説明

Fターム[2G058CC05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 供給口とは別に排出口を持つもの (311)

Fターム[2G058CC05]の下位に属するFターム

U字管 (15)

Fターム[2G058CC05]に分類される特許

121 - 140 / 296


【課題】 省電力が可能なピンチバルブを提供すること。
【解決手段】 モータ50により第一制御位置にて作動体48を開放位置とし、第二制御位置にて作動体48を挟圧位置とするカム51とを備え、カム51が第一制御位置とされるとき、弾性チューブ2は自らの弾性復元力を利用して作動体48を開放位置へ移動させるピンチバルブであって、作動体48は、一端側が固定体46に回動自在に支持され、弾性チューブ2を挟圧するための作動片55を備え、モータ50に通電することによりカム51を第一制御位置と第二制御位置との間で移動させ、位置検出機構60が第一制御位置および第二制御位置を検出するとモータ50停止する。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビン類、特に糖尿病の診断指標となる安定型ヘモグロビンA1cの測定を、短時間で高精度に行うことが可能な電気泳動装置、ヘモグロビン類の測定方法、ヘモグロビン類及びグルコースの測定装置及びヘモグロビン類とグルコースとの同時測定方法を提供する。
【解決手段】ヘモグロビン類の測定に用いる電気泳動装置であって、電極及び内面が親水性ポリマーでコーティングされた泳動路を有するマイクロチップからなる測定部と、電源部と、検出部とからなる電気泳動装置。 (もっと読む)


マイクロ流体チップ(10)は、主面(30)と側面(40)を有する基板と、前記基板内にあり、流体を輸送するように適合されているマイクロ流体チャネル(50、60)とを含む。マイクロ流体チャネルは、流体を前記マイクロ流体チャネルに導入することを可能にする、前記基板の側面への側面開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】
食品残渣の除去や菌体染色の前処理と、蛍光フローサイトメトリ法による菌数計測を簡単な作業で安定して行う。
【解決手段】
計測チップ10は、検体容器151と、検体と染色試薬を混合し混合液とする反応容器170と、励起光が照射される菌体検出部18と、菌体検出部を通過した混合液が入る検出液廃棄容器163と、検体容器,反応容器,菌体検出部を連結する溶液用流路157と、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器と空気用流路によって接続され、チップ連結管に連結される通気口1631〜1633と、を備え、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器を密閉状態と大気開放状態に切り替え、検体を反応容器170へ移動して染色試薬との混合,攪拌,検出液廃棄容器163への移動、を行い、菌体検出部18で菌体が検出される。 (もっと読む)


【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


本発明は、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する分析装置に関する。分析装置は、液体を含み、前記液体内に試料を受け入れるように構成され、第1の開封可能な液体シールと、第2の開封可能な液体シールとを備える試料受け入れ液体容器と、第1の液体シールを開封することができる開封手段と、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する分析手段とを備える。本発明はまた、本発明の分析装置を使用して、試料中の関心のある検体の存在及び/又は量を判定する方法、及び、分析装置の要素に関する。
(もっと読む)


【課題】バルブやプランジャー等の特殊な装置を必要としない簡単でかつ安価な試薬貯蔵型流路デバイスを提供すること。
【解決手段】カセットと本体から構成される流路デバイスであって、カセットはインレット及びアウトレットを具備する試薬貯蔵部を2つ以上有し、本体はカセット側インレットと対応し接続可能なインレット、カセット側アウトレットに対応し接続可能なアウトレット、少なくとも一つの本体側インレットと流路を通じて連通される注入口、及び少なくとも一つの本体側アウトレットと流路を通じて連通される排出口を具備し、カセットと本体を接続した際に注入口から圧力を加えることによって試薬貯蔵部に貯蔵された試薬を排出口の方向へ流すことが可能である流路デバイス。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体チップに接触することなく、充填材料によって液流路の出入り口を塞ぎ、コンタミネーションやハンドリングトラブルがなく、正確且つ信頼性の高い分析結果を低コスト、短時間で得られるマイクロ流体チップの液流路封止方法およびその装置を提供する。
【解決手段】基板21内に形成された液流路に沿って液処理部が配設されたマイクロ流体チップ100の液流路封止装置50であって、液流路の出入り口PTに充填材料121を滴下して液流路を塞ぐ充填材料滴下手段60と、液流路の出入り口PTに滴下した硬化型材料121に向けて活性エネルギーを照射する活性エネルギー照射手段70を備えた。 (もっと読む)


