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Fターム[2G058CB20]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料容器の移送 (1,631) | 複数の試料容器移送装置があるもの (69)

Fターム[2G058CB20]に分類される特許

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【課題】装置の大型化を回避し、かつ、複数のラックを効率よく搬送することが可能な、検体搬送装置を提供する。
【解決手段】複数の検体容器を収容可能な複数の検体ラックを一の搬送路の上流側と下流側で独立して搬送可能な検体搬送装置であって、搬送装置4は、搬送路上でラック101を搬送することにより複数のサンプル容器100を第1測定ユニット2および第2測定ユニット3に搬送可能に構成された第1ベルトと第2ベルトとを含み、第1ベルトおよび第2ベルトは、それぞれ互いに独立してラック101を搬送することが可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】カップ回転機構がハルンカップに付着した尿や雑菌等により汚染されることなく、かつ、ハルンカップが変形しているか否かに関係なく確実にハルンカップを回転させることができるハルンカップ回転機構を備えた自動分注機を提供する。
【解決手段】底板11bにハルンカップ1の底面より小さい開口115が設けられ、かつ、側面が開放されたハルンカップ収容ラックと、前記ラックに収容されたハルンカップの側面に表示されたバーコードを読み取る読取手段と、前記ハルンカップから試験管に尿を分注する分注機構と、前記ラックを読取手段による読取位置に移送する移送手段とを備え、前記読取位置に、前記ラックの前記底板に形成された開口を介して、ラック内に収容されたハルンカップを下方から押し上げながら回転させる回転手段18を設けた。 (もっと読む)


【課題】使用していない検査体が残っている試験プレートを一時的に保管することができる試験プレート一時保管装置を備えた自動分析機を提供する。
【解決手段】検体中の被検出物質と反応して発色する検査用試薬部を保持した検査体を一枚のディスク上に複数配置してなる試験プレートAを用いる分析機であって、前記試験プレートの各検査体の試薬部に検体を点着する点着機構40と、検体が点着された試薬部の呈色反応を光学的に測定する光学測定手段87と、前記点着機構による点着位置T6及び前記光学測定手段による測定位置T7に前記試験プレートを移送する移送手段とを備え、全ての検査体を使い切れなかった試験プレートAを一時的に除湿保管する試験プレート一時保管装置82を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試験管供給作業を行う上で重要な試験管方向判定装置に関して、通常一種類の試験管しか対応していなかった試験管の方向判定を、さまざまな酒類の試験管に対応させることを目的とする。
【解決手段】試験管の内部に挿入可能な接触部を試験管に接近させ、試験管底部を向けているときは接触部と接触し、接触したことをセンサが検知することで試験管が底部を向けていることを判定する。試験管が開口部を向けているときは、接触部は試験管内部に挿入され、接触しないことから試験管が開口部を向けていることを判定する。この接触部の移動量を、試験管の種類ごとに予め設定しておき、オペレータが方向を判定したい試験管の種類を操作部で入力すると、それに対応した接触部の移動量が制御できる。これにより多種類の試験管に対応した方向判定ができる。 (もっと読む)


【課題】処理速度を好適に向上し得る採血管準備装置を提供する。
【解決手段】採血管準備装置1に、ラベル印刷装置が印刷したラベルを採血管Yに貼付するラベル貼付装置61と、前記ラベル貼付装置61の下方に複数段設されて、夫々にラベル貼付前の採血管Yを収容する下部収容装置5bと、該下部収容装置5bの採血管Yを、前記ラベル貼付装置61の上部に配設される受取部68へ移送する下部移送装置20と、前記ラベル貼付装置20の上に隣設されて、ラベル貼付前の採血管Yを収容する上部収容装置5aと、該上部収容装置5aの採血管Yを、前記ラベル貼付装置20の前記受取部68まで移送する上部移送装置50とを配設する。 (もっと読む)


【課題】試料ラックに保持される試料容器内の液体サンプリングの位置を常に単一位置に
固定することで試料分注精度の向上を図ることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器17を保持する試料ラック18を第1のサンプラ60から第2のサ
ンプラ80に受け渡し移動して、固定された位置で試料ラック18をラックの水平方向及
び上下方向に移動させることで、単一のサンプリング位置におけるサンプル分注プローブ
16による試料吸引ができる自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】システムにおける試験に使用されるサンプルおよび試薬用の処理装置を提供する。
【解決手段】サンプルおよび試薬のキャリア40、42は、このようなキャリアの存在および適正な搭載を検出するプラットフォーム30に搭載される。キャリアは、識別のためにトランスポータ38によりプラットフォームからバーコードリーダ46に移される。試薬の容器は、読み取られる間は回転され、識別を促進する。トランスポータはさらに、識別された試薬キャリアをカルーセルに移動し、このカルーセルで、キャリアが自動的に固定されて格納され、試験における使用を待つ。カルーセルは回転し、選択された試薬の容器は、格納の間、回転するカルーセルで回転する。 (もっと読む)


