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Fターム[2G058CB20]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 複数の試料容器移送装置があるもの (69)

Fターム[2G058CB20]に分類される特許

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高優先順位のサンプルを、たとえ別のサンプルが先にコンベヤから取り出されていて分析予定の列に存在しても、主コンベアから取り出し、そのサンプルを直接分析装置のサンプル採取位置に搬送する方法及び装置。
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【課題】種類の異なる検体収容部を必要に応じて選択することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】分析機1の反応部3に分注する検体を入れた検体容器42の収容形態が異なる各種検体収容部4A〜4Eと、分析機1とを接続し、当該分析機1および検体収容部4A〜4Eの相互間で制御信号の入出力を行う入出力手段12,47を備える。すなわち、種類の異なる検体収容部4A〜4Eを必要に応じて選択することが可能になる。この結果、使用目的や設置スペースに合わせて検体収容部4A〜4Eが選択できる。 (もっと読む)


【課題】利用者が同一の分析項目に対する検量線の形状の経時的な変化を容易に確認することができ、検量線の異常判定を的確に行うことができる自動分析装置および自動分析装置の検量線表示方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬とを反応させることによって検体の成分を分析する自動分析装置1がキャリブレーション分析を行うことによって作成した同一の分析項目に対する複数の異なる検量線を、自動分析装置1のデータ処理ユニット102が有する表示部22が重ねて表示する。この際、制御部23の検索部232は、表示部22で表示すべき検量線に対応するキャリブレーションデータを記憶部24から検索する。 (もっと読む)


自動分析装置は、一次サンプル容器内の、自動分析装置に提供されるサンプルを受け取り、分析するように構成される。自動分析装置は、サンプル保持ユニットと、少なくとも1つの輸送装置と、少なくとも1つの吸引装置とを備える。サンプル保持ユニットは、複数のサンプル保持槽を受け取り、保持するように構成される。サンプル保持ユニットは、ある目的でサンプルを保持する、自動分析装置内のサンプル貯蔵ユニット、分析ユニット、または他の処理ユニットを備えてもよい。輸送装置は、複数のサンプル保持槽の1つとして、第1のサンプルを含有する第1の一次サンプル容器を受け取り、第1の一次サンプル容器をサンプル保持ユニットに送達するように構成される。吸引装置は、第2の一次サンプル容器から第2のサンプルを受け取り、第2のサンプルを複数のサンプル保持槽の1つの中に送達するように構成される。
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【課題】検体入り容器の搬送路及びサンプルカップラックの搬送路の構成の簡素化を図るとともに、処理能率の向上を図る。
【解決手段】検体入り試験管を試験管ホルダーに保持して立位状態で1本づつ搬送する試験管搬送路13と、少なくとも5本のサンプルカップを1組としてサンプルカップラックに立位状態で保持し、このサンプルカップラックを搬送するラック搬送路14と、検体入り試験管を試験管搬送路13に搬入する検体入り試験管搬入部15と、サンプルカップラックをラック搬送路14に搬入するラック搬入部16と、搬送路を搬送する検体入り試験管を少なくとも5本1組として同試験管内の検体を同時に分取し、ラック搬送路14上の少なくとも5本のサンプルカップに同時に分注する分取・分注装置と、ラック搬送路14の下流側に設けられ、検体が収容されたサンプルカップラックを受け入れて検体を分析する分析装置を具備した。 (もっと読む)


【課題】検体搬送システムの構造およびラックの移動作業工程を単純化するとともに、ラックの移動作業に要する時間を短縮する。
【解決手段】検体搬送システム1は、先行ユニット10と、先行ユニット10と離間して配設された後継ユニット30を備えている。前記先行ユニット10及び前記後継ユニット30のうち少なくとも1つには、検体を収容した検体容器2を複数保持できるラック4を搬送可能なコンベア式のラック搬送機構12,32が設けられている。検体搬送システム1は、前記先行ユニット10と前記後継ユニット30との間を走行可能に構成され、検体を収容した検体容器2を複数保持できるラック4を搬送可能なコンベア式のラック搬送機構22を備えた自走車20を備えている。 (もっと読む)


或る期間自動臨床アナライザの環境的に制御された条件で一時保管部に保持されたサンプル・アリコートを、操作者の介入を必要とすることなく、自動的に検査するシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、再検分析が速くできる自動分析システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、検体が入る検体容器を保持した検体ラックと、前記検体ラックが投入される検体ラック投入部と、前記検体ラックが搬送される搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数配置される自動分析装置と、分析をした検体が収まる検体ラックを待機させる検体ラック待機部と、分析を済ませた検体が収まる検体ラックを回収する検体ラック回収部と、分析結果によって再度分析が必要な検体が入った前記検体ラックを戻す再検査用搬送ラインを備える自動分析システムにおいて、前記検体の再分析では、前記検体ラック待機部より再検査用搬送ラインを通じて戻し、かつ先に分析をした自動分析装置以外の自動分析装置で分析を実行させる制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


