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Fターム[2G058CC09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 試薬類が予め収納済のもの (648) | 分析スライド、試験紙 (227)

Fターム[2G058CC09]に分類される特許

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【課題】検査計と共に使用するための検体検査ストリップが、その検査計と共に使用するのに適切なものかを判別する。
【解決手段】検体検査ストリップ100は、第1の絶縁層102と、その第1の絶縁層上に設けられた導電層104とを有する。導電層は、少なくとも1つの電極部分と、少なくとも1つの電気接触パッド112a、112bとを有し、その電気接触パッドは、検査計に検体検査ストリップを挿入する間に検査計の電気コネクタピンが電気接触パッドに沿って移動するように構成されている。加えて、電気接触パッドは電極部分と電気通信する。検体検査ストリップはまた、少なくとも1つの計器識別機構116a、116bを有し、その計器識別機構は、検査計に検体検査ストリップを挿入する間に検査計の電気コネクタピンが計器識別機構を横断して移動するように、電気接触パッド上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】データ通信ネットワークに接続される複数の被分析物検査器具のためのデータを管理する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、各器具のデータ通信ネットワークへの接続を、ホストコンピュータを介して検出するステップと、各器具から受信されたデータをホストコンピュータへアップロードするステップと、アップロードされたデータを、オペレータのレビューのためにホストコンピュータ上で処理するステップと、構成データをホストコンピュータから各検査器具へダウンロードするステップとを備え、ダウンロードされたデータは、器具固有のセットアップおよびコントロールデータを有する。本発明は、ハンドヘルド被分析物検査器具および検査器具のためのドッキングステーションをさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】複数の流体包含リザブワー(13、15)のそれぞれからの流体小滴(49)の音響出射のための方法およびデバイス(11)を提供すること。
【解決手段】小滴(49)は、沈着のために基板表面(51)上のサイトに向けて出射される。デバイスは、以下から構成される:流体を含むようにそれぞれ適応される複数のリザブワー(13、15):音響放射を発生するための手段と、リザブワーの流体から流体小滴(49)を出射するために発生された音響放射を集束するための手段とを含むイジェクター(33):およびリザブワー(13、15)のそれぞれに対して音響的に結合された関係においてイジェクター(33)を位置づけするための手段(43)。本発明は、多数のコンテクストにおいて有用であり、特に、ペプチドアレイおよびオリゴヌクレオチドアレイ等の生物分子のアレイの調製において有用である。 (もっと読む)


【課題】より費用効率的な工程の要求と、検体の検出限界における試験の信頼性および精度を高める目的に照らして、尿などの試料の自動分析のための改善されたシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】システムは、試料の色を測定するように容器関連光学ユニットを含む第1の光学装置と、前記試料の前記色とは別の少なくとも1つの特徴に応じて光学的に検出可能なテストエレメント関連光学ユニットを含む第2の光学装置とを含み、前記試料の前記色に関連した前記第1の結果に応じて、前記試料の前記特徴を測定するか否かを決定するように前記試料の分析を制御するよう設定された制御ユニットとを含む。試料が強い色の場合であっても信頼性のある測定を可能にし、時間および費用を削減する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質の吸着を未然に防止し、液滴に含まれるタンパク質量を確保することが可能な生体材料吐出装置を提供する。
【解決手段】生体材料を溶解、分散した液体を液滴として吐出するノズル31と、ノズル31に連通し且つノズル31から吐出される液体を加圧するキャビティ32と、キャビティ32に連通し且つキャビティ32に供給される液体を貯留するリザーバ33と、リザーバ33に液体を供給する供給路と、振動板35を変位させてキャビティ32の容積を拡大縮小させるノズルアクチュエータ22と、ノズルアクチュエータ22を駆動制御する制御装置とを備え、ノズル31及びノズル31の近傍、キャビティ32、リザーバ33、供給路の液体の接する部分に、生体高分子を吸着しない表面処理を施す。 (もっと読む)


分析用消耗品(112)を製造する方法が提供される。当該分析用消耗品(112)は、少なくとも1のキャリア(116)と、当該キャリア(116)に接続された少なくとも1の分析用補助器具(118)を含む。少なくとも1の光学的感受性物質(128)をキャリア(116)に適用し、当該物質は電磁照射(146)の作用中において、少なくとも1の光学的検出可能な変化が生じる。少なくとも1のコード化ステップにおいて、分析用消耗品(112)についての少なくとも1の機能情報は、電磁照射(146)を用いて、光学的に感受性な物質(128)に導入される。機能情報(150)は、少なくとも1の分析機器が、分析用消耗品を正しく用いることを可能にするように設計されている。
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【課題】 ハイブリダイゼーションにおける信頼性と再現性を確保するとともに、サンプル溶液および試薬溶液の使用量を抑制し、かつ操作性にすぐれたマイクロアレイ用基板を提供すること。
【解決手段】検体捕獲部に検体となる溶液を接触させ、検出目的とする生物由来物を捕獲してその有無を判定するマイクロアレイの作製に用いるプラスチック製の基板であって、基板表面に検体捕獲部を2つ以上有し、各々の検体捕獲部は外周全体をとりまく溝を有し、全ての検体捕獲部、溝、及び溝の最外周を含む所定位置にカバー設置範囲を有し、カバー設置範囲において、溝の外周でカバーと接触する面の溝底部からの高さをA、検体捕獲部の溝底部からの高さをBとした場合、B<Aであり、カバーを設置した場合に検体捕獲部とカバーとの間に一定の間隙を形成するマイクロアレイ用プラスチック基板。 (もっと読む)


