Fターム[2G058CC05]の内容
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マイクロ分析チップ
【課題】粘度や界面張力の異なる複数の液の順次送液の制御が可能で、血液中の特定タンパク質の測定が安定かつ簡易にできるマイクロ分析チップを提供する。
【解決手段】検出部及び/又は反応部を備えるメイン流路と、前記検出部及び反応部の何れよりも上流側から前記メイン流路に液を導入する第1の導入流路及び第2の導入流路と、
前記第1の導入流路及び第2の導入流路のそれぞれ設けられた、液の流れを開閉する第1のバルブ及び第2のバルブと、前記メイン流路の上流側に接続された空気孔と、前記空気孔への液の流入を防止する流入防止部と、前記メイン流路の下流側に接続された排出部と、を備え、毛細管力を駆動力として送液を行うマイクロ分析チップ。
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サンプル取得、処理及び反応のためのアッセイカード
本開示は、分析物の検出のための装置、システム及びそれらの使用方法に関する。特に、本開示は、反応試薬がカード内に貯えられ、ポイント・オブ・ケアの適用を促進する使い捨てのアッセイカードを提供する。
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マイクロ流路チップ用部品、マイクロ流路チップおよび分析装置
【課題】 本発明の目的は、マイクロ流路チップの製造にあたり、微細な溝加工が施された第1樹脂基板に、蓋となる第2樹脂基板が、高精度の位置決めで重ね合わせでき、さらに接合を可能とするマイクロ流路チップ用部品、マイクロ流路チップおよび分析装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明のマイクロ流路チップ用部品は、一方の面に第1流路用溝が形成された第1樹脂基板と、一方の面に第2流路用溝が形成された第2樹脂基板と、前記第1樹脂基板と、前記第2樹脂基板とを回動可能に連結する連結部とを有し、前記第1樹脂基板、前記第2樹脂基板および前記連結部が一体的に成形されてなり、前記連結部を介して、前記第1樹脂基板の前記第1流路用溝が形成された面と前記第2樹脂基板の前記第2流路用溝が形成された面とが当接するように折り畳むことが可能なことを特徴とする。
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底面に突出物が形成された微細チャネルを具備する微細流体装置
流体が流れることのできる空間である微細チャネルを具備した微細流体装置を開示する。前記微細チャネルの底面には、突出物が形成されている。
前記微細流体装置は、光学特性を向上させて検出感度を高め、微細チャネル内を流れる流体の速度を遅くして、生化学反応の反応性を向上させる。
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反応カセット、検査装置及び検査方法
【課題】反応カセット、検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】生化学検査用の反応カセット104、反応カセットを備えた生化学検査装置、及び生化学検査装置を用いる生化学検査方法が提供される。反応カセットは、第一空間130と、第二空間132と、第三空間134と、内壁150、152、154、156、158とを備える。第一空間は液体を収容するように構成され、上向きの第一開口部を備える。第二空間は第一開口部の方向に対して垂直な方向を備えた第二開口部を備える。第一空間および第二空間は、反応カセットが回転する時に、第一空間内の液体が第二空間内に流れ込むように、配置される。第三空間は、第一空間の下方に配置され、第一開口部の方向と同一の方向を有した第三開口部を備える。内壁は第二開口部および第三開口部に連結され、第二空間および第三空間の間の液体流路として作用する。
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塩基配列自動解析装置
【課題】 検出の信頼性が高い塩基配列検出装置を提供するにある。
【解決手段】 塩基配列検出チップ21上に設けられ、チップカートリッジ上蓋112及びシール材24aにより薬液又はエアの流れる方向に沿って設けられた流路601と、流路601に沿って1つずつ複数設けられ、プローブが固定化される作用極501と、流路の内周面に作用極501の各々に対応して1つずつ複数設けられ、各々がチップ表面に平行な平面に位置するように配置された対極502と、流路601の内周面に作用極501の各々に対応して1つずつ複数設けられ、各々がチップ表面に平行な平面に位置するように配置された参照極503と、流路601の上流側から流路601内に薬液又はエアを送入する送入ポート116aと、流路の下流側から流路内の薬液又はエアを送出する送出ポートと、流路601内に試料を注入する試料注入口119からなる。
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キュベット
【課題】 本発明の一実施例は、内部空間を最小化しながら、内部空間の洗浄を容易にするキュベットに関する。
本発明の一実施例によるキュベットは、注入口を有して第1内部空間を形成する上段部、前記第1内部空間に繋がり、前記第1内部空間より小さい第2内部空間を形成する中間部、および前記第2内部空間に繋がり、前記第2内部空間の断面より狭い内径の貫通孔を形成する下段部を含む。