一次コンベヤが第2サンプルを移送しつつあるときに、衝突する可能性のある地点のところで、移動している二次コンベヤ上の第1サンプルを移動している一次コンベヤ上へ移す方法である。 (もっと読む)


【課題】サンプルラックの供給または回収作業を一つの構成で引き続き行い、また複数のサンプルラックを供給または回収する。
【解決手段】サンプルラック5をサンプラ部に供給する場合、トレイ部11をサンプラ部の側部に載置し、トレイ部11に配置したサンプルラック5を係合部12で係合して当該係合部12をサンプラ部に移動させる。一方、サンプルラック5をサンプラ部から回収する場合、トレイ部11をサンプラ部の側部に載置し、サンプラ部にあるサンプルラック5を係合部12で係合して当該係合部12をトレイ部11に移動させる。このため、サンプルラック5の供給または回収作業は、トレイ部11にサンプルラック5が無くなれば引き続き行えるので一つの構成で連続してサンプルラック5の供給または回収を行える。また、複数のサンプルラック5をサンプラ部に供給し、複数のサンプルラック5をサンプラ部から回収できる。 (もっと読む)


【課題】ラックの誤搬送を回避して試薬や検体の無駄と検査時間の無駄を回避することが可能な多ユニット分析装置とそのラック搬送制御方法を提供すること。
【解決手段】複数の分析ユニット3〜6と、複数のラックを各分析ユニットに搬送する搬送装置11とを備えた多ユニット分析装置1とそのラック搬送制御方法。多ユニット分析装置は、ラック8の識別指標を読み取る読取装置24,33,48,58,68と、読取装置24が読み取った情報に基づいてラックを搬送する分析ユニットを搬送装置に指示すると共に、読取装置33,48,58,68が読み取った情報をもとに、正規の分析ユニットにラックが搬送されているか否かを確認する制御装置10とを備え、制御装置10は、ラックが正規の分析ユニットに搬送されている場合には分析処理に移行させ、ラックが誤った分析ユニットに搬送されている場合には正規の分析ユニットへの転送を搬送装置に指示する。 (もっと読む)


【課題】標準試料,精度管理試料を投入した場合でも、分析処理速度が低下しない、自動分析装置を提供すること。
【解決手段】生体サンプルを分析する分析ユニットと、前記生体サンプルを保持する検体容器を載置する検体ラックを上記分析ユニットに搬送するラック搬送装置と、前記検体ラックを該ラック搬送装置に投入するラック投入口と、前記検体ラックに付された識別情報を読み取るため前記ラック搬送装置の搬送ライン上に設けられた識別情報読取装置と、を備えた自動分析装置において、前記ラック投入位置に投入された標準検体,精度管理検体の数及び分析項目に関する情報を予め記憶する記憶手段を備え、前記識別情報読取装置が標準検体または精度管理検体を認識した際、前記記憶手段に記憶された標準検体,精度管理検体の数及び分析項目に関する情報に基づき、検体ラック搬送スケジュールを再設定する制御手段を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】検体の飛散をより確実に防止できるとともに、受け皿の駆動機構が大掛かりなものとなるのを避ける。
【解決手段】ノズル搬送装置100は、ディスポーザブルチップ103を上下方向に移動可能に支持するZ軸アーム101と、Z軸アーム101水平方向に移動させるX、Y軸アーム105、106と、Z軸アーム101の下部に配設され、ディスポーザブルチップ103の下方に位置するとともに、Z軸アーム101から更に引き出し可能とされた受け皿107とを備え、受け皿107の底面にはディスポーザブルチップ103が挿通可能なノズル穴107aが穿設されており、受け皿107がZ軸アーム101から引き出された状態で、ノズル穴107aがディスポーザブルチップ103の真下に位置する構成にした。 (もっと読む)


