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Fターム[2G058CC17]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の形状、構造 (2,557) | 反応容器底部に工夫 (188)

Fターム[2G058CC17]に分類される特許

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【課題】化学的、生化学的および/もしくは生物学的アッセイを実施するための改良されたアッセイモジュールを提供する。また、それらの作成の過程、およびアッセイを実施するためのそれらを使用する方法についても提供する。
【解決手段】試薬は独立して、もしくはアッセイモジュール内のコンパートメント(たとえばチャンバー、チャネル、フローセル、ウェルなど)の表面、または、コロイド、ビーズ、もしくは他の微粒子支持体を含む固相に支持されて存在することが出来る。特に、乾燥試薬がこれらアッセイモジュールのコンパートメントに組み込まれることが出来、アッセイ方法に従ってそれらを使用する前に復元される。デシカント剤をそれらの試薬を乾燥状態に維持し、安定化させるために用いる事ができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を必要とせず、スライドガラス上の組織切片に試薬液を供給し反応させ、反応後に洗浄する工程の繰り返しである組織化学反応の主な工程を実施する装置を提供することにある。
【解決手段】上部基板とエラストマーシートと下部基板としてスライドガラスとで着脱可能なマイクロ流体デバイスを構成し、試薬液槽、試薬切替バルブ、三方バルブ、送液用ポンプと制御部を備え自動的に組織化学反応工程を実施する装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】上面が開放面で、内部に液体を収容し、前記開放面から挿入されたピペットにより前記液体が吸引される臨床検査用分析装置の液体容器に関し、メニスカスによる液面の低下が小さくなる臨床検査用分析装置の液体容器を提供することを課題とする。
【解決手段】希釈容器(液体容器)5内部の水平方向の断面形状を長円形(角がない細長形)とし、希釈容器5の底部のうち、挿入されるピペットと対向する箇所5cは、他の箇所より深くする。 (もっと読む)


【課題】微小流路を有する分析チップにおいて、微小流路に設定された分析部に試料液が少量しか存在しない場合でも、赤外線センサにより試料液温度を正確に測定可能とする。
【解決手段】試料液を流通させる微小流路11が設けられ、この微小流路11内の一部に、試料液中に含まれ得る被検出物質を分析する分析部14が配設されてなる分析チップ10であって、この分析チップ10を用いて前記被検出物質に関する分析を行うと共に、分析部14に有る試料液の温度を赤外線センサ40により測定する分析装置にセットして使用される分析チップにおいて、分析装置にセットされたとき前記分析部14に有る試料液を間に置いて赤外線センサ40と向かい合う位置に、金属膜18を配置しておく。 (もっと読む)


【課題】ウェルへの送液を行う試料分析チップにおいて、送液方法が簡易でかつ低コストな試料分析チップを提供すること。
【解決手段】基材に複数のウェル102と、各ウェルに繋がる流路と、流路に連絡し、溶液を注入する注入口とを有し、該基材を回転させてウェルに溶液を配液する試料分析チップであって、前記流路は、前記注入口と連絡し、回転中心側に設けられた主流路103と、各前記ウェルと前記主流路をと連絡する側路105とを有し、前記ウェルの一部の親水性が異なることを特徴とする試料分析チップとする。 (もっと読む)


【課題】システム構成が簡単かつ低コストで、作業効率をさらに向上させた凝集反応情報入力処理システムを提供する。
【解決手段】
検査デバイス識別部材7と、この検査デバイス識別情報8を読み取る識別情報読取手段3と、入力指示器9およびデジタイザを搭載し、表示画面10が水平に配置された表示手段4と、表示画面上の所定領域11に検査デバイス2を配置可能に位置決めする位置決め手段5と、内部制御手段6とを備え、内部制御手段は、識別情報読取手段で読み取られた検査デバイス識別情報に関係する検査デバイスの各ウェルWのイメージ画像12を、所定領域に対応する表示画面に表示させ、所定領域に配置された検査デバイスの各ウェルの上部に対する入力指示器の接触状態を検出することによって、当該検査デバイスの下部のイメージ画像における対応する各ウェルの凝集反応の目視判定結果をパターン表示させ、その目視判定結果を記録するようになっている。 (もっと読む)


