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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】複数の発音部を有していても、音波を発する発音部を特定の発音部へ切り替えることが容易であり、電気回路の構成が簡単な攪拌装置、容器及び分析装置を提供すること。
【解決手段】容器に保持された液体を音波を用いて攪拌する攪拌装置、容器及び分析装置。攪拌装置20は、共振周波数の異なる複数の発音部24b,24cを有し、発音部が発生する音波を液体に向けて出射する表面弾性波素子24と、表面弾性波素子に入力する駆動信号の周波数を変更することにより、音波を発生する発音部を複数の発音部のうちの特定の発音部に切り替える駆動制御部21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ロータ分析器の長所をもち、その短所を備えない分析器を提供する。
【解決手段】血液サンプルの分析用の小型乾式生化学分析器であって、同一フレーム11に、乾式試薬を入れた微小容器13A、13Bを含む使い捨てロータ13を受容するように構成された測定室20と、分析サンプルの種に応じて決定される固定または可変比率のデジタル希釈モジュール21と、測定室の内部で前記ロータの遠心と角方向の位置決めとを行うように構成されたサンプルの遠心モジュール12と、ロータの微小容器に光束を当てるように構成され、フラッシュランプ型の光源14と基準光センサ16とを含む、光学モジュールと、少なくとも使用中の使い捨てロータの特徴を示す情報を少なくとも含む携帯可能な外部メモリ27を読み込むように構成された、外部メモリ読取装置26を備えた、電子処理および制御システム23、24、25とを含む。 (もっと読む)


【課題】 自動分析装置の一部であるピペット針についての基準位置を決定するための方法を提供する。
【解決手段】(i)移送装置によりもたらされるピペット針(72)の変位の第1の変位誤差(ΔX)を測定するための第1の測定ステップと、(ii)該ピペット針の初期角位置の誤差(φ)と対応する修正により前記第1の変位誤差(ΔX)を修正するための第1の修正ステップと、(iii)垂直面に対し垂直な第2の方向(Y軸)でのピペット針の変位における第2の変位誤差(ΔY)を測定するための第2の測定ステップと、(iv)円形路に沿うピペット針の角位置の対応する角度変化(α)により第2の変位誤差(ΔY)を修正するための第2の修正ステップと、(v)垂直基準ラインの位置を決定するための第3の測定ステップと、(vi)前記基準ラインに沿う基準点(X、YおよびZ)の位置を決定するための第4の測定ステップとからなる。 (もっと読む)


【課題】 金属製プローブを簡単に且つ確実に洗浄することができる手段を提供する。
【解決手段】 先ず、金属製プローブの表面に疎水性表面処理を施す。この金属製プローブを用いて検体試料を分注する。次に、金属製プローブを活性酸素水溶液によって洗浄する。疎水性表面処理はフッ素系コーティング剤を用いる。活性酸素水溶液はオゾン水又は過酸化水素水である。 (もっと読む)


【課題】 生物学的反応装置用試薬を管理する。
【解決手段】 サンプルに試薬を適用するための少なくとも1つの試薬ディスペンサーを備える自動式生物学的反応装置と、該自動式生物学的反応装置で使われる試薬ディスペンサー又は試薬キットから成るグループから選択される試薬デバイスについてのデータを備えるメモリーデバイスと、プロセサーと該プロセサーに接続されるホストデバイスメモリーとを備え、該ホストメモリーデバイスが試薬テーブルを有する場合の該ホストデバイスと、そして該メモリーデバイスデータを該ホストデバイスメモリーへ転送するスキャナーと、を具備する自動式生物学的反応装置用試薬管理システム。 (もっと読む)


【課題】 複数の反応用キュベットを保持するためのキュベットホルダーを提供する。
【解決手段】このキュベットホルダーは、プラスチック材料の射出成形により作られ、円弧状に延び、この円弧に沿って配列されたチャンバー(43)の列を画成する本体(42)を具備してなり;該チャンバー(43)のそれぞれが反応用キュベット(31)の上端部(34)を受理し、かつ、ゆるく保持するようになっている。 (もっと読む)


