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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】液体試料の微量化が可能な反応容器と小型化が可能な分析装置を提供すること。
【解決手段】側壁と底壁とを有し、検体と試薬とを含む液体試料が分注され、液体試料が反応した反応液を保持する反応容器と分析装置。反応容器15は、側壁上部の水平方向の断面積を側壁下部の水平方向の断面積よりも大きく設定して積み重ね可能とし、底壁の一部又は全部を金属薄膜15bとした。分析装置は、反応容器の金属薄膜を透明な恒温液Ltに浸し、液体試料を所定温度に保持する恒温槽9と、恒温槽を介して金属薄膜に臨界角以上の入射角で光を照射する光源6aと、金属薄膜によって反射された光を受光する受光素子6dと、金属薄膜に照射された光の表面プラズモン共鳴の共鳴角から反応液の屈折率を算出し、測定しておいた共鳴角における反応液の屈折率と吸光度との関係並びに吸光度と反応液の物質濃度との関係から反応液の物質濃度を求める制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】通電直後等であり、光学系が不安定な状態においても、安定し、かつ、迅速な分析を行うことが可能な自動分析装置を実現する。
【解決手段】反応ディスク1の円周上に配置される反応容器2のうち、反応容器11、12は、それぞれ隣合う間隙13,14とペアになる。ペアとなる反応容器11,12と間隙13,14の同波長の吸光度を水ブランク吸光度として測定し、この水ブランク吸光度をペアとなる反応容器11,12の補助情報として本測定に反映させることにより、反応容器内の反応による変動以外の吸光度変化を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】液体保持部に保持される液体の容量が微量になり、液体保持部が微小或いは細くなっても保持した液体中に滞留領域を生ずることがなく、保持した液体を均一に攪拌することが可能な攪拌装置と分析装置を提供すること。
【解決手段】音波を照射することによって液体を攪拌する攪拌装置20と分析装置。攪拌装置20は、液体を保持する液体保持部6aと、液体保持部を構成する壁6bの外側に配置され、壁6bに対して傾斜し、互いに面対称な二方向へ向かう音波Waを壁に入射させる表面弾性波素子22とを備え、表面弾性波素子22は、音波の対称面Psが液体保持部6aの中心軸Acから変位した位置から音波を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの異なる検定方法を使用して液体標本の複数の検定を同時に実施することができる装置および方法を有し、連続ランダムアクセスを可能にし、同じ時間中に同じ標本または異なる標本に対する複数の異なる検定を実施する自動連続ランダムアクセス分析システム、並びに、複数の液体標本に対して複数の検定を同時に実施することができる自動ランダムアクセスシステムを操作する方法を提供する。
【解決手段】 この方法では、複数の液体標本の様々な検定をスケジューリングし、それに続いて、検定反応シーケンスを開始せずに、単位用量ディスポーザブルを生成し、第1の液体標本および試薬を別々に反応槽へ移送し、それに続いて、単位用量ディスポーザブルを処理ワークステーションへ物理的に移送し、それによって、インキュベーションの際に単位用量ディスポーザブル試薬と標本との混合を行う。 (もっと読む)


【課題】分析の際に反応容器内の液体を攪拌するタイミングの制限を少なくすることができ、攪拌に要するエネルギーの伝送効率に優れた分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器保持手段と、前記複数の反応容器の各々に対応して設けられ、各反応容器に収容される液体の攪拌を行う複数の攪拌手段と、前記複数の攪拌手段を複数のグループに分けたときの各グループにおいて駆動すべき前記攪拌手段との電気的な接続をそれぞれ確立する複数の切替手段と、前記複数の切替手段の各々に接続され、各切替手段を介して接続される前記攪拌手段を駆動する複数の攪拌駆動手段と、前記複数の攪拌駆動手段を制御する制御手段と、少なくとも前記反応容器保持手段を移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応容器が小型化し、高密度実装かつ高速移動するようになった場合でも、反応容器の位置検知を高精度に実行できるようにすること。
【解決手段】試料と試薬を混合する複数の反応容器と、複数の該反応容器を載置して一体で移動させる反応容器搬送手段とを備え、前記反応容器の位置を識別する識別手段が、該反応容器のそれぞれ又は反応容器群と一体に構成した自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】分析の際に反応容器内の液体を攪拌するタイミングの制限を少なくすることができ、攪拌に要するエネルギーの伝送効率に優れた分析装置を提供する。
【解決手段】液体がそれぞれ収容される複数の反応容器を保持する反応容器保持手段と、前記複数の反応容器の各々に対応して設けられ、各反応容器に収容される液体の攪拌を行う複数の攪拌手段と、前記複数の攪拌手段を駆動する攪拌駆動手段と、前記攪拌駆動手段を制御する制御手段と、少なくとも前記反応容器保持手段および前記攪拌駆動手段を一括して移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】液体の計量を精度よく行うことのできる回転分析デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】分析するために必要な量の試料液を注入/収容するための液体収容室9と、液体収容室9に連結通路13によって連結されるとともに液体収容室9に対して半径方向外方に配置された試料液を一定量保持する計量室10と、計量室10に連結され、計量室10の容量よりも過剰な容量の試料液を受容するための溢流室11を有する回転分析デバイスであって、溢流室11の流入口16は、計量室10の溢流口14より半径方向内方に配置されるとともに計量室10の溢流口14と毛細管通路17で連結される。 (もっと読む)