【課題】液体サンプル用のサンプリングデバイスの提供。
【解決手段】このデバイスでは、サンプルが、サンプリング箇所から測定箇所まで毛管活性チャネルで輸送され、毛管活性チャネルが、支持体と、カバーと、支持体とカバーとの間に位置する中間レイヤーと、から実質的に構成されている。支持体は、サンプリング箇所の近傍でカバーを越えて延在し、中間レイヤーは、後者の近傍でサンプリング箇所から後退している。このデバイスでは、サンプリング箇所の近傍の支持体の露出領域上へのサンプルの上方供給と該サンプルの側方供給の両方が可能である。 (もっと読む)


【課題】検体及び試薬を基板管の隙間に確実に注入することができ、基板管の隙間の気泡を容易に排出することができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】互いに平行には配置された複数の基板は垂直に又は垂直方向に対して傾斜して配置されている。基板管の隙間にオイルが充填され、オイルに試料及び試薬を注入する。オイルが試料、試薬、及び、反応生成物より重い場合には、エレクトロウェッティングと重力を利用して液の移動を行う。この場合、基板間の隙間の上端に、プローブ挿入用ガイドを配置する。オイルが試料、試薬、及び、反応生成物より軽い場合には、エレクトロウェッティングと浮力を利用して液の移動を行う。この場合、基板間の隙間の下端に、プローブ挿入用ガイドを配置する。 (もっと読む)


【課題】異種液体の反応結果から一方の液体の化学的特性を分析するために、異種の液体を混合する技術に関し、異種の液体を短時間かつ均一に混合するマイクロ化学分析システム技術を提供する。
【解決手段】マイクロ化学分析システムであって、第1の液体と第2の液体とを合流させて送出する流路と、前記第1の液体と前記第2の液体の合流点若しくはそれ以降の流路内に介在して、前記流路よりも膨出した所定容積を有し、前記第1の液体と前記第2の液体が一時貯留される混合ポッドと、前記混合ポッドよりも下流に配されるとともに、前記第1の液体と前記第2の液体の反応結果を検出する分析センサと、前記分析センサが出力する反応結果を液体の化学的特性を示す物理量に換算する処理手段と、を備えること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流路の一部に担架させた試薬を流路上の定位置で確実に、且つ速やかに検体に溶解させることができ、更に、チップの製造設備や製造工程を簡略化して、製造コストを低減させることのできるマイクロ流路チップを提供すること。
【解決手段】乾燥試薬41,42を予め流路内に担架して液体試薬を導入することにより溶解させるマイクロ流路14チップであって、液体試薬の流路断面より大きな断面を持つ試薬担架部34,35を、マイクロ流路14の一部に有し、試薬担架部34,35に担架される乾燥試薬41,42をマイクロ流路14よりも大きい固体にすることで乾燥試薬41,42を試薬担架部34,35にしっかりと保持させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロチップ電気泳動法において、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップで簡便、迅速かつ高精度に分析する方法を提供する。
【解決手段】2個のリザーバー1及び2の間が電気泳動用緩衝液を含むマイクロ流路で結ばれた電気泳動用マイクロチップを用いて、唾液中のアミノ基を有する成分をオンチップ分析する方法であって、(1)唾液及び蛍光ラベル化試薬をリザーバー1に導入して、これをオイルで被覆し、唾液中のアミノ基を有する成分を蛍光ラベル化する工程、及び(2)2個のリザーバー1及び2の間に電圧を印加して、上記(1)で得られた蛍光ラベル化されたアミノ基を有する成分を、リザーバー1からリザーバー2の方向に移動させて分析を行う工程、を含むオンチップ分析方法。 (もっと読む)


【課題】分岐部での分岐後の試料濃度の不均一を抑える。
【解決手段】試料導入部は流れに沿った分岐部間の流路にそれぞれ濃度分布調整部24を備えている。濃度分布調整部24は、微粒子分散流体試料が流れる主流路32aと、主流路32aの両方の側壁側に主流路32aとは上流側で隔壁30a,30bにより分離され下流側で合流する副流路32b,32cとからなる。隔壁30a,30bには試料中の微粒子を通過させない大きさの隙間34が設けられていて、主流路32aから副流路32b,32cに輸送用流体のみが流れ込み、下流において副流路32b,32cの輸送用流体が主流路32aの流れの側方に合流するようになっている。 (もっと読む)