【課題】 測定装置に関するものであって、長期使用による測定値の不適切化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】 表示部1とセンサ挿入部2を有する本体ケース3と、この本体ケース3内に設けられるとともに、表示部1とセンサ挿入部2に接続された電気回路8とを備え、電気回路8は、センサ挿入部2に接続された測定部5と、このセンサ挿入部2へのセンサ挿入回数をカウントするセンサ挿入回数カウント部11と、このセンサ挿入回数カウント部11と測定部5に接続された制御部10とを有し、この制御部10に表示部1を接続した。 (もっと読む)


【課題】反応カードが指定温度以下で管理されているか否か、および温度が指定された検査が指定温度で実施されたか否かを目視または自動分析装置で容易に確認することのできる反応カードおよび自動分析装置を提供すること。
【解決手段】開口部を有し、該検体と該試薬との凝集反応による凝集塊の大きさによって移動度を変化させて凝集塊を保持する担体Cを収容する反応容器11と、各反応容器11を支持する本体部10と、本体部10に配置され、温度変化に対応して不可逆的に色が変化する変化部16aを有する温度確認部材16とを備えた反応カード1において、変化部16aが温度に対して不可逆的に変化することで、温度管理状態を目視でも容易に確認することが可能であり、自動分析装置で読み取ることもできる。 (もっと読む)


【課題】取り外し可能なファームウェア(30)を備えた試験片読取装置(10)を開示する。
【解決手段】ファームウェアは、第1の電気接続端子(32)と、データベースモジュール(34)と、計算モジュール(36)と、を含み、第1の電気接続端子(32)を通して試験片読取装置の第2の電気接続端子(610)に取り外し可能に接続している。データベースモジュール(34)は、試験片に対して複数の光反応式を記憶する。計算モジュール(36)は、ファームウェアの第1の電気接続端子(32)が第2の電気接続端子(610)から入力情報を受け取った後で、データベースモジュールから特定の光反応式を選択し、その特定の光反応式を計算する。 (もっと読む)


【課題】試料を良好に分析することができながら、人が試験片に触れなくても、試験片を自動的に廃棄することができる試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】試験片1が試験片ホルダ31に装着された状態で、試験片1の端部に設けられた試料添加部に試料が添加されると、試料が、試料添加部から試験片1に設けられた展開部に展開され、試験片に坦持された試薬と、試料との反応状態を検出することで、試料中の成分を分析する試料分析装置であって、試験片ホルダ31に装着された試験片1が複数の姿勢にわたって切り換えられるよう試験片ホルダ31を移動自在に構成し、試料中の成分の測定後に、試験片ホルダ31を、この試験片ホルダ31から試験片1を排出させるための排出用姿勢に移動させる。そして、試験片ホルダ31を排出用姿勢に移動させた際に、試験片ホルダ31から試験片1を自動的に排出させる。 (もっと読む)


【課題】液体試料成分を分析する際の測定値の補正を精度良く行い、ヒト全血などの液体試料由来の個体差の影響を受けない、より高精度な定量演算を行えるようにする。
【解決手段】反応試薬を保持したバイオセンサに液体試料を点着させて展開させ、その展開流路上の反応部における反応度合を測定することで、液体試料中の分析対象物濃度を測定するための液体試料成分の分析装置である。反応度合由来のシグナルを測定するシグナル測定部13と、バイオセンサにおける展開流路上の情報および、または展開流路以外の情報にもとづく測定値の補正パラメータを収集する補正パラメータ収集部11と、補正パラメータ収集部11で収集された補正パラメータを用いて、シグナル測定部13で測定されたシグナル値を補正し、補正された補正シグナル値を用いて液体試料成分の定量演算を行う演算処理部18とを少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】入力漏れや入力ミスを防止し、入力に要する時間を短縮でき、コストを低く抑えながらもデジタル出力できる、尿検査試験紙による尿検査結果の判定用端末を提供すること。
【解決手段】尿検査試験紙による尿検査結果の判定用端末に具備される判定用の入力スイッチで、尿検査試験紙の判定表のうちの1つと同じ色の色見本を、前記色見本の判定結果をデジタル出力することの切替を行う選択部分又はその近傍に有し、尿検査の結果の判定と判定結果の入力を1回の操作で同時に行えるようにした判定入力スイッチ30を備えた尿検査結果の判定用端末1とすること。 (もっと読む)


