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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】分注用のノズルを移動する際に液体間のコンタミネーションが生じるのを防止することができる分注方法、自動分析装置の試料分注方法、および自動分析装置を提供する。
【解決手段】分注用のノズルが分注対象の液体を吸引した状態で液体を吐出する吐出位置へ移動する際、そのノズルの先端が、閉領域で上端の位置が略一致した状態で並んで配置され、液体をそれぞれ収容する複数の液体容器の間であり、かつそれら複数の液体容器の上端より低い位置を通過するようにする。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する、回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、円周方向に沿って連続する複数の傾斜面が形成された上端カム面及び下端カム面を有するカム25aを突き上げ、その上方向の移動力を、第2回転軸24の上側カム用ピン25dを上端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換し、更にコイルばね25fの復元力でカム25aを下方向に移動し、その下方向の移動力を、下側カム用ピン25eを下端カム面の傾斜面に沿って摺動させることで回転力に変換してチップ回転台23を回転させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する、回転台駆動力伝達機構27及び回転台回転機構25を含み、回転台駆動力伝達機構27のソレノイドシャフト27b及びプッシャ27gを直進移動させて回転台回転機構25の伝達部25cを突き上げることによって、カム25aに上方向の移動力を伝達し、ソレノイドシャフト27bを直進移動させたときの衝撃を、ソレノイドシャフト27bと共に移動する衝撃吸収ブラケット27eを、基台1に固定支持されたショックアブソーバ27cのピストンロッドに衝突させることで吸収する構成とした。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する光学式測定装置3を、光情報測定部30と、第1スライドレール32と、第2スライドレール33と、第1スライダ34と、第2スライダ35と、スライド補助部材36とを含んだ構成とし、光情報測定部30を、略ユ字形状のレーザ光照射部30a及びレーザ光受光部30fを両者間に隙間を設けて対向させ、両者を光情報測定部の移動方向と直交する方向の両端部において第1及び第2支持部材30d及び30eを介して結合する構成にしたと共に、光情報測定部30をチップ保持部26に接近移動させたときに、第1及び第2支持部材30d及び30eの接触面が、チップ保持部26の外周部分における各支持部材の接触面と対向する2つの角部に接触する構成とした。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、粘度が広範に亘る液体試料の高精度な分注を可能とする分注ノズル及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】分注対象の液体を保持する保持筒部11aと、保持筒部の先端に形成され、液体を吸引し、吐出する開口11cが形成された吐出端面11bとを有する分注ノズル11及び自動分析装置。分注ノズル11の吐出端面11bは、液体との接触角が保持筒部11aの内面よりも大きい。保持筒部11aの内面と吐出端面11bとの境界は、液体との接触角が異なる境界である。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、チップ回転台23に回転駆動力を付与する回転台回転機構25を含んだ構成とし、回転台回転機構25を構成する、カム25a、上側カム用ピン25d、下側カム用ピン25e、回転台回転軸24の各部品の形成材料の組み合わせを、(A)ナイロンで形成したカム25aと、焼き入れしたS45Cなどの炭素鋼で形成した上側及び下側カム用ピン25d及び25eと、鉄で形成した回転台回転軸24との組み合わせ、(B)SUS304などのステンレスで形成したカム25aと、焼き入れしたS45Cなどの炭素鋼で形成した上側及び下側カム用ピン25d及び25eと、鉄で形成した回転台回転軸24との組み合わせなど、かじりが発生し難い部材の組み合わせで構成した。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、回転アーム20を回転して該回転アーム20に形成されたチップ回転台23に遠心力を付与する構成とし、チップ回転台23に回転駆動力を付与する回転台回転機構25を、円周方向に沿って連続する複数の傾斜面が形成された上端カム面及び下端カム面を有する円筒形状のカム25aを上下動させて、その上方向の移動力を、第2回転軸24の外周面上に形成された上側カム用ピン25dで回転力に変換し、その下方向の移動力を、下側カム用ピン25eで回転力に変換して第2回転体を回転させる構成とし、カム25aの上端カム面及び下端カム面の向きを、遠心力の付与によって、下側カム用ピン25eが下端カム面の傾斜面を形成する壁に押しつけられる方向に構成した。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な検体液分析装置を提供する。
【解決手段】回転アーム20を回転させて該回転アーム20に設けられたチップ回転台23、回転台回転機構25及びチップ保持部26を回転させる構成の遠心力付与装置2における、回転アーム20の回転と共に回転する回転台回転機構25にピン穴25kを設け、光学式測定装置3における光情報測定部30にピン42を設け、測定位置において回転アーム20を停止して、光情報測定部30をチップ保持部26に保持されたマイクロチップ200に接近させたときに、ピン穴25kにピン42が嵌合する構成とした。 (もっと読む)