【課題】
音波を用いた攪拌手段を備えた自動分析装置において、被攪拌液中に気泡が存在していても、攪拌効率が低下しない自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
試薬と試料の混合液を収容する反応容器と、
複数の該反応容器を保持する反応容器保持手段と、
音波発生手段を備え、該反応容器に音波を照射する音波照射手段と、
を備えた自動分析装置において、
前記音波照射手段から前記反応容器の1つに音波が照射されている時、音波が照射されている反応容器と他の反応容器の間に隔壁を挿入する隔壁挿入機構を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】微小容器の底部から液面まで音響流によって広範囲に液体を均一に攪拌することが可能な攪拌装置及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を音波によって攪拌する攪拌装置及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置は、液体を保持する液体保持部と、非対称な強度分布を有する音波を、液体保持部の保持する液体に向けて照射する単一の音響素子21とを具備し、非対称な強度の音波により液体中に発生する音響流を利用して、液体保持部に保持された液体を攪拌する。音響素子21は、圧電基板21a上に形成され、圧電基板に沿って異なる方向に音波を発生する単一の音源21bと、音源が発生した音波を音源の中心Cに対して非対称な強度分布にする強度変化部21cとを含む。 (もっと読む)


【課題】弁機構を可動させるための動力を別途必要とせず、かつ流路の開閉の制御機構が単純な弁機構を有するチップを提供する。
【解決手段】本発明に係るチップ1は、流路5は形成された本体1と、制御板41と、収納部52とを含む。制御板41は、前記流路5と交差する方向に摺動可能に設けられており、前記流路5を開閉する。収納部52は、前記流路5を開にした状態で、前記制御板41を収納する。このチップは、遠心力及び慣性力により制御板41を可動させて試料の流れを制御するため、試料の流れを制御するための動力源をチップ毎に設ける必要がない。従って、チップを安価に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 液体試料の移送の不具合を容易に確実に検出できる光学分析装置を提供する。
【解決手段】 第1のチャンバー116aに液体試料を導入した分析用ディスク100を、軸心周りに回転させることにより、第2のチャンバー116bへ液体試料を移送させ、第1または第2のチャンバーを光学的に走査して液体試料中の成分を分析するようにした分析装置において、第1のチャンバー116aに液体試料が導入されてから、分析用ディスク100を回転させて液体試料を第1のチャンバー116aから第2のチャンバー116bに移送させる動作を行った後に、分析用ディスクを回転させた状態において、第2のチャンバー116bの所定の位置902における透過光の光量を検出し、予め定めた閾値と比較することにより、第2のチャンバー116bに分析に必要な量の液体試料が導入されたか否かを検出する。これにより、初期の目的を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチアレルゲン検査などの臨床検査において検査実施期間の短縮を図ること。
【解決手段】臨床検査装置100は、マルチ項目検査部103と、特定項目抽出部104と、特定項目検査部105とを備える。マルチ項目検査部103は、検体に対して複数のアレルゲンの混合物を用いたマルチ項目のアレルギー検査を行う。特定項目抽出部104は、マルチ項目検査部103によって行われたマルチ項目のアレルギー検査の結果に基づいて、複数のアレルゲンの混合物に含まれる特定のアレルゲンを抽出して、当該特定のアレルゲンを用いた特定項目のアレルギー検査の検査項目の情報を生成する。特定項目検査部105は、特定項目抽出部104によって生成された特定項目のアレルギー検査の検査項目の情報に基づいて、検体に対して特定のアレルゲンを用いた特定項目のアレルギー検査を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で容易に高信頼性の吸光度が算出できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】キュベット10に保持された液体11の光学的特性を測定する分析装置において、光源2と、光源2とキュベット10との間に位置し、光源2から出射された光の一部をキュベット10が配置される位置へ導く貫通孔14aと、貫通孔14aに導かれた光のうちキュベット10を透過する光を受光し、受光した光に応じて信号を出力する受光素子7aと、受光素子7aにおいて受光される光と同時に光源2から出射される光を、キュベット10が配置される位置とは異なる位置へ導く貫通孔14bと、貫通孔14bを通過した光を受光し、受光した光に応じて信号を出力する受光素子7bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】多量の液体に少量の液体又は固体を供給しても均一に攪拌することが可能な分析装置、供給装置、攪拌装置及び攪拌方法を提供すること。
【解決手段】複数の異なる液体を攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1、供給装置、攪拌装置及び攪拌方法。分析装置1は、容器に保持された液体を攪拌する音波を発生させる表面弾性波素子と、第一の液体を保持して搬送される容器に、第一の液体よりも少量の第二の液体又は固体を供給する供給装置5と、供給装置5による第二の液体又は固体の供給時に、第一の液体が攪拌されているように表面弾性波素子による音波の発生を制御する駆動制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の使用量を抑制できる試料分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器11に試料21を注入する試料注入装置20と、反応容器11に試薬31を注入する試薬注入装置30と、反応容器11に注入した試料21と試薬31との反応を検定する検定装置50と、反応容器11を洗浄する洗浄装置60とを備え、検定が終了した試料21と試薬31とが注入された反応容器11を洗浄し、反応容器11を繰り返し使用する試料分析装置において、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとに関連づけて予め登録した洗浄条件データを有し、注入した試薬31の試薬データと次に注入する試薬31の試薬データとから洗浄条件データを導出し、洗浄条件データに基づいて反応容器11を洗浄するようにした。 (もっと読む)


