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Fターム[2G058CD16]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列が複数(多チャンネル) (8)

Fターム[2G058CD16]に分類される特許

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【課題】測定項目だけを区別する方式と、測定項目だけでなく反応ラインも含めて区別する方式とを各処理過程に応じて最適に使い分けることができる自動分析装置を
提供する。
【解決手段】試料を成分分析するために任意の測定項目を測定可能な反応ラインを複数系統装備する自動分析装置において、前記複数系統の反応ラインを用いて測定された測定結果に対し、状況によって前記反応ラインを区別する処理を施して出力する、又は前記反応ラインを区別しない処理を施して出力する。測定項目だけを区別するのか、あるいは測定項目を反応ラインを合わせて区別するのか、各種処理に応じて好適に使い分けることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】円板状の1枚の検査ディスクを用いて試料の分析と分析データの記録とを統括的に行うことが出来るとともに、1枚の検査基板に微細なウェルを多数形成し、これらのうち任意の範囲のウェルを使用してコンパクトな構成で高速に分析処理を行うことのできる分析装置を提供する。
【解決手段】ジェットヘッド20の複数のノズルが光ヘッド40の対物レンズ41の光軸位置と重なるように配置され、光ヘッド40によるレーザ光の照射と反射光の検出によってジェットヘッド20をマイクロウェルWの形成された半径方向の位置へ移動させ、ロータリーエンコーダの出力に基づき検査ディスクDの回転角度を検出しながら複数のノズルからタイミングをずらして液滴をそれぞれ噴射させることで、1個のマイクロウェルに複数種類の液剤を投入する構成とした。 (もっと読む)


【課題】臨床分析装置において、装置を大きくしたり複雑化することなく試薬およびサンプルをより正確に温調する。
【解決手段】マイクロ流路が形成されたマイクロチップ100′への試薬およびサンプルの分注が行われる分注ステーション42、上記マイクロチップに分注されたサンプル中の測定対象物質を検出する検出ステーション46等が配置された測定部10を備え、マイクロチップ100′を分注ステーション42や検出ステーション46に対し相対的に工程の上流側から下流側へ連続的に周回させて繰返し測定対象物質の測定が行なわれるようにし、温調部201により上記試薬およびサンプルが注入された状態のマイクロチップ100′をこのマイクロチップが検出ステーション46に配される前に温調可能として、このマイクロチップに分注されたサンプルに含まれる測定対象物質を測定する。 (もっと読む)


【課題】貫通孔への気泡の付着を抑制し、測定精度に優れるマイクロチャネルアレイ。
【解決手段】本発明に係るマイクロチャネルアレイは、一端部に流入口11が形成された本体部131と他端部に向かって本体部131から複数分岐して形成された分岐部132とを有する第1の窪み13と、他端部に流出口12が形成された本体部141と一端部に向かって本体部141から複数分岐して形成された分岐部142とを有しかつ分岐部142が第1の窪みの分岐部132と交互に配置された第2の窪み14と、第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを区画する壁部15と、壁部15上に形成され第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを連通する微小溝16と、が基板10の前面側に形成されたマイクロチャネルアレイ。基板10を貫通する流入口11の開口径が、少なくとも所定の深さから基板10の前面に至るまで連続的に増加している。 (もっと読む)


【課題】測定精度及び生産性に優れる樹脂製マイクロチャネルアレイの提供。
【解決手段】一端部に流入口11が形成された本体部131と他端部に向かって本体部131から複数分岐して形成された分岐部132とを有する第1の窪み13と、他端部に流出口12が形成された本体部141と一端部に向かって本体部141から複数分岐して形成された分岐部142とを有しかつ分岐部142が第1の窪みの分岐部132と交互に配置された第2の窪み14と、第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを区画する壁部15と、壁部15上に形成され第1の窪みの分岐部132と第2の窪みの分岐部142とを連通する微小溝16と、が基板10の前面側に形成された樹脂製マイクロチャネルアレイの製造方法。基板10を貫通する流入口11及び流出口12を、射出成形により形成する。 (もっと読む)


【課題】サンプル容器の移し変えを、迅速かつミスなく実行できるサンプル搬送装置を提供する。
【解決手段】サンプル容器6を搬送する並列配置された複数の搬送ライン11,12,13間で、サンプル容器6を搬送ライン11,12,13と直交する方向に選択的に横スライドさせて移し変えるラインチェンジャ31を備えるサンプル搬送装置であって、ラインチェンジャ31の上流側および/または下流側に、搬送ライン11,12,13によるサンプル容器6の搬送通路に進入可能にストッパ33を設け、ストッパ33と協働してラインチェンジャ31により複数の搬送ライン11,12,13間でサンプル容器6を選択的に移し変えるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェル状反応部を有する反応容器において、反応系に悪影響与えることなく、ウェル状反応容器の底面側からの検出が感度良くできる検出用反応容器を提供することを目的とする。また、複数のウェル状反応部において、検出にばらつきのない検出用反応容器を提供することを目的とする。さらにこの反応容器を用いた検出法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、ウェル状反応検出部を有する反応容器において、ウェル状反応検出部の底面と基板の裏面の間の基板の波長400〜650nmにおける平均光線透過率が80%以上であり、かつヘイズが10以下の範囲内であることを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


【課題】
反応容器を自動的に処理する反応容器処理装置を簡略化し、小型で安価に実現できるようにする。
【解決手段】
好ましい形態では、タイピング反応温度制御部を構成する上下のヒートブロック62,60はプローブ配置部に対応する位置にのみ開口150,152をもつ。ヒートブロック62上にはカバー154が被せられており、カバー154にも開口150の位置にのみ開口156が開けられている。開口150,156を介してノズル28で反応容器41のプローブ配置部へ反応液を分注する。蛍光検出部64は反応容器41の下面側からヒートブロック60の開口152を介してプローブ配置部からの蛍光を検出する。 (もっと読む)


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