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Fターム[2G058CD11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列の移送軌跡 (1,004) | 直線の組合せ (156)

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【課題】保護シールの端部に折り返して剥がし代を作成した保護シールをマルチウェルプレート貼り付けるシール貼付装置を提供する。
【解決手段】シール貼付装置100は、保護シールの先端に折り返しを作成する剥がし代作成手段と、プレート10をX方向に搬送するためのプレート搬送部110、プレート10の上に保護シール11を貼付するためのシール貼付部120を備えている。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を防止しつつ、検出光学系の焦点位置と試験片の位置とを精度良く合わせる。
【解決手段】試験片9上における分析対象物の状態を検知するクロマトグラフィー分析装置1は、光源2と、光源2から出射された光を試験片9に導き、当該試験片9に対する照射光Sを出射する照射光学系3と、光電変換を行う受光センサ4と、照射光Sに起因して試験片9で生じる検出対象光Tを受光センサ4に導く検出光学系5と、試験片9を駆動対象物として試験片9の厚み方向Aに移動させる駆動装置8と、駆動装置8により駆動対象物を駆動させつつ光源2から光を出射させて受光センサ4での受光量の変化を検出することにより、検出光学系5の焦点位置と、試験片9の位置とを一致させるとともに、この状態で光源2から光を出射させて受光センサ4からの出力信号に基づいて分析対象物の状態を特定する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明における課題は、設置スペースを広く確保しなくても一度に多くのスライド標本の配置を可能にすると共に処理能率の向上が図れるようにする生物反応装置を構成する点にある。
【解決手段】複数の標本スライドが横一列にセットされ上下多段に配置されたスライド支持手段とそのスライド支持手段の全体を、上下動させる昇降手段と、昇降するスライド支持手段を、所定の高さ位置の作動待機位置に位置決め静止させる位置決め手段と、作動待機位置に位置決めされたスライド支持手段を前方の分注動作位置及び分注動作位置からさらに前方の洗浄動作位置へそれぞれに押し出すとともにもとの作動待機位置へ引き戻すよう移動させるスライド移動手段と、前記分注動作位置、洗浄動作位置に押し出されたスライド支持手段にセットされている標本スライドに対し試薬を滴下する滴下手段と洗浄水を噴射する洗浄手段とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】液体試料の正確な熱処理のための自動化された低コストの機器および方法を提供する。
【解決手段】試料5を収容する複数の容器4を、熱連通した状態で受け取る温度が制御されたレセプタクルと、試料から放射される光を検出する1つまたはそれ以上の検出器11を備える検出装置10および複数の光ファイバー13、14を備える結合装置12であって、光ファイバーの第1の端部60および第2の端部61が互いに対して固定されている結合装置12を備えつけられる検出モジュール6と、容器4がレセプタクルに装着されまたはそこから離脱されることを可能にし、また1つまたはそれ以上のレセプタクルに装着された容器4に収容される試料5からの光の検出を可能にするために、結合装置12および/またはレセプタクルを移動させる移動機構52とを含む。 (もっと読む)


【課題】同時に複数の核酸アッセイを実施するための自動分析器を提供すること。
【解決手段】複数の診断アッセイを同時に実行する自動分析器は、サンプル槽内に含有される流体サンプルに対して当該アッセイの個別の側面が実行される、複数のステーションを含む。当該分析器は、サンプルを自動的に調製し、サンプルをインキュベートし、検体単離手順をあらかじめ形成し、対象検体の存在を確認し、対象検体の量を分析するためのステーションを含む。自動容器移送システムは、サンプル槽を1つのステーションから次のステーションへ移動させるものである。自動診断アッセイを実行するための方法は、対象検体を単離および増幅するための自動プロセスを含み、一実施形態においては、増幅プロセスのリアルタイムモニタリングのための方法を含む。 (もっと読む)


【課題】マルチウェルプレートを固定することなく保護シールを剥離することが可能なシール剥離装置を提供する。
【解決手段】シール剥離装置100は、プレート10をX方向に搬送するためのプレート搬送部110、プレート10の保護シール11の上に剥離補助シール20を貼付するためのシール貼付部120、及び剥離補助シール20の一端を把持する把持部130を備えている。プレート10に貼付されている保護シール11の上にさらに剥離補助シール20を貼付し、その一端を把持しながらプレート10をX方向に移動させることで、剥離補助シール20とともに保護シール11をプレート10から剥離する。 (もっと読む)