【課題】搬送部間での検体ラックの受け渡しに不具合が生じている場合に、その原因を容易に究明することを可能とする検体搬送システム、検体処理システムおよび制御装置を提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、回収ユニット23と、検体並び替え装置24と、前処理ユニット25を備えている。検体並び替え装置24は、外部接続ケーブルC1、C2により、それぞれ、回収ユニット23と前処理ユニット25に接続されている。回収ユニット23と前処理ユニット25は、搬送コントローラ6によって搬送制御されている。搬送コントローラ6の表示入力部には、回収ユニット23と前処理ユニット25が、検体並び替え装置24との間で行う検体ラックの受け渡しに関する通信信号の経時的推移が表示される。これにより、検体ラックの受け渡しに関する状態を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】アダプタ移載機構がアダプタを不安定な状態で把持することがなく、信頼性の向上したアダプタ移載装置及びそれを用いた検体検査自動化システムを提供することにある。
【解決手段】アダプタ移載機構8は、アダプタ把持部41a1,41a2,41b1,41b2を備え、複数の検体容器を保持したアダプタ5を把持する。アダプタ移載機構8は、アダプタをある位置で把持し、他の位置に移動した後、その位置で把持を解放して、その位置に載置する。ピン44−1による位置決め部は、アダプタ5に設けられた凹部に挿入される。アダプタを把持する際に、位置決め部がアダプタの凹部に挿入されることで、前記アダプタの位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】ロボットを用いてより確実且つ高精度に検体の仕分搬送作業を自動で行なうことができるようにした、検体自動仕分システムを提供する。
【解決手段】複数の検体容器を収納可能な検体ラックを搬送する搬送ライン104と、搬送ライン上の検体容器のそれぞれについて検体容器の状態が予め設定された条件を満たすか否かを検知するセンサ部103と、空の検体ラックを供給する検体ラック供給部106と、検体容器を把持するハンド機構を有するロボット101Aとを有し、検体の状態が条件を満たさない規格外検体を収納した検体ラックであると判定された場合には、当該検体ラックから条件を満たす規格内検体を全て把持させ、空の検体ラックへ移し替える。規格内検体のみとなった検体ラックは、その検体情報と予め設定された仕分先マスター情報に基づいて、それぞれ設定された搬出位置に移し替えて搬出する。 (もっと読む)


【課題】検体回収部に複数の検体を収納する収納トレイを備えた検体処理システムにおいて、簡単な構成で収納トレイの情報を読み取ることができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理システムにおいて、検体投入部と、検体処理部と、検体回収部と、検体搬送ライン10と、制御装置とを備え、検体回収部は、複数の検体を収納する収納トレイ1a〜1dを配置するための収納トレイ設置場所3と、複数の収納トレイ設置場所3に、収納トレイ1a〜1dが配置されたか、および収納トレイ1a〜1dが取り出されたかの少なくとも1つを検知する検知手段と、複数の収納トレイ設置場所3のそれぞれに設置され、収納トレイ1a〜1dに設けられた識別情報をそれぞれ読み取る複数のRFIDリーダ/ライタ4とを有し、制御装置は、検知手段の検知情報に基づいて、RFIDリーダ/ライタ4を動作させ、識別情報の読み取りを行う。 (もっと読む)


【課題】配線作業を簡略化し、且つ、情報伝達処理を簡素にすることが可能な検体処理システムおよび検体搬送ユニットを提供する。
【解決手段】検体処理システム1は、回収ユニット21と、投入ユニット22と、前処理ユニット23と、搬送ユニット31〜34を備える。これらのユニットは、それぞれ通信部を備え、隣接するユニットの通信部と通信可能に接続されている。また、検体処理システム1は、これらのユニットを制御する搬送コントローラ6を備える。搬送コントローラ6は、前処理ユニット23の通信部232と通信可能に接続されており、これらのユニットの通信部を介して、特定のユニットの制御部と通信可能である。これにより、配線作業を簡略化することができる。また、搬送コントローラ6と特定のユニットの制御部との通信は、他のユニットの制御部を介さずに行われるため、他のユニットの制御部にかかる負荷を抑制することできる。 (もっと読む)


【課題】検体ラックを円滑に搬送できる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体処理ユニット1は、搬送ユニット31〜34と、これら搬送ユニットを制御する搬送コントローラ6を備えている。搬送対象となる検体ラックLが送出ユニット23に位置付けられており、この検体ラックLの搬送先が搬送ユニット33である場合、搬送コントローラ6の制御部601は、搬送ユニット31、32を制御する。この検体ラックLが搬送ユニット31の所定位置まで搬送されると、搬送コントローラ6の制御部601は、制御対象を搬送ユニット32、33に変更する。
これにより、2台先の搬送ユニットに検体ラックLを搬出する前に1台先の搬送ユニットでこの検体ラックLを待機させる必要がないため、この検体ラックLを円滑に搬送することができる。また、制御対象以外の搬送ユニットを用いて他の検体ラックLの搬送動作も円滑に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エラーを確認してから動作を再開させるまでのユーザの動線を短くすることができる検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】複数の搬送装置のうちの少なくとも1つが、搬送再開に関する信号を制御装置に送信するための送信スイッチを備えており、制御装置は、ある搬送装置に異常が発生して検体ラックの搬送が停止した場合において、異常が発生した搬送装置と異なる搬送装置の送信スイッチ操作による搬送再開に関する信号を受信すると、異常が発生した搬送装置の状態情報に基づき、異常が解消されている場合には検体ラックの搬送を再開させる。 (もっと読む)