【課題】センサカートリッジの出口が開放されていたため、湿気によってセンサの性能が劣化する。
【解決手段】略直方体形状をしたカートリッジケース12と、このカートリッジケース12内に積層収納されたセンサ13と、このセンサ13の近傍に収納された乾燥剤14と、カートリッジケース12に設けられるとともにセンサ13が搬出される出口12aと、この出口12aからセンサ13を搬出するスライドプレート15とを備え、スライドプレート15による搬出動作に連動して出口12aを開閉するシャッタ18が設けられたものである。これにより、所期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


本発明は、体液が付与されうる複数の試験要素18を備えた試験テープ16を有し、交換可能な試験テープユニット14と、試験要素18が付与箇所で連続的に利用可能となるように、試験テープ16に巻くために試験テープユニット14に連結可能なテープドライブ12とを有する分析試験テープ機器に関する。本発明によれば、テープドライブ12が、直流モータ26と、直流モータ26と試験テープユニット14との間に配置された減速ギアユニット28とを有することが提案される。
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本発明は、テープドライブ(16)によって前方に巻き付けることができる柔軟性のあるキャリアテープ(34)を具備するテストテープユニットであって、キャリアテープ(34)上では、結合したテープセクション(42)において、体液の適用のための複数の分析テスト領域(32)がそれぞれ適用されるテストテープユニットに関する。本発明によれば、各テープセクション(42)が、テープセンサー(20)によってスキャンすることができ、その結果測定された量によって各々同定することができる異なる機能的位置のための複数の位置マーカー(44)を有することが提案される。
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【課題】顕微鏡スライドに取付られた組織又は細胞に染色のための試薬を自動的に付ける装置であって、試薬ブァイアル内での蒸発を最小化しながら吸引し、試薬を精確に分配し、試薬配送システムの清浄化を通して試薬ブァイアルの相互汚染を最小化するシステムを提供する。
【解決手段】試薬の吸引と分配とが管142を経由してシリンジポンプに接続された出口144を有するプローブ119を使用して達成される。プローブ119は吸引中、該試薬ブァイアル内のデイップチューブ156に結合されたブァイアルインサート150に対しシールするためにオーリング134を有する。該プローブ119は次いで該オーリング134に対しシールする分配及び洗浄ステーションへ動かされ、そして該試薬は分配され、該プローブは洗浄される。 (もっと読む)


【課題】試験片読取り装置及び使用される試験片を提供する。
【解決手段】本試験片読取り装置はハウジングと、モニターと、送達デバイスと、光学読取り器と、反応信号読取り器と、制御モジュールとを備える。本試験片はその識別情報を含む1つ以上の光学読取り可能なパターンを備える。 (もっと読む)


【課題】 標的分子検出用チップを用いた標的分子の検出に対応可能で、しかも、効率的に標的分子を検出することのできるコンパクトな化学反応用カートリッジシステムを提供する。
【解決手段】 基板と弾性部材とを部分的に接着して、溶液を収容する室とこの室間を連結する流路とを形成した化学反応用カートリッジと、この化学反応用カートリッジに外力を加え、化学反応用カートリッジの変形によって内部の送液を行うローラとを有する化学反応用カートリッジシステムにおいて、前記化学反応用カートリッジ内に室として形成され標的分子検出用チップを収容する収容部と、前記化学反応用カートリッジ内に室として形成され前記収容部を挟んでその前後に設けられた第1および第2の室と、一定間隔で設けられ前記弾性部材を前記基板に押し付けた状態で並行移動する2本のローラとを具備し、前記2本のローラを往復移動させることにより溶液を前記第1の室と第2の室との間で往復させることを特徴とする化学反応用カートリッジシステム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板を備える分析用ストリップを開示する。
【解決手段】基板は、その上面に凹状に設けられたチャネルを有する。チャネルは、液体サンプルを受けるための第1のエリアと、流体サンプルを引き渡すための第2のエリアと、流体サンプルが反応する第3のエリアと、を備える。これら3つのエリアは順に連結されている。ニトロセルロース層が、第2のエリア及び第3のエリアの両方の底部に形成される。ニトロセルロース層の各々は、中空マトリックス構造を有する。また、第2のエリアのニトロセルロース層の平均厚は、第3のエリアのニトロセルロース層の平均厚以下である。分析用ストリップは、ニトロセルロース層の各々の中空マトリックス構造に形成された反応材料も備える。 (もっと読む)


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