したがって、内部空間に溶液を分注して、検査時に貫通孔がバルブ機能をするので、溶液を止めて、検査後に、注入口を加圧して、洗浄時に貫通孔がノズル作用をして、溶液を排出することができる。
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マイクロ流体チップ
【課題】簡易な機構で流体の流通を制御し、セルに収容された流体の秤量を正確に行なうことができるマイクロ流体チップを提供すること。
【解決手段】当該秤量セルD11内に流体を導入する流体導入口11aおよび当該秤量セルD11の収容体積を越えた余剰量の流体を排出する流体排出口12aを有する秤量セルD11と、一方の端部が前記秤量セルD11と連結し、前記流体の流通方向に対して逆方向に働くラプラス力によって前記流体の流動を停止させる移送制御流路LF11とを備えたマイクロ流体チップ1において、移送制御流路LF11の収容セルD12側の端部にかかるラプラス力によって、毛細管現象により流れ込む流体の流通を停止させることで秤量セルD11に流体を充填する。
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反応処理装置および反応処理方法
【課題】 従来のマイクロチップでは、マイクロチップ内で複数試薬を混合する場合に層流同士の界面で拡散による混合が行われてきた。そのため混合必要時間が長いという課題が存在していた。このため、マイクロチップの開発とともにマイクロチップ内での溶液混合必要時間の短縮が強く求められてきた。
【解決手段】 生化学反応システムで使用するマイクロチップ内で複数の溶液を混合する場合に、溶液上流流路に溶液内の溶質濃度分布を変化させる電界発生領域を設ける。そして溶質濃度の高い領域を他の溶液と接触させることで溶液間の拡散を促進する。その結果、溶液混合必要時間を短縮できる。
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微小流体分析プラットホーム
本発明は、従来のマイクロプレートの新たな改良を開示しており、微小流体チャネルにこのマイクロプレートを統合することで分析操作を簡略化し、操作速度をあげ、試薬消費量を減らしている。本発明は通常のマイクロプレートの代わりに使用でき、マイクロタイタープレート用に設計された既存の機器システムを一切変更することなく簡単に代替できる。本発明は、サンプル充填ウェルに統合した微小流体装置も同様に開示しており、全ての流体処理は、毛管力駆動である。 (もっと読む)
フローセルデバイス
マイクロアレイシステムが開示される。マイクロアレイシステムは、平板基板上に形成されるマイクロアレイおよびマイクロアレイの周囲に形成されるインキュベーションチャンバーを含む。インキュベーションチャンバーは、その上にマイクロアレイが形成される底面および底面と対面しかつ通常は底面と平行である上面を含む複数の内面を有する。複数の内面のうち少なくとも1つは親水性面である。 (もっと読む)
磁性粒子移送装置および磁性粒子移送方法
【課題】流体中の磁性粒子を確実に集磁・移送して、精度の高い分析を行うことができる磁性粒子移送装置および磁性粒子移送方法を提供すること。
【解決手段】磁性粒子を含む流体を収容する流体収容部を複数設け、各流体収容部を接続する移送流路を有するマイクロ流体チップ2を所定位置に配置するチップ把持部13と、チップ把持部13近傍に配置され、磁性粒子を集磁する少なくとも1以上の磁性体12aを配置する磁性体配置部12と、チップ把持部13と磁性体配置部12とを移送流路方向に相対移動させて、磁性粒子を、移送流路を介して隣接する流体収容部に移動させる駆動ステージ14と、を備える。
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生物学的マイクロ流体工学チップおよび関連する方法
基板(102)と、基板(102)の表面における開口部を画定するマイクロ流体入口ポート(104)と、基板(102)の表面における開口部を画定するマイクロ流体出口ポート(106)とを備える、生物学的マイクロ流体工学チップ(100)を提供する。生物学的マイクロ流体工学チップ(100)は、基板の上面(110)から延びる複数のウェル(108)も備え、各ウェル(108)が、一つまたは複数の壁によって境界付けられ、入口開口部(112)および出口開口部(114)が複数のウェル(108)各々の壁に設けられている。入口マイクロ流体チャネル(116)が、マイクロ流体入口ポート(104)をウェルの壁における各入口開口部(112)に接続すべく基板(102)に設けられ、出口マイクロ流体チャネル(118)が、ウェルの壁における各出口開口部(114)をマイクロ流体出口ポート(106)に接続すべく基板に設けられている。
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多孔性基質内での拡散によって物質を搬送するマイクロ流体デバイス
本発明は、多孔性基質2内での拡散によって物質Fを基質注入区域ZIから基質到着区域ZAへ搬送するためのマイクロ流体デバイス1であって、これらの区域は物質流路区域ZEによって相互連結されているマイクロ流体デバイスを提供する。本発明によって、その多孔性基質は、物質が自由表面4の非被覆部分8、9を通過して蒸発することを可能にするように基質内の物質流路区域ZEを画定するために、不浸透性でありかつ注入区域ZIから前記到着区域ZEへ延びるマスク5、6、7によって部分的に覆われている自由表面4を有する。