【課題】 被検試料間の影響を低減し、精度よく被検試料を分注することができる自動分析装置及びその分注方法を提供する。
【解決手段】 被検試料と、この被検試料の測定項目に該当する試薬とを反応容器に分注してその混合液を測定する自動分析装置において、A,B測定ラインに夫々対応する反応容器4A,4Bが円周上に複数配置され、分析サイクル毎に移動した後、停止する反応ディスク5と、分析サイクル毎に被検試料を試料容器17から吸引して反応容器4A,4Bに吐出するサンプル分注プローブ16、サンプル分注アーム10、及びサンプル分注ポンプ10aとを備え、反応ディスク5の移動中に、反応容器4Aに吐出するための被検試料を試料容器17から吸引し、反応ディスク5の移動した後の停止中に、反応容器4Aに被検試料を吐出し、更に試料容器17から被検試料を吸引して反応容器4Bに吐出する。 (もっと読む)


【課題】
小型で試薬搭載数が多く、処理能力の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
反応ディスクの中と外にそれぞれ試薬ディスクを設け、試薬プローブで両方の試薬ディスクからの共通の位置に吐出可能とし、それぞれの試薬ディスクにサイクルごとに複数の試薬プローブのうちの1本ずつが交互にアクセスするように構成する。これにより、第1試薬と第2試薬を両方の試薬ディスクに配置可能であり、装置サイズを大きくすることなく試薬搭載数を増やし、サイクルの時間を短くして処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】 複数のサンプルを短時間で効率良くハイブリダイゼーションさせて、正確に全てのサンプルの試験を行うこと。
【解決手段】 特異的結合物質が固相されるシート部材と、液体又は生体関連物質を含む試験サンプルSを導入可能な導入路とを有する試験片2と、試験サンプルSを試験片2に分注するサンプル分注装置3と、特異的結合物質と生体関連物質とを反応させる反応装置4と、試験片2を洗浄して試験サンプルSを取り除く洗浄装置5と、反応状態を撮影する撮影装置6と、試験片2をサンプル分注装置3、反応装置4、洗浄装置5及び撮影装置6の順に搬送する搬送手段7と、液体又は試験サンプルSを導入路内で流動させる液体流動装置8と備え、各装置をそれぞれ処理時間内で作動させると共に、該処理時間の経過後、搬送手段7を作動させて試験片2を次の装置に搬送させるよう制御する制御部9とを備える生体関連物質試験システム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器が小型であっても保持した液体の蒸発を簡易に防止することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体の光学的特性を測定する自動分析装置1は、液体を保持する容器Cと、
容器に保持される液体を外気から遮断して蒸発を防止する蒸発防止液を液体の光学的特性を測定する前に容器に保持された液体上に分注する蒸発防止液分注機構13とが設けられている。更に、自動分析装置1は、検体を容器へ分注する検体分注機構3と試薬を容器へ分注する試薬分注機構5,6を有する。更に、検体と試薬とを攪拌する攪拌装置11,12を有し、蒸発防止液分注機構は、攪拌装置によって検体と試薬とを攪拌した後、反応液の光学的特性を測定する前に、蒸発防止液を反応液上に分注する。 (もっと読む)


【課題】キュベットを小型化してもキュベットの移動速度を遅くする必要がなく、分析処理件数を維持することが可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持して移動するキュベットCが光束を横切る際に液体の光学的特性を測定する自動分析装置1。キュベットの幅よりもキュベットの移動方向に沿った光束径が大きい平行光をキュベットに照射する光源14aと、キュベットとの相対的位置を維持し、キュベットの移動方向に沿って複数設けられるキュベットの収容部4aと、キュベットの幅よりもキュベットの移動方向に沿った寸法が小さく、各収容部に開口して光束の通過を案内するガイド孔とを有するキュベットホイール4と、光源と相対的に一定の位置に配置され、キュベットの移動方向に沿った受光領域の寸法がキュベットの幅よりも大きく、受光領域がキュベット及びガイド孔を通過した光量に応じた信号を出力する受光センサ14dとを有する。 (もっと読む)


