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Fターム[2G058CD04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 曲線 (843) | 円形 (837) | 水平面内で円形軌跡 (792)

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【課題】
ベビー検体のような少量検体であっても、依頼のあった項目全てを測定可能にする自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
毛細管内血液を遠心分離する遠心分離機を備え、かつ遠心分離機から毛細管ごと取り出すことのできるアームを有している。遠心分離した毛細管内の血清量を計測し、血球部分を毛細管ごと切り落とす機能を有している。毛細管内の血清をサンプルカップに移し変えることなく反応容器へ所定量吐出することができる。 (もっと読む)


装填トレイから較正・品質管理溶液バイアルを取り出し、そしてこれらの溶液バイアルを較正・品質管理溶液サーバにおいて生化学アナライザに格納するようになっているシャトルを使用して較正・精度管理プロトコルを自動的に実施するようになっている生化学アナライザ。さらに、このアナライザは、自動的に、較正・品質管理溶液バイアルの開口部を覆っている蓋を穿刺し、バイアルから或る量の溶液を吸引し、この溶液を検査用キュベットに計量分配し、それによって作業者介入の必要性をなくすようになっている。 (もっと読む)


反応を実行するために取り外し可能部材と取り外し可能な形で接続するマイクロ流体フローセル。マイクロ流体フローセルデバイスは、接続される位置にある場合に取り外し可能部材とともに反応チャンバを形成する少なくとも1つの反応部分を含む。マイクロ流体フローセルは、中に流体を受け入れ、反応チャンバと流体連通する少なくとも1つの流体受け入れ部分を含む。マイクロ流体フローセルおよび取り外し可能部材が接続される位置にあるときに、セルは、流体受け入れ部分内の流体を反応チャンバに流すように適合される。このマイクロ流体フローセルを含むデバイス、システム、および方法も開示される。
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一般のユーザーが簡単に性能を判断することができるバイオセンサおよびバイオセンサ測定装置を提供する。バイオセンサ100は、品質判定部13を有する基板1と、基板1上に設けられ、試料が供給される試料受け入れ部15とを備える。品質判定部13は、水分を吸収することによって変色する吸湿材料を含む。試料受け入れ部15は、被測定物質を基質とする酵素を含む試薬部7を有する。品質判定部13は、基板1が備える凹部17と、凹部17内に配置された吸湿材料16と、凹部17の開口をほぼ塞ぎ吸湿材料16と密着するように設けられた通気性を有しないフィルム18とから構成されている。なお、ここでは吸湿材料16としてコバルト塩を用いている。 (もっと読む)


バレル(408)、カプラー(428)、バレル(408)と組み合わせられたピストン(454)、及びピストン(454)の下方区域における流体の流れに対して内径を封鎖する封鎖面を含んだ自動生物学的反応システムのための方法及び装置に有用な流体ディスペンサー。
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マイクロ流体デバイスの一つ、二つ若しくはそれ以上のマイクロチャネル構造のうちの各々の中の内側表面の改良のための方法である。マイクロチャネル構造の各々は周囲の大気と繋がる一つ、二つ若しくはそれ以上のポート(PT)を含む。マイクロコンジット部は、改良されるべき内側表面を含む。本発明の方法は、上記マイクロチャネル構造の各々に対して、(I)上記の一つ、二つ若しくはそれ以上のポート(PT)のうちの少なくとも一つのポート(PT’)を介して表面改良薬剤を含む液体でマイクロコンジット部を充填するステップと、(II)上記マイクロコンジット部内部に上記液体を保持するステップと、(III)上記マイクロコンジット部から、例えば、上記マイクロコンジット部を含むマイクロチャネル構造から上記液体を除去するステップを含む。ステップ(I)の充填のために減圧が利用されることが本発明の特徴である。

