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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】ユーザが、検体分析装置の保守作業の予定を容易に把握することが可能な検体測定装置を提供する。
【解決手段】この検体測定装置(免疫分析装置1)は、検体を測定する測定部(測定装置2)と、保守の予定を記憶する記憶部(ハードディスク)と、表示部4bと、日付とその日付に実施予定の保守項目とを対応付けて表示するカレンダ形式の表示画面を表示部4bに表示させる表示制御部(制御部4a)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】複数の診断アッセイを同時に実行するための自動化分析器およびプロセスを提供すること。
【解決手段】核酸に基づく増幅反応を実施するためのプロセスであって、該プロセスは、a)処理デッキ上の第一位置に配置された分離ステーションにおいて、標的核酸を、流体試料中に存在する他の材料から分離する工程;b)該処理デッキ上の第二位置に配置された増幅ステーションにおいて、前記分離された標的核酸を、反応受容器中で1つ以上の増幅試薬とともに、該標的核酸中に含まれる標的配列を増幅させるのに十分な時間および条件下でインキュベートする工程;c)該分離された標的核酸を含む反応受容器を、工程b)の前に該増幅ステーションへと運搬する工程、を包含する、プロセス。 (もっと読む)


【課題】光源としてLEDを使用していても所望波長の光を得ることが可能な光源装置を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体の光学的特性を測定する自動分析装置は、ピーク波長の異なる光を個々に出射し、出射する光の波長領域に他の光源が出射する光のピーク波長が存在する複数の光源12a,12bと、複数の光源が個々に出射する複数の光を混合するレンズ12cとを有し、各ピーク波長とは異なる所望の混合ピーク波長を有する光を出射する光源装置12を備えている。 (もっと読む)


【課題】
試料サンプリングプローブ,試薬分注プローブ,攪拌機構,反応容器洗浄機構の内外壁面に付着した残留物を処理能力を損なうことなく、特別な機構を増設することなく洗浄することを可能とする自動分析装置および方法を提供する。
【解決手段】
異なる試料または試薬に対し共通に用いられる部位を備えた自動分析装置において、装置動作を休止する指示がなされたことに伴い、前記共通に用いられる部位の少なくとも1つを洗浄液が収容された容器に浸漬した状態で停止するよう、該部位の動作を制御する制御手段を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】複数の保持場所にそれぞれ保持された複数の試薬を同一の分析項目に必要な試薬として容易に管理することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置(免疫分析装置1)は、第1試薬管理情報が記録された試薬収用具200を複数保持可能な試薬設置部6と、第2試薬管理情報が記録された試薬収用具300を複数保持可能な試薬設置部7と、第1試薬管理情報を読み出すバーコードリーダ6aと、第2試薬管理情報を読み出すバーコードリーダ7aと、第1試薬管理情報および第2試薬管理情報に基づいて、複数の試薬収用具200のうちの所定の試薬収用具200に収容されたR1/R3試薬と複数の試薬収用具300のうちの所定の試薬収用具300に収容されたR2試薬とを測定試薬セットとして登録する登録手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遠心力を利用した送液チップを用いた分析方法において、反応液や廃液の逆流が効果的に防止される分析方法の提供を目的とする。
【解決手段】選択的結合性物質が結合した担体を収容するカラム状の反応室と前記反応室に連通した試薬・検体リザーバを有するチップを、前記チップ外にある略鉛直方向の回転軸に対して回転させて被検物質を分析する工程を含む分析方法であって、前記公転のための回転軸と停止中の前記チップのリザーバ・反応室軸のなす角度θが0°≦θ≦80°であることを特徴とする分析方法。 (もっと読む)


【課題】容器内への塵埃の混入の抑制、容器内に収容された液体の蒸発の低減および容器の除電を可能にする分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置は、検体と試薬との反応液を用いて検体を分析する分析装置であって、容器C開口部の斜め上方から容器C内に除電空気を送風する。本発明にかかる分析装置は、容器Cに収容された液体に除電エアーを直接接触させることなく、あるいは液体と除電エアーとの直接接触が低減するように、容器C内に除電エアーを送風するため、容器C内への塵埃の混入の抑制、容器C内に収容された液体の蒸発の低減および容器の除電を可能にする。 (もっと読む)


