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Fターム[2G058CC09]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 試薬類が予め収納済のもの (648) | 分析スライド、試験紙 (227)

Fターム[2G058CC09]に分類される特許

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【課題】携帯型検体分析装置に検体成分試験紙を容易に装着することである。
【解決手段】試験紙送込装置100は、複数の検体成分試験紙を整列して収納し、1枚ずつ送り出す送出口を有する試験紙マガジン200と、試験紙マガジン200を交換可能に保持するマガジンホルダ150と、試験紙マガジン200に収納されている複数の検体成分試験紙を整列の順序通りに送出口へ向けて付勢するトーションバネ182と、筒状ケース110とを備える。筒状ケース110は、その軸方向にマガジンホルダ150を移動可能に案内する凹溝114,118と、試験紙マガジン200の送出口220にある1枚の検体成分試験紙40に押し当てられる位置に配置される押出凸部122を有し、マガジンホルダ150の移動によって、送出口220にある1枚の検体成分試験紙40が試験紙マガジン200から押し出される。 (もっと読む)


【課題】複数の検査ストリップを保存し、検査ストリップを一度に1つ分配するための装置を提供すること。
【解決手段】検査ストリップを保存および分配するための装置は、検査ストリップの径方向の列を保存するように構成された容器を備える。容器は、検査ストリップを保存するために、湿度など環境状態を適切に維持する。容器は、複数の分割壁によって形成された複数の径方向に延びるスロットを有し、各スロットは、単一の検査ストリップを受けるようにサイズ決めされる。回転式に位置決め可能なカバーは、複数の径方向に延びるスロットをカバーするために、容器によって担持される。カバーは開口部を備え、その開口部は、カバーが回転するときに、各スロット内に配置された単一の検査ストリップの取出しを可能にするために一度に1つのスロットと位置合せされる。したがって、未使用の検査ストリップは、使用者の手に自然に生じる皮脂などの汚染を受けない。 (もっと読む)


【課題】DNAチップ製造に使用される液体付与装置において、基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することで、DNAチップ製造時間を短縮し生産性を向上することと、基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することで必要なプローブ溶液内のプローブの濃度を減少させDNAチップのコストダウンを行うこと。
【解決手段】液体付与装置において、基板搭載部に振動子を設け、液体付与装置内又は装置外に振動子の周波数・振幅・時間を制御する機構を設け、基板へ振動を与える事で基板とプローブ溶液内のプローブの反応を促進することに関する。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズのばらつきを低減させることが可能な分注技術を提供する。
【解決手段】分注装置1は、生体試料を含む液体を保持する保持部104と、当該保持した液体を押圧する押圧手段106と、液滴を吐出可能な分注針102とを備え、押圧手段106により液体を押圧することにより分注針102先端に液滴20を形成可能な分注ユニット100と、分注針102の先端と被吐出対象体10の吐出対象面との間の、当該吐出対象面に対して略垂直方向の距離が、分注針102の先端に形成する予定の液滴20の落下方向の長さと略同一になるように、分注針102の先端位置を上記略垂直方向に移動させ、固定させる第1の移動手段202と、を備える。 (もっと読む)


診断テストシステムは、ハウジングと、前記診断テストの実施に用いるテストメディアを受容するインターフェースを有し、テストメディアにつけたサンプルの診断テストを実施する測定器と、関連するコーディング構成要素を有し、前記測定器に適合するテストメディアを収容するように構成される容器と、を含んで構成される。加えて、システムは、テストストリップの新容器に対して測定器を再較正するオン−コンテナコーディング方法を用いて、相互連合されたテスト容器から測定器を取り外し、新容器を再取り付けする機構を提供する。更に、システムは、容器に操作可能に連結したランセット等のサンプリングデバイスを提供する。これにより使用者は、容器からサンプリングデバイスを取り外すことなく、サンプルを得るためのサンプリング装置を使用できる。加えて、システムは、テストストリップ容器が空のときに補充する、乾燥剤を有したテストストリップのホイルポーチを含む補充可能なテストストリップ容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来のグラム染色法では対応できなかった少量の検体について簡便、迅速かつ低コストでグラム染色を実現できる方法及び装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも複数の染色液容器と洗浄水容器とを備えたグラム染色装置において、検体を固定したスライドグラスを保持したスライドグラスホルダーを染色容器又は洗浄容器の上方に移動させるステップと、下降及び上昇させてスライドグラスに固定した検体を、加温した染色液、又は洗浄水に一定時間浸すステップを染色工程順に繰り返すことによりグラム染色を行ない、かつ前染色後又は脱色後の洗浄を省略し又は/及び染色時間を3秒以内とする迅速グラム染色方法およびその方法を用いた装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】微小ウェル及び微小チャネルを有する微小デバイス、並びに、それを形成するための方法を提供する。
【解決手段】複数の供給孔、複数のディスペンス・ノズル、そのノズルと連通する開放キャビティ、及び複数のチャネルを有するマイクロスポッティング・デバイスを含む。チャネルは、供給孔をディスペンス・ノズルに接続して、毛管力のもとで供給孔からディスペンス・ノズルへと流体が移送される。チャネルは、液体を保持する単一の供給孔をディスペンス・ノズルに接続して、かかる液体をディスペンスさせることができる。マイクロスポッティング・プレートを用いて、毛管力によって、その親水性の層を介して、連続的に流体の自己供給流を形成することができ、マルチアレイの流体液滴を基板上に制御しながらディスペンスすることができる。基板は、後の使用のため、好ましくは試験スライドである。 (もっと読む)