【課題】原液を設置するだけで、希釈、D1値の測定、D1値の測定が終了した容器の保管、正確な曜日でのD5値の測定、D5値の測定が終了した容器の排出の全てを自動化するBOD自動測定装置を提供する。
【解決手段】本発明のBOD自動測定装置1は、第一の値の一例であるD1値を測定した後の試料液を、第二の値の一例であるD5値を測定するまで保管する収納庫2と、試料液の第一の値を測定する第一の測定装置3と、試料液を収納庫2から取り出し、第二の値を測定する第二の測定装置4と、を備え、第一の値と第二の値とに基づいて、試料液のBOD値を自動で測定する。 (もっと読む)


【課題】生体試料を収容した容器を同時に複数処理する場合に、容器の設置位置の取り違えを確実に防止して全ての生体試料を正しく処理する。
【解決手段】生体試料を収容する分離容器を支持する複数の分離容器支持部5と、該分離容器支持部5に支持される分離容器の数が入力される容器数入力手段と、複数の分離容器支持部5のうち、容器数入力手段により入力された分離容器数に応じた位置に配置されている分離容器支持部5を操作者に対して指定する分離位置指定手段12と、該分離位置指定手段12により指定された分離容器支持部5に支持された分離容器内の生体試料に対して、目的の生体分子を分離する処理を施す処理手段6とを備える生体分子分離装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 遠心力が働いてもカルーセルの保持部にラックを保持することができ、かつ、保持部が破損しないカルーセルの提供。
【解決手段】1個のラック201がそれぞれ保持される複数個の保持部71を備え、保持部71は、円板状テーブル72の側方となる部分が開放された開放口を有する壁面93を備えるカルーセル70であって、保持部71は、側方と垂直となる回転軸である回転軸部91aを有する円板状ローラ91と、一端部に回転軸部91aが取り付けられるとともに、他端部が壁面93に取り付けられることで、一端部が側方及び回転軸と垂直となる方向に弾性を有する板バネ部92とを備え、1個のラック201が、円板状ローラ91を回転させながら壁面93の開放口から挿入され、壁面93に挿入された際には、板バネ部92の弾性によって円板状ローラ91で壁面93に押さえつけられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図るとともに、容器移動のバリエーションを増やしてユーザの利便性を向上させる動作を実行可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体処理装置は、測定装置2を備えている。測定装置2は、測定に用いる試薬を収容した試薬容器Cを保持する試薬ホルダBと、緊急測定を行う検体を収容した検体容器Tを保持する検体ホルダSと、試薬ホルダBと検体ホルダSを左右に搬送する搬送路32と、通常連続測定を行う検体を収容した検体容器Tを搬送する搬送ユニット50とを備えている。通常連続測定では、試薬ホルダBは搬送路32上を個別に移動される。緊急測定では、通常連続測定に割り込んで、緊急検体がセットされた検体ホルダSが試薬ホルダBと連結されて、この検体が吸引位置33または34で吸引される。これにより、搬送路32が簡素に構成されるとともに、緊急測定が迅速に行われ得る。 (もっと読む)


【課題】使用者による起動操作を簡略化することができる検体処理システムを提供する。
【解決手段】検体送出ユニット23に配された一括起動ボタンが押下されると、検体送出ユニット23と通信可能に接続された検体回収ユニット21と、検体投入ユニット22と、3つの検体搬送ユニット3の検体リレー部3aと、検体搬送ユニット5と、搬送コントローラ7が起動される。これにより、3つの検体搬送ユニット3の検体リレー部3aと通信可能に接続された情報処理ユニット42が起動され、3つの測定ユニット41と3つの検体搬送ユニット3の検体供給部3bが使用可能となる。さらに、検体搬送ユニット5と通信可能に接続された塗沫標本作製装置6が起動される。このように一括起動ボタンが押下されると、検体処理システム1の各装置が起動されるため、使用者は、各装置に対して個別に起動の操作を行う必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動分析装置本体の大きさや部品数を変えず、ユーザが分析したい複数の試料(検体)をいつでも設置可能な操作環境を提供する機能を目的としている。
【解決手段】試料を架設するサンプルディスクが2重以上の同心円構造であり、分析動作中に、それぞれのサンプルディスクに新たな試料が設置されたことを、検知した場合は、当該新たな試料が設置されたサンプルディスク側を駆動して分析を実行するように制御する制御機構を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


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