【課題】操作入力に起因するエラーが発生した場合であってもエラーの発生原因の迅速な究明を支援することができる自動分析装置、サーバ、操作情報送信方法、および操作履歴送信方法を提供する。
【解決手段】自動分析装置で入力された操作情報を、通信ネットワークを介して自動的にサーバへ送信し、サーバ側で記憶、管理する。サーバは、利用者端末から自動分析装置の操作履歴情報の送信要求が送信されてきたとき、この操作履歴送信要求に対応する操作履歴を記憶部で記憶する操作履歴情報から検索し、検索の結果得られた操作履歴を利用者端末へ送信するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】
多数回分の分析試薬を収容した試薬容器において、機構的な付加をすることなく試薬の蒸発および外部環境からの汚染を防止することを可能とする自動分析装置および方法を提供する。
【解決手段】
容器内に試薬の液面上に浮遊する、開口部の開いた薄膜もしくは薄板状の液体蒸発防止部材を備えたことを特徴とする液体容器、及びそのような液体容器を搭載し、該液体容器に収容された液体を前記薄膜もしくは薄板状の液体蒸発防止部材の開口部を介して所定量分注する分注機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップの回転角度位置を自動で変更することが可能な遠心力付与装置及び検体液分析装置を提供する。
【解決手段】検体液分析装置100を構成する遠心力付与装置2を、第1回転体20と、第1回転体20の回転軸である第1回転軸21と、第1回転軸21に回転駆動力を付与する第1駆動機構22と、第1回転体20の両端に設けられた、第2回転軸24と、第2回転軸24の上端部に接合された第2回転体23と、第2回転体23上に設けられたチップ保持部26と、第2回転軸24に回転駆動力を付与する伝達機構25と、伝達機構25に回転駆動力を生じさせるための動力を伝達する第2駆動機構27とを含んだ構成とし、チップ保持部26は、マイクロチップ200の周囲を枠部26aで囲み且つ押さえ部材26bを用いてマイクロチップ200の一部を上から押さえる構成とした。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、動作部によって分析動作が行なわれる場合に、ねじ軸133bを回転してスライダー133aを昇降させて、支え板132によって接続されたホルダー131を昇降することによって、分析動作対象のキュベット21a,21b自体を動作部に対して昇降するため、各動作部ごとに昇降機構を設ける必要がないことから、各動作部ごとに昇降機構を設けた場合よりも分析装置全体を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器6に分注された試薬と検体が反応した反応液の光学的特性を測定して検体を分析する自動分析装置1。所定の移動軌跡T上を移動し、試薬及び検体を分注すると共に、反応容器を洗浄する洗浄水を吐出する兼用プローブを有する分注装置7と、分注装置の動作を制御する制御部16とを備え、試薬を試薬容器2a,3aから吸引する試薬吸引位置Pr1,Pr2、試薬を反応容器へ吐出する試薬吐出位置Pg、検体を検体容器から吸引する検体吸引位置Ps、検体を反応容器へ吐出する検体吐出位置Pg、反応容器を洗浄する洗浄水を反応容器へ吐出する洗浄水吐出位置Pg及び兼用プローブの洗浄部9を兼用プローブの移動軌跡T上に配置した。 (もっと読む)


【課題】測定された反応液の吸光度を反応容器毎に適切に補正し、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置25が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、光路長情報223bが格納されており、リーダライタ装置25は、この光路長情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、検体の分析処理では、制御部4は、測定対象の反応容器のICタグ223から読み出した光路長情報を記憶部47から読み出し、分析部41に出力する。そして、分析部41が、その測定対象の反応容器の光路長情報を用いて、測定光学系23による測定結果から吸光度を算出し、検体を分析する。 (もっと読む)


