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Fターム[2G058CC00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557)

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【課題】
デバイスごとのばらつき,デバイスの経時変化,試験体の個体差の影響を受けにくい、マイクロラボ検査システムを提供する。
【解決手段】
外部より電圧印加が行える電極、該電極の上部に形成した絶縁膜、さらにこれらを透明な容器に格納し、試薬および試験体サンプルを外部から取り入れ可能な構造にしたデバイスと、該デバイスの中の液滴を光学的に観察する手段と、その画像データより注目する液体の形状,位置を認識する手段と、少なくとも液滴の形状,位置をシミュレーションする手段で構成し、電極への印加信号を、光学的観測結果とシミュレーション結果の偏差を基に算出し、液滴挙動を制御するマイクロラボシステム。 (もっと読む)


【課題】測定対象者や診断者が測定データを安全に保有することができ、かつ、個人情報を保護することのできるハイブリッド基板を提供する。
【解決手段】試料の測定が可能な測定基板2と、データの記録が可能なデータ基板3と、これら両基板を連結している連結領域4とを備え、データ基板3は、測定基板2にて試料を測定した結果を示す測定データを暗号化した暗号化測定データを記録する暗号化データ記録領域3bを有する。 (もっと読む)


【課題】回転モータ及びねじ送り機構を用いることなくマイクロプレートを把持する。
【解決手段】一対の把持アーム30a、30bにより、マイクロプレートMの両側面を挟むようにされたマイクロプレートの把持機構において、前記把持アーム30a、30bを開閉方向に摺動ガイドするスライド機構40と、前記把持アーム30a、30bを閉方向に付勢する付勢手段(引張りばね50)と、該付勢手段(50)に抗して、前記把持アーム30a、30bを開くための回転リンク52と、該回転リンク52を駆動するための回転ソレノイド60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ピペットの送液不良に起因したコンタミネーションを防止する。
【解決手段】 固定機10には、LD61とPD62とからなる液面センサ60が設けられている。LD61は、流路16に注入された液体の液面に向けて検出光DBを照射する。PD62は、流路16に注入された液体の液面が適正な位置にある際に、液面で反射した検出光DBを受光するように配置されている。液面センサ60は、液面の高さに応じて検出光DBの受光状況を変化させることにより、液面の高さが適正な位置か否かを検出する。液面の高さは、流路16に注入された液体の量に比例するので、このように液面の高さを検出することによって、送液不良の発生をオペレータに認識させることができる。これにより、ピペットの送液不良に起因したコンタミネーションが防止される。 (もっと読む)


【課題】 複数プレートにプローブをスポットした際、各プレートでスポットした部分のプローブ量が均一なバイオチップを製造するバイオチップ製造装置を提供する。
【解決手段】 プローブを格納してあるマイクロタイタープレート2からプローブをスポットすべきプレート3までの距離を一定にし、ピン4によってマイクロタイタープレート2からプローブを取り出してからプレート3にスポットするまでの間に蒸発するプローブ溶液量をほぼ同量にし、プレートにスポットされるプローブの量を均一にする。 (もっと読む)


本発明は、光化学反応を連続的に実施するためのデバイスに関する。かかるデバイスでは、狭い滞留時間分布および大きい処理速度で小さい光学的層厚さの照射が容易に行える。
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【課題】選択結合性物質固定化用ピンを用いて、凸部に選択性結合物質が固定化される担体を製造する際の歩留まりを上げること。
【解決手段】選択結合性物質の固定化用ピンを用いて、担体上の凹凸部の複数の凸部上面に選択結合性物質を固定化する方法であって、選択結合性物質の固定化用ピンヘッドの面積が凸部上面の面積よりも大きいことを特徴とする選択結合性物質固定化担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分析ディスク上にある注入口から液体試料が漏れ出ても、分析ディスクを回転させて分析するときに、その表面や分析装置内に液体試料が飛び散らないようにする。
【解決手段】 分析ディスク1を載置しモータによって回転駆動されるターンテーブル4と、分析ディスク1の上面に当接し、ターンテーブル4との間で分析ディスク1を挟持するクランパ5とを備えており、分析ディスク1がターンテーブル4とクランパ5との間で挟持されたときに、分析ディスク1の上面に当接するクランパ5には、分析ディスク1の軸心から注入口2までの距離よりも大きい内径を持ち、かつ、前記挟持する動作によりディスクの上面に密着する環状部材14を形成している。 (もっと読む)


それぞれ異なる反応温度で特定の標的物質と反応する複数の反応物質が表面に固定された固体支持体を用いて液体試料の分析を行う際に、全ての反応物質がそれぞれ特定の標的物質と反応できる温度環境を形成することができるとともに、反応から検出に至る一連の操作を自動化することができる液体試料の分析方法及び分析装置を提供することを目的とし、この目的を達成するために、本発明の液体試料の分析方法及び分析装置においては、反応室外にある液体試料を、反応物質のいずれの反応温度よりも高温になるまで加熱する工程(a)と、反応室外にある液体試料を反応室に流入させる工程(b)と、反応室内にある液体試料を反応室から流出させる工程(c)と、液体試料の温度が反応物質のいずれの反応温度をも通過するように、反応室内にある液体試料及び/又は反応室外にある液体試料を冷却する工程(d)と、反応物質のそれぞれの反応温度に冷却された液体試料を反応室に保持する工程(e)とを行うことにより、液体試料を分析する。
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【課題】構造が簡単で、反応容器の位置決めが容易であり、音波を局所的に集中させて液体試料を効率よく攪拌することが可能な分析装置、攪拌方法及び反応容器を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置、攪拌方法及び反応容器。検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1は、反応容器に音波を供給する発音体と、同じ発音体から発せられる音波を液体試料中で交わらせるように反応容器に供給される音波の少なくとも一部を偏向させる、反応容器に設けられた偏向部と、を備え、偏向部が交わらせた音波が形成する音波が局所的に集中した音場にともなって液体試料中に発生する循環流により液体試料を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
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【課題】 パターン化された薄膜層を有するマイクロアレイ基板及びマイクロアレイ、該マイクロアレイ基板及びマイクロアレイを製造する方法を提供する。
【解決手段】 基板と薄膜層物質は相異なる屈折率を有し、パターン化された薄膜層は、照射された励起光が基板から反射される第1反射光と薄膜層から反射される第2反射光とが補強干渉を起こす厚さを有するスポット領域と、照射された励起光が基板から反射される第1反射光と薄膜層から反射される第2反射光とが相殺干渉を起こす厚さを有するバックグラウンド領域とを含む基板上にパターン化された薄膜層を有するマイクロアレイ基板である。 (もっと読む)


反応装置は、可撓性の流体不透過性パウチと、パウチ内の材料特性の可逆測定をリアルタイムでin situで行う分析センサとを含む。センサは、パウチに一体接続させたり、または接続しないようにすることができる。分析センサは、パウチ内またはパウチ上に配置することのできる応答要素と、パウチ外に配置することのできる処理要素と、応答要素と処理要素との間で情報を伝達する手段とを含むのが好ましい。伝達手段は、1つ以上の電気、光学、磁気、核および機械的手段を含むことができる。パウチは、単一で用いたり、または、材料のライブラリの作成に用いることのできる組み合わせ配列のパウチの構成材とすることができる。本方法は、パウチ内の材料の特性変化をモニターするものである。
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