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Fターム[2G058CC01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 複数ウェル(凹部)を一体的に設置 (630)

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【課題】光源としてLEDを使用していても所望波長の光を得ることが可能な光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置は、ピーク波長の異なる光を個々に出射し、出射する光の波長領域に他の光源が出射する光のピーク波長が存在する複数の光源12a,12bと、複数の光源が個々に出射する複数の光を混合するレンズ12cとを有し、各ピーク波長とは異なる所望の混合ピーク波長を有する光を出射する光源装置12を備えている。 (もっと読む)


【課題】枠体に組み込んだストリッププレートの脱落防止用の別部材を必要とせず、ワンタッチでストリッププレートを枠体に着脱できるようにし、運搬時等の手作業時にはストリッププレートが枠体から脱落せず、且つ、ストリッププレートを枠体に着脱するための外力が作用した際にはウェル内の検体等の漏出を生じることなくストリッププレートと枠体との円滑な着脱を可能にする。
【解決手段】流体取扱装置1は、複数のウェルを備えたストリッププレート3の凹み37に枠体2の第1側壁5の庇部27を凹凸係合させると共に、ストリッププレート3の凹み38に枠体2の第2側壁6の庇部28を凹凸係合させるようになっている。第2側壁6は、他の側壁が接続されるコーナー部に、上端部6cから下方側へ向かって延びるスリットを形成し、他の側壁と部分的に切断して、第1側壁5よりも撓み変形し易くしてある。 (もっと読む)


【課題】DNAチップあるいはノズルの破損を効果的に防止することができるDNAチップ処理装置を提供する。
【解決手段】液体を注入あるいは吸引するための複数のノズルと、複数ノズルを備え上下に昇降するノズルプレートと、ノズルプレートの下部に設けられたDNAチップ格納部を持つウェルプレートと、複数ノズルの先端位置より突き出した位置に配置するようにノズルプレートに構成された検出板と、ノズルプレートの位置を検出するノズルプレート位置検出回路と、ノズルプレートをウェルプレートに下降させた際に検出板がDNAチップ格納部に格納されたDNAチップに接触したことを検出するDNAチップ検出回路と、ノズルプレート位置検出回路からの信号とDNAチップ検出回路からの信号を用いてノズルプレートの移動を制御するためのノズルプレート制御処理部とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、検体を含むような液体を分析チップに導入する際の気泡の発生を抑制し、液体の導入操作を容易にする液体導入用デバイスを提供する。また、本発明は、液体導入用デバイスを確実に固定し、液体の導入操作を安定して行うための固定ホルダを提供する。
【解決手段】
担体とカバー部材との間に空隙部を有する分析チップの該空隙部に液体を導入するためのデバイスであって、そのデバイスの液体通過部に液体の導入速度を調整するための速度調整手段が配置されてなる液体導入用デバイスで、この液体導入用デバイスには、液体の導入速度を調整するための速度調整手段が配置されており、液体の導入速度を100μL/分以下となるように制御する機能を有する。
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【課題】微小領域で効率よく拡散混合を行うことができる液体混合機構を提供する。
【解決手段】交差部37又は合流部38で交差又は合流する微小な第1及び第2の流路31a,31bを備え、第1の流路31aを流れる第1の液体と第2の流路31bを流れる第2の液体とが交差部37又は合流部38で交差又は合流して混合する。第1及び第2の液体の少なくとも一方は、交差部37又は合流部38に、脈動しながら送液される。 (もっと読む)


【課題】DNAチップを染色する際に、DNAチップに適切な温度の染色液を染色の最初から与えることの出来るDNAチップ処理装置を提供する
【解決手段】液体を注入するための注入ノズルと、前記液体を送液するための送液ポンプと、純水を主成分とした液体を格納した液体格納容器と、液体を加熱するための加熱ブロックと、前記洗浄液を前記注入ノズルから吐出して洗浄する処理が終了した後、前記加熱ブロックへの加熱を中止する加熱ブロック制御手段と、前記加熱が中止されたときから、前記加熱ブロックの温度が所定の温度に達するまで前記液体格納容器に格納された液体を加熱ブロック内のチューブに送液する送液制御手段とを備え、前記加熱ブロックの温度を効率よく低下させることのできるDNAチップ処理装置。 (もっと読む)


