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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】試料プローブまたは試薬プローブを高精度な位置決めが可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】試料容器を設置する試料供給機構と、反応容器に試料容器からの試料を分注する試料プローブ103と、試薬容器を設置する試薬供給機構と、反応容器104に試薬を分注する試薬プローブと、試薬プローブを水平方向に二次元的に移動可能とし上下方向にも移動可能とする移動手段と、試料プローブまたは試薬プローブが固体または液体に接近または接触したことを検出するための検出手段とを含み、反応容器は、反応容器の中心位置を検出可能とするための中心位置検出部を有する治具101を設置することが可能な構造を有し、試料プローブまたは試薬プローブを移動させる際に、検出手段を用いて、試薬プローブが、反応容器に設置した治具の中心位置検出部に接近または接触したか否かを検出して反応容器の中心位置決めを行う。 (もっと読む)


複数のマイクロアレイスライドの実質的に自動化されたハイブリダイゼーションのためのシステム300が開示される。該システムは、容器310を備え、該容器310は、開放頂端を有する洗浄盤312、複数のマイクロアレイスライド基板362を受け取るための、支持軸318上で該洗浄盤内に配置された下部キャリアローター330、および複数のディスポーザブルチャンバアセンブリ240を受け取るための、支持軸上で該下部キャリアローターの上に配置された上部クランプローター340を備える。該システムはさらに、該上部クランプローターを下降させて該下部キャリアローターと噛み合わせることにより、該複数のチャンバアセンブリが該複数のスライド基板に取り付けられ、それによって複数の密閉された反応チャンバ244が形成されるように、また該上部クランプローターを上昇させて該下部キャリアリーターから取りはずすことにより、該複数のチャンバアセンブリを該複数のスライド基板から取りはずし、それによって該複数の反応チャンバを密閉状態から開放するように、設計される。 (もっと読む)


【課題】試料が配置される分析用具の形状がどのようなものであっても、分析用具の位置ズレを抑制し得る分析装置を提供する。
【解決手段】分析用具90のセルに配置された試料に対して光学測定を実施する分析装置1に、光学測定用の光を出射する光源部10と、受光部8と、回転テーブル20とを備えさせる。回転テーブル20は、分析用具90を定められた位置で保持する保持部22を備え、且つ、回転角が互いに異なる、分析用具90の載置が行われる載置ポジションと光学測定が実施される分析ポジションとに位置決めされる。光源部10は、回転テーブルが分析ポジションにあるときに、出射された光が分析用具のセルに入射するように配置される。受光部は、回転テーブル20が分析ポジションにあるときに、試料を通過した光を受光できるように配置される。 (もっと読む)


【課題】流体の定量に必要な速度を考慮できる流体形成方法およびそれを用いた生体分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】生体分析用デバイスに形成する毛細管流路の幅wと厚みdpを、毛細管流路を移動する液体の粘性係数の修正係数Aによって決定し、あらかじめ規定した液体の速度になるように形成する。 (もっと読む)


【課題】セルの使用頻度は、セル番号の小さいセルに集中する為にセルの交換は使用頻度の高いセルの使用回数によって決る。従ってランニングコストが高くなる。
【解決手段】開始セルNo.を記憶して偶数番号セルをスキップして奇数セルのみを使用する。次の分析開始では、偶数セルNo.を開始セルとして奇数セルNo.をスキップする。以降分析回数ごとに使用するセル番号を偶数と奇数で切り替えることにより使用するセルを分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の補充や収納の作業を軽減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】被検試料毎に検査項目を設定する検査項目設定画面75と、被検試料容器17から吸引して反応容器3に吐出する分注を行うためのサンプル分注プローブ16と、反応容器3内に洗浄液を供給して排出し、混合液が収容された反応容器3内の洗浄を行う反応容器洗浄部12とを備え、検査項目設定画面75で設定された検査項目に基づいて、反応容器洗浄部12により供給された洗浄液を収容する反応容器3を、サンプル分注プローブ16により反応容器3内に被検試料の吐出可能なサンプル吐出位置Paまで移動し、その反応容器3内の洗浄液を用いてサンプル分注プローブ16の洗浄を行う。 (もっと読む)