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マイクロ流体デバイス
【課題】送液される際の液体試料の逆流及び脈流が発生せず、分析部への送液について安定な流量精度が得られるマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】基板2に、測定物質を含んだ液体試料Lを導入する試料供給部3と、液体試料Lを分析する分析部4と、分析部4を通過した液体試料Lを収容する廃液部5と、試料供給部3から廃液部5へ液体試料Lが流下する流体流路6とを備え、試料供給部3に導入された液体試料Lを廃液部5へ吸引するポンプ室7を基板2のうち分析部4の下流に設けてあるマイクロ流体デバイス1。
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試験デバイス、反応装置及び反応試験方法
【課題】微細流路のサイズは従来のままで反応効率を向上させることのできる試験デバイス、反応装置及び反応試験方法を得る。
【解決手段】試験液中に分散された試験物質と反応し得る反応物質が固定化された反応部12をその一部に有する微細流路11を備えた試験デバイス。微細流路11の両側に貯留部21,22を有し、貯留部21には振動子28が貼着されている。貯留部21に注入された試験液は、空気ポンプ30を駆動することで、貯留部21,22間を往復送液されて試験物質が反応部12と反応する。往復送液の途中において、試験液は貯留部21で振動子28の振動にて共振し、試験物質の濃度が均一化するように攪拌混合される。
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マイクロ流路デバイス及びマイクロ流路デバイスの作製方法
【課題】マイクロ流路デバイスにおいて、溶液中の試料を高性能に分離分析する。
【解決手段】マイクロ流路デバイスは、複数の直線流路21と隣り合う直線流路21、21の端部を接続する湾曲流路22とを有している。湾曲流路の幅wは、直線流路の幅tよりも小さい。湾曲流路の曲率半径rは、下記式(1)で表されるaの値が下記式(2)で表される湾曲流路の形状に基づく理論段高Hの極大点におけるaの値以下になるように設定されている。(1)
(2)
但し、uc:湾曲流路22における溶液の流路通過速度、γ:湾曲流路22内に存在する基材による分子拡散阻害因子、Dm:溶液の分子拡散係数
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検体の生物検定用の使い捨て微小流体試験カセット
本発明は、チャネルによって互いにつながれたキャビティが導入されている構造体を含む、検体の定性及び/又は定量分析用試験カセットであって、該試験カセットは、検体含有試料流体を導入する少なくとも1つの入口と、検体との反応又は試料流体との混合のための少なくとも1種の試薬を貯蔵する、少なくとも1つの試薬チャンバーと、検体の検出又は定量分析のための信号を検出する少なくとも1つの検出チャンバーとを含み、前記検出チャンバーの床又は天井は、信号トランスデューサー又は信号検出用窓で構成され、前記チャネルは、流体が毛管力によって試薬チャンバー又は開口に流れ込むことができないように設計され、試薬チャンバー内の試薬及び、場合によっては、検出チャンバー内の更なる試薬は、乾燥状態で貯蔵されていることを特徴とする試験カセット関する。更に、本発明は、バイオセンサー及び/又は化学センサーによって検体を生物検定する装置であって、本発明の試験カセットと、試験カセットを位置決めする少なくとも1つのカップリング部位と、試験カセット内の試料流体を移送する少なくとも1つの手段と、少なくとも1つの温度制御ユニットとを含む装置、ならびにこの装置を操作する方法にも関する。本発明による試験カセット、装置及び方法は、検体を定性的及び/又は定量的に測定するために、環境分析、食品部門、ヒト及び獣医学的診断、ならびに農作物保護において使用することができる。
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生物学的サンプル中の磁性粒子の操作
本発明は、磁気供給体を有する処理装置と共に使用されるマイクロフルイディック装置であって、生物学的サンプルを受け入れ、少なくとも1つの磁気粒子を含むように構成されるチャンバと、処理装置によって読み取り可能な形式の磁気プロトコルを含む情報を記憶する記憶手段と、を有し、磁気供給体が、記憶手段から読み取られた磁気プロトコルに従って磁性粒子に磁気力を生成することが可能である、マイクロフルイディック装置に関する。本発明は更に、前記処理装置、前記マイクロフルイディック装置及び前記処理装置を有するシステム、並びに前記磁気プロトコルに従って磁気粒子を操作する方法に関する。
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検査用マイクロチップ
【課題】液体検出センサを必要とすることなく送液を所望箇所で自動的に停止させることのできる検査用マイクロチップを得る。
【解決手段】基板2に微細流路42a〜42eを形成するとともにマイクロポンプ10を搭載した検査用マイクロチップ。基板2にはマイクロポンプ10に駆動液を供給するタンク5が設けられ、該タンク5内の駆動液は検査で必要とする試薬や検体の送液量に対応した量が充填されている。従って、マイクロポンプ10がタンク5内の駆動液を充填量だけ送液すると、送液が停止される。
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