【課題】試薬キャリア用パッケージングカセットを提供する。
【解決手段】本発明は、試薬キャリア(7)用の連結された隣接する区画(5)を有するベースハウジング(3)を特徴とする試薬キャリア用パッケージングカセットに関するが、ここで区画は隔壁(9)によって互いに隔てられており、かつ個別に開けられるものであり、各々の区画(5;105)は自身ための密閉カバー(11;111)を有し、その密閉カバーが区画(5;105)を再度密閉できるようにする。 (もっと読む)


【課題】本来収容されるべき場所とは異なる場所に試験片及び乾燥剤を収容する可能性が低い試験片収容体を提供する。
【解決手段】本発明の試験片収容体は、試料中の被検出物質を検出するための試験片と、乾燥剤と、前記試験片及び前記乾燥剤を収容する収容容器と、蓋部とを備え、前記収容容器は、前記試験片を収容する第一収容部と、前記乾燥剤を収容する第二収容部とを有し、前記蓋部は、前記第一収容部と前記第二収容部を封じ、前記第一収容部と前記第二収容部は、連通し、前記第二収容部に収容された前記乾燥剤が前記第一収容部内の湿気を吸収可能である。 (もっと読む)


本発明は、各種診断分析装置、核酸混成分析装置あるいは免疫学的分析装置などを備えるラボオンチップ工程システム及び/または半導体メモリがディスク上に設計・配置されたバイオメモリディスクと、通常の光学ディスク(CD及びDVD)とバイオメモリディスクとを制御して駆動するための制御部を備えたバイオメモリディスクドライブ装置と、これらを用いた分析方法を提供する。
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【課題】反応室内のプローブを、その位置に関わらず、試料溶液中の生体高分子に均等に遭遇させる。
【解決手段】生化学反応部の反応室36と、それに連通する各ポート42〜45の間における流体の移動を、弁4,5,7,8,10〜14およびシリンジポンプ6,9等からなる切り替え制御手段により制御する。反応室36にハイブリダイゼーション溶液を注入したら、弁14,10,11を介してポート42,43から空気を導入し、シリンジポンプ6,9によりポート44,45から吸引する。弁10,11を適宜にON/OFFして、反応室36内のハイブリダイゼーション溶液の流れを矢印Y,A,B方向に切り替えて、様々な方向に攪拌する。それにより、各プローブにハイブリダイゼーション溶液中の生体高分子をより確実に遭遇させ、プローブの位置に関わらずハイブリダイゼーション結合をより効率よく行える。 (もっと読む)


【課題】複数種類の処理を並列処理しながら、ピペットチップの使用数を最少にする。
【解決手段】種類の異なる複数の反応エリアと、液体を分注するためのピペット1と、ピペット1に着脱可能なピペットチップと、ピペットチップを保持可能なピペットチップ収納部3、8、13、19とを有する。ピペットチップ収納部3、8、13、19は、前記反応エリアに設けられている。 (もっと読む)


【課題】余剰液体試料が装置の検出機構まで搬送されないか、殆ど搬送されないようにして、装置の掃除(メンテナンス)作業を著しく容易とした試験紙搬送装置を提供する。
【解決手段】液体試料を検査する試験紙を測定部に搬送するコンベヤの前に、搬送面で該試験紙に付着した余剰を除去するコンベヤを設け、余剰液体試料を除去した試験紙を測定部に搬送して、余剰液体試料が装置の検出機構まで搬送されないか、殆ど搬送されないようにした。 (もっと読む)


本発明は、流体を検査する装置(1)に係る。当該装置は、細長い担体(3);担体(3)の端部(4)に配置される流体を吸収する2つの部材(5a,5b);担体上に摺動可能に配置されるスリーブを有する位置決め部材(6);位置決め部材において配置され、且つ流体の少なくとも1つの特性を検出するよう適合されるセンサダイ(40)と、センサダイの感応表面に対して流体を供給する手段とを有する、診断装置(2)を有する。流体がフォーム部材(5a,5b)に対して供給された後、位置決め手段は、フォーム部材が位置決めされる担体の端部に向かって動かされる。診断装置がフォーム部材の一方と接触する際、流体は、フォーム部材(5a)から絞られ、診断装置の流体供給手段を通って、センサダイの感応表面に対して供給される。