【課題】微量の液滴を保持する能力を高めることができる液滴保持ツールを提供する。
【解決手段】液滴保持ツール1は、親水性を高める凹凸微細構造部21が表面20に形成されている親水層2と、この親水層2の表面20側に設けられ前記凹凸微細構造部21を露出させている開口部31が形成されている撥水層3とを備えている。さらに、撥水層3は、非晶質材料からなり、この非晶質材料のガラス転移点以上の温度で加熱する加熱処理が、当該撥水層3に施されている。 (もっと読む)


【課題】反応効率および検出精度の高いマイクロチップ送液システムを提供すること。
【解決手段】特定の抗原と反応する抗体が固定された反応場を有する微細流路と、前記特定の抗原を含む検体溶液を送液する送液ポンプと、を少なくとも備え、前記送液ポンプが検体溶液を送液することにより、検体溶液が微細流路の反応場を繰り返し通過するように構成されたマイクロチップ送液システムであって、前記送液ポンプによって送液される検体溶液の流量が、1,000μl/min〜50,000μl/minの範囲となるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の透光性の基板15と、基板15の第1面上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、基板15の第2面上に配置される遮光膜19と、を備え、保持孔9は、保持部20の上表面に開口し、かつ、基板15の第1面まで延在しており、遮光膜19は、複数の保持孔9に対応する位置に、基板15の第2面を露出させる複数の開口部9を有している。 (もっと読む)


【課題】バックグラウンドノイズやクロストークノイズなどを低減し、多数の微粒子の光学的な観察を高感度且つ高精度に行うことを可能にする技術を提供する。
【解決手段】粒子固定用構造体14は、被検体粒子を構成する成分の存在を示す物質から発せられる光を検出するために該被検体粒子をそれぞれ保持する複数の保持孔9を有するものであり、平板状の基板15と、基板15上に配置され、複数の保持孔9が形成された保持部20と、を備え、保持部20は、少なくとも2つの絶縁体膜18、18と、該2つの絶縁体膜18、18に挟まれて設けられた遮光膜19とを有し、保持孔9は、保持部20の上表面側に開口し、2つの絶縁体膜18、18および遮光膜19を経て基板15まで延在する。 (もっと読む)


【課題】
液体サンプルを取り扱う装置の、液体サンプル等の流れを強めたり弱めたりする手段を提供する。
【解決手段】
この液体サンプルを取り扱う装置は、流動路とサンプル受け取りゾーンと輸送又は培養ゾーンとを備えており、液体サンプルを受け取ることができる。また、輸送又は培養ゾーンを通るサンプルの流速を支持又は制御できるシンクを更に備えており、このシンクが、その表面に対して実質的に垂直な突起を有する領域を備えていて、液体サンプルを受け取る能力を規制する外的影響に対して応答するようになっている。 (もっと読む)


【課題】従来の自動化装置の1つまたは複数の問題の解決。
【解決手段】選択された圧力の掛かっていない流体のヘッドを流体の表面張力によって支持する、底部排液開口部を有する反応容器。この装置の処理ゾーンは、反応容器の間隔を開けた列用の支持部、支持された容器のそれらの排液開口部と連通する通路、および前記排液開口部を介して選択的に流体を放出させるための圧力源を含む。水平な棒磁石が容器列間の選択された垂直移動のために支持される。分配ヘッドは、X個の選択される反応容器上に選択的に配置可能なX個の放出開口部を有する。計量ポンプ機構が、(Xは少なくとも4)X個の選択された流体量を大量供給部から選択的に計量し、この計量され選択された量を排液開口部を介して選択された反応容器に選択的にポンプ輸送する。圧力源を使用して容器から流体を引き出す方法、および検体のペレットを形成させるために磁石を移動させる方法も含まれる。 (もっと読む)