【課題】自動測定装置に用いるための自動測定用カートリッジであって、できるだけ簡素化された機構のみを搭載した装置に於いて、検体中の希釈倍率が異なる複数種の分析項目の測定に用いることができ、しかもそれらの分析項目を同時に測定しても測定所要時間が大きく増加することの無いカートリッジを提供する。
【解決手段】画一的操作により前記希釈ウエルに所定量の検体を分注したときに、被測定成分により選択される所望の倍率に所定量の検体を希釈する量の希釈液が充填されている希釈ウエル、および、検体中の被測定成分とこれと特異的に反応する物質とを反応させる反応ウエルを有するカートリッジ。このカートリッジに、被測定成分を含有する検体を分注し、カートリッジ上で所望の倍率に検体を希釈し、希釈された検体中の被測定成分とこれと特異的に反応する物質とを反応させ、反応生成物の量を測定することにより、検体中に含まれる希釈倍率が異なる複数種の被測定成分を簡便に測定することができる。 (もっと読む)


サンプルを処理するときに使用するための装置であって、上記装置は基板の表面に設けられた多数の変形可能なキャビティを有しており、キャビティの少なくとも一つはサンプルを受け入れるためのサンプルキャビティであり、多数の流路がキャビティを接続し、使用時に、サンプルを選択的に一つ以上の物質と結合させるように、キャビティを選択的に変形させるものである。
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【課題】この発明は、ロータの中の室に予め測定した量の液体を送り出すための遠心力ロータを提供する。
【解決手段】特に、このロータは、予め測定した量の液体をこのロータの第1室と第2室136の間に送り出すためのサイホン134を含む。この発明のサイホン134は、この第1室上のこのサイホンの入口138が第2室136上のサイホン出口139の半径方向に外にあるように設計されている。この第1室は、このサイホン出口139の半径方向位置と同じ高さへ注ぐ。 (もっと読む)


【課題】分析装置の構造が簡易で、マイクロプレートの着脱がなく簡易かつ確実にマイクロプレートを移動することができる分析装置を提供する。
【解決手段】マイクロプレートを静置するプレート静置部と、マイクロプレートのウェルを洗浄する洗浄部と、液状試料の光学特性を測定する測定部と、液体をウェルに分注する分注ユニット部と、分注ユニット部をX軸、Y軸およびZ軸の3軸方向に移動させる分注ユニット移動機構部と、各部における動作を制御する制御部と、各部を支持する装置本体部と、を備え、液状試料に含まれる所定物質の含有量を分析する分析装置において、装置本体部が、プレート静置ポジション、洗浄ポジションおよび測定ポジションのいずれかのポジションに就くようにマイクロプレートを水平移動させるプレート移動機構部を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの流路内において一定量の液体を加熱して、所望の化学反応を得るに際し、蒸発に伴う液量の減少・濃縮、液の移動、気泡の発生が生じないようにし、検体の安定した検出を図る。
【解決手段】平面板内に形成された微細な反応流路35を有するマイクロ流体チップ200に対して、反応流路35に溜められた液体の温度を制御するマイクロ流体チップ200の温調方法であって、反応流路35を所定の反応温度に加熱すると同時に、反応流路35の一端に連通する第1の流路49aと反応流路の他端に連通する第2の流路49bとを、加熱又は冷却によって所定の反応温度と異なる同一の温度に保持する。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを用いても非特異的増幅が生じることのない、少量の試料を簡便に増幅できる核酸増幅法の提供。
【解決手段】試料導入部、反応部、および該反応部と該試料導入部とを結ぶ流路を有するマイクロチップにおいて核酸増幅を行う方法であって、増幅反応中に反応溶液が蒸発することを防止する手段を用いることを特徴とする核酸増幅方法、および、増幅反応中に反応溶液が蒸発することを防止する手段を備えた、試料導入部、反応部、および該反応部と該試料導入部とを結ぶ流路を有するマイクロチップ。 (もっと読む)


【課題】検出時に汚れがないようにする生化学反応カートリッジを提供すること。
【解決手段】着脱可能なカートリッジ保護手段を設け、装置導入時に脱離して利用する生化学反応カートリッジ及びそれを備えた生化学処理装置システム。 (もっと読む)


