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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】構造が簡単で、反応容器の位置決めが容易であり、音波を局所的に集中させて液体試料を効率よく攪拌することが可能な分析装置、攪拌方法及び反応容器を提供すること。
【解決手段】検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置、攪拌方法及び反応容器。検体と試薬とを含む液体試料を反応容器内で攪拌して反応させ、反応液を分析する分析装置1は、反応容器に音波を供給する発音体と、同じ発音体から発せられる音波を液体試料中で交わらせるように反応容器に供給される音波の少なくとも一部を偏向させる、反応容器に設けられた偏向部と、を備え、偏向部が交わらせた音波が形成する音波が局所的に集中した音場にともなって液体試料中に発生する循環流により液体試料を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】 試料をサンプリングプローブの回動や上下動により取得し、攪拌して試薬と反応させ、測光する自動分析装置において、試料をサンプリングした位置やサンプリングしようとする量の違いに依らずに常に一定の分析結果に補正する技術を提供する
【解決手段】 試料容器内の試料を吸引して反応管内に吐出し、試薬を分注した後に該反応管を介して測光して分析結果を得る自動分析装置であって、回動及び上下動されて、前記試料容器内の試料を一端の開口より吸引して前記反応管に吐出するサンプリングプローブと、前記サンプリングプローブの他端に接続され、吸引圧力を前記サンプリングプローブに伝達する吸引圧力供給用チューブと、前記サンプリングプローブの回動による前記吸引圧力供給用チューブのねじれに伴うサンプリング量の変化、及び前記サンプリングプローブの上下動による前記吸引圧力供給用チューブのたわみに伴うサンプリング量の変化に対応した補正値を格納した補正テーブルと、前記補正テーブルを参照して、前記分析結果に対する補正を行なう補正手段と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 恒温槽を確実に開閉可能とし、複数のサンプルを効率よく自動分析可能とする。
【解決手段】 サンプルを収容するサンプル容器と、複数の前記サンプル容器を配置するサンプルディスクと、前記サンプルディスクにおける前記サンプル容器を特定温度に保つための開口部を有する恒温槽と、前記恒温槽の開口部を閉じるための複数の蓋とを備えた自動分析装置において、前記複数の蓋9を、そのうちの少なくとも一つ(可動蓋部14)が残りの蓋(固定部13)とは独立して開閉可能となるように互いに接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】
ノズル位置を高速移動させる自動分析装置において、分注ノズルが停止時、ノズルが急制動するとノズル中の試薬は慣性によりノズル先端から飛散し、分析結果に異常をきたす恐れがあった。
【解決手段】
分注ノズルと該分注ノズルを支持する支持部材とを該支持部材にノズルが移動可能な隙間を設け、ノズル先端がある程度自由に動くことができるようノズル保持部に緩衝機構を設けた。緩衝機構としてはゴム等の弾性体を用いることができるが特に円錐ばねを用いることにより効果的に飛散を抑制し、分析精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
試薬保冷庫内で結露した水滴が試薬ボトル内に滴下するのを防止できる試薬保冷庫を備えた自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
自動分析装置の試薬保冷庫内において、全ての試薬取り出し口から冷気が吹き出す構造をしている。試薬取り出し口では、冷気と外気との間に仕切りの壁を有している。試薬取出し用ドアでは、吸湿材を周囲に設置するとともに余剰の結露水を廃液するドレン孔を有している。
【効果】
試薬保冷庫内での結露の発生防止と結露水の流入を防止できる。 (もっと読む)