【課題】検体間のコンタミネーションを防止するとともに、装置全体を小型化する。
【解決手段】複数の検体容器を第1の円の円周に沿って保持する検体容器ホルダと、複数の試薬容器を、第1の円と同心で径が異なる第2の円の円周に沿って保持する試薬容器ホルダと、検体容器ホルダおよび試薬容器ホルダよりも下方に位置し、複数の反応容器を、所定の平面へ射影したとき第1および第2の円と交わる第3の円の円周に沿って保持する反応容器ホルダと、各検体容器に対応して設けられる複数の検体用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している検体容器が収容する検体を対応する検体用吐出機構から吐出する検体分注手段と、各試薬容器に対応して設けられる複数の試薬用吐出機構を有し、複数の反応容器のいずれかが直下に位置している試薬容器が収容する試薬を対応する試薬用吐出機構から吐出する試薬分注手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる分析装置および光源劣化検出方法を提供すること。
【解決手段】この発明にかかる分析装置1における光源劣化検出部34は、ブランク試料の通過光量の絶対値ではなく、ブランク試料の通過光量における長波長側の相対値変化およびブランク試料の通過光量における短波長側の相対値変化を用い、さらに各色温度における光強度の波長分布依存性にもとづいて光源劣化の有無を判断するため、受光系によって受光された通過光量の低下が光源の劣化に起因することを正確に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】偏心したプレートを使用した際でもプレートと光学ユニットとの位置ずれによる生体分子の蛍光測定感度の低下を防止できる蛍光検出装置を提供する
【解決手段】プレート上に形成された測定流路の直角方向に所定の間隔で前記検出部が前記測定流路を横断するよう移動させ、検出部から出力される蛍光値と前記位置情報との組みを制御情報としてメモリに記憶する。このメモリに記憶した制御情報に基づき測定流路の中心値を算出しプレートを回転させながら、測定流路の中心値に移動するように前記検出部移動手段の移動指令を行うコントロール部を設ける。 (もっと読む)


【課題】反応容器内の液体の攪拌の良否を簡単な構成で判定すること。
【解決手段】自動分析装置1は、反応容器内に液体(試薬)を分注する試薬分注機構17と、反応容器に取り付けた表面弾性波素子203を駆動し、音波を発生させて反応容器内の液体(反応液)を攪拌して反応させる攪拌装置23と、反応容器内の分光強度測定を行う測定光学系25とを備え、反応容器内の液体の吸光度を取得する。色素液分析処理部41は、所定のタイミングで自動分析装置1の各部の動作を制御し、試薬分注機構17によって反応容器内に色素液を分注し、攪拌装置23によって反応容器内の色素液を攪拌した後、測定光学系25による測定を行って測定結果から色素液の吸光度を取得する色素液分析処理を行う。攪拌良否判定部43は、色素液分析処理の結果取得した色素液の吸光度をもとに、攪拌装置23による攪拌位置での攪拌の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】反応容器毎に内部の液体の攪拌を適切に行い、分析精度を向上させること。
【解決手段】反応テーブル19の外周側には、リーダライタ装置27が配設されており、反応容器に装着されたICタグ223との間で近距離無線通信を行う。ICタグ223のメモリには、駆動条件情報223bが格納されており、リーダライタ装置27は、この駆動条件情報223bを非接触で読み出し、記憶部47に格納する。そして、制御部4は、攪拌位置の反応容器のICタグ223から読み出した駆動条件情報を記憶部47から読み出し、攪拌装置23に出力する。これに応答して攪拌装置23では、駆動制御回路231が、制御部4から入力された駆動条件情報に従って信号発生器233の動作を制御し、表面弾性波素子225を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】
検体の分析中に使用中の試薬ボトルの試薬残量が少なくなってきたときにオペレータが新たに使用中の試薬ボトルに対して精度管理試料の測定の依頼を行う必要が無く、継続して信頼性の高い分析結果が得られる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
使用中の試薬ボトルの試薬量が設定値以下になると、バッファに設置してある精度管理試料を自動的に分析装置に供給し、当該使用中の試薬ボトルに対して、精度管理試料の測定を行う。当該使用ボトルの試薬切れが生じた場合には待機試薬ボトルに移り分析を継続する。 (もっと読む)


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