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Fターム[2G058CC06]の内容

Fターム[2G058CC06]に分類される特許

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【課題】測定情報画像上において位置決めを行い易くすることができる測定システムに用いられる表示装置、表示方法並びに表示プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】測定対象の血液中に含まれているβ線の測定情報を有したIP(イメージングプレート)画像を表示し、血液を収容する円板の設計情報に基づくガイドGをIP画像に付加して表示することで、本来であればガイドが反映されないIP画像にガイドGを付加して表示することにより、設計情報に基づく基準位置(例えば円板の中心位置)がIP画像上で視覚的にわかる。その結果、基準位置(円板の中心位置)を示すガイドGに基づいてIP画像上で位置決めを行い易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】反応効率および検出精度の高いマイクロチップ送液システムを提供すること。
【解決手段】特定の抗原と反応する抗体が固定された反応場を有する微細流路と、前記特定の抗原を含む検体溶液を送液する送液ポンプと、を少なくとも備え、前記送液ポンプが検体溶液を送液することにより、検体溶液が微細流路の反応場を繰り返し通過するように構成されたマイクロチップ送液システムであって、前記送液ポンプによって送液される検体溶液の流量が、1,000μl/min〜50,000μl/minの範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離を一度に行うことができる遠心分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】平面状の円板24に、測定対象の液体である血液の導入口(開口部25)と空気穴27とをつなぎ、開口部25を血液の上流部、空気穴27を下流部としたときに、上流部から下流部へは、円板24の径方向に内側から外側に向かって延びて、折り返して円板24の径方向に外側から内側に向かって延びて形成されたU字型の複数の流路である溝26を備えることで、遠心分離を一度に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】安価な空気ポンプを用いても、検体や試薬等の液体を正確に送液することのできるマイクロ検査チップおよび送液システムを提供すること。
【解決手段】液体を貯留する液体貯留部に連通する流路の一部に、前記液体の送液速度を減じるための減速手段を備えることにより、安価なポンプを用いても、検体や試薬等の液体を正確に送液することのできるマイクロ検査チップおよび送液システムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】バルブやプランジャー等の特殊な装置を必要としない簡単でかつ安価な試薬貯蔵型流路デバイスを提供すること。
【解決手段】基板3に形成された流路2のインレットA、アウトレットBの間に位置する部位に、試薬を貯蔵したガラス管C’をフィルム状の被覆体で覆って封入してなるガラス管封入部Cを具備する流路デバイス1、外装ケース付き流路デバイス、流路デバイスの使用方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離により分離された分離液(対象成分の一部および/または非対象成分)が、その後の遠心力の印加により流出することがなく、また、遠心分離時に気体(空気)が残存することを防ぐことができる遠心分離部を備えるマイクロチップを提供する。
【解決手段】マイクロチップ内に導入された検体を、遠心分離により対象成分と非対象成分とに分離するための遠心分離部を備え、該遠心分離部は、検体を導入するための第1の開口を上部に備え、遠心分離により分離される対象成分を収容するための第1の収容部と、該第1の収容部の底部に接続され、かつ、該第1の収容部との接続位置とは異なる位置に第2の開口を備える、遠心分離により分離される非対象成分を主に収容するための第2の収容部と、該第2の開口に接続される第1の流路と、該第1の流路の他端に接続される廃液溜めと、を含むマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】効率よく、マイクロ流体デバイス内流路の残留液体を、気体流通手段等を用いた残留液除去部で液体を除去する、気泡発生防止手段を具備した化学反応システムを提供する。
【解決手段】複数の担体を流路に並べたマイクロ流路デバイス、または流路に複数の突起構造を持つマイクロ流路デバイスの液導入口と液排出口に接続可能なコネクタと、流路に液体を導入する配管、液体操作を制御する送液ポンプ、さらに、液体の排出・除去手段であるアスピレータやコンプレッサー等とその周辺部品であるコネクタ、配管を有する化学反応システムを用意する。複数種類の反応溶液、洗浄溶液に対して、各液の流通後に発生する担体の隙間に残る残留液体を、各溶液流通工程後に、液体除去手段と配管し、排出・除去させる。これらの液体の流通、除去を連続的に行うことで、溶液導入時の気泡の発生を防ぐことができる。これにより、反応効率を向上させ、さらに、化学発光の発光量を気泡による散乱光がない状態での発光計測が可能となる。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの位置決め部材において、プローブによるマイクロチップへの試料液の分注時に、プローブとマイクロチップとの所定の相対位置関係を確保して正確な分注を行うとともに安価なものとする。
【解決手段】位置決め部材100は、プローブによりウェル11内に液体を吐出する際にマイクロチップ10の位置決めを行う。この位置決め部材100は、マイクロチップ10の上方に位置する、複数のガイド孔142、144を有する本体と、本体と一体となった、マイクロチップ10の位置決め用の被係合部16a、18aと所定の位置関係で係合する係合部120、122とを備える。係合時には、各ガイド孔142、144がマイクロチップ10の対応する各ウェル11の直上に位置するとともに、プローブの挿入を案内する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロプレート内の試薬等の廃棄を、複数枚まとめて処理することができる試薬廃棄装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、マイクロプレートを取り付けるローターポケットを複数個設け、制御用モーターにより回転可能な遠心ローターと、前記遠心ローターの遠心力により廃棄された試薬を回収して排出管から除去する廃液パンと、前記廃液パンに洗浄水を散水する洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに洗浄水を供給する給水タンクとからなることを特徴とする試薬廃棄装置の構成とした。 (もっと読む)


