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Fターム[2G058CC01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 複数ウェル(凹部)を一体的に設置 (630)

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【課題】検出レンジを超える流量の測定が可能な分注装置を提供する。
【解決手段】上流から下流に液体を送る送液管3と、送液管3の一部の区間に設けられた測定用流路10と、測定用流路10を流れる液体の流量を検出する流量センサ11と、測定用流路10の上流側で送液管3から分岐し下流側で連結する分岐管15と、分岐管15に設けられた開閉バルブ16と、送液管15の下流に設けられた分注ヘッド6を備え、送液管3を流れる流量に応じて開閉バルブ16の開閉を制御し、一部を分岐管15に分流させることで、測定用流路10への流入量が流量センサ11の検出レンジに収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】試料が配置される分析用具の形状がどのようなものであっても、分析用具の位置ズレを抑制して分析精度の向上を図り得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析用具の光透過性のセルに配置された試料に対して光学測定を実施する分析装置に、光源部8と、受光部9と、分析用具を載置するためのトレー1と、トレー1を駆動する駆動機構10とを備えさせる。トレー1に、分析用具を定められた位置で保持する保持部2を備えさせる。駆動機構10は、トレー1に載置された分析用具が装置外部に露出する第1のポジションと、分析用具が装置内部に収容される第2のポジションとの間で、トレー1を往復運動させる。光源部8は、トレー1が第2のポジションにあるときに、出射光が分析用具のセルに入射するように配置される。受光部9は、トレー1が第2のポジションにあるときに、セルを通過した光が受光されるように配置される。 (もっと読む)


【課題】複数個のセルが円弧状に配置された分析用具に対して、簡単に位置決めを行い得る位置決め装置、及びそれを用いた分析装置を提供する。
【解決手段】複数個の光透過性のセル24が円弧状に配列されている分析用具20の位置決めを行う場合において、分析用具20を支持するテーブル2と光学部品5とを備える位置決め装置1を用いる。テーブル2には、分析用具20における円弧の中心29に対向する位置で分析用具20に接合される接合部3と、接合部3の周囲で分析用具20に接触して、分析用具20を支持する支持部4とを備えさせる。光学部品5は、分析用具20が接合部3に接合されたときに、分析用具20の法線方向において、いずれかのセル24に対向するようにテーブル2に固定する。 (もっと読む)


【課題】複数のマイクロチップを精度よく検査できる小型の検査装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップに注入された試薬と検体を所定の温度に調節して反応させ反応結果をマイクロチップから測定する検査装置において、複数のマイクロチップをそれぞれ所定の温度に調節する複数の温度調節ユニットと、マイクロチップから反応結果を検出する検出ユニットと、複数のマイクロチップから反応結果を検出する複数の位置に順次検出ユニットを移動させる検出ユニット駆動手段と、検出ユニット駆動手段の駆動を制御する検出ユニット駆動制御手段と、を有し、検出ユニット駆動制御手段は、検出ユニットが反応結果を検出した後、検出ユニット駆動手段を駆動して検出ユニットを温度調節ユニットから離れた位置に移動させることを特徴とする検査装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロリアクタ装置の外部あるいは、微小流路内で振動が発生した場合であっても、微小流路に安定して層流を形成可能なマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】1以上の流体を送流する微小流路、及び、振動を遮断する手段を有することを特徴とするマイクロリアクタ装置。本実施形態のマイクロリアクタ装置は、振動を発生させる手段を有することが好ましい。また、振動を遮断する手段が、フォノニック結晶構造、ヘルムホルツ式レゾネータ、真空層及び防振ゴムよりなる群から選択されることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、複層のLTCCを備えたマイクロチップであって、リアクションチャンバが複数のトップ層に形成されて試料が投入される前記マイクロチップについてである。リアクションチャンバ層の下の少なくとも一層内にヒータが埋設され、ヒータと試料を分析するためのリアクションチャンバとの間の少なくとも一層内に温度センサが埋設される。温度センサは、チップ温度を測定するためにチップ外部に置かれてもよい。 (もっと読む)