【課題】
マイクロプレートにおいて、真空マニホールドへの装着性を改善し、かつ、ろ過液のロスを抑制することにより回収性、保存性の向上を図り、ろ過および保存に最適のマイクロプレートを提供する。
【解決手段】
複数のウェルと、前記複数のウェルの周囲に配置されるフレーム部材とを有するマイクロプレートであって、前記ウェルの開口部の端面が、フレーム部材よりも突出していることを特徴とし、ウェル部材の開口部の端面は、フレーム部材より上に突出しいることでフィルタープレート保持具に装着した際、フィルタープレート保持具の装置の厚みに影響されることなく、フィルタープレート底部とマイクロプレートウェル端面との間隙を少なくすることが可能となる。 (もっと読む)



【課題】製作性に優れるとともに安定したセンシングを可能とすることができる流路チップを提供する。
【解決手段】流体を流すための流路11を備えた流路チップ1であって、光を透過可能な材料からなり、流路11を形成するための溝が形成された基板2と、光を透過可能な材料からなり、感圧型接着剤により基板2に貼り付けられて溝を封止するフィルム3と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少量の検体を少ない工程で容易に分注できる検体の充填方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる検体の充填方法は、第1面を有し、リザーバーおよびウェル領域が設けられるとともに、第1面側に開口を有するウェルが形成された基板と、基板の第1面側に敷設され、固着領域を有するカバーと、を含むマイクロ流体チップのウェルに検体を充填する充填方法であって、リザーバーに検体を供給する工程と、カバーの基板とは反対側の面側に、圧着板を配置する工程と、リザーバーよりもウェル領域が遠心機の回転軸に対して外側に配置されるとともに、圧着板よりもマイクロ流体チップが遠心機の回転軸に対して外側に配置されるように、マイクロ流体チップ及び圧着板を遠心機に配置する工程と、遠心機を稼動させることによって、マイクロ流体チップおよび圧着板に遠心力を印加する工程と、を含む。 (もっと読む)


自動分析装置内では分析すべき液体がいわゆる反応容器(同時に光学的に高品質なキュベットとしても作用する)内に存在しており、このような自動分析装置は、実験室で種々の液体を分析するのに使用される。本発明は、キュベットのための取扱いパッケージを開示する。本発明によれば、取外し可能な結合ストリップ(100)をキュベットの列に固定し、このストリップは、キュベットの列をその搬送中に結合し、またキュベットを分析機器内にローディングするとき容易に取外し可能とする。キュベット(10)の分析機器内へのローディングは、パッケージを各キュベットの両側端部に位置するブラケットで支持することにより行い、これにより、ストリップ(100)は支持されたキュベットのパッケージから引き剥がすことができる。 (もっと読む)


本開示内容は、装置、システム、およびこのような装置を流体の懸滴の生成および取扱に使用する方法に広く関連する。また、本開示内容は、細胞培養用装置と、この細胞培養用装置の使用方法および/またはシステムと、例えば研究およびハイスループットのスクリーニングのための、この細胞培養用装置の利用とにも関連する。
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流体が流れることのできる空間である微細チャネルを具備した微細流体装置を開示する。前記微細チャネルの底面には、突出物が形成されている。
前記微細流体装置は、光学特性を向上させて検出感度を高め、微細チャネル内を流れる流体の速度を遅くして、生化学反応の反応性を向上させる。
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臨床化学試験又はELISA試験を選択的に実施するための配置に用いる試薬カートリッジ10は、反応成分又は希釈成分を含む少なくとも1つの窪み12、13、14を備えるハウジング11と、1つの凹部15と、を有し、このハウジング11の凹部15の中には、抗原又は抗体が結合可能な固相20がセットされ、この試薬カートリッジ10が3つの窪み12、13、14を有する場合は特に有利であり、この試薬カートリッジ10は、臨床化学パラメータの分析、免疫診断パラメータの分析、追加試薬の準備のために使用可能であり、希釈カートリッジとしても同様に使用することができる。
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