟持アームを開閉駆動する開閉駆動部と、前記1対の挟持アームを上下方向に昇降させる昇降駆動部と、前記開閉駆動部および昇降駆動部の動作を制御するピックアップ制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体に対する検査前の処理を正確かつ効率的に行う。
【解決手段】作業工程に応じたアタッチメントを装着可能であり、かつ多関節構造を有する第1アーム10a及び第2アーム10bと、前記第1アーム、前記第2アーム及び前記アタッチメントの動作を検体情報に基づいて制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記第1アームまたは前記第2アームに前記アタッチメントとして検体チューブ掴みユニット12を装着させると共に前記第2アームまたは前記第1アームに前記アタッチメントとして分注ユニット14を装着させ、前記分注ユニットに、前記検体チューブ掴みユニットにより掴んだ親検体チューブから所定量の検体を吸引させ、前記検体を小分け用検体チューブに吐出させることにより前記検体の分注を行う。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーターの調整および検量線作成に伴う分析中断時間を大幅に軽減する、自動分析装置、自動分析装置の暫定検量方法および自動分析装置の試薬オートローディング暫定検量方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置は、試薬庫2、3内に収納される現在分析に使用されている試薬と補充用の試薬のロット番号が異なる場合に、新・旧ロットの試薬を使用して同一検体の分析を行い、新ロットの試薬を使用した同一検体の分析結果が、正常範囲内か否かを判定する分析結果判定部15eと、分析結果判定部15eにより分析結果が正常範囲と判定された場合に、当該結果から旧ロットの試薬の検量線に基づき暫定検量線を作成して、当該暫定検量線を用いて分析を行うよう制御する分析制御部15fと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易小型化でポータビリティ性に優れ、机上等にも容易に設置でき、災害時等の緊急対応性にも優れ、且つ医師からの採血指示に応じて種類の異なる試験管を準備することができるようにする。
【解決手段】一つの搬送ベルトの往復するベルトどうしの中に試験管保持部材をベルトに沿って配置し、試験管のキャップの下端面を試験管保持部材と往き側送りベルトの上端面とで支持している。そして、往き側ベルトによってキャップを通じて試験管に送り(フィード)を与えている。このようなストッカーであれば、試験管を搬送する装置を一種類の試験管について一つもので構成することができ、搬送装置の数を必要最小限のものとすることができる。また一つのストッカーの幅は僅か数センチメートルであり、多種類の試験管に対応すべく複数種類のストッカーを併設した場合でも全体としての幅寸法は従来技術に比較して格段に小さくできるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】収納庫の検体容器の収納容量を増やしても、安定して検体容器を取り出すための手段を提供する。
【解決手段】収納庫とピックアップ部11と傾斜を設けた収納底面の下端側に配されたベルトと突起部と複数のガイド部26aと先行貯蓄部とを備え、検体容器Tの先行貯蓄部への搬送を開始するとき、検体容器Tがベルトに接触するのを規制する位置に全てのガイド部26aを移動させ、ガイド部26aを上から順に退避位置に移動させ、ベルトの走行により突起部にすくい上げられて搬送された検体容器Tを先行貯蓄部に搬送し、ピックアップ部11によって先行貯蓄部から検体容器Tを取り出すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定形状を有する保存ラックであってもオートメーション化された取り扱いを確実にできるようにする、試料試験管ラックを取り扱う研究室システム、試料試験管ラックの配列要素およびラックトレイ受承組立体が開示されている。
【解決手段】試験室の試料試験管ラックを取り扱う試験室システムは、一次ラックPRをつかむ把持部222を備えるロボットアームを有し、取り扱われる一次ラックPRは、第1の端面および第2の端面78を有し、第1の端面は第1の面形状を有し、第2の端面78は第2の面形状を有し、把持部222は、第1の把持アーム226および第2の把持アーム228を有し、第1の把持アーム226は、第1の面形状に相補的な把持面を有し、第2の把持アーム228は、第2の面形状に相補的な把持面を有する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの取り外しを容易とし、装置の修理や部品の交換の際に取り扱いが容易な検体搬送装置を提供する。
【解決手段】検体搬送装置は、血液等の検体を収容可能な検体容器を搬送する検体搬送装置であって、搬送方向に伸びるベルトベースと、このベルトベースに張設されて移送されるベルトと、前記搬送方向に亘って一定幅に設置された一対のガイドレールを有するフレーム部と、を備え、前記フレーム部は前記ベルトベースに対して着脱可能であり、前記搬送ベルトは前記ベルトベースに対して着脱可能であることを特徴とする。
本発明の他の一例にかかる検体搬送装置は、前記ベルトベースの下部に配置され、前記ベルトベースを収容可能なベース収容部と前記搬送ベルトを走行駆動する走行駆動手段とを有するベース支持部さらに備え、前記ベルトベースは前記ベース支持部に着脱可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、検体ラックの移動方向の固定や転倒の防止に有効な形状や構成を変更することなく、検体ラックを搬送するためのガイド部材上の任意の場所に対し、検体ラックの設置若しくは設置済みの検体ラックの取り出しを可能とする検体搬送システムおよび搬送システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる検体搬送システムは、検体が収容された検体容器92を保持する検体ラック3を、該検体の前処理を行う装置Y1、Y2や分析を行う装置Bへと搬送する検体搬送システム1であって、検体ラック3に設けられた溝部3mに嵌合する形状を有するガイド部材5、6と、ガイド部材5、6の検体ラック3の溝部3mとの嵌合およびその解除のためにガイド部材5、6を移動させるガイド移動制御手段2a、2b、10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検体搬送システムの構造およびラックの移動作業工程を単純化するとともに、ラックの移動作業に要する時間を短縮する。
【解決手段】検体搬送システム1は、先行ユニット10と、先行ユニット10と離間して配設された後継ユニット30を備えている。前記先行ユニット10及び前記後継ユニット30のうち少なくとも1つには、検体を収容した検体容器2を複数保持できるラック4を搬送可能なコンベア式のラック搬送機構12,32が設けられている。検体搬送システム1は、前記先行ユニット10と前記後継ユニット30との間を走行可能に構成され、検体を収容した検体容器2を複数保持できるラック4を搬送可能なコンベア式のラック搬送機構22を備えた自走車20を備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】試料バイアル及び試料バイアルを処理する方法が提供されている。試料バイアルは、バイアル容器と、バイアル容器内の試料収集チャンバと、収集チャンバを封入するためにバイアル容器に合致するように構成されたバイアル蓋と、バイアル蓋又はバイアルチャンバ具えられるアリコートチャンバと、収集チャンバに対してアリコートチャンバを選択的に密閉及び開封するバルブ機構とを具える。 (もっと読む)