【課題】2つの搬送ベルトによって送られてくる検体容器を1台の検体容器載せ換え機構のみを用い、安価かつ高速に載せ換えを可能にする生化学自動分析装置の検体容器搬送機構を提供する。
【解決手段】2つの容器受け取り部を備え、一方の容器受け取り部が第2の搬送ベルトから受け取った容器を第1の搬送ベルトに載せ換える動作を行なう際には、同時にもう一方の容器受け取り部が第3の搬送ベルトに別の容器を受け取りに行くように動作し、該容器受け取り部が第3の搬送ベルトから受け取った容器を第1の搬送ベルトに載せ換える動作を行なう際には、同時にもう一方の容器受け取り部が第2の搬送ベルトに別の容器を受け取りに行くように動作するような検体容器載せ換え機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】検体処理装置の検体供給位置に、ラック(検体試料)が確実に搬送されたことを検知可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置1は、ラック5を第1血液分析装置2または第2血液分析装置3の検体供給位置2aまたは3aに第1の方向(X1方向)に搬送するための横送り部30と、ラック5の搬送位置(第1搬送位置30c、第2搬送位置30d、第3搬送位置30e)を検出するための透過型センサ342aおよび342bと、透過型センサ342aおよび342bが検知可能な搬送位置を示す検出用穴部343a〜343gとを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加温処理等をする装置をステージ以外の部分に設け得るようにして分注ヘッドのステージに対する高さや分注ヘッドの軌跡等に関する設計上の自由度を高め、ステージの占有面積をより有効に活用できるようにする。
【解決手段】分注された試料を受ける試料受け部12が複数個配設され、Y方向に移動可能に設けられたステージ8と、ステージ8の試料受け部12へ試料を供給する分注具32を一乃至複数備えた分注ヘッド30と、分注ヘッド30をステージ8より上にてY方向に移動可能に保持するヘッドガイド機構20と、を有し、ステージ8をY方向に、分注ヘッド30をX方向に移動させて分注具32により任意の試料受け部12に試料を分注できるようにした分注機であって、ヘッドガイド機構20に、ステージ8の少なくとも一部の試料受け部12内の試料に対して例えば結露防止のための加温をする装置(例えば上側加温装置)40を設ける。 (もっと読む)


【課題】 チャンバー11内で複数種類の試料を保管する保管装置において試料の混入による汚染を防止する。
【解決手段】 本発明に係る保管装置においては、チャンバー11の内部に、マイクロプレートを搬送するための搬送装置5が配備されると共に、該搬送装置5の両側にスタッカーユニット20、20が配備されている。各スタッカーユニット20には複数のスタッカー3が配備され、各スタッカー3には、複数のマイクロプレートを収容するための収容室が設けられ、該収容室を開閉するシャッター30が配備されており、搬送装置5の動作によってシャッター30を開閉することが出来る。 (もっと読む)


【課題】同一の検体処理装置で検体試料の再処理を行う際に、作業者を介することなく、検体処理装置にラック(検体試料)を再搬送することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】この搬送装置1は、搬入部10により搬入されたラック5をラック受け取り位置P2で受け取るとともに、ラック受け取り位置P2で受け取ったラック5を貯留し、かつ、ラック受け取り位置P2からY1方向にラック5を移動させることにより、横送り開始位置P3にラック5を搬送するための第1ラック搬送機構部22を有する貯留部20を備えている。そして、第1ラック搬送機構部22は、横送り開始位置P3側からラック受け取り位置P2側に向かってラック5を移動させることも可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 試験管へ尿を分注せずに定性分析を行うことができ、同時に、必要に応じて、定量分析や沈査分析のためにハルンカップから試験管への尿の分注及び試験管への患者識別ラベルの自動貼付けを行うことができる全く新しい自動分注機構を備えた定性分析装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係る自動分注機構を備えた定性分析装置は、ハルンカップから患者識別情報を読み取ると共に、該ハルンカップから尿を吸引し、前記患者識別情報に基づいて、前記ハルンカップから吸引した尿を、直接試験紙に点着し、その呈色反応を光学的に測定すると共に、必要に応じてラベルに患者識別情報を印字して必要な数の試験管に前記ラベルを貼付け、前記ハルンカップから吸引した尿をラベル貼付後の試験管に分注するように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多数個積層した複数列の容器群から多列コンベアで容器を順次搬送する際に、供給口上の容器と供給口直前の容器との間に容易にシャッタを挿入することができる容器供給方法および容器供給装置を提供する。
【解決手段】 多列の容器群11Cを多列コンベア12によって前進させ、前端12aの積層容器11Aを容器供給口13上に押出し、容器検出手段14により積層容器11Aが容器供給13口に押出されたことを検出したら、制御部18はコンベア駆動機構15を制御して多列コンベア12を逆走させて多列コンベア12の前端12aの積層容器11Aと容器供給口13の積層容器11Aとの間に、シャッタ16を挿入するための空間を設ける。そして、制御部18の制御により開閉機構17を制御してシャッタ16を閉じる。 (もっと読む)


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