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Fターム[2G058CC01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 複数ウェル(凹部)を一体的に設置 (630)

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【課題】シール付きの検査カートリッジに対して検体、試薬の分注を確実に行う。
【解決手段】検査ステージKTに検査前の検査カートリッジ10を搬入すると共に検査後の検査カートリッジ10を検査ステージKTから搬出するカートリッジ搬送手段2と、このカートリッジ搬送手段2にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セル11cに分注する検体試薬分注手段3と、この検体試薬分注手段3にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段4と、前記検体試薬分注手段3及び測定手段4が動作する前に検査カートリッジ10の各セル11に対応するシール13に対し複数の孔6を穿設する穿孔手段5とを備える。 (もっと読む)


生物試料処理装置は、中央処理装置と、中央処理装置と通信するディスプレイと、中央処理装置と通信した、装置の特性のタイプを選択するセレクタとを持つ。特性のタイプの選択は、中央処理装置を促して、選択された特性のタイプに対応する生物試料処理のための予めプログラムされたプロトコルのリストをディスプレイに表示させる。
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生物学的実体の状況を分析するデバイス。デバイス(10)は、少なくとも2つの対向側方壁とベース壁とによって凹部が内部に画定されたほぼ透明なベース基板(11)と、凹部を占める少なくとも一部を有するほぼ透明な充填部材(14)と、充填部材とベース基板の間に配置されたほぼ透明な分離層(12)と、充填部材に画定されたチャネル(16)とを備え、チャネルは、充填部材の第1側方壁の上に配置された入口と、充填部材の第2側方壁の上に配置された出口とを備えている。充填部材の第1側方壁は、充填部材の第2側方壁と対向する関係で配置され、充填部材の第1側方壁および第2側方壁の少なくとも一部は、凹部を画定する対向側方壁に対して少なくともほぼ垂直である。
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【課題】ウェルプレートから別の反応および検出容器に溶液を移動して検査を行う場合、検出容器の所定数がセットされていない場合における誤検査や検査装置内の溶液の漏れによる汚染を未然に防止可能な核酸自動検査装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも検査反応用の検出容器が所定数セットされていることを検出する機能を持ち、検出できなかった場合ユーザに警告を表示し検査処理を続行しないようにするための構成を核酸自動検出装置に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択結合性物質を密接してスポットした担体を用いた場合にも、被験物質を選択結合性物質に効率よく接触させることができ、被検物質と固定化された選択結合性物質との選択的な反応を簡便に且つ安定して行うための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】担体上に凹部及び凸部からなる凹凸部を有し、前記凹凸部を構成する複数の凸部の上面に選択結合性物質が固定化されている担体に接触させた被検物質を含む溶液を撹拌するにあたり、前記被検物質を含む溶液に撹拌子を添加し、かつ、前記担体を略水平方向に公転させ前記撹拌子を移動させて溶液を撹拌することを特徴とする、溶液の撹拌方法。 (もっと読む)


【課題】送液される液体が充填される充填空間の密閉性を確認するための密閉性確認方法、この密閉性確認方法で密閉性の確認が行われる送液装置、及び、この送液装置を備えた測定装置、を提供する
【解決手段】閉鎖空間R1は、ノズル24A内部、ピペットチップCPA内部、液体流路45、ノズル24B内部、ピペットチップCPB内部、を含んで構成される。閉鎖空間R1は、ピペットチップCPAとノズル24Aの間のOリング23によるシール部分SL1、ピペットチップCPBノズル24Bの間のOリング23によるシール部分SL3を有している。また、ピペットチップCPAの先端と流路部材44の供給口45Aとの間のシール部分SL2、ピペットチップCPBの先端と流路部材44の排出口45Bとの間のシール部分SL4を有している。 (もっと読む)


【課題】免疫学的な反応による凝集物のパターンを上下方向から容易かつ正確に判定でき、大量検体処理を自動分析機によって行うことが可能な粒子凝集判定用容器を提供する。
【解決手段】抗体または抗原を含む検体と凝集用粒子との反応を含む凝集反応により生成する凝集物に基づいて免疫学的分析を行う粒子凝集判定用容器であって、互いに対向する内面どうしの間に層状の間隙を形成するようにそれぞれ傾斜して配置された底部透明板状部材および上部透明板状部材と、前記層状の間隙に形成された、凝集物を分離する不溶性粒子を含む流動性分離層とを具備したことを特徴とする粒子凝集判定用容器。 (もっと読む)


