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Fターム[2G058CC08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 試薬類が予め収納済のもの (648)

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【課題】液体を導入した際、反応部において気泡が発生し難いマイクロチップを提供すること。
【解決手段】流体を導入する流体導入部3と、流体が流通する流路4と、流体を排出する流体排出部5とを備えると共に、複数の担体10を収容する反応部6を流路4の内部に備え、複数の坦体10の夫々を離間した状態に収容しつつ、流体の流通に際して夫々の担体10が移動可能となるよう収容する複数の収容凹部7を、反応部6に形成してあるマイクロチップ1。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】ベースプレート3は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35aを備え、各流路の一端が下面に引き出されている。ベースプレート3の下面に流路引出しプレート55がシールプレート54を介して取り付けられている。流路引出しプレート55の下面には各流路13,15,17,19、35aに繋がる各流路ポートが設けられている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系となっている。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備えている。 (もっと読む)


【課題】検体試験片を製造する方法であって、第1の絶縁層と第2の絶縁層との間に型どられたスペーサー層を配置する工程であって、第2の絶縁層は第1の絶縁層の上に配置され、チャネルが第1の絶縁層と第2の絶縁層との間に規定される工程を含む。
【解決手段】さらに、規定されたチャネルは、その中にサンプル受容チャンバと、第1のポートと、第2のポートとを有する。この方法はまた、第3の絶縁層を第1の絶縁層に連結する工程であって、第3の絶縁層は、第1の絶縁層の下に少なくとも部分的に配置される工程を含む。連結する工程において、第3の絶縁層は、第1の絶縁層および第2の絶縁層を越えて延在するプラットフォーム部を備え、そのプラットフォーム部は上面を有する。 (もっと読む)


サンプルの効率的な検査用、医療検査用の装置とシステムが開示されている。装置は、検体と検査されるサンプルと内在された少なくとも2つのチャンバー(48,50)が設けられているサンプルチップ(30)を有し、一方が混合チャンバー(48)で他方が検出チャンバー(50)であり、検出チャンバーにはサンプルに関連する1つ以上のパラメータを感知できるセンサまたは手段が設けられている。検出装置(70,170)は、サンプルキャリア(30)を保持するスロット(76)と、例えば、電磁力によって、サンプルの一部を混合チャンバー(48)から検出チャンバー(50)に移動させる駆動部(94)と、1つ以上のパラメータを感知する感知手段(60)と、感知されたパラメータを分析する診断器(84)と、試験の結果を使用者に表示する表示部(72)を有する。試験装置(70,170)は、好適には携帯でき、サンプルキャリア(30)は、好適には使い捨てチップとされている。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器5、反応容器流路13,15,17、サンプル容器35、サンプル容器流路35a、シリンジ51及び切替えバルブ63が設けられている。反応容器5、反応容器流路13,15,17、サンプル容器35、サンプル容器流路35aは密閉系である。反応容器流路13,15,17及びサンプル容器流路35aは切替えバルブ63を介してシリンジ51に接続される。サンプル容器35の底部に突起流路収容部35pが凹部として設けられており、突起流路収容部35pの底面は突起流路35dによって貫通可能な貫通可能部材35qで閉じられている。突起流路35dが貫通可能部材35qを貫通して突起流路収容部35pに収容されることにより、サンプル容器35とサンプル容器流路35aが接続される。 (もっと読む)


【課題】標的物質を高感度及び高精度で検出可能な、標的物質検出用チップを提供することを課題とする。
【解決手段】抗原抗体反応により標的物質を検出するためのチップであって、該チップは標的物質の検出が認識される判定領域を1又は2以上有し、それぞれの判定領域が、標的物質と抗原抗体反応を起こす検出用タンパク質を固定化した固定化領域を独立して2以上備える、標的物質検出用チップ。 (もっと読む)


プラットホーム及びカートリッジを含む微細流動装置を提供する。このプラットホームは、流体を収容するチャンバーを含む。前記試薬カートリッジは、前記プラットホームに装着され、前記流体中の物質を検出するための固相試薬を収容する。
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【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及びそ各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポートが設けられた流路ポート配置部を備えている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系を形成している。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。シリンジポート配置部と流路ポート配置部の間に、弾性材料からなり、少なくともシリンジポート配置部側の面に低摩擦加工が施されたシール板88が介在している。 (もっと読む)