複数の流体検査センサを操作するためのセンサ分与器は、外側ハウジング、センサパック、保護被覆、センサパックを支持し、回転させるようになされたメカニズム、およびナイフブレードアセンブリを備える。センサパックは、センサパック上のセンサキャビティ内に配置された複数のセンサを含む。保護被覆は、複数のセンサを覆う。ナイフブレードアセンブリは、保護被覆を穿孔し、センサの1つをセンサキャビティから放出するためのプラスチック製ナイフブレードを備える。
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【課題】各反応容器の測光時間を自由に設定でき、装置構成の自由度を増して装置ユニットの最適配置を行なえるようにする。
【解決手段】1つの反応容器が回転反応器の外周をほぼ一周するのに必要なステップ数が2であるような生化学自動分析装置において、回転反応器の1ステップの送り反応容器数をn、回転反応器の反応容器の総数をN、反応容器が最初の位置から2ステップ送り後に最初の位置からずれる反応容器本数をXとするとき、計算式2n=N+X(ただし、nとNは互いに素、n<N−1、X<n、N≠221かつn≠112、X≧3)で表わされる正の整数n、N、Xで、回転反応器の回転動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
他の試薬の影響を受けない精度の高い分析が可能な自動分析装置を提供する。
【解決手段】
複数の反応容器と、該複数の反応容器を搬送する反応容器搬送手段と、試料を前記反応容器搬送手段上の反応容器に分注する試料分注手段と、複数の試薬容器を周上に配置する複数の試薬ディスクと、該試薬容器から試薬を吸引して前記反応容器に吐出する試薬分注手段と、前記複数の試薬ディスク上の試薬容器から吸引した試薬を、試薬ディスク毎に前記反応容器搬送手段の異なる反応容器に吐出するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】
小型で試薬搭載数が多く、処理能力の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
反応ディスクの中と外にそれぞれ試薬ディスクを設け、試薬プローブで両方の試薬ディスクからの共通の位置に吐出可能とし、それぞれの試薬ディスクにサイクルごとに複数の試薬プローブのうちの1本ずつが交互にアクセスするように構成する。また独立して回転可能な2つのアームで構成される試薬プローブにより、複数のポイントへのアクセスが可能であり、かつ複数の試薬プローブの干渉回避が可能である。
【効果】
第1試薬と第2試薬を両方の試薬ディスクに配置可能であり、装置サイズを大きくすることなく試薬搭載数を増やし、サイクルの時間を短くして処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


本装置は、異なる形式の試験用の反応ユニットキュベット(22)と、回転駆動手段と組合わされ、ユニットキュベット(22)を受ける半径方向外方へ開いた空洞を画定している水平歯付きクラウンホイール(8)を備えた垂直軸線ロータ(7)と、歯付きクラウンホイールに反応ユニットキュベット(22)を供給する装置(20)と、反応ユニットキュベットに分析可能な生物学的液体試料を供給する装置(6)と、歯付きクラウンホイールのまわりに配置され、測定及び/又は分析を行うようにされ複数のステーション(13、19)と、各ユニットキュベットについての所望のプロセスの経過を管理する自動化装置とを有する。 (もっと読む)


【目的】 液量が様々に異なる分析液を分析すること、充填液に対して比重が小さい分析液を分析すること、精度の高い分注を実現すること、及び混合精度の高い化学分析を実現することができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】 開口部を有する分析部と、その開口部よりサンプル及び試薬を供給する手段と、該サンプル及び試薬を液滴として合体・混合して被測定液とする手段と、反応中あるいは反応が終了した該被測定液の物性を計測する計測手段とを備えた化学分析装置において、該分析部に対向して配置された板状部材を有し、各々の板状部材の向かい合う面に複数の電極が設けられ、該サンプル及び試薬の液滴に対して該複数の電極より電圧を印加する機構を有する。 (もっと読む)


【課題】遠心操作により血球血漿分離、血漿、較正液の搬送を行うことができ、較正液をセンサから確実に排出し高精度の分析を可能にする。血球血漿分離時の強い遠心力によるセンサ損傷を防止する。
【解決手段】基板の下端側に血球血漿分離部、上端側には血球血漿分離部と連通するセンサ部、センサ部下方に較正液溜め、上方に較正液廃液溜めを配設する。第1の遠心軸を血球血漿分離部の血球分画収容部より上方で血漿分画収容部上端よりも下方に位置させ、第2の遠心軸をセンサ部の内部または近接した位置にする。較正液の搬送・排出はセンサ部から離れた第1の遠心軸を中心に低回転で遠心することにより、センサに印加される遠心力を小さくできる。血球分離のための高回転の遠心操作では、第2の遠心軸を中心に遠心することによりセンサ部に印加される遠心力を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】遠心操作により血球血漿分離、血漿、較正液の搬送を行うことができ、較正液をセンサから確実に排出し高精度の分析を可能にする。血漿分離時の遠心によるセンサ損傷を防止する。
【解決手段】血球血漿分離基板と血漿を分析するセンサ基板とを別体とし脱着可能とした。血球血漿分離は血球分離基板のみを遠心して行う。センサ基板のセンサ溝は、センサ基板に対して第1の遠心力加圧方向に配置し、較正液廃液溜めを第2の遠心力加圧方向に配置する。第1の遠心方向への遠心で較正液貯め内の較正液をセンサ溝に搬送し、センサ較正後に第2の方向に遠心してセンサ溝から較正液を排出する。較正液排出後、センサ基板を血球分離基板と結合し、再度第1の遠心方向に遠心して血球分離基板から血漿をセンサ溝に搬送する。センサに弱い遠心力のみしか印加されないように使用できセンサの損傷を防いで高精度な分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
センターに集計された過去の分析データと実際の分析データを照合することにより、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析を継続できる分析装置を提供する。
【解決手段】
分析装置による分析操作を実行する前に、セットされた試薬ボトルの識別コードに基づき過去の分析データ群をセンターから取得し、分析結果が出力されたときに分析データ群から統計評価した結果を表示し、分析結果の信頼性を評価する材料とする。
【効果】
センターに広域から集計された分析結果とその評価を材料にして、現在の分析結果を評価することができるので、試薬劣化などデータ異常の可能性を客観的に評価し、高信頼な分析結果を継続的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させることができ、かつ高精度な検出結果が得られるDNAチップ関連技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ハイブリダイゼーションの場となる反応領域Rと、該反応領域Rに貯留又保持される媒質に電界印加可能に配置される対向電極(E−E,など)と、を少なくとも備える検出部3が配設されてなる円盤状基板1あるいはDNAチップ10を用いて、前記対向電極を用いた電界印加によって、前記検出用核酸Dを検出表面Uに固定化したり、検出用核酸Dと標的核酸Tをハイブリダイゼーションさせたり、余剰物質Bを除去したりすることにより、ハイブリダイゼーションを短時間で効率よく進行させ、かつ高精度な検出結果を得る。
(もっと読む)