【課題】分析装置に複数の異常が発生した場合、容易かつ迅速に測定を再開できる分析装置を提供する。
【解決手段】複数のユニットを備えており、測定試料を調製する試料調製部と、前記測定試料から所定の成分を検出する検出部と、前記測定試料の調製および前記検出を含む測定動作の開始指示を受け付ける測定開始指示受付手段と、前記開始指示を受け付けたとき、測定動作を実行するよう前記複数のユニットおよび前記検出部を制御する測定手段と、前記複数のユニットの動作の異常を検知する異常検知部と、前記異常を検知したとき、前記複数のユニットの動作を停止させる動作停止手段と、前記測定動作が停止した後、測定動作の再開指示を受け付ける測定再開指示受付手段と、前記測定動作の再開指示を受け付けたとき、前記複数のユニットを初期位置に動作させた後、測定動作を再開するよう前記複数のユニットおよび前記検出部を制御する測定再開手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置内で使用する容器内の液体温度に起因してキャリブレーション測定値にばらつきが生じた場合における処理時間、キャリブレーター、試薬および試薬の無駄を低減することができる分析装置および分析方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、BF液通過部位の温度が、所定の条件を満足している場合には正しいキャリブレーション測定値を得ることができるため、そのままキャリブレーション処理を実行し、BF液通過部位の温度が所定の条件を満足していないと判定した場合には、キャリブレーターを使用したダミーキャリブレーション処理を実行し、このダミーキャリブレーション処理後のBF液通過部位の温度が所定の条件を満足している場合にはダミーキャリブレーション処理における測定結果をもとに検量線を作成する。 (もっと読む)


本発明による自動分析装置用のキュベット(10)は、少なくとも二個の収容部(20)と、それぞれ対として構成される収容部(20)を接続する一個の分離壁(22)と、収容部(20)の外端部に備わり、キュベット(10)を湾曲形状にガイドするように構成したブラケット(24)とを含む。本発明に係るキュベット(10)の取扱方法においては、キュベット(10)をブラケット(24)側からインキュベータ(30)まで搬送し、円弧状に曲げる。その後、キュベット(10)をインキュベータ(30)の開口部(34)内に装填し、分析が完了し、キュベット(10)が開口部(34)から除去されるまで、自らの弾性復元力により開口部(34)内に保持する。
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【課題】管理を効率よく行うことができる自動分析装置及びその管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の検査項目を設定する検査項目設定画面55と、サンプルラック4に収納された試料容器17を検出する容器検出器186と、管理試料を用いて管理する検査項目を決定する管理部40とを備え、容器検出器186で管理試料を収容する試料容器17が検出されたとき、管理部40は、容器検出器186で検出された試料容器17内の管理試料を用いて管理する検査項目を、検査項目設定画面55で設定された検査項目に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、データ不良が発生した場合に原因となった項目をその場で探索でき、ルーチン作業中でも迅速に対処する。
【解決手段】患者試料、標準液、精度管理試料などの検体中の諸成分を測定するためのサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器など機構系の動作サイクル毎の分析項目、試薬タイプ、反応液量、攪拌パラメータ、反応容器番号を記憶する記憶部を備えた自動分析装置において、前記記憶されている多数の各種情報の中から、条件を設定することにより、該当検体を抽出するための検索用画面を表示する表示部と、抽出された該当検体の画面表示あるいは出力を行う制御部と、を備えた自動分析装置の検体検索システムとする。 (もっと読む)


本発明は、化学分析装置、試料順分析方法、キュベットの取扱装置およびキュベットの装填方法を提案するものである。化学分析装置(1)は、キュベット(70)を装填可能とした開口部(21)を有する回転可能なインキュベータ(20)と、インキュベータ(20)の周囲に配置された分析手段(60)と、キュベット(70)を開口部(21)内に装填するための装填手段(40)を含んでいる。さらに、装填手段(40)は、直線状のキュベット(70)を開口部(21)に適合するように湾曲させる装填ガイド(30)と、キュベット(70)を、装填ガイド(30)を経てインキュベータ(20)の開口部(21)内に押し込むラム(41)とを備えている。
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生体サンプルの医学診断分析を行うための分析器である。この分析器は、それぞれが多数のキュベットホルダを有する第1および少なくとも第2のディスク型キュベットコンベヤ(11、12)と、回転軸(43)の周りで第1のキュベットコンベヤ(12)を回転させるための第1の駆動手段(24)と、回転軸(43)の周りで少なくとも第2のキュベットコンベヤ(11)を回転させるための第2の駆動手段(25)とを含む。この少なくとも第2の駆動手段(25)の作動は、第1の駆動手段(24)の作動から独立している。また、第1のキュベットコンベヤ(12)および少なくとも第2のキュベットコンベヤ(11)は、回転軸(43)に沿う軸方向において互いに離間されており、間には空隙が存在する。第1のキュベットコンベヤ(12)のキュベットホルダおよび少なくとも第2のキュベットコンベヤ(11)のキュベットホルダは、同様の形状および寸法を有するキュベット(31)を保持するように適合される。
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【課題】回転中の分析用媒体の温度検出において、分析用媒体の形状や回転数に制約を排除し、高い温度測定精度を提供する。
【解決手段】シャフト20の回転軸を中心に回転するロータ1と、ロータ1上に配置された分析用媒体3と、分析用媒体3を加熱するヒータ12と、回転軸線の延長上に配置されたサーモパイル10と、サーモパイル10の出力信号から分析用媒体3の温度を検知する温度データ処理部105と、サーモパイル10と分析用媒体3との間に配置された反射鏡14とからなり、反射鏡14が回転軸線上に分析用媒体3と同期して回転可能で、かつ、分析用媒体3から放射される赤外線をサーモパイル10に導く角度に保持されている。 (もっと読む)