【課題】 装置本体にトレイを用いずに化学反応カートリッジを装置内部に送り込むことができる化学反応カートリッジの挿入機構を実現することを目的にする。
【解決手段】 挿入された化学反応カートリッジ1を、モータ5により回転駆動される歯車4と咬み合うラック3の直線運動に基づいて、筐体6内部へ引き込む化学反応カートリッジの挿入機構において、筐体6内に固定され化学反応カートリッジ1を直線運動の方向に導くローディングガイド8を備え、ラック3が化学反応カートリッジ1の表面に設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ラックの汚れや外乱の影響を緩和することで、サンプル吸引時のラックの位置を正確に検知し、サンプリング時における安定したラック移動の制御を可能とする。
【解決手段】複数のサンプル容器が並べられた方向の端部に位置基準部が設けられたラックと、前記ラックを搬送する搬送手段と、前記ラックを、搬送する搬送路と直交する方向に引込み、前記サンプル容器が並べられた方向に移動させることで前記サンプル容器それぞれを所定の吸引位置に遂次移動させ、吸引動作後に前記ラックを前記搬送路上に移動させるラック移動手段と、前記ラックを前記サンプル容器が並べられた方向に移動させるときに、前記位置基準部の位置を検出してラックの位置を特定するラック位置特定手段とを備え、前記ラック移動手段は、前記ラック位置特定手段が特定した前記ラックの位置を基に、前記ラックの前記サンプル容器が並べられた方向への移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】改善された多重モジュール式分析システムにより最適化された、複数のモジュールに対する作業の流れのタイミングを提供する。
【解決手段】分析対象物を含む液体サンプルは第1モジュールから、第2形式のモジュールへと移送される。上記分析対象物は次に、上記第2形式のモジュールにおける処理容器内で単離して精製される。単離及び精製に続き、精製済み分析対象物は第3形式のモジュールへと移送される。この第3形式のモジュールにおいて、上記分析対象物は、検出可能信号を獲得するために必要な試薬に対して該分析対象物を反応させることにより、分析される。ひとつの形式の任意のひとつのモジュール内における移送及び処理に対するタイミングは、事前定義される。任意のひとつのモジュールの上記タイミングは、単離かつ分析されつつある任意の一種類の分析対象物に対して同一である。 (もっと読む)



【課題】従来の検体処理システムにおけるコンテナ供給ユニットは、コンテナ供給ユニットの設置面積の拡張や、コンテナ供給機構の多段化などによりコンテナの保管数量を増やすことで対応していた。しかし、前者は、顧客ニーズに相反するものであり、後者は、供給機構の配置がユニット奥側となるため、トラブルが発生した場合のメンテナンス性の悪さ、システムへの供給不可となる可能性のリスクがあった。
【解決手段】コンテナを横置きにして縦に積み重ねて収納する構造で、コンテナ供給機構の配置をユニット下部にすることができ、従来品と同等のコンテナ供給ユニットのスペースで従来以上のコンテナ数を保持することが可能となる。また、メンテナンス性及びリスクの回避が容易なコンテナ供給機構の構造とすることができる。 (もっと読む)


アッセイを実施するための装置、方法、試薬及びキット並びにそれらの製作方法を記載する。これらのものは、マルチウエルプレートアッセイフォーマットで自動サンプリング、サンプル調製、及び分析を実施するのに特によく適合しているものである。例えば、これらのものは、ケア設定の臨床ポイントでの液状サンプルの自動分析に使用し得る。 (もっと読む)