【課題】粘度・比重・容量比が異なる一定量の複数の液体を簡便に混合できるマイクロチップ、そのマイクロチップを用いた混合方法を提供する。
【解決手段】流路基板と、流路基板に形成され、複数の液体を導入するための投入ポートと、投入ポートに導入された複数の液体を混合させつつ流動させる流路と、流路に連通し、該流路内の雰囲気を減圧する際に、減圧手段が接続可能な減圧ポートとを備え、流路には、液体が流動する方向の断面積が他の流路における断面積に比して大きい第1流路部と、第1流路部より断面積が小さい第2流路部とが交互に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 生体サンプル判別用プレートの微細流路や貫通孔が、更に流路幅や深さが微細化(幅100μm以下)し、また、貫通穴もプレート総面積に占める割合が多くなった(5%以上)場合に、精度よく、かつ、簡単に生体サンプル判別用プレートを製造する方法と、この方法で製造された生体サンプル判別用プレートを提供することを目的とする。
【解決手段】 溝と、非貫通孔または貫通孔とが形成され、かつ、板厚が1mm以上である生体サンプル判別用プレートを、ホットエンボス加工により、金型を用いて、溝と貫通孔とが同時に形成されたプレート1aと、射出成形と注入成形と機械加工とのいずれかにより、非貫通孔または貫通孔が形成されたプレート1bと、を接着剤または熱圧着により接合して形成する。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを送液管に挿し込んだ場合にセンサユニットの傾きを防止する。
【解決手段】ピペットヘッド51を構成するノズル60に位置調整部73を設け、リジットに設けられたガイド部80の中空部分81に配設する。測定位置にセットされたセンサセルに向けてピペットヘッド51を図中D方向に下降させたときに、ピペットチップ50の先端が誘い込み口42bのテーパ面42cに当接した場合、ピペットチップ50の先端はテーパ面42cに摺接されることになる。このとき、ガイド部80の中空部分81は、位置調整部73に比べて大きいので、ピペットヘッド51が図中E方向にスライドする。これにより、ピペットチップ50の中心が注入口16aの中心と一致した状態で、ピペット25の先端が注入口16aに挿し込まれる。 (もっと読む)


【課題】 被解析分子とある物質とが相互作用されている状態において、この相互作用状態と他の反応液中の物質との相互作用の測定を可能にする。
【解決手段】 ステップS30で、ヘッド78Bで、測定中の液体流路45へ反応液Aを供給し、その後、ステップS32で、所定の反応時間T1が経過するまで待機する。反応時間T1中も、測定処理は実行されている。反応時間T1の経過後、ステップS36で、反応液Bの供給指示信号をヘッド78Bへ出力し、ヘッド78Bで、反応液Aの供給されている測定中の液体流路45へ反応液Bを供給する。反応液Bの供給により、被解析分子Mと物質Aとが相互作用されている状態と、物質Bとの相互作用を観察することができる。 (もっと読む)


【課題】 少ない試料で、センサ面における高い反応効率を得る。
【解決手段】 試料を含む溶液21が注入される流路16と対向する位置にはセンサ面13aが配置されている。ピペット対19は、一方のピペット19aに溶液21を吸い込み、1番目のセンサセル17に溶液21を注入する。注入後、吸引と吐出を繰り返して、流路16内の溶液21を流動させる。この後、一方のピペット19bで溶液21を吸い出して流路16から溶液21を排出する。ピペット対19は、この溶液21を保持したまま、2番目のセンサセル17に移動して、その流路16へ溶液21を注入する。こうして溶液21が複数のセンサセル17間で使い回される。これにより、少ない試料で、センサ面13aに対して試料の固定が可能になり、高い反応効率(使用する溶液に対する固定量の割合)が得られる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロウェルおよびマイクロチャネルを備えたセラミック・デバイスと、それを形成するための方法を提供することにある。
【解決手段】 製薬業界で材料を混合し試験する際に使用するためのプレート(100)は、サンプル・セル(110)のアレイが最下部シート内の水平通路(126)によって接続された2つの垂直開口部(121、123)を有するU型構造を含み、試薬が毛管作用によって垂直通路内に引き込まれて、水平通路内で反応するという方法によって形成される。本発明の任意選択のバージョンは、すすぎ流体を収容するための比較的大きいリザーバ(680)を含む。 (もっと読む)


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