【課題】検体を含む液体試料が微量であっても分析でき、小型化が可能な反応容器と分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを含む液体試料が分注され、前記液体試料が反応した反応液を保持する反応容器と分析装置。反応容器10は、反応容器の内壁面に形成され、光を反射する光の反射部10cと、反応容器の外壁面に形成され、反応容器の外部から反射部に光を導き、反射光を導出する光透過部10dとが設けられている。反射部と光透過部は、反応容器の底壁或いは側壁に設けられる。分析装置は、反応容器の反射部に臨界角以上の入射角で光を照射する光源と、反射部によって反射された光を受光する受光素子と、反射部に照射された光の表面プラズモン共鳴の共鳴角から反応液の屈折率を算出し、予め測定しておいた共鳴角における反応液の屈折率と吸光度との関係並びに吸光度と反応液の物質濃度との関係から反応液の物質濃度を求める制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】微小容器への液体の導入又は導出が容易な反応容器とこの反応容器を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】保持した液体を音波によって攪拌して反応させる反応容器5と反応容器を用いた分析装置。反応容器5は、音波を発生する表面弾性波素子22と、液体を導入する開口5fを有し、液体の導入方向の長さが音波の波長よりも長い液体の保持部とを備え、表面弾性波素子22は、音波によって液体を開口5fから保持部内へ導入し、或いは開口から保持部の外へ導出する。さらに、保持部は、液体の光学的特性を測定する測光領域を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波を漏らさず液体中に出射することが可能な反応容器、攪拌装置及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】音波によって液体を攪拌して反応させる反応容器、攪拌装置及び攪拌装置を備えた分析装置。反応容器7は、少なくとも二つの開口を有し、開口間に形成される空間内に液体を保持する液体保持部を備えている。攪拌装置は、反応容器7に対して相対的に離隔,接近し、液体保持部に保持される液体に接触して液体に音波を照射する発音部を有する表面弾性波素子と、反応容器又は表面弾性波素子の一方を他方に離隔,接近させる挿入機構23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で汚れを強力に落とすことができる自動分析装置及びその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 被検試料と試薬とを及び洗浄液を反応容器4に分注するサンプル分注プローブ16、第1試薬分注プローブ14、及び第2試薬分注プローブ15と、反応容器4に分注された被検試料と試薬との混合液を撹拌する撹拌ユニット11の撹拌子と、反応容器4内の混合液を測定温度に設定する恒温部23と、測定温度に設定した混合液を測定する測定ユニット13と、測定後の混合液が入った反応容器4を洗浄する洗浄ユニット12とを備え、恒温部23を用いて洗浄液を測定温度よりも高温の洗浄温度に設定して、反応容器4、サンプル分注プローブ16、第1試薬分注プローブ14、第2試薬分注プローブ15、撹拌ユニット11の撹拌子の少なくとも1つを洗浄する。 (もっと読む)


【課題】試薬容器に収容した試薬の液面の揺れを抑制し、信頼性の高い分析データを取得できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体と、分取位置に移動した試薬容器41から分取した試薬液とからなる被検液の反応を測定する自動分析装置1において、試薬容器41に、試薬液に浮いて試薬液の液面を被覆する浮体42を収容するようにしたので、自動分析装置1の処理速度を高速化、試薬容器41を大容量化しても、試薬液面の揺れを抑制でき、信頼性の高い分析結果を得ることが可能になる。また、試薬液の液面を被覆したので、試薬液と外気との接触面積を減り、試薬液の蒸発と、試薬液の酸化とを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】通電直後等であり、光学系が不安定な状態においても、安定し、かつ、迅速な分析を行うことが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】反応ディスク1の円周上に配置される反応容器2のうち、反応容器11、12は、それぞれ隣合う間隙13,14とペアになる。ペアとなる反応容器11,12と間隙13,14の同波長の吸光度を水ブランク吸光度として測定し、この水ブランク吸光度をペアとなる反応容器11,12の補助情報として本測定に反映させることにより、反応容器内の反応による変動以外の吸光度変化を除去することができる。 (もっと読む)


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