【課題】1つの反応容器、又は1つの操作可能なユニットとして結合した複数の反応容器を含む自動分析器具で操作できる反応容器装置を提供する。
【解決手段】反応容器装置160は、化学又は生物学的物質を含む1つ又は複数の個別容器162に物質を出し入れする物質移動デバイスの管状要素と係合するよう配置されている。複数の容器162が反応容器装置の反対の側に沿って直線の肩165を形成する接続リブ構造によって互いに結合され、肩165は反応容器装置担持構造内で装置を支持する。接触制限要素170を保持する接触制限要素保持構造は動作可能な状態で物質移動デバイスの管状要素と係合できるよう、動作可能な方向で接触制限要素170を保持する。容器装置160操作構造166によって、反応容器装置はロボット操作デバイスで1つの位置から別の位置に移動することができ、情報パネル174が情報を配置できる表面を呈する。 (もっと読む)


【課題】液体に接触する表面への液体の付着を抑えて該表面での液体の切れを向上する。
【解決手段】試料液と試薬液とを混合させた被検液の反応を測定する自動分析装置において液体に接触して用いられる液体接触部品41,61,711,721,81であって、液体に接触する表面に、液体に対して非親和性を有するフッ素樹脂(ポリテトラフルオロエチレン)の粒子91が金属材料(ニッケル)92中に含まれる複合めっき薄膜9を設けた。この複合めっき薄膜9は、めっき時にフッ素樹脂の粒子91が金属材料92に吸着されることによってフッ素樹脂が高濃度化することから液体分子との付着力が極めて小さくなる。この結果、部品表面への液体の付着が従前よりも更に抑えられて該表面での液体の切れが向上し、キャリーオーバーや、他の液体を薄めることによる分析結果への影響を防ぐことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】分析装置にセットされる複数の反応容器に保持された液体を一定の攪拌効率の下に撹拌することができる撹拌装置およびこの撹拌装置を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】複数の反応容器12のそれぞれに保持された液体を撹拌して反応させ、反応液の光学的特性を測定して反応液を分析する自動分析装置1は、反応容器12に保持された液体を撹拌する音波を出射する表面弾性波素子20と撹拌時に表面弾性波素子を移動させて液体を保持する所定の反応容器に接触させる駆動部22とを有する撹拌装置6を備えている。 (もっと読む)


【課題】生化学分析項目のためのサンプル採取には繰り返し使用するピペットノズルを用いても、免疫分析項目の分析測定値がサンプル間のキャリオーバによる影響を受けないようにする。
【解決手段】生化学分析項目を分析する分析ユニット200,820へのサンプル採取は、繰り返し使用するピペットノズルを用いる分注装置202,840で行い、免疫分析項目を分析する分析ユニット100,810へのサンプル採取は、ディスポーザブルなノズルチップを用いる分注装置102,830で行う。生化学分析項目と免疫分析項目の両方を分析すべきサンプルを有するサンプル容器は、最初にノズルチップによりサンプル採取され、その後にピペットノズルによりサンプル採取されるように移送される。 (もっと読む)


【課題】分析結果を迅速かつ確実に得ることができ、試薬や検体の無駄をなくすことができる検体分析装置を提供する。
【解決手段】それぞれ試薬を収容する複数の試薬容器を保持する試薬保持部と、前記試薬保持部に保持された試薬容器に収容された試薬と検体とが混合された測定試料を測定し、測定データを取得する測定部と、試薬に対応する検量線を記憶可能な記憶部と、前記測定部によって得られた測定データを、前記試薬吸引部によって吸引された試薬に対応する検量線に基づいて変換し、分析結果を取得する測定データ処理手段と、同一種類の試薬がそれぞれ収容された複数の試薬容器が前記試薬保持部に保持された場合に、前記同一種類の試薬それぞれに対する前記記憶部における検量線の有無に基づいて、前記同一種類の試薬のうち、測定に使用する試薬を決定する決定手段とを備えている。
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【課題】多項目の分析に対しても直ちに対応することが可能な検体分析装置および試薬吸引方法を提供する。
【解決手段】検体分析装置は、第2試薬テーブルと、第2試薬容器ラックと、第3試薬容器ラックと、第2駆動部と、試薬バーコードリーダと、試薬分注アームと、試薬分注駆動部と、制御部とを備え、制御部は、分析に用いる対象試薬が保持されたラックが第2試薬容器ラックの場合は、第1試薬吸引位置に試薬分注アームを移動させるように試薬分注駆動部を制御すると共に対象試薬を第1試薬吸引位置に移動させるように第2駆動部を制御し、対象試薬が保持されたラックが第3試薬容器ラックの場合は、第2試薬吸引位置に試薬分注アームを移動させるように試薬分注駆動部を制御すると共に対象試薬を第2試薬吸引位置に移動させるように第2駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップ脱離時にピペットチップに残留する液体が飛散した場合にも、吸引孔に液体が付着することを防止できる液体吸引管およびそれを備えた液体分注装置、ならびに当該液体分注装置を備えた検体測定装置を提供する。
【解決手段】ピペットチップを先端に装着して液体を吸引するための液体吸引管は、ピペットチップ内に液体を吸引するための吸引孔が、その先端近傍に側方を向いて開口するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来は、装置の試薬ディスクに搭載されている試薬の残量が0になった場合、試薬交換,分析開始操作というオペレータ操作が介入し、また分析が再開できる状態に復帰するまでに時間が掛かった。
【解決手段】
分析中に変化する分析モジュールの状態を記憶する状態テーブル(装置状態,試薬情報)を設け、試薬情報から、試薬残量が0になった試薬,分析モジュールの装置状態等を認識可能とする。また、状態テーブルから分析が継続できるかを判定し、その判定結果を格納する指示情報テーブル(分析部動作情報,ユーザ報告情報)を設け、分析部動作情報には「分析開始,終了を通常通り実行」,「一部(前処理,後処理)を省略」,「サンプリングを中止する」等を生成し格納する。更にオペレータの試薬交換により更新された試薬情報,装置状態から試薬交換が完了したことを操作部にグラフィカル表示するための情報を生成し格納する。 (もっと読む)