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可変性バルブ構造を有する試料プロセッシングデバイスおよびその使用法を開示する。このバルブ構造によって、プロセスチャンバー内に位置する試料材料の選択された部分の除去が可能となる。選択された部分の除去は、バルブセプタム中の所望の位置で開口を形成することによって達成される。プロセスチャンバー中の試料材料の特性に基づく開口の位置調節を可能にするために、バルブセプタムは十分大きい。開口の形成後、試料プロセッシングデバイスを回転させる時、回転軸のより近位に位置する材料の選択された部分は開口を通してプロセスチャンバーを出る。試料材料の残部は回転軸から開口よりも遠位に位置するため、開口を通して出ることは不可能である。
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【構成】積み重ねられた配列において試薬試験スライドを保持するための保持クリップは、単一の部材として形成され、そして第1、第2および第3プレートを有し、各々は内面および外面を有する。第1プレートの内面は第2プレートの内面の方に旋回し、第3プレートの内面もまた、旋回によって第1プレートの内面と第3プレートの内面が少なくとも互いに部分的に向き合うように旋回する。第1および第3プレートの内面は積み重ねられた配列に試薬試験スライドを収容するためにある距離だけ離されている。あるいは、第1プレートのみが少なくとも部分的に第3プレートに向き合うように旋回し、第3および第2プレートは互いに固く固定することもできる。
【効果】1つまたはより多くの試験スライドを積み重ねられた1つの配列中に保持することができるとともに、試験スライドの汚染を最小にすることができる、保持クリップを提供することができる。 (もっと読む)


反応容器101は、生体関連物質を検出するためのプローブを固相化した三次元基材102と、検査装置と結合される結合部103と、溶液を吸入できる溶液吸入部104とを有している。検査装置は、反応容器101の結合部103に嵌合し得る嵌合部111と、嵌合部111を通して反応容器101の圧力を制御する圧力制御部112と、嵌合部111を移動可能に支持している二軸ロボット113と、サンプル溶液を収容するサンプル容器114と、洗浄液を収容する洗浄液容器115と、反応容器101を収容し得るヒーター116と、ヒーター116の温度を測定するための測温抵抗体117と、ヒーター116の温度を制御する温度制御部118とを有している。 (もっと読む)


臨床アナライザの作動制御システムへ自動的にデータを入力することであって、そのデータは臨床アナライザ内に置くべき物体と関連したものであり、その物体につけられたしるしに付加的な識別子として特殊なシンボルを付与することによるもの。 (もっと読む)


本発明は、分離及び秤量を効率的かつ簡便に行うことができる検査チップを提供することを目的とする。第1及び第2回転軸を中心とする回転により試料中の対象成分を分離・秤量する秤量チップであって、前記秤量チップを前記第1回転軸を中心として回転させることにより、前記試料から前記対象成分を遠心分離する遠心分離管と、前記遠心分離管の底部に設けられており、前記第1回転軸を中心とした回転により前記試料中の前記対象成分以外の成分(以下、非対象成分という)が導入され、前記第2回転軸を中心とした回転において前記非対象物質を保持する第1保持部と、前記遠心分離管の一方の端部に接続され、前記第2回転軸を中心とした回転により前記遠心分離管から導入される前記対象成分を秤量する秤量部とを含む秤量チップを提供する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、好ましくは電子的に制御される車両ブレーキシステムのブレーキ液体リザーバ内に特に配置される、液体を収容するリザーバ8内の液体の特性及び/又はこの液体の充填レベルを測定するための測定装置1に関する。この装置は、組み込まれている測定電子システム2と、センサー装置4と、電気供給ライン18,26と、着脱自在にあるいは固定的に設けられている電気接続コード9と、を有する。 (もっと読む)


【要約】 化学分析装置とともに使用するスライドカートリッジは、一緒に固定されしかし互いに対して回転可能な上部リングと下部リングとを含む。上部と下部リングはそれらの間に、乾燥した検体の試験スライドを受け入れる複数の反応室を規定する。下部リングの底面に形成されたギアトラックは、スライドカートリッジを回転させるために化学分析装置のステッピングモータに取り付けられたピニオンギアとかみ合う。スライドカートリッジは、試料流体計量装置の下かつ反射率計の上方で回転させられる。試料流体計量装置は上部リングに形成された複数の偵察窓を介して試験スライド上に試料流体を載せ、反射率計は、スライドカートリッジの下部リングに形成された監視窓を介して見つけられた試験スライド上で比色測定を行う。スライドカートリッジが使用される化学分析装置は、反射率計、試料流体計量装置およびスライドカートリッジを回転させるためのステッピングモータを含む。
【効果】スライドカートリッジは、測定が正しく行われるように試験スライドを適切に方向づけるので、化学分析装置は、試験スライドを適切な温度を維持しながら、断続的にスライドカートリッを回転させ、要求された流体を見つけて、反射率測定および試験測定の分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅反応の前に流体サンプルを精製しかつ濃縮するため、流体サンプルに所定シーケンスで一連の連続化学的または物理的処理段階を受けさせることができる装置を提供することにある。
【解決手段】(i)プラットホームを有し、該プラットホームは、(a)サンプルの受入れに適したチャンバと、(b)機能的コンポーネントとを備え、(ii)上昇および下降可能なアームを有し、該アームは、前記機能的コンポーネントがアームにより昇降されるように、機能的コンポーネントに着脱可能に取付ける手段を備え、(iii)任意のチャンバまたは機能的コンポーネントがアームに対して整合するようにプラットホームを移動させる手段を更に有することを特徴とする流体サンプル処理装置。 (もっと読む)