【課題】試験作業の効率を向上させることができるスクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像計測部と該画像計測部に一体として接続されたインキュベータ部と、該インキュベータ部に配置された固定ステージと、該固定ステージ上に前記インキュベータ部のカローセルに格納されたプレートの一つを取り出す第1搬送手段と、前記固定ステージ上に取り出されたプレートを前記画像計測部に配置されたXYステージ上に搬送する第2搬送手段と、前記画像計測部およびインキュベータの動作を制御する制御部を備え、前記第2搬送手段は搬送ユニット支持部に水平に支持された第1搬送アームと第2搬送アームからなり、前記第1,第2搬送アームは固定ステージ上のプレートと前記XYステージ上のプレートを互いに交差して搬送するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 分析装置のうちの一部が故障したとしても、検体の分析が可能な分析装置を提供すること。
【解決の手段】 検体を採取するサンプリング手段と、採取した検体を分析する分析手段と、検体をサンプリング手段の位置まで搬送する複数の搬送手段と、前記複数の搬送手段/サンプリング手段/分析手段の制御を行なう制御手段と、を備えた分析装置であって、前記複数の搬送手段の一部が故障の場合、前記制御手段により故障の搬送手段から正常な搬送手段に切り替えた分析が可能な分析装置により、前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】金属製など重量が大きい蓋を対象とする場合にあっても、蓋を安定して保持することができるマイクロプレートの処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロプレート3から離脱された金属製の蓋4を所定の位置で保持する蓋保持機構7を、蓋4の両側の保持側面4bに当接する当接部22aとこの蓋4の下面を係止する係止部とが設けられた第1保持部材22A、第2保持部材22Bと、これらの保持部材を付勢することにより当接部22aをX方向から押し付ける第1バネ部材24A、第2バネ部材24Bと、蓋4の上面に当接することによりこの蓋4が係止部による係止点を支点として自重により回動することを防止する回動防止部26とを備えた構成とする。これにより、重量が大きい蓋4を対象とする場合にあっても、蓋4の自重による回動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基準試料および試薬が長時間保管可能な保冷機能を備え、従来装置と比べて省スペースかつ低コストな自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料と試薬を分注して反応させる反応容器と、前記反応容器で反応した反応液を分析して前記生体試料の成分を測定する分析手段を有し、前記試薬が入る試薬容器と、基準試料が入る基準試料容器をまとめて保冷保存する試薬・基準試料の保存載置機構を備えた自動分析装置において、前記試薬・基準試料の保存載置機構内に保冷保存されている前記試薬および前記基準試料の分注位置を同じ位置にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射性物質測定装置において、回収ステーションで使用済み捕集部材が回収された後にそれを簡便に廃棄できるようにする。
【解決手段】上面板には、底面開口部から使用済み捕集部材が順次入れられてその内部に使用済み積層体が構成される回収タワー226が搭載される。回収タワー226内の使用済み積層体234の廃棄の際には回収タワー226が上面板から外され、当該回収タワー226をその上面開口部226Aを下にして傾斜又は倒立させることにより、その上面開口部226Aから使用済み積層体234が取り出されて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】試料を良好に分析することができながら、人が試験片に触れなくても、試験片を自動的に廃棄することができる試料分析装置および試料分析方法を提供する。
【解決手段】試験片1が試験片ホルダ31に装着された状態で、試験片1の端部に設けられた試料添加部に試料が添加されると、試料が、試料添加部から試験片1に設けられた展開部に展開され、試験片に坦持された試薬と、試料との反応状態を検出することで、試料中の成分を分析する試料分析装置であって、試験片ホルダ31に装着された試験片1が複数の姿勢にわたって切り換えられるよう試験片ホルダ31を移動自在に構成し、試料中の成分の測定後に、試験片ホルダ31を、この試験片ホルダ31から試験片1を排出させるための排出用姿勢に移動させる。そして、試験片ホルダ31を排出用姿勢に移動させた際に、試験片ホルダ31から試験片1を自動的に排出させる。 (もっと読む)


【課題】 検体測定に供すべき検体と検体測定に供すべきでない検体とを仕分け、検体処理システムの動作停止を防止することが可能な検体処理システム及び検体容器仕分け装置を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、検体投入装置2と、測定ユニット51,51,51と、検体搬送装置3,3,3と、システム制御装置8とを備えている。システム制御装置8は、検体投入装置2によって撮像された検体容器の画像に基づいて、検体容器の形状、検体の量、及び検体の凝固を検出し、検出結果に基づいて、検体が測定に供すべきものか否かを判別する。測定に供すべき検体は検体搬送装置3へ送出され、測定に供すべきでない検体は、検体投入装置2の貯留エリアに送出される。 (もっと読む)


【課題】 検体特定情報の読み取り不良が発生した場合にも検体特定情報を読み取り可能なラックの搬送を迅速に行うことが可能な検体処理システム及びこれに使用される検体容器仕分け装置を提供する。
【解決手段】
検体処理システム1は、検体投入装置2と、測定ユニット51,51,51と、検体搬送装置3,3,3と、システム制御装置8とを備えている。検体投入装置2には、検体投入ユニット21と検体チェックユニット22とが設けられている。検体投入ユニット21には、検体バーコードリーダが設けられており、投入された検体の検体IDを読み取る。検体IDの読み取りが正常に行われた検体のみを収容するサンプルラックは検体搬送装置3へ送出され、検体IDの読取不良が発生した検体を収容するサンプルラックは検体チェックユニット21のラック収容部に送出される。 (もっと読む)


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