生体サンプル反応を行なうための装置は、一般的な顕微鏡の並進ステージに据え付けられるように構成された複数のフローセルを備え、各フローセルは、生体サンプルを収容する少なくとも1つのサンプル・ホルダーを受け入れるように構成される。各フローセルは、少なくとも1つのサンプル・ホルダーを前記フローセル内に位置付ける開いた位置と、前記少なくとも1つのサンプル・ホルダー内に収容される生体サンプルを反応させる閉じた位置とに、選択的に設置されるように構成される。前記複数のフローセルは、前記開いた位置及び前記閉じた位置に互いに独立して選択的に設置されるように構成される。
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【課題】円板状の1枚の検査ディスクを用いて試料の分析と分析データの記録とを統括的に行うことが出来るとともに、1枚の検査基板に微細なウェルを多数形成し、これらのうち任意の範囲のウェルを使用してコンパクトな構成で高速に分析処理を行うことのできる分析装置を提供する。
【解決手段】ジェットヘッド20の複数のノズルが光ヘッド40の対物レンズ41の光軸位置と重なるように配置され、光ヘッド40によるレーザ光の照射と反射光の検出によってジェットヘッド20をマイクロウェルWの形成された半径方向の位置へ移動させ、ロータリーエンコーダの出力に基づき検査ディスクDの回転角度を検出しながら複数のノズルからタイミングをずらして液滴をそれぞれ噴射させることで、1個のマイクロウェルに複数種類の液剤を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ノズルの傾斜量に対応してノズルとウェルとの相対位置を自動的に調整することができる分注装置を提供する。
【解決手段】複数のノズル7から吐出した定量の試料をマイクロプレート3に形成されたウェル2に注入する分注ヘッド8と、複数のノズル7をウェル2に対して一律に傾斜させるノズル傾斜機構9と、ノズル7とウェル2との相対位置を変更する位置変更機構5、10と、非傾斜時におけるノズル7とウェル2との相対位置を規定する制御パラメータと、ノズルの傾斜量に対応したノズル7とウェル2との相対位置を規定する補正パラメータに基づいて位置変更機構5、10を制御する位置決め制御部、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】
洗浄液の吸引性能を落とさず、反応容器,装置を大型化することなく、反応容器停止位置精度に影響されずに洗浄水吸引用吸い上げ部材が確実に反応容器に挿入される洗浄機構を備えた信頼性の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
吸い上げ部材が取付けられている洗浄液吸引用ノズルを設置するノズル保持具に位置決め用部材を取付ける。この位置決め用部材は吸い上げ部材よりも低い位置にあり、上下動が可能な構造となっており、洗浄機構下降動作時に吸い上げ部材よりも先に反応容器に接近・挿入することにより、反応容器停止位置がずれた場合に吸い上げ部材挿入位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】流体デバイス中のサンプルを処理するための方法、装置およびシステムを提供すること。
【解決手段】本発明のデバイスは、精製カラム、精製カラムへの入口開口、出力リザーバー、精製カラムと出力リザーバーとの間の流体連絡、流体連絡を通る流体流を妨げ得る、開放可能で、かつ再閉鎖可能なバルブを備え得る。このようなデバイスを用いてサンプルを処理する方法がまた、提供される。種々の実施形態に従って、精製カラムは、反応産物(例えば、核酸配列増幅反応産物)を受け得る。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】好ましい形態では、封止された反応容器5と、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17と、反応容器5とは別途設けられた封止容器からなるサンプル容器35と、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35aと、液体を送液するためのシリンジ51と、シリンジ51を反応容器流路13又はサンプル容器流路35aに接続するための切替えバルブ63と、サンプル容器流路35aのサンプル容器35側の端部に接続された突起状の突起流路35dとを備えている。サンプル容器35は、突起流路35dによって貫通可能で貫通した突起流路35dがサンプル容器35内の液と接触する位置の貫通可能部を突起流路35dとの対向部に備え、突起流路35dの先端が貫通可能部を介してサンプル容器35内に挿入されることによってサンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。 (もっと読む)


【課題】小型化および分析に要する時間短縮が可能である光学検知システム、分析用具、分析装置を提供すること。
【解決手段】微細流路と、上記微細流路に繋がる開放空間、および上記開放空間を遮蔽し、かつ外部からエネルギーを付与されることにより開孔可能とされた隔離膜によって構成されており、上記隔離膜に開孔が形成された状態において、外部から入射した光が上記開孔を通して、外部に出射可能とされている1以上の被検知部と、を有するマイクロデバイスA1が装填される分析装置B1であって、上記被検知部を透過する光を出射可能な発光モジュール5Aと、上記被検知部を透過してマイクロデバイスA1から出射した光を受光可能な受光モジュール6Aと、マイクロデバイスA1と受光モジュール6Aとの間に拡散板7を備える。 (もっと読む)