水平方向、垂直方向駆動部を使用して閉じた容器内へプローブを駆動し、プローブを受け器上方に位置決めし、プローブを浄化モジュール内へ下降させてサンプル流体のアリコート部分を閉じた容器から吸い込み、アリコート部分を受け器に分配するサンプル採取アリコータである。 (もっと読む)


自動臨床アナライザにオンボード在庫管理した試薬を補給する方法であって、一連の特に定めた時間周期にわたる評価分析についてのアナライザの平均評価分析需要パターンをアナライザにオンボード在庫管理した試薬と比較して、この一連の特に定めた時間周期に続く次の特に定めた時間周期前にどの試薬が使い尽くされることになるかを決定し、そして、適切に試薬を補給することによる方法である。 (もっと読む)


複数のキャリアを受け入れ且つ保持するためのローディングベイを有するハンドリングシステムを有する、診断システムである。同定装置は、各キャリアにロードされる内容物のタイプを決定するために、キャリアの同定特徴を同定するように構成されている。搬送装置は、ローディングベイから、各キャリアの内容物の決定されたタイプに応じた第1または第2の位置へキャリアを搬送する。搬送装置は、ローディングベイにおける複数のキャリアにランダムにアクセスする。診断プロセスは、内容物を用いて行われる。そのような試薬のためのキャリアは、少なくともそのうちの1つが、そこに結合された容器の内容物を混合しまたは攪拌するためにキャリアの本体に対して移動させられまたは回転させられ得る、1つ以上の保持部分を有する。また、保持部材は、そこに対してキャリアをロックするためにおよびロック解除するために、カルーセルのような位置決め装置に関連付けされ得る。
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【課題】自動生体分析器内部の温度制御システムの提供。
【解決手段】本発明は、:
・通路上に位置する反応キュベット設置部を所定数含む反応キュベット用の土台、誘導装置及び段階的輸送手段、
・分析試料用土台回転台、
・所定量の試料及び反応物を採取して反応キュベット中に注入する手段である反応物用土台回転台、
・キュベット洗浄手段、
・測定結果を視覚的に読み取る手段、及び、プログラム済分析サイクルを実行可能なコンピュータ制御システム:
を本質的に含む自動生体分析器内部の温度制御システムに関する。
上記システムは実際、測定用反応物用土台回転台下部に連結され、かつ、内部に:
・入口空気偏向板、
・出口空気偏向板、
・入り口偏向板と出口偏向板の間の環状空気移動通路、及び、
・環状通路中で空気を循環させるための手段:
を含むためにシステム内の入口の空気と出口の空気の温度差を小さくできる。 (もっと読む)


本発明は一以上の試料の分析から物質又は検体を検出するための方法及び装置に関する。方法は、試料を適当な液体バッファに混合し、前述の試料を均質化し、それらに試薬を添加し、それをフィルターにかけ、試料をインキュベーションチャンバー中に注入し、試料をバイオセンサーと反応させ、反応しない試料の余剰分を洗浄し、そしてバイオセンサー内に保有された試料を検出することを含む。装置は、コンバーター(46)とホーン(16)によって形成される超音波圧電デバイスを備える試料ホモジナイザーモジュール、均質化容器(6)と移動フレーム(17)を有する試料処理モジュール、モーター付きのシリンジ(60)を有する試料及び溶液管理モジュール、反応チャンバー(51)を形成する支持体(50)を有する反応モジュール及びレーザーダイオード(66)とCCDカメラ67を有するデーター読取モジュールを有する。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置等の、全反射減衰を利用した測定装置に用いられる測定チップにおいて、その樹脂製誘電体ブロックの薄膜層が形成される一面の平面度を高く保ち、また、樹脂の合流面ができることによる強度低下を防止する。
【解決手段】 誘電体ブロックを樹脂を用いて射出成形する際に、薄膜層が形成される一面を規定する型面4aに対向する位置に樹脂導入用ゲートGを配して射出成形する。 (もっと読む)


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