【課題】試薬間干渉情報を効果的に入手、提供すること。
【解決手段】複数の自動分析装置101と、複数の自動分析装置と接続された外部装置107とを備え、自動分析装置それぞれは、試薬情報を入力するまたは試薬容器に付された試薬情報を読み取り、試薬情報に基づいて干渉試験を行い、干渉試験の結果を分析して、試薬間干渉情報を生成し、試薬間干渉情報を外部装置に送信する機能を有し、外部装置107は、自動化学分析装置それぞれから試薬間干渉情報を受信し、試薬間干渉情報を一元的に管理する。 (もっと読む)


【課題】 分析用光ディスクにて、トレースデータ読み取りに必要なレーザ以外にサンプルの検出に最適な波長のレーザにトレース中の切り換えを可能とした装置を提供する。
【解決手段】 トラックの一部に分析対象のサンプル111を配置した分析用ディスク201にレーザ光を出射し、前記分析対象111の状態を読み取る分析装置において、ディスク201上のピットやウオブルで形成されたデータを読み取る波長のレーザ113とサンプルの検出に適した波長のレーザ114に、制御部210からの指令で切り換えスイッチ208により切り換えて分析する。 (もっと読む)


【課題】試薬を分注するときだけ試薬容器の開口部を開放できる分析装置を提供すること。
【解決手段】試料と試薬を反応させて前記試料を分析する分析装置において、前記試薬を格納するとともに、前記試薬を出し入れするための開口部を備えた試薬容器と、前記開口部に対し移動可能に設けられ、前記開口部を開閉するための内蓋83と、前記試薬容器を移動させる容器棚と、前記試薬容器の動きを利用して前記内蓋83を移動させることにより、前記開口部を開閉させる開閉機構92とを具備する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は反応過程における測定値を利用して、検査が適切に行われたか否かを判定する手段を提供し、1日に数千から数万テストが計測される中においても異常反応をしめす項目の見落しを防止することを目的とする。
【解決手段】
反応過程における光度計の値を計測し、反応過程データから分析測定結果を検証するものである。また正常な反応過程データに関するデータベース33を備え、測定された時系列の反応過程データ34を予め設定されたデータベース内情との照合することによって、所定の区分毎に或いは装置の進行プロセスに合致した区分毎に逐次、正常データか否かを判定する反応過程評価部35を備えている。さらに反応過程に関するデータベースを構築するために当該自動分析装置(検査項目)で測定したデータと、分析条件が異なり、結果が一定の許容範囲内の(一致している)測定結果を取得する演算部を備える。 (もっと読む)


【課題】
ベビー検体のような少量検体であっても、依頼のあった項目全てを測定可能にする自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
毛細管内血液を遠心分離する遠心分離機を備え、かつ遠心分離機から毛細管ごと取り出すことのできるアームを有している。遠心分離した毛細管内の血清量を計測し、血球部分を毛細管ごと切り落とす機能を有している。毛細管内の血清をサンプルカップに移し変えることなく反応容器へ所定量吐出することができる。 (もっと読む)


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