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Fターム[2G058CC08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 試薬類が予め収納済のもの (648)

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【課題】プローブ固定担体と反応チャンバを有する生化学反応カセットの検出面を保護する事が望まれているが、これまで安価かつ簡便な構造でこの目的を達成する方法はない。
そこで本発明の目的は、上記の問題点を解消した生化学反応カセットを提供することにある。
【解決手段】カセットの第一の面に検出用の第二の面を有し、作業者が第二の面を触れない程度、第二の面が第一の面よりも内部に配置されていることを特徴とする生化学反応カセットに関する。さらに本発明は、第一の面に対する第二の面の開口部の検出に影響しない部分に格子を設けたことを特徴とする生化学反応カセットにも関する。 (もっと読む)


【課題】液体が気泡を含むことによってシリンジによる送液精度が低下することを防止する。
【解決手段】制御部は、液体容器とシリンジとを接続してシリンジ内に液体を吸引した後、シリンジが密閉されるように切替えバルブを切り替えた状態でシリンジを吸引側へ駆動することによりシリンジ内を減圧して液体の脱泡を行なう脱泡手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】微量の流体の混合攪拌において、従来に比べて短い時間であっても必要な加速度が得ることができる分析用デバイス駆動装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ターンテーブル(101)とで分析用デバイス(1)を挟持するクランパ(104a)と、クランパ(104a)をターンテーブル(101)に近接する方向に押圧する付勢手段(105)とを備えるとともに、分析用デバイス(1)とターンテーブル(101)には、それぞれ分析用デバイス(1)とターンテーブル(101)の中心を合わせる調芯用嵌合部(15,117)と、回転方向の移動を規制する回り止め用係合部(114,115)を設けて、分析用デバイス(1)のターンテーブル(101)でのスリップを低減したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】支持された乾燥試薬を含有する区域に、その区域での試料の流れを所定の均一なやり方で向け、空気のパージを促進する構造的特徴を設けることにより、マイクロ流体装置を用いて得られる分析結果を改善する。
【解決手段】10μL以下の生物学的液体試料を分析試験するための、試薬又はコンディショニング剤が基材上に固定化されている少なくとも一つの空間を含むマイクロ流体装置であって、前記試薬を含有する前記基材上に前記試料を所定の均一なやり方で導き、前記空間から空気を排除するための、前記空間中に配置された前記試料の流れに対して直角に配置された柱状物の二つ以上の列を有する柱状物の均一な配列である微細構造を含む。 (もっと読む)


【課題】被検出物質の量を検出する検出方法において、信号強度のばらつきを抑え、増強された電場を効率よく利用することができ、かつ高いS/N比を実現する。
【解決手段】センサチップ10上のセンサ部14に試料Sを供給し、励起光Loを照射することにより、センサ部14上に増強した光電場Dを発生せしめ、蛍光標識Fを励起し、この励起に起因して生じる光Lfの量に基づいて、被検出物質Aの量を検出する検出方法において、センサ部14上をブロッキングするための、蛍光物質Fに性質が類似するブロッキング物質Rと、複数の蛍光色素分子fを、複数の蛍光色素分子fから生じる蛍光を透過する透光材料16により包含してなる蛍光物質(蛍光標識)Fとを用いる。そして、ブロッキング物質Rによって、蛍光物質Fのセンサ部14への非特異的な吸着を防止する。 (もっと読む)


血液分析用使い捨てカセット(10)であって、このカセットは、充填口(94)を有するサンプリングセクション(70)を含む上部パネル(22)を有するハウジング(20)と、前記ハウジングの上部パネル(22)に凹みとして形成され、ダイアフラム(39)で封止された少なくとも一対のチェンバー(30、32、34、36)であって、チェンバー上のダイアフラムの部分が可撓性であり、これらチェンバーが1つ以上のチャネル(50、52、54、56)によって相互に連結され、チェンバーの1つが血液分析のための試薬を所定量含むこれらチェンバーと、試薬を含む前記チェンバーに隣接し、接続され、上部パネル(22)から窪んだ出口キャビティー(69)と、その中に配置されたディバイダーと出口キャビティー(60)を覆うカバー(61)とを含み、試薬を含むチェンバーに対して試薬を封止するサンプル出口(60)とを含む。さらに血液分析器で血液パラメーターを測定するための使い捨てカセットの使用方法を開示している。
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【課題】簡便に液体流路を閉止状態から開通状態にできる液体流路装置を低コストで提供する。
【解決手段】基板11Aの少なくとも片面に、試料および試薬の少なくとも一方からなる液体が流通する液体流路12と、液体が溜まる計量槽14cとが形成され、基板11Aに蓋板13が積層した液体流路装置であって、計量槽14cは、この槽内の液体を下流側へ送液する送液手段P1を有している。この送液手段P1は、計量槽14cに対応する部分の蓋板13を外側から押圧する操作により作動する。送液手段P1は、計量槽14cの底部を外側から押圧する操作によって作動するものであってもよい。 (もっと読む)