【課題】沈降成分を含む検体であっても、一般の液体試料と同様に分注プローブの先端を一定量検体中に潜り込ませるだけで、常に一定濃度の検体を分注することが可能な分注装置、分注方法及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置及び分注方法。自動分析装置は、沈降成分を含む検体を保持する容器10又は容器を配置するラックに設けた振動子12bと、ラックを分注位置へ搬送する搬送路に設けて振動子に電力を供給する電極とを有する検体攪拌部12を備え、検体攪拌部は、ラックが搬送路に沿って分注位置へ搬送される間に電極から振動子に電力を供給し、容器に保持された沈降成分を含む検体を攪拌する。 (もっと読む)


本発明は、試料流体における少なくとも2つの異なる標的部分を区別して決定するためのセンサカートリッジ10を提供する。このセンサカートリッジ10は、反応室1並びに互いに別個である少なくとも第1及び第2の領域2、3を有する。第1の領域2は、第1の型の標的部分を特異的に結合するための第1の型のプローブで標識される磁気又は磁化可能な物体4aを有し、第2の領域3は、第2の型の標的部分を特異的に結合するための第2の型のプローブで標識される磁気又は磁化可能な物体4bを有し、前記第1及び第2の領域2、3における前記磁気又は磁化可能な物体4a、4bは、前記試料流体により直接接触することが可能である。本発明は、上記センサ装置10を製造する方法、並びに前記センサカートリッジ10を用いて、試料流体における少なくとも2つの異なる標的部分の存在及び/又は量を決定するための方法も提供する。
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【課題】液体試料の飛散やミストの発生を防止することで液体試料間のコンタミネーションを回避するのに適した分注方法を提案する。
【解決手段】本発明に係る分注方法は、分注装置を用いて液体試料を容器に分注する方法において、前記分注装置に装着されるピペットチップを前記容器内に配置された吸収体に接触させながら液体試料を吐出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、装置構成が単純で、少なくとも2種類の蛍光を同時に検出することで高速測定を実現する遺伝子解析装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のウェルが形成された試料容器の各ウェル内に収容されている試料が発する蛍光を検出する装置であって、少なくとも2箇所以上のウェルに励起波長の異なる2種類の励起照明を同時に照射する励起照明照射手段と、前記励起照明照射手段からの励起光を前記2箇所以上のウェル内に収容されている試料に同時に導光する2個以上の投光用ファイバと、前記2箇所以上のウェル内に収容されている試料からの蛍光を同時に導光する2個以上の受光用ファイバと、前記2個以上の受光用ファイバにより導光された蛍光波長の異なる2種類の蛍光を同時に検出する2個以上の蛍光検出手段と、を少なくとも具備することを特徴とする遺伝子解析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、サンプルの前処理及びPCRに適したカセット型のキットを実現可能な手段を提供する。
【解決手段】PCR装置10は、サンプル及び試薬を注入可能な開口を有し、これらを貯留可能なPCR槽51と、エアーを送出するエアーポンプ40と、PCR槽51とエアーポンプ40とをエアーを流通可能に連結し、少なくとも一部に弾性変形可能な第1変形部を有する第1流路59と、PCR槽51に接続されてPCR槽51にPCR液を流通させ、少なくとも一部に弾性変形可能な第2変形部を有する第2流路60と、第1変形部を押圧して第1流路59を閉塞する第1姿勢と、第1流路59を開放する第2姿勢とに姿勢変化する第1マイクロアクチュエータ34と、第2変形部を押圧して第2流路60を閉塞する第3姿勢と、第2流路60を開放する第4姿勢とに姿勢変化する第2マイクロアクチュエータ35とを具備する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリッターのオーダまたはそれよりも更に少量で、多数の試薬やアナライト(analytes)を反応させ、その後に分析を行える方法の提供。
【解決手段】液体や懸濁液内に存在する細胞を含む材料を大量の微小サンプルとして操作し、解析するための装置を生産し使用する方法に係わる。平行な貫通穴がプラテン内に形成され、これに液体が充填される。貫通穴の位置に関係して、特定の物質の濃度あるいはその他の物理量の傾きが生じるような方法で充填が行われる。既に充填されたマイクロ・ウェル・アレイを個々の貫通穴が一致するように互いに接触させることによって、貫通穴の内容物の混合が行われる。 (もっと読む)


毛細管チャネルによって接続されていてもよい複数のウエルを有するチップ、並びにウエル及び毛細管チャネルの全てに均一の圧力をかけるためにチップ上に配置されるように構成されるマニホールド部材を含むデバイスが提供される。
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