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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】検体容器排出にかかる労力を軽減するラック搬送機構、および該ラック搬送機構を備える自動分析装置、ならびにラック搬送方法を提供することを目的とする。
【解決手段】検体を収容する検体容器9aを保持するラック9を載置するラック供給部8aを備え、ラック供給部8aからラック9を測定機構40の検体吸引部へ搬送し、分析終了後のラック9をラック回収部8dに回収する自動分析装置1のラック回収部8dは、検体排出部8eと、ラック9を把持し水平移動および回転しうるラック把持部8gと、検体容器押圧部8hと、検体容器廃棄部8jと、ラック保管部8kと、を備える。 (もっと読む)


【課題】プローブおよびプローブの洗浄機構を備えた自動分析装置において、洗浄機構の維持・管理作業を簡略化するとともに、当該作業のコストを低減させることを可能とする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置の洗浄機構は、プローブ収容領域を形成する壁部およびプローブ洗浄領域を形成する内壁を有し、さらに当該内壁に対し、開口側を当該内壁の上端から装着し、嵌め込んでいくように構成され内壁に対して脱着可能な壁部カバーを有しているので、洗浄機構のプローブの洗浄領域に、残留した付着物が発生した場合は、壁部カバーを交換するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】分析処理に適切な吸光度を有する反応液を用いた分析結果を得ることができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器20が測光部18を1回通過する間に測光部18が測定した複数の反応液の吸光度の標準偏差を、反応容器20が測光部18を通過するごとに算出する標準偏差算出部34aと、標準偏差算出部34aが算出した複数の標準偏差の各々が均一に攪拌された反応液における複数の吸光度の標準偏差に基づいて定められる閾値より小さいか否かを判定する標準偏差判定部34bと、平均値算出部34cが算出した標準偏差判定部34bによって閾値より小さいと判定された標準偏差を有する複数の吸光度の平均値のいずれかを検体の分析を行う際の吸光度として決定する吸光度決定部34dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】試薬ブランク分析に費やす時間を増大させることなく、分析項目ごとに最適なブランク試料を用いた試薬ブランク分析を行うことができる分析装置を提供すること。
【解決手段】
分析項目と、試薬ブランク分析に用いるべきブランク試料の種類との対応情報を記憶するブランク試料情報記憶部35aと、保持位置情報記憶部35b内の情報および容器有無検出部20の検出結果から、試料保持部12に保持した第2試料容器12a内のブランク試料の種類を取得する取得部36と、取得した種類に適合する分析項目を抽出する抽出部37と、抽出した分析項目と入力部32が受け付けた分析項目とを照合する照合部38と、照合によって合致した分析項目に対し、各分析項目に応じた試薬ブランク分析の分析順を同種類のブランク試料を使用する分析が連続するように決定する決定部39と、決定した分析順に従って試薬ブランク分析を実行する制御を行う制御部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】反応管を、その使用待機期間においても補助的に洗浄することにより、反応管を十分に洗浄された状態で使用することを可能とする。
【解決手段】反応部113は、反応管内での被検試料と試薬との反応の度合いを測定する。反応部113は、当該測定が終了した反応管を洗浄する。サンプル部111または試薬部112はシステム制御部160の制御の下に、洗浄後の反応管の内部に洗剤溶液を注入液として注入する。反応部113はシステム制御部160の制御の下に、注入液が注入されている反応管を新たに使用する必要が生じたことに応じて当該反応管を再洗浄する。 (もっと読む)


【課題】光学測定を妨げることなく反応容器内の検体や試薬の保温性能の向上が可能な反応容器ホルダ及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器ホルダ6を恒温液によって所定温度に保温する恒温槽9を備えた反応容器ホルダ及び自動分析装置。反応容器ホルダ6は、反応容器を保持する保持部6cに測光窓6eが形成され、保持部6cの測光窓6e下部部分が恒温液LT中に浸漬される。自動分析装置は、反応容器ホルダ6を備えている。 (もっと読む)