本発明は、流体サンプルを主要するカートリッジを含むバイオセンサーを提供し、そのカートリッジは、少なくとも2個のチャンバーを含み、各チャンバーは、1つ又はそれ以上の結合部位を含むセンサー表面を有する。そのバイオセンサーは、さらに、その少なくとも2個のチャンバーのセンサー表面の結合部位において磁場を生成する手段を含む。そのバイオセンサーは、また、その少なくとも2個のチャンバーのセンサー表面の結合部位において、又はその結合部位に隣接して累積される粒子を検出する手段も含む。そこにおいて、結合部位における磁場は、磁気標識粒子をその結合部位へ向けて作動させるのに十分に大きい勾配を有する。
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【課題】
容器の内部に分注手段であるピペットチップ等が進入し、溶液等の吸引・吐出時の飛沫やエアロゾルの飛散を抑制し、かつ、使用後の溶液の蒸発や転倒時の液の漏れ出しを防止することが可能な容器及び方法にかかる発明を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかる生体高分子溶液処理用容器は、液体を保持する容器と、前記容器の上端部にある少なくとも1つの開口部を密封する蓋部材とを含む生体高分子溶液処理用容器であって、前記蓋部材が、開封された後でも少なくとも一回再密封できることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、試料中のアナライトの検出方法に関する。該方法は、半逐次アッセイ法である。 (もっと読む)


【課題】保持チャンバ内の液体を密閉し、及び、液体がキャピラリーストップを早期に突破することを防止するために、少なくとも一部の平坦面を通じて摺動可能に動かすことができ、試料注入口から過剰な液体を除去するシーリング要素を備えた、リアルタイムに定量分析するのに適した液体試料採取装置及び血液採取方法を提供する。
【解決手段】内部キャピラリーストップを境界とする血液試料保持チャンバに液体を連通する試料注入口を有したハウジングを含んで構成され、血液試料保持チャンバが、少なくとも一部分に、水溶性タンパク質、水酸基を含むポリマー、アミノ酸、糖類又は塩からなる群から選択された化合物を含む反応混液で被覆され、複数滴以上の血液が、前記血液試料保持チャンバ内で連続したセグメントを形成することを特徴とする気泡を伴わない注入口を有した液体試料採集装置とする。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートを用いて自動的にかつ正確に反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】上部ユニットが本体ユニット100上で水平方向にスライド可能に保持されて開閉可能となっている。上部ユニットが完全に閉じられる際は、上部ユニットが回転方向に円弧を描くように下降し、プレート上面ブロック120は反応容器プレート1上で上部ユニットの下降に伴なって垂直下降する。プレート上面ブロック120は温度調節部4bを下方で保持しており、プレート上面ブロック120の下降により温度調節部4bは反応容器プレート1の反応容器配置領域に接触する。温度調節部4bの下面には位置決めピン121aが設けられ、それに対応する反応容器保持部130の上面に穴121bが設けられている。温度調節部4bの下降時に位置決めピン121aと穴121bが嵌合し、それによって温度調節部4bは反応容器プレート1の反応容器配置領域上に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】部品の摩耗などの変形が発生しても安定な揺動処理を実施できる回転駆動装置を備えた分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設定値に対応して第2の駆動手段(D2)の揺動周波数を記憶したメモリ(122)と、分析用デバイス(1)に目的の周波数の揺動を与えるに必要な設定値を読み出して第2の駆動手段(D2)に供給する揺動処理ルーチンを実行する制御装置(123)とを設け、かつ制御装置(123)を、第2の駆動手段(D2)に学習用の設定値を供給して前記揺動周波数を実測し、この実測値に応じて揺動周波数の変動(Δf)が小さくなる方向にメモリ(122)の内容を更新する負荷変動学習ルーチンを実行するよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2次元方向及び3次元方向へ流体を送液でき、流体の反応、攪拌、検出などの処理を1の装置で精度良く行える微小化学システム及び微小化学システム装置を提供する。
【解決手段】ディスク11,21,31,41が2層以上積層されており、ディスクに形成された流路が、ディスクの面方向に形成された面方向の流路と、異なる層のディスクに形成された面方向の流路を接続する接続流路とを有しており、試料蓄積槽12と、試薬蓄積槽32と、試料蓄積槽の試料と試薬蓄積槽の試薬とを攪拌する攪拌調整槽22と、攪拌調整槽において調整された試料を検出する検出槽34とを有しており、試料蓄積槽と攪拌調整槽との間、試薬蓄積槽と攪拌調整槽との間、及び、攪拌調整槽と検出槽との間が、それぞれ流路13,23,33を介して接続されている微小化学システム1及びこれを備えた微小化学システム装置である。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液での反応処理が可能であり、また一度に多くの検体の処理を効率よく行うことが可能な、生体試料反応方法を得る。
【解決手段】マイクロリアクターアレイ10は、透明基板101に形成された複数の反応容器104、反応液導入用流路105、反応液収容部107と、透明基板102に形成された廃液収容部106を備えている。まず、マイクロリアクターアレイ10を回転軸からマイクロリアクターアレイ10に向かう方向に対して45°傾斜させると共に、回転軸から見て透明基板101が外側になるように配置して回転し、遠心力により反応液収容部107内の反応液を反応液導入用流路105と反応容器104に充填する。次に、マイクロリアクターアレイ10を回転軸から見て透明基板103が外側になるように反転し、遠心力により反応液導入用流路105内の反応液を廃液収容部106に送出する。 (もっと読む)