キャリヤ相(P)内で変換を生じさせ得る物理化学系を構成する順次するプラグ(G)が管状のフロー部材(12)内を流動され、少なくとも1つのプラグの少なくとも1回の分析を実施し、当該分析から各パラメータを導出することを含む方法が提供される。
(もっと読む)


【課題】流路チップを保持すると共に、流路チップ内の流路に試料液をより容易に流すことが可能なチップホルダを提供する。
【解決手段】 チップホルダ1Aは、流路43を内部に有し、流路に試料液Wを導入する液導入孔44及び流路から試料液を排出する液排出孔45が形成された流路チップ40Aを保持する。チップホルダ1Aは、流路チップが載置されるベース部材10と、ベース部材に取り付けられ流路チップを押圧すると共に、液導入孔に供給する試料液を待機させるウェル26を有するウェル部材20と、ベース部材に取り付けられ流路チップを押圧すると共に、液排出孔に接続される第1のパイプ33及びウェルに挿入される第2のパイプ37を有するカバー部材30とを備え、ウェル部材20は、ウェルと液導入孔とを連結すると共に、ウェル内の試料液を液導入孔に流入せしめる連結部材27を有する。 (もっと読む)


【課題】所定の抵抗圧力を有するように内部に液体の満たされた排出管からなり、毛細管内に排出管の抵抗圧力より高い圧力が加えられると、気体が排出管を介して外部に排気されるようにする、バルブ及びそのバルブの具備された微細流体ポンプを提供する。
【解決手段】バルブ2の具備された微細流体ポンプは、流体の移動する毛細管1と、毛細管の片側に連結され、内部に流入チェックバルブ31及び排出チェックバルブ32を具備された移送管3と、毛細管内部の流体が移動できるように気体を供給する気体供給手段4とを含むマイクロポンプに関するものであり、毛細管の片側には、毛細管の内部と連通され、一定の抵抗圧力を有するように内部に液体が満たされ、片側が開放される排出管21からなり、毛細管内の気体圧力が排出管の有する抵抗圧力以上になると、毛細管内の気体が排出管を介して排気されるようにするバルブがさらに具備される。 (もっと読む)


本発明は、原則としてディスク形かつ平坦な試験素子であって、好ましくは該ディスク形の試験素子の平面に対して垂直な中心軸の周囲で回転することができる試験素子に関し、該試験素子は、液体サンプルを注入するためのサンプル注入孔、中心軸から離れた第1端部と中心軸に近い第2端部とを有する、特に吸収性多孔質マトリックスである毛細管活性ゾーン、および中心軸に近い領域から中心軸から離れた毛細管活性ゾーンの第1端部までつながるサンプルチャンネルを含む。さらに、本発明は、該試験素子を用いてアナライトを測定する方法に関する。 (もっと読む)


臨床分析装置において、高価なマイクロチップを再使用でき、且つ常に精度の高い分析結果が効率的に得られるようにする。臨床分析装置は、マイクロチップを用い、サンプルに含まれる測定対象物質を分析する。臨床分析装置は、保管部と、保管部の試薬およびサンプルをマイクロチップに分注する分注機構部と、サンプル中の測定対象物質を測定する測定部とを備え、測定部には、マイクロチップが配置される分注ステーション、測定対象物質を検出する検出ステーションおよび検出後のマイクロチップを洗浄する洗浄ステーションが、工程の上流側から順に所定ピッチで配置されて、マイクロチップと各ステーションを相対的に連続的に周回させて繰返し測定するよう構成される。
(もっと読む)


【課題】チューブやコネクタを使用しない送液システムを有し、バイオハザードの危険性を低減させることが出来、しかも製造コストの低い、マイクロチップ及びマイクロチップ装置の提供。
【解決手段】基板2に微少な流路3が形成されたマイクロチップ1であって、マイクロチップ1は、基板の微少な流路の一方の側に、微少な流路と連通する形で接続して設けられた、液体試料6を貯留自在な試料室5、基板の微少な流路の他方の側に連通接続された空気室7、空気室に、空気室の圧力を所定範囲に渡り調圧自在に接続されたダイアフラム9を有し、基板に、微少な流路、試料室、空気室及びダイアフラムを一体的に設けて構成される。 (もっと読む)


121 - 140 / 296