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Fターム[2G058CD28]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 反応容器の移送 (1,302) | 反応容器列と他容器列の相似的組合せ配置 (6)

Fターム[2G058CD28]に分類される特許

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【課題】複数のラインで試料と試薬を反応させることによって生成された複合物質を、共通の測定部で測定する場合であっても、スループットを低下させることがない、測定装置及び測定方法を提供すること。
【解決手段】試料を収容した反応容器を搬送する複数のラインを備え、当該複数のラインにおいて反応容器を搬送させつつ試料に含まれる所定物質を測定する測定装置1であって、複数のラインとして、反応容器を第1搬送速度で搬送する第1反応ライン30と、反応容器を第2搬送速度で搬送する第2反応ライン40と、第1反応ライン30において反応容器の内部で試薬と反応された試料と、第2反応ライン40において反応容器の内部で試薬と反応された試料とを対象として、これら試料に含まれる所定物質を測定する測定ライン50であって、反応容器を第1搬送速度及び第2搬送速度よりも速い第3搬送速度で搬送する測定ライン50とを備える。 (もっと読む)


【課題】測定を妨げることなく保守にかかる作業を軽減することができる自動分析装置及びその保守方法を提供する。
【解決手段】被検試料及び試薬を分注してその混合液を測定するための各分析ユニットを有する分析部18と、各分析ユニットの動作を制御する分析制御部19と、各分析ユニットが前記被検試料又は前記試薬又は前記混合液のいずれか1つの液体に接触したとき、その液面を検出する各検出器と、保守管理対象の分析ユニットに対応する検出により検出された検出信号に基づいて保守の履歴である保守履歴データを作成する履歴データ作成部31とを備え、操作部70からの所定の操作に応じて、分析部18で測定が行われていないときに、保守管理対象の分析ユニットを予め設定された清掃位置へ移動すると共に表示部62に保守促進メッセージ65を表示する。 (もっと読む)


【課題】蒸発による試薬損失並びに試薬容器内の水蒸気凝縮を全く無くし、若しくは少なくとも実質的に減少させる。
【解決手段】生物学的流体の複数のサンプルを反応キュベット内にて選択された液状試薬と混合するための装置である。この装置は:(a)各々が開口した上端部を有する、試薬容器列および反応キュベット列と;(b)前記試薬容器の1つから試薬を採取し、前記反応キュベットの1つに吐出させるためのピペット針(13)を有する自動ピペット操作ユニットと;(c)試薬容器が格納されているチャンバーを覆う可動カバー(14)であって、ピペット針(13)の挿通を許容する開口部を有するものと;(d)その閉鎖機構(17)であって、第1の状態において前記開口部を閉鎖し、第2の状態において前記開口部を開口させるものと;を具備してなる。閉鎖機構(17)を自動的に作動させるための手段が搬送装置の変位により作動するようになっている。 (もっと読む)


【課題】インキュベーション後に光学的分析を行うステップを人間の介在無しに自動化する。
【解決手段】1つの試料ウェルを有する試料カードを収納すると共に培養する培養ステーションを有する試料試験機械における、前記試料カードを前記培養ステーションから固定光学ステーションに自動的に移動させて前記試料カードを読み取る試料カード移送装置であって、前記試料カードを前記培養ステーションから排出する手段;前記排出手段により排出された前記培養ステーションからのカードを受け取り、且つ前記光学ステーションへ直線的に前記培養ステーションから前記カードを移動させる手段を備えた駆動装置;からなる試料カード移送装置が開示される。 (もっと読む)


磁気粒子を含む液体から前記磁気粒子を分離するための装置であって、前記液体は、長軸(12)を有する細長い管状容器(11)内に含まれ、前記管状容器は、その長軸(12)を実質的に垂直な位置にして管状容器ホルダー(13)内に配列され、前記管状容器(11)は、管状容器の底面に向かって小さくなる漸減断面、および前記管状容器(11)の長軸(12)に対して角度をなす外表面側壁(14)を有する装置。この装置は、平坦な外表面(16)を有し、移動経路(25)に沿って移送手段(17)により移動されるように適合された磁石(15)、および前記磁石(15)を前記移動経路(25)に沿って第1の所定の位置と第2の所定の位置との間で移動させるための移送手段(17)を備え、前記磁石(15)および前記移送手段(17)は、前記管状容器(11)に対して、前記移動経路(25)の一部分上で前記磁石の前記平坦な外表面(16)が、前記管状容器(11)の前記下側部分の前記側壁(14)の前記外表面の一部分と接触するように配列される。
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【課題】ウェル状反応部を有する反応容器において、反応系に悪影響与えることなく、ウェル状反応容器の底面側からの検出が感度良くできる検出用反応容器を提供することを目的とする。また、複数のウェル状反応部において、検出にばらつきのない検出用反応容器を提供することを目的とする。さらにこの反応容器を用いた検出法を提供することを目的とする。
【解決手段】基板に、ウェル状反応検出部を有する反応容器において、ウェル状反応検出部の底面と基板の裏面の間の基板の波長400〜650nmにおける平均光線透過率が80%以上であり、かつヘイズが10以下の範囲内であることを特徴とする反応容器とする。 (もっと読む)


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