【課題】
一つの自動分析装置で異なる複数の測定シーケンスを逐次並行的に動作させることを可能とし、かつ機構設備の重複使用や動作干渉をさけるチェック機能を持つとともに、さらにこれらの機構設備に反応容器を搬送させるための搬送機構の動作方式を複数もたせ、必要に応じて切替えることによりスループットの低下を最小限に抑えるしくみを提供すること。
【解決手段】
依頼された検査項目の測定シーケンスの開始前に機構設備使用状況のチェックを行い、使用タイミングが重なると判断された場合には、その検査項目の測定開始を先送りすることにより、重複を避け、正しい分析が行える。また、複数の検査項目依頼がある場合、設備の使用重複が発生しない項目を優先して開始させる論理を搭載することにより、効率的な分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】異物等により吸光度に問題がある場合であっても、信頼性の高い吸光度データを得ることが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】反応容器を透過した光の強度から複数の吸光度データを取得し、吸光度データ変化率を算出する(ステップS401、S402)。算出した吸光度データ変化率が許容範囲内か否かを判定し、範囲外の吸光度データを削除し正常な吸光度データだけを吸光度データとし分析する(ステップS403、S405)。分析データの基礎となっている測定データについて、アラーム発生条件設定値の条件を満たしたときには、その旨を示すアラームを付して表示する(ステップS406、S407)。ステップS403でデータ変化率が全て許容範囲内であれば、吸光度データをそのまま使用し演算する(ステップS404)。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とせずに、誰にでも容易に手分注することが可能な自動分析装置及び自動分析装置における手分注測定方法を提供する。
【解決手段】入力部からの手分注モードの指示を受けて、複数の反応容器の中から手動により分注される反応溶液を容れるための手分注容器を指定可能に表示部に表示させる表示制御部と、入力部からの指示を受けて、表示制御部により指定された手分注容器を記憶する記憶部と、駆動部を制御することにより、手分注容器を含む複数の反応容器を停止させ、停止させた手分注容器に反応溶液を手動により分注するために少なくとも必要な時間だけ手分注容器を停止させておき、手動による分注の終了を受けて、手分注容器を含む複数の反応容器を、予め定められた条件に基づき、停止させた位置から測定位置に移動させる駆動制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】実際に供給された分析対象の検体の分析終了予定時刻を告知することが可能な自動分析装置とその分析終了予定時刻算出方法を提供すること。
【解決手段】複数のラック3に保持された複数の検体容器3aから順次反応容器8へ分注された検体と試薬が反応した反応液の特性をもとに検体を分析する自動分析装置1とその分析終了予定時刻算出方法。自動分析装置1は、検体容器3a又はラック3に付された検体記録媒体から検体の分析項目を含む検体情報を読み取る情報読取装置5と、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析終了予定時刻を算出する演算部21bとを備え、情報読取装置が読み取った検体情報をもとに分析開始前に分析対象の検体の分析終了予定時刻を算出する。 (もっと読む)


【課題】分析データの悪化を未然に防ぐことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】各試料を分注するサンプル分注プローブ16と、サンプル分注プローブ16を移動可能に保持するサンプル分注アーム10と、サンプル分注アーム10の軌道に沿って基準位置から基準距離Ds移動した位置に配置され、サンプル分注プローブ16を検出するための分析ユニット検出器16bと、サンプル分注アーム10の移動距離を検出する移動距離検出部31と、サンプル分注プローブ16の状態を判定する判定部32とを備え、移動距離検出部31は基準位置から分析ユニット検出器16bによるサンプル分注プローブ16の検出位置まで移動した移動距離を検出し、判定部32は移動距離検出部31により検出された移動距離と基準距離Dsの距離差に基づいてサンプル分注プローブ16の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】複数の検体容器を支持したラックを複数配列した場合の搬送および装置への設置を安全に行なうことができるラックトレイ、ラックおよびラック搬送システムを提供する。
【解決手段】トレイベース10aにラックを収納した際に、ラックトレイ10の開口部からラックの脱落を防止するラック脱落防止機構10bと、トレイベース10aに複数配列されたラックの移動および転倒を防止するラック移動防止機構10cと、トレイベース10cに保持収納されるラック数に対応する位置に複数の係合部10hを有するガイドレール10eと、を備え、ラック移動防止機構10cは突起を備え、突起を係合部10hに係合してラックトレイ開口部後方への移動をロックする。 (もっと読む)