本発明は、生物学的アッセイ、化学的アッセイ、および診断的なアッセイを実行するために有用である新規な微小流体基材および方法を提供する。この基材は、連続するチャネルが非混和流体の流れを提供するように一体型で配置されている、電気的にアドレス可能な、チャネルを有する複数の流体モジュールを備え得る。本発明の基材は、例えば、以下を含み得る:(i)少なくとも1つの分散相流体を運ぶように適合されている少なくとも1つの入口チャネルを備えた少なくとも1つの入口モジュール、(ii)少なくとも1つの連続相流体を運ぶように適合されている少なくとも1つの主チャネル。
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我々は、アッセイを実施するための装置、システム、方法、試薬およびキットと、それらの作成の過程について記述する。それらは、自動的なサンプリング、サンプル調整、およびマルチウェルプレートアッセイフォーマットにおける分析に特によく適応している。たとえば、それらは、環境監視において、そこから由来する空気および/もしくは液体サンプル中の粒子の自動化した分析のために用いることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ユーザによる試薬の交換が容易であり、しかも、装置を簡素化および小型化することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、検体を吸引する検体分注アーム5と、試薬収容具300から試薬を吸引する試薬分注アーム9と、検体分注アーム5によって吸引された検体と、試薬分注アーム9によって吸引された試薬とを用いて調製される分析用試料を分析する制御装置4と、複数の試薬収容具300を保持する容器保持部と、試薬収容具300をユーザが載置するための載置台71を含み、載置台71が下降することにより、載置台71に載置された試薬収容具300を容器保持部に保持させ、載置台71が上昇することにより、容器保持部に保持されている試薬収容具300を載置台71に載置して容器保持部から取り出す昇降部70とを備える。 (もっと読む)


【課題】分析処理の処理効率を向上することができるうえ、分析処理にかかるコストを削減することができるだけでなく、装置自体を小型化すること。
【解決手段】分析装置100は、送出手段160と、分注手段110と、測定手段150と、を備える。送出手段160は、直線上に位置する吐出位置、測定位置、および排出位置を通過するように、複数の反応容器201を所定数ごとに送出させる。分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、検体容器121から吸入した検体を吐出する。また、分注手段110は、所定数の反応容器201のそれぞれに対して、試薬容器131から吸入した試薬を吐出する。測定手段150は、試薬が吐出された検体の状態変化を測定位置にて所定数の反応容器201のそれぞれに対して並行して測定する。 (もっと読む)


【課題】遠心力基盤の蛋白質検出用の微細流動装置及びそれを備える微細流動システムを提供する。
【解決手段】回転体100と、回転体に配置され、複数のチャンバと複数のチャンバを連結する複数の通路と、通路に配置されて流体の流れを統制する複数の弁と、を備え、回転体の回転による遠心力を利用して流体を移送する微細流動構造物101と、微細流動構造物内に備えられ、表面に標的蛋白質と特異的親和性を有するキャプチャープローブを有するビーズと、微細流動構造物内に備えられ、標的蛋白質と特異的親和性を有し、光学的信号の発現に必要な物質を含む検出プローブと、を備え、微細流動構造物は、ビーズと生体試料及び検出プローブを混合して反応させ、反応を終えたビーズを洗浄及び分離することを特徴とする遠心力基盤の標的蛋白質検出用の微細流動装置およびそれを備える微細流動システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロポンプ室が形成されているマイクロ全分析システムであって、容易且つ安価に製造しうるマイクロ全分析システムを提供する。
【解決手段】 基板内に微細流路とマイクロポンプ室が形成されているマイクロ全分析システムにおいて、該マイクロポンプ室に熱によりガスを発生する材料が充填されていることを特徴とするマイクロ全分析システムであり、熱によりガスを発生する材料が、酸素含有量が15〜55重量%のポリオキシアルキレン樹脂である。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で大量生産に適し、さらに、多種の分析にも対応可能な分析装置(μ−TAS)を提供する。
【解決手段】複数の注入孔11と、複数の検査部19と、これらの間をそれぞれ接続する複数の幹線流路21と、幹線流路21の分岐点25間を接続する支線流路23とを有する基板3と、少なくとも基板3の幹線流路21および支線流路23を覆うフィルムと、分岐点25近傍において、フィルムと幹線流路21もしくは支線流路23の接着予定部27と、を有するμ−TASチップの接着可能部27を適宜接着することにより複数の注入孔11と複数の検査部19との接続状態を変化可能とする。このように、接着部27aによって、容易に流路の切り替えを行うことができ、多種の分析を行うことができる。 (もっと読む)


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