【課題】
多項目の生化学成分を少量で計測する際にもちいられる希釈液を含む担体の取り扱いを簡易にし、より身近な体内情報を得るための検査装置を実現する。
【解決手段】検体を供給した後、これを加工操作して、複数の検査を行うための状態に配置する担体において、前記検体を希釈する為の希釈部材を担体内に上下可動に配置し、前記希釈部材が下方向に移動したとき、希釈部材の下方向を開口状態を形成するための開口部材を配置してなる。その他、担体に凹凸を形成することで、振動子と凹凸の接触による撹拌操作、磁性材料と摩擦部材をもちいたチャッキング構成を提案する。 (もっと読む)


【課題】液体試料全体を短時間で均一に攪拌することができ、測定誤差の発生を抑えることが可能な攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を保持する容器7と、容器に保持された液体Lに容器の外部から音波を照射する音波発生素子21とを備え、液体を非接触で攪拌する攪拌装置20、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置。音波発生素子21は、音波を気液界面近傍の液体中に収束させて生ずる音響放射圧と音響流とを利用して液体を攪拌する。音波発生素子21は、圧電基板21aと圧電基板上に設けられる電極21b,21cとを有している。 (もっと読む)


【課題】生体試料分析用のチップ、ロータ等の担体に対するより効率の良い恒温化を図ると共に、消費電力などを抑えた当該担体及び読み取り装置を提案する。
【解決手段】規則的運動を行う担体の一面の一部を加温する加温手段、前記加温手段の部位と対向する部位を測温する測温手段、前記測温手段で測温した温度に基づいて、前記加温手段の加温量を調節制御する制御手段よりなると共に、好ましくは担体を加熱する面以外の面を黒色などの吸熱部材を付する。
(もっと読む)


【課題】アルカリ性溶液に界面活性剤を配合した場合に見られる洗浄剤の曇点の低下を抑え、高い洗浄力を有する自動分析装置用のアルカリ性洗剤を提供する。
【解決手段】非イオン界面活性剤としてのポリオキシアルキレンアルキルエーテルと、炭素数1乃至3の第一級アルコールおよび第二級アルコールなどの曇点調整用有機溶媒とを含有するアルカリ性溶液からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動子が一つであっても液体に出射する音波の出射位置を変化させて効率良く攪拌することができ、構成が簡単で安価、かつ、小型な攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】容器7に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法、反応容器及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する少なくとも一つの発音部21bを有する音波発生素子21と、音波発生素子の駆動信号の周波数を制御する制御部23を有する駆動回路22とを備え、制御部によって駆動信号の周波数を制御することにより、同一の発音部が発生した音波が液体中へ出射する出射位置を変化させて攪拌する。 (もっと読む)


【課題】容器壁面におけるメニスカスの立ち上がりを抑え、保持した液体を均一に攪拌することが可能な攪拌容器及びこの攪拌容器を用いた分析装置を提供すること。
【解決手段】保持された微量の液体を音波を利用して攪拌すると共に、保持される微量の液体の特性に関する測定を行う化学分析装置のための攪拌容器7と攪拌容器を用いた分析装置。攪拌容器7は、液体の形状を規制して保持する凹部Pcと、所定の肉厚を有する側壁7b及び底壁7aを含む壁部Pwと、壁部の外側に設けられ、凹部に保持される液体を攪拌する表面弾性波を発生する表面弾性波素子21とを具備し、メニスカスが形成される部分における面積が最小の外接長方形と同一の断面形状を有し、壁部と同一組成の容器を仮定したとき、容器に保持された液体が形成するメニスカスの立ち上がりより、凹部に保持された液体が形成するメニスカスの立ち上がりが低くなるように、壁部が構成されている。 (もっと読む)


【課題】液体の攪拌効率を更に向上させることが可能な攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置を提供すること。
【解決手段】液体の保持手段に保持された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、攪拌方法及び攪拌装置を備えた分析装置。攪拌装置20は、音波を発生する音波発生素子21を駆動する駆動回路22を備え、駆動回路は、音波発生素子の駆動周波数を共振周波数と反共振周波数との間に制御する制御部23を有する。音波発生素子21は、櫛歯電極を備えた振動子を有する表面弾性波素子を用い、共振周波数と反共振周波数との間の周波数で駆動する。 (もっと読む)


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