【課題】小体積の液体を正確に供給するための供給システムを提供する
【解決手段】 溝付きのピンツール、溝付きのピンツールを備える供給システム、及び溝付きのピンツールを使用するシステム及び方法で用いられる基板を提供する。溝付きのピンツールは、マイクロアレイのような基板上に堆積された個々の材料の部位に、その堆積された材料のいかなる部分にも接触することなく、嵌まるように設計された溝付きの端部を有する複数のピンを備えている。ピンツールが表面と接触することで試料が供給され、供給される量は、表面と接触する時のピンツールの速度、又はピンの移動が停止された時の液体の速度に比例する。 (もっと読む)


プレート上への血液スミアの自動調製のためのデバイスは、拡散ユニットを備えており、該拡散ユニットは、各プレートに規則的に分散される血液スミアを生成するために、個々のプレートにサンプル血液の液滴を拡散させる。血液スミアが乾燥された後、プレートは、定着剤因子で満たされた定着剤浴に渡される。定着剤因子への乾燥した血液の浸漬に続いて、プレートは、次に、定着剤浴から取り除かれ、回転ステイナーに送達される。回転ステイナーは、プレートを処理し、プレート上の血液スミアを着色する。回転ステイナーは、定着剤浴から離れており、定着剤浴から独立して動く。プレートがステイナーにおいて処理された後、着色された血液スミアを有するプレートは、デバイスから抜取られる。ロボットのピックアンドプレートは、コンベアと定着剤浴と回転ステイナーとの間でプレートを動かすために使用される。
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自動化化学的又は生物学的試料分析装置は、一つ以上のカルーセルを用いた分析を実施するための処理ステーションに移動させる複数の試料移送リニアラックを含む。コンピュータ制御の下、カルーセルの回転動、移送の線形移動又は往復機構、そして、ピペットステーションの動作は、試料のランダムな順序を処理するように最適化されると同時に、膨大な試料の処理を取り扱うように調整して実行される。
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【課題】高集積密度の保管ラックに収容された容器を正確に出し入れするのに適した創薬用容器ピッキング装置を提供すること。
【解決手段】保管ラック300の挿通孔310から容器20の底面に当接しながら突き上げる突き上げ部材120、突き上げられた容器が周りの容器を一緒に持ち上げないように周りの容器の頭部上面に当接させる共上げ防止部材130、突き上げられた容器の上部寸法よりも若干小さな空間径を有し、容器に対する突き上げ動作に呼応して進入してきた容器を可撓性の爪部材112が拡幅することにより挟持するピッキング部材110によって挟持された容器を突き落とすための突き落とし部材140とを有し、突き上げ部材、共上げ防止部材、ピッキング部材及び突き落とし部材を有するピッキングハンドが、保管ラックを挟みながら移動可能になっていることを特徴とする創薬用容器ピッキング装置。 (もっと読む)


【課題】検体を収容した検体容器を搬送する外部の搬送ラインが停止した場合でも、検体の処理を継続して行うことが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】この分析装置(検体処理装置)140は、血液検体を処理する血液凝固測定装置1と、血液凝固測定装置1に血液検体を供給するための供給位置2aに、血液検体を収容した検体容器150を搬送する搬送装置2とを備えている。そして、搬送装置2は、外部に設けられた搬送ライン120によって搬送される検体容器150を受け取って搬送するオンラインモードと、搬送ライン120から独立して検体容器150を搬送するオフラインモードとで動作可能である。 (もっと読む)


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