光学的送受観察システムの較正及び障害調査に有用な基準マイクロプレートが本明細書に記載されている。1実施例においては、基準マイクロプレートは一連のウェルを有するフレームを有し、そのウェルの各々が光学的バイオセンサを含み、その光学的バイオセンサの各々は物体(例えば、エラストマ、光学的エポキシ)によって少なくとも部分的に被覆されている。別の実施例では、基準マイクロプレートは、物体(例えば、エラストマ、光学的エポキシ)によって少なくとも部分的に覆われた光学バイオセンサを有することに加え、当該基準マイクロプレートに付着され且つ光学的バイオセンサを加熱するのに使用される制御可能加熱装置を有する。
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【課題】収容容器内での結露の発生を防ぎ、また反応容器への結露の発生を防ぐことができる反応槽を提供する。
【解決手段】収容容器1に搬入する以前に予めマイクロプレート100を加温し、収容容器1の内部と、マイクロプレート100との温度差を少なくしてマイクロプレート100の表面の結露を防ぐ。収容容器1の上部を加熱し、収容容器1の上部の内壁面に付着する結露水を蒸発させて、収容容器1の内部に搬入したマイクロプレート100への結露水の滴下を防ぐ。反応槽を使用していないとき、もしくは収容容器1の内部が高湿度となったときに、扉体14を開けて開口(12,13)を開放させて、収容容器1の内部の結露を防止して、収容容器1の内部でのカビの発生、細菌の繁殖を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部の環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器及びサンプルの反応に使用される試薬を収容した試薬容器を少なくとも備えた反応プレートの表面側の上部空間が気密性のあるカバーで覆われ、反応プレート上で液の移送を行なう分注チップ20の先端側がカバーで覆われた空間の内側、基端部が外側になるように配置され、かつ反応プレートの表面に対して面内方向と垂直方向に移動可能に支持されている反応キット80を扱うために、反応キット80を装着する反応キット装着部のテーブル82と、分注チップ20の基端部と係合し分注チップ20の移動と分注動作を駆動する駆動ユニット36と、反応プレートでの反応生成物と相互作用した光又は反応性生物から発生した光を受光して反応生成物を光学的に検出する検出ユニット38と、駆動ユニット36による分注動作及び検出ユニット38による検出動作を少なくとも制御する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高い気密性または液密性を有するとともに容易に開放することができる容器を提供すること。
【解決手段】 溶液を収容可能な1または複数のウェル2が形成されプラスチック材料から成る容器本体1と、プラスチック材料から成る蓋体4と、それぞれのウェル2周りにおいて容器本体1と蓋体4とを接続する1または複数の溶着部5とを有して構成される容器において、溶着部5が容器本体1の一部および蓋体4の一部を溶融させて形成される。溶着部5は超音波振動により形成され、溶着部5の幅は例えばポリカーボネートの場合は0.25mm〜0.65mmの範囲にあるのが好適である。 (もっと読む)