【課題】流体の定量に必要な速度を考慮できる流体形成方法およびそれを用いた生体分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】生体分析用デバイスに形成する毛細管流路の幅wと厚みdpを、毛細管流路を移動する液体の粘性係数の修正係数Aによって決定し、あらかじめ規定した液体の速度になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】送液に関する機構の小型化が可能な化学分析装置を提供する。
【解決手段】基板21上に被検試料を注入するための開口部を有する収容槽22と、収容槽22と連通可能に基板21内に配置され、収容槽22内に注入された被検試料及び第1試薬を収容するための第1の反応室23と、基板21内に配置され、第1の反応室23と連通可能に大気圧よりも低い圧力の気体が封入された第1の圧力室25と、収容槽22と第1の反応室23の間を連通している第1の反応流路24を開閉可能に閉鎖した第1のバルブ27と、第1の反応室23と第1の圧力室25間を連通している第1の圧力流路26を開閉可能に閉鎖した第2のバルブ28とを備え、第1及び第2のバルブ27,28で第1の反応流路24及び第1の圧力流路26を開放することにより、収容槽22内の被検試料を第1の反応室23内へ送液する。 (もっと読む)


【課題】 反応混合物の迅速な処理と、混合物中の分析物の検出感度を向上させることができるカートリッジを提供する。
【解決手段】 化学反応を制御するカートリッジ(20)は、内部に形成された少なくとも1つの流路をもつ本体を備える。上記カートリッジは、上記本体から延び出し、化学反応と光学的検出のための反応混合物を保持する反応容器(40)を更に備える。反応容器(40)は、反応室の側壁を区画する剛な枠を有する。この枠は、上記流路を反応室に接続する少なくとも1つの流路を有する。上記反応容器は、反応室の対向する主壁を形成すべく上記枠の両側に取り付けられた柔軟なフィルムまたはシートを更に有する。加えて、上記側壁の少なくとも2つは、上記反応室内の分析物のリアルタイムな光学的検出を可能にすべく、透光性であるとともに角度をなすように互いに偏らせられている。 (もっと読む)