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本発明は、被印刷物上への物質の液滴の制御位置決めに対するインクジェット装置に係る。当該装置は、液滴を吐出するよう設計されるノズルを有するプリントヘッドを少なくとも有し、更には、被印刷物上の液滴の着床を検出するよう配置される少なくとも1つの音響センサを有する。フィードバックループは、液滴の着床が所定の遅延時間内に検出されない場合にプリント工程を停止する。
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【課題】ロータ分析器の長所をもち、その短所を備えない分析器を提供する。
【解決手段】血液サンプルの分析用の小型乾式生化学分析器であって、同一フレーム11に、乾式試薬を入れた微小容器13A、13Bを含む使い捨てロータ13を受容するように構成された測定室20と、分析サンプルの種に応じて決定される固定または可変比率のデジタル希釈モジュール21と、測定室の内部で前記ロータの遠心と角方向の位置決めとを行うように構成されたサンプルの遠心モジュール12と、ロータの微小容器に光束を当てるように構成され、フラッシュランプ型の光源14と基準光センサ16とを含む、光学モジュールと、少なくとも使用中の使い捨てロータの特徴を示す情報を少なくとも含む携帯可能な外部メモリ27を読み込むように構成された、外部メモリ読取装置26を備えた、電子処理および制御システム23、24、25とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数のサンプルを載置する構成とした場合であっても、装置の大型化、複雑化、および高コスト化を最小限に抑える。
【解決手段】サンプル情報取得装置1は、筐体45と、筐体45内に設けられた、複数の基板31を載置するキャリア30と、基板31の情報を光学的に読み取る光学系60とを有する。キャリア30は、ボールネジ33に沿って移動される。キャリア30の、基板31を搬入するための移動方向、基板31を排出するための移動方向、基板31の情報の読み取り時の走査方向、および情報を読み取る基板31を切り替えるための移動方向は共通である。 (もっと読む)


【課題】 サンプルを有効に利用できるカートリッジを提供する。
【解決手段】 注射針等を用いることで、ウェル21に注入口41を介して血液サンプルが注入される。ローラ6をカートリッジに押し付けながら右方に回転させると弾性部材2が弾性変形し、ウェル21に収容された血液サンプルと、ウェル22に収容された溶解液とがウェル23に到達し、両者が混合される。溶解液は界面活性剤を含んでおり、ウェル23において血球細胞が破壊される。混合液は流路45を介してウェル26に到達する。またこのとき、ウェル25に収容された磁性粒子と、ウェル24に収容された洗浄液とが、ウェル26において混合液に合流する。磁石7をウェル26からウェル31まで流路46に沿って移動させることで、磁性粒子に捕集されたDNAをウェル31に分離移送する。DNAが除去されたウェル26内の残液は、ローラによってウェル54に移送される。分離された生体高分子をカートリッジ内で解析する。 (もっと読む)


【課題】 プレートのサイズに関わらず、適切なアクセス位置へプレートを保持することの可能なプレート位置調整装置、このプレート位置調整装置を備えた分注装置、及び、バイオセンサーを提供する。
【解決手段】 アナライト溶液プレート84を保持するプレート保持部材80は、アナライト溶液プレート84を載置する載置板81、第1調整部82A、第1付勢部82B、第2調整部83A、第2付勢部83B、及び、表示プレート高さ決め凸部80Hを備えている。第1調整部82Aは、第1受部82U、第1ねじ部82N、及び、第1固定部82Kを含んで構成され、第1ねじ部82Bをねじ溝に沿って回転させることにより、第1受部82UがY方向へ移動する。第1付勢部82Bはアナライト溶液プレート84に当接して、アナライト溶液プレート84を第1調整部82Aへ向かって付勢する。 (もっと読む)


【課題】 気泡を検出する際に遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けないようにする。
【解決手段】 分注装置の気泡混入判定部21を、検体11が流通される液通路35を有するヒータハウジング31と、ヒータ32と、温度センサ33とから構成する。ヒータハウジング31を、吸引プローブ(図示せず)に接続されたエアチューブ16の途中に設ける。ヒータ32及び温度センサ33を、ハウジング31の液通路35と外側面との間に設ける。温度センサ33からの温度信号に基づき、液通路35内を流通される検体11が一定温度に保たれるようにヒータ32の温度を制御する。ヒータ32の消費電力を検出して、検体11中に気泡29となる空気が混入しているか否かを判定する。これにより、遮光の必要がなく、且つ外来ノイズの影響を受けて気泡29を誤検出するおそれがなくなる。 (もっと読む)


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