【課題】使用される消耗部品が試料分析装置に適合したものであるか否かを管理し、分析精度の低下を抑制し、かつ、分析精度を維持することが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置10は、使い捨て部品としてのピペットチップが収容された箱に設けられたバーコードから、ピペットチップを識別するためのシリアル番号を取得するバーコードリーダ60と、補充されたピペットチップ80を収納する収納部21aと、収納部21aのピペットチップ80を検体分注アーム22に供給する搬送部21bとを含むピペットチップ供給部21と、使用されたピペットチップ80の数を取得する検体分注アーム22と、使用者に対して所定の警告を行うための警告画面と、箱から補充されたピペットチップ80の使用可能数と、ピペットチップ80の使用数との関係が所定の関係の場合に警告画面により警告を行う測定制御部およびデータ処理制御部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体と試薬や基質等との接触時間や接触量等の条件の制御が容易であり、被検物質濃度にかかわらず効率よい分析が可能な免疫分析方法を提供する。
【解決手段】抗原および/または抗体が結合した担体13を収容した反応室11を有する分析装置を、前記分析装置外の回転軸に対して公転させることにより、検体および試薬12を前記反応室に送液して、前記反応室内の被検物質量を測定する免疫分析方法であって、前記分析装置に対し異なる2以上の遠心力を与えることにより、測定範囲の異なる2以上の被検物質の測定結果を得る免疫分析方法。 (もっと読む)


【課題】ノイズが少なく、かつ、安価で安定した光源ランプ用電源を有する自動分析装置を実現する。
【解決手段】反応容器に収容された試料及び試薬の混合液体の非分析時(反応容器が光源ランプ3−3と受光素子3−4との間に位置しないとき)には、スイッチ3−7をオフとして充電器3−2と光源ランプ3−3とを非接続とし、スイッチ3−6、3−8をオンとしてスイッチング電源3−1から充電池3−2を充電すると共に光源ランプ3−3に電力を供給する。混合液体の分析時(反応容器が光源ランプ3−3と受光素子3−4との間に位置するとき)は、スイッチ3−6、3−8をオフとしてスイッチング電源3−1と充電池3−2及び光源ランプ3−3とを非接続とし、スイッチ3−7をオンとして充電器3−2と光源ランプ3−3とを接続し、充電池3−2から光源ランプ3−3に電力を供給する。 (もっと読む)


【課題】反応容器の内壁側面に沿う洗浄液の流れを積極的に形成し、反応容器内部の汚れを確実に洗浄すること。
【解決手段】洗浄装置20は、注入ノズル211と、先端が注入ノズル211の先端よりも鉛直方向下方に位置する吸引ノズル213と、吸引ノズル213の外壁に固定された限定部材215とで構成されるノズル部21を備える。限定部材215は、平面形状が反応容器Cの断面形状と相似形状を有する板状体であり、その外径が、反応容器Cの内径よりも僅かに小さくなるように形成される。限定部材215は、注入ノズル211から注入された洗浄水を、反応容器Cの各内壁側面に均一に拡散させるとともに、この洗浄水を、限定部材215と反応容器Cの内壁側面との間隙から流入させ、流入させた洗浄水を内壁側面に沿って流通させる。 (もっと読む)


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