【課題】複数種の液体試薬を別々に該検体と混合することができ、マイクロチップにおける検査、分析の精度を、従来よりさらに向上させたマイクロチップを提供する。
【解決手段】流体回路が、検体と第1の反応液とを混合して一次混合液を製造するための第1の混合部と、一次混合液と第2の反応液とを混合して二次混合液を製造するための第2の混合部と、二次混合液と第3の反応液とを混合して三次混合液を製造するための第3の混合部とを備え、第1の混合部は、一次混合液、二次混合液および三次混合液の少なくとも1つにおける残渣を分離するための残渣分離部を含み、残渣分離部は、マイクロチップに第1の方向に遠心力を印加することで、残渣を分離させ、第2の方向に遠心力を印加することで上澄液のみを残渣分離部から流出させるマイクロチップに関する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体(プレート)は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及び各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポート配置部を備え、それらは密閉系を形成し、ロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。ロータリー式切替えバルブ87はローターキャップ89やバックアップリング91からなるローター固定部材によって、シリンジポート配置部が流路ポート配置部側に押し付けられた状態で回転可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造によっても密封状態に近い状態で液体試薬を保持することが可能であり、マイクロチップが外的な衝撃を受けた場合や液体試薬保持部の内圧が上昇した場合などであっても、液体試薬が液体試薬保持部から流出することを防止することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】第2の基板と、この上に積層された表面に溝を備える第1の基板とを含み、該溝と第2の基板における第1の基板側表面とから構成される流体回路を有し、該流体回路は、液体試薬を保持するための部位であって、液体試薬を流出させるための第1の流出口または第1の流出用流路を備える液体試薬保持部と、第1の流出口または第1の流出用流路に接続される、液体試薬保持部から流出する液体試薬を収容するための部位であって、液体試薬を流出させるための第2の流出口または第2の流出用流路を備える液体試薬収容部とを含むマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】センサチップ上で検体と希釈液を均一に混合することのできる血漿成分分析センサチップ及び混合液抽出方法を提供する。
【解決手段】血液診断用のセンサチップであって、血液診断用のセンサチップであって、少なくとも1つ以上の試料導入口と少なくとも1つ以上の試料抽出口を有する貯留部を有し、前記貯留部は多孔質体が充填された部分とそれ以外の空隙で構成され、試料抽出口の延長線上に中心点を持ち、回転運動で生じる遠心力の方向に多孔質体中に含浸された試料を抽出する機構を有することを特徴とする血漿成分分析センサチップ。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液での反応処理が可能であり、また一度に多くの検体の処理を効率よく行うことが可能な、生体試料反応方法を得る。
【解決手段】複数の反応容器103と、各々の反応容器103に接続された反応液導入用流路104と、反応液導入用流路104に接続された反応液収容部105と、反応液導入用流路104に接続された廃液収容部105を備えたマイクロリアクターアレイ10を用いた生体試料反応方法であって、遠心力により、反応液導入用流路104と反応容器103に反応液を充填する第1の工程と、遠心力により、反応液導入用流路104内の反応液を廃液収容部105に送出する第2の工程とを有し、第1の工程と第2の工程とで、遠心力の方向に対する反応液導入用流路104から廃液収容部105へ向かう流路の方向のなす角度が異なる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流路内の往復送液を行うことが可能な、生体物質検出装置を得る。
【解決手段】DNAチップ20は、検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブが固定された反応領域Rを有し、両端に液溜204,205を備えた流路203と、液溜205の開口部を密閉する、弾性を有する密閉膜206を備える。DNAチップ20を回転させることにより、遠心力を利用して検体液を204液溜から液溜205に移動させると共に、密閉膜206に弾性エネルギーを蓄える。遠心力と密閉膜206の弾性力が釣り合ったところで回転の速度を低下させ、蓄えられた弾性エネルギーによって検体液を液溜205から液溜204に移動させる。これを繰り返すことにより往復送液を行う。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造によっても密封状態に近い状態で液体試薬を保持することが可能であり、マイクロチップが外的な衝撃を受けた場合や液体試薬保持部の内圧が上昇した場合などであっても、液体試薬が液体試薬保持部から流出することを防止することができるマイクロチップを提供する。
【解決手段】第1の基板が備える溝と第2の基板表面とから構成される流体回路を有し、該流体回路は、液体試薬を収容するための液体試薬保持部を含み、第1の基板は、液体試薬を前記液体試薬保持部内に注入するための液体試薬注入口を有しており、該液体試薬保持部は、液体試薬を流出させるための液体試薬流出口または流出用流路と、液体試薬保持部を、液体試薬注入口を有する第1の区画と、液体試薬流出口または流出用流路とを有する第2の区画とに二分する隔壁とを有し、該隔壁は、第1の区画と第2の区画とを連通させる少なくとも1つの連通口を備えるマイクロチップである。 (もっと読む)


【課題】小型でシンプルな機構にて、血球分離及び移送、攪拌することのできる分析用カートリッジと分析方法を提供する。
【解決手段】カートリッジ6の第1の凹部9に検体14を注入し、カートリッジ6を衝突用壁2aに衝突させて血球16を分離して第2の突起11bに区画された第1の凹部9の底部に集め、カートリッジ6を衝突用壁2bに衝突させて血漿15を第1の突起11aを超えて第2の凹部12に移動させて試薬13と混合し、第2の凹部12の混合液にアクセスして分析する。 (もっと読む)


【課題】穿刺具または試料注入具を用いて得られる試料液のどちらの場合にも直接に採取できる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】穿刺具を用いて得られる試料液の場合は第1の注入口(14)から採取し、試料注入具を用いて得られる試料液の場合には第2の注入口(201)に注入する。
第1の注入口(14)から採取した試料液は、第1の毛細管キャビティ(4)を介して保持チャンバー(5)に移送される。第2の注入口(201)に注入された試料液は、第2の毛細管キャビティ(202)を介して保持チャンバー(5)に移送される。 (もっと読む)


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