【課題】密閉系においてサンプル液等の液体の流通をスムーズに行なうためのベローズが設けられ、かつ反応容器の入口側にパッシブバルブが設けられた反応容器プレートにおいて、ベローズの復元力により発生する負圧がパッシブバルブにかからないようにする。
【解決手段】各反応容器5にエアー抜き部19の一端が接続されており、エアー抜き部19の他端が反応容器エアー抜き流路21に接続されている。反応容器エアー抜き流路21の一端は切替えバルブ63の接続ポートに通じている。大気開放流路26は一端が切替えバルブ63の接続ポートに通じ、他端が反応容器プレート1の外部へ通じている。切替えバルブ63は、シリンジ51と主流路21とを接続すると同時に反応容器エアー抜き流路21と大気開放流路26とを接続することができるようになっている。 (もっと読む)


【課題】再検査における検体の分析時間を短縮できる反応カードおよび自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを分注して免疫学的凝集反応を行わせる複数の反応容器52と各反応容器に分注される予備の検体を収容する検体収容容器51とを有した反応カード5と、分析結果によって再検査対象となった反応カードを一時保管するカード保管部39と、を備えた自動分析装置であって、再検査を行う場合に、カード保管部39に一時保管された反応カード5の検体収容容器51に収容された検体を用いることで、再検査対象の検体を分析装置に再配置することなく、分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反応室を検体もしくは試薬が通過するためにかかる時間を、送液後期に回転速度を上昇させることにより均一化し、測定の精度を高め、測定誤差を低減させる手法を提供することを課題とする。
【解決手段】抗原および/または抗体が結合した担体を収容可能な反応室を有する分析チップを、前記分析チップ外の回転軸に対して回転させることにより検体および試薬を前記反応室に送液し、前記反応室内の被検物質の量を測定する免疫学的分析において、
検体または試薬液量の全量が反応室を通過する前の時点において、2倍以上の回転速度への切り替えを行うことによる測定誤差の低減方法。 (もっと読む)


【課題】試料液の微量化ができ、試料液と試薬との攪拌ムラを解消でき、小型化に適した分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を保持する第1の保持キャビティ(6)に対して回転駆動の周方向に隣接して操作キャビティ(9)が配置され、第1の保持キャビティ(6)の側壁に設けられ試料液を毛細管力で吸い上げて操作キャビティ(9)に移送する連結部(16)を設け、操作キャビティ(9)に対して回転駆動の外周方向に配置され、操作キャビティ(9)の最外周位置と連結通路(19)を介して連通した第2の保持キャビティ(17,18)を設け、連結部(16)を第1の保持キャビティ(6)に保持された試料液の液面よりも外周方向に伸長して形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微量の生体由来試料のような被験液を流す微細な流路を確実に形成でき、その被験液を加圧して低温乃至高温で流しても破損せず、そのバイオ成分を正確かつ簡便に短期間で分析したり反応させたりできる簡易で製造し易い小型のバイオチップ基板を提供する。
【解決手段】バイオチップ基板1は、重ねられた樹脂成形シート11・12を有しており、前記シート11・12の向き合った重ね面15・16同士の一部に、液注入口13a〜cから液排出口14a〜bへ至る非接着の筋条17が設けられており、前記筋条17に沿う両脇で、前記シート11・12同士が接着されていることによって、前記液注入口13a〜cの少なくとも一つから注入される被験液の流路となる前記筋条17が形成されている。 (もっと読む)


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