【課題】センサチップ上で検体と希釈液を均一に混合することのできる血漿成分分析センサチップ及び混合液抽出方法を提供する。
【解決手段】血液診断用のセンサチップであって、血液診断用のセンサチップであって、少なくとも1つ以上の試料導入口と少なくとも1つ以上の試料抽出口を有する貯留部を有し、前記貯留部は多孔質体が充填された部分とそれ以外の空隙で構成され、試料抽出口の延長線上に中心点を持ち、回転運動で生じる遠心力の方向に多孔質体中に含浸された試料を抽出する機構を有することを特徴とする血漿成分分析センサチップ。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で流路内の往復送液を行うことが可能な、生体物質検出装置を得る。
【解決手段】DNAチップ20は、検体中の特定の生体物質を検出するためのプローブが固定された反応領域Rを有し、両端に液溜204,205を備えた流路203と、液溜205の開口部を密閉する、弾性を有する密閉膜206を備える。DNAチップ20を回転させることにより、遠心力を利用して検体液を204液溜から液溜205に移動させると共に、密閉膜206に弾性エネルギーを蓄える。遠心力と密閉膜206の弾性力が釣り合ったところで回転の速度を低下させ、蓄えられた弾性エネルギーによって検体液を液溜205から液溜204に移動させる。これを繰り返すことにより往復送液を行う。 (もっと読む)


【課題】試薬保冷庫14内で結露水が試薬容器15に滴下することによる試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、結露の発生を抑えてバーコードのシール若しくは紙の歪みから来るバーコードの読み取り不良を改善すること。
【解決手段】試薬保冷庫14に冷気送風孔42を設置し、送風管14gを接続して保冷容器40内に冷気を送り込むことによって、試薬取出口41から冷気が放出されて外気の侵入を防いで結露水の発生を抑える。結露水の発生を抑えることによって、試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、バーコードのシール若しくは紙の湿気によって生ずる歪み等に因るバーコードの読み取り不良を改善する。 (もっと読む)


【課題】
近年、自動分析装置の分野では、分析項目の増加に伴い、液体の粘性や接触角など性質の異なる分析試薬の種類が増加し、今後も更なる増加が予測される。加えて、濃縮試薬を装置内の水にて希釈して使用するなど試薬形態も多様化し、希釈水の種類も多様化している。このような状況において、どのような項目に対しても充分な攪拌が実行できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
被攪拌物の攪拌において、同一試薬における攪拌操作の際に、試薬添加後、一定時間の経過後に攪拌の条件を変更することによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】容器の内面に付着した残留物を分析対象の液で共洗いした後に当該液を廃棄し、新たな分析対象の液を分注する液分注装置等を提供する。
【解決手段】分注装置1は、キャップ11付きのボトル10を搭載し、回転可能なターンテーブル12と、ターンテーブル12を回転させるテーブル回転ユニット13と、ターンテーブル12に搭載されたボトル10のキャップ11を開閉するキャップ開閉ユニット20と、キャップ開閉ユニット20により開栓されたボトル10に対するサンプル液の吸引または分注を行う液吸引分注ユニット30とを有する。ターンテーブル12に搭載されたボトル10及びボトル10内のサンプル液を揺り動かしてボトル10の内面をサンプル液で洗浄した後にサンプル液を排出し、廃棄したサンプル液と同一の新たなサンプル液を共洗いしたボトル10に分注する。 (もっと読む)


【課題】
将来の極微量化された反応液量においても、気泡付着抑制と液残り低減を両立し安定した分析性能を保持した反応セル、その反応セルを用いた自動分析装置,反応セルの親水化処理方法を提供する。
【解決手段】
反応セルの内側に挿入する第1の電極と反応セルの底側に配置する第2の電極を備え、第1の電極と第2の電極との間に電圧を印加することで第1の電極と第2の電極間に放電を発生させることで、大きな気泡が付着しやすいセル底およびセル底四隅だけを部分的に親水化する。 (もっと読む)


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