【課題】検査項目に対応する試薬の組み合わせを間違えて連結してしまうことを防止する試薬容器、自動分析装置、及び試薬管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の測定項目毎に組み合わせて使用される2種の試薬を収容する試薬容器は、第1試薬を収容する第1の試薬容器と、第2試薬を収容する第2の試薬容器と、測定項目に応じて特有の嵌合形状を表面に有する一対のアダプタと、第1の試薬容器と前記第2の試薬容器の両方の側面に穿設され、アダプタの一方が着脱自在に取り付けられる溝部とを備える。そして、この試薬容器は、溝部に取り付けられた前記アダプタ同士の連結を介して第1の試薬容器と前記第2の試薬容器とが連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の反応液を所定温度範囲内で保持し、精度の高い分析結果を得ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換によって反応液Laの温度を目標温度範囲に調整する恒温液Waを貯留する溝部6bを有する反応容器収容テーブル6と、内部に恒温液Waを貯留する貯留部11aを有する恒温槽11と、溝部6bおよび貯留部11aに対して恒温液Waをそれぞれ供給するとともに溝部6bおよび貯留部11aから恒温液Waを吸引することにより、溝部6bおよび貯留部11aを経由して恒温液Waを循環させる液体循環手段と、雰囲気温度センサ12eが検出した雰囲気温度および液体温度センサ11dが検出した恒温液Waの温度に基づいて恒温液Waの温度を制御する温度制御部31aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】汎用の試薬容器を試薬庫の内外に安全に移動することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1試薬を収容した試薬容器6を保管する試薬庫1c内に配置され、試薬容器6を互いに離間してR1方向に回動移動可能に保持するラック1aと、ラック1a上から試薬庫1c外の第1取り出し位置31又は試薬庫1c外の第1待機位置23からラック1a上へ試薬容器6を移動する第1移動部27とを備え、第1移動部27は、試薬容器保持部28により試薬容器6の側面及び底面を保持して移動する。 (もっと読む)


【課題】検体の検査条件の違いに応じて効率的に検体を分析可能な検体分析装置および検体分析方法を提供する。
【解決手段】第一検体量の検体を定量して分析容器に供給し、検出部による成分情報の検出および分析部による成分情報の分析を実行する第一動作モードと、第一検体量よりも多い第二検体量の検体を留保容器に供給し、留保容器から第一検体量の検体を定量して分析容器に供給し、検出部による成分情報の検出および分析部による成分情報の分析を実行する第二動作モードと、を選択するための動作モード選択部と、第一検体量の検体を供給するための第一供給部と、第二検体量の検体を供給するための第二供給部と、動作モード選択手段によって選択された動作モードに応じて第一および第二供給部を制御するための制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定動作を中断させることなく洗剤を補充可能な自動分析装置の提供。
【解決手段】自動分析装置は、筐体1に設けられる供給口51と吸入口52とを有し、サンプルプローブ26、第1試薬プローブ36、第2試薬プローブ46のための洗剤を貯蔵する洗剤貯蔵部50―1、50―2、50―3、50―4、50―5、50―6を具備する。供給口51は、分注機構の動作範囲外に設けられている。従って、洗剤が不足している旨の情報を確認したオペレータは、測定を止めることなく洗剤を補充することができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの無駄な拘束時間を低減し、試薬を無駄にすることのない自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法を提供すること。
【解決手段】検体を試薬と反応させることによって検体の分析を行う自動分析装置及び自動分析装置の精度管理方法。自動分析装置1は、標準試料又は精度管理試料を分析した際、分析結果における異常の有無を判定し、分析結果が異常であると判定した場合に、精度管理試料又は検体の分析作業を停止させる制御判定部25を備えている。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルの内周面を好適に超音波洗浄できる洗浄機構、洗浄方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】内部に空隙を有する略筒状の分注ノズル20を洗浄する洗浄機構10であって、分注ノズル20を挿入可能な少なくとも一つの開口部を有し内部に液体を貯留可能な洗浄槽40と、分注ノズル20の内部で集束位置P10に集束する超音波を照射する超音波照射機構である振動子アレイ41とを備える洗浄機構。 (もっと読む)


【課題】液体の撹拌能力を向上させることで、撹拌時間を短縮しつつも十分に液体を混合することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置の撹拌手段が有する撹拌棒をバイモルフ圧電体で構成する。発振器からこのバイモルフ圧電体に交流電圧を付与することで、撹拌棒自体を屈曲変位させる。即ち、撹拌棒の屈曲変位により反応管内を撹拌する。撹拌棒自体も振動することにより撹拌能力が向上し、十分な混合液の均一化と撹拌時間の短縮とを両立させることができる。また、洗浄及び乾燥の時間も短縮することができる。 (もっと読む)


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