信号ソース配列、特にスペクトル的に異なる信号成分を有する光学信号ソース配列からの光学信号をリアルタイムで監視する方法及びシステム。システムは、励起放射をこのような配列に向けるとともに、このような配列から発せられた信号を向け、信号を検出器アレイ上にイメージングする光学トレインと光学的に通信する信号ソース配列を含み、このような信号は、検出器アレイから追加の処理を受けることができる。
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【課題】 分析ディスク上の分析対象の位置に個体差がある場合でも、複数の分析対象を一括して走査することができる分析装置およびそれに使用する分析ディスクを提供する。
【解決手段】 分析対象を配置した分析ディスクに検出光を照射し、前記分析対象の状態を分析する分析装置において、走査位置検出手段13aによって分析ディスク毎の各分析対象の位置を検出しておき、分析対象4を走査するときに、検出した各分析対象の位置情報を元に、走査補正手段14aにより光ピックアップ9の対物レンズの位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】試薬が注入された容器に外部から液体の飛沫・ゴミなどが侵入しコンタミネーションが発生するのを防止することができる生化学反応装置を提供する。また、このような生化学反応装置において容易な構成で冷蔵部を密閉し、かつ容器を反応部へ移動した後にも冷蔵部の密閉を容易な構成で実現できる生化学反応装置を提供する。
【解決手段】試薬が注入される容器5を搬送するためのキャリッジ7と、キャリッジ7を搬送する搬送部と、容器5内に注入された試薬を冷蔵する冷蔵部9とを有する生化学反応装置1において、生化学反応装置1全体がケース3内に収納されており、ケース3によって実質的に外部から遮断されている。また、冷蔵部9の壁面に形成されたキャリッジ7が通ることができる開口部を密閉する密閉部をキャリッジ7に設けており、キャリッジ7の移動により開口部を密閉できる。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットへの塵埃や指紋の付着を防止することを可能とし、且つセンサユニットを機械による自動的な機構で容易に取り出し、搬送することを可能とする。
【解決手段】 収納ケース50はケース本体51及び蓋52からなる。測定機6の支持プレート90に収納ケース50がセットされると、ケース本体51が蓋52に対して相対移動し、内部のセンサユニット12が露呈される。ピックアップ位置にあるセンサユニット12は、ハンドリングヘッド106の爪106a,106bによって把持される。ハンドリングヘッド106の移動によってセンサユニット12はその長手方向に沿って取り出され、搬送される。 (もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、使用する試料や試薬の量を節約してコストを削減することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、平板状の部材に複数の取付用凹部14が配列して形成されたプレート本体12と、このプレート本体の取付用凹部にそれぞれ取り付けられた複数の流体取扱部16とからなり、各々の流体取扱部が、流体を注入するための注入部26と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、この流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流動部の底部に到達した流体を流体収容室に導入する流路とを備え、流動部内に複数の円板22(多数のビーズ122、吸水性部材222)が配置されている。 (もっと読む)


バルブ、蠕動ポンプ、および混合部といった可動構造を有する微少流体装置を、この可動構造の上に薄いエラストマー膜を設けて構成する。この可動構造は、前記膜の外側から触覚アクチュエータにより作動される。このアクチュエータを制御すべくコンピュータがソフトウェアを実行する。このソフトウェアは、ユーザに選択されたプロセスをプロセスライブラリから実行するプロセスマネージャを具える。 (もっと読む)


【課題】 たとえ共焦点顕微鏡観察用に使用できる程度にまで底板の板厚を薄くしても、底板へのうねりの発生を抑えて光の屈折率の変化を抑制することの可能な生化学用容器。
【解決手段】 多数の貫通孔2を有する容器本体1とその容器本体1の底面に貼着されて貫通孔2の底面側を閉口する光透過性の底板3により形成されている生化学用容器で、底板3が複数枚の底板3a,3bに分割され、各分割底板3a,3bが多数の貫通孔2のうちの複数の貫通孔2をそれぞれ閉口するように貼着されている生化学用容器、または、底板の貫通孔に対応する孔閉口部分の板厚が他の部分の板厚よりも薄い板厚に形成されている生化学用容器。 (もっと読む)


【課題】 所望の耐薬品性を確保しつつ、反応に用いる溶液の蒸発損失を容易に抑制することができると共に、反応溶液の供給および回収を適切かつ容易に行う。
【解決手段】 反応部12を、基材10aの裏面10B上に設けられた溝部21と、この溝部21の開口端21aを覆うことで溝部21の開口部を封止して流路22を形成するフィルム23と、基材10aを厚さ方向に貫通し、基材10aの表面10A上に設けられた2つの各開口部24,24に接続されると共に溝部21の内部で開口する2つの貫通孔25,25と、流路22および貫通孔25,25内に配設されると共に2つの各開口部24,24から突出する両端部26a,26aを有する耐熱性の弾性材からなる管状部材26とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】
恒温ブロックに装填された試料容器の温度勾配を無くし、試料容器内に充填された試料の濃度を均一にすることにより、測定値の精度や再現性が向上する試料恒温装置を提供する。
【解決手段】
試料容器2を保持すると同時に温度を一定に保つための恒温ブロック3に、試料容器2を上部から覆うカバー4を設ける。カバー4は、試料容器2の蓋7が貫通する孔9を設ける。カバー4は、断熱材6よりなり、カバー枠13に収納される。 (もっと読む)


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