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Fターム[2G058CE00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823)

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【課題】専用の分析装置を備えることなく、Immuno−PCR法を測定原理とする分析が可能な自動分析方法を提供することにある。
【解決手段】免疫分析ユニットAU1において、反応容器11に、検体及び第1の試薬を分注し、恒温槽で反応させることにより、検出対象物に一次抗体および二次抗体が結合した複合体を形成させる。洗浄工程の終了した溶液を、遺伝子分析ユニットAU2に搬送する。遺伝子分析ユニットAU2において、反応容器に、洗浄工程の終了した溶液を分注し、第2の試薬を分注し、温度サイクル機構27により、標的核酸の熱変性,標的核酸に対するプライマー核酸のアニール,プライマー核酸の伸長反応の為の温度条件を繰り返すことで標的核酸を増幅する。その後、蛍光検出機構29により、増幅核酸量に依存する蛍光を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ラックを把持するための把持部分(7)として端部が構成されている一対の把持アーム(2)を含んで構成される把持機構を備えた、特には組織学的な検査用の組織試料を準備するためのシステム内において、試料スライド(4)用のラック(3)を移送するための把持装置に関するものであり、自動染色装置及び自動封入装置において多岐にわたり使用可能であり、製造コストの軽減に寄与する把持装置を創作する。
【解決手段】把持部分(7)は、水平状態にあるラック(3)を把持するための第1形状部と、垂直状態にあるラック(3)を把持するための第2形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を収容する試薬収容部を備えた自動分析装置であって、該試薬収容部の開口部に、自動的に開閉可能な蓋を備えたものは、蓋が閉じる際にオペレータが手などを挟む虞がある。本発明は、このような場合であっても怪我が無いようにすることを目的とする。
【解決手段】試薬容器を収容する試薬収容部を備えた自動分析装置であって、開口部を塞ぐ蓋は、開く方向にはモータなどの駆動力で動かし、閉じる方向にはバネによって動かすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のキャリアを受け入れ且つ保持するためのローディングベイを有するハンドリングシステムを有する、改良された診断システムを提供する。
【解決手段】同定装置は、各キャリアにロードされる内容物のタイプを決定するために、キャリアの同定特徴を同定するように構成されている。搬送装置は、ローディングベイから、各キャリアの内容物の決定されたタイプに応じた第1または第2の位置へキャリアを搬送する。搬送装置は、ローディングベイにおける複数のキャリアにランダムにアクセスする。診断プロセスは、内容物を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】試薬ボトル移送時の試薬の液揺れを容易に制御できる試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法および自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試薬を収容した試薬ボトル25を保持するホルダを有し、ホルダを移動させることによって所望の試薬ボトル25を、試薬の吸引を行うプローブの吸引位置に移送する自動分析装置1の試薬保冷庫24において、吸引位置との距離を固定して配列されたホルダを、径方向に直線移動させて吸引位置に移送させる移送ステップと、吸引位置に移送された試薬ボトル25内の試薬を、プローブによって吸引する試薬吸引ステップとを含む試薬保冷庫の試薬ボトル移送方法によって、所望の試薬ボトル25のみを一方向に動かすことで、試薬ボトル25内の液揺れを容易に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】試料試験管を保存するための試験管識別自動システム。
【解決手段】試料試験管を収容している搬入一次ラックPRを、移送ユニットにより画像解析ユニット310に移送する段階、画像解析ユニットにおいて、一次ラックに収容されている少なくとも1つの試料試験管の形状についてのパラメータを画像解析により判定する段階、識別・割当ユニットにおいて、各々の試料試験管について、判定された形状についてのパラメータを予め決められた形状基準と比較して、試料試験管の形状が予め決められた形状基準を満たしているか否かを識別する段階からなる。 (もっと読む)


【課題】テストエレメントの分析領域が、テストエレメント容器中の分析ユニットに対する分析位置中に位置決めされているかどうかをモニタリングする。
【解決手段】モニタリングが、少なくとも1つの光源からの光で前記分析領域を照射する工程と、前記分析領域で散乱されたまたは反射された光を、検出信号を得るための検出器により検出する工程と、前記検出信号を、評価ユニットにより評価する工程とからなることを特徴とする。前記テストエレメントと前記検出器のあいだに配置された透光性領域の区切りを、光不透明領域を持つ区切りエレメントによって行う。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置を操作する上で、問題のある試薬を特定する場合、複数の画面を表示させなければならず、経験の浅いオペレータにとっては問題箇所の特定が困難である。
【解決手段】自動分析装置を用いて分析する際に重要となる試薬・キャリブレータ・コントロールの情報を同時表示することにより、1画面で必要な情報を参照可能とする。
【効果】一装置上に搭載されている全ての試薬情報を一括表示するより、経験の浅いオペレータにも、問題のある試薬を容易に特定することが可能となる。また従来方式のような画面の切換えがなくなり、操作性が向上し視認性が向上する。 (もっと読む)


【課題】作業者が手動で試薬ボトルを試薬置場の所定位置に設置する際に、該試薬ボトルに付されているバーコードをバーコードリーダにより確実に読み取りをできるようにする。
【解決手段】複数の試薬ボトル1を挿入方向に沿って並載可能なトレイ12と、水平方向に挿入される該トレイ12を所定位置まで案内するガイド14、14Aと、該ガイド近傍に配設され、挿入されるトレイ12に並載されるボトル1の側面に記録されているバーコードを読み取るバーコードリーダ16と、前記ガイド14、14Aに挿入される前記トレイ12の挿入速度を抑制する速度抑制手段34と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】使用者が交換したい試薬が収容された試薬容器を取出位置に移動させることが可能な試料分析装置を提供する。
【解決手段】この試料分析装置1は、試薬が収容された試薬容器300を配置するための複数の配置領域を有し、複数の配置領域を移動可能な第1試薬テーブル11および第2試薬テーブル12と、試料と試薬とが混合されて調製された測定試料を分析する検体分析部8と、複数の配置領域の中から試薬を交換または追加するための配置領域の指定を使用者から受け付ける試薬配置画面410と、配置領域が指定された場合、試薬容器の交換または追加が可能な交換追加位置へ、指定された配置領域を移動させるように第1試薬テーブル11および第2試薬テーブル12を制御する制御部4aとを備える。 (もっと読む)


【課題】
分析装置によって測定された測定結果と前記測定に使用された、検体,試薬、及び消耗品部材の識別子を用いて識別し、関連づけて記憶する事によって、消耗品を原因とするデータ異常のトラブルの回避及び対策を推定することを提供する。
【解決手段】
分析装置により使用される、検体,試薬、また、少なくとも2つ以上の測定対象物の測定に共通に用いられる部材:システム試薬(緩衝液),センサー部品,プローブ,ノズル,チップ,分注カップ,チューブ,ISE電極,検出器,純水,廃液等を識別し、測定結果と一元管理をすることを特徴とする自動分析装置及び自動分析システム。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも計量プローブが液体を吸引する領域で、泡の形成を軽減する、または形成させない容器を提供する。
【解決手段】 液体を入れるための泡軽減または無泡容器は、最上部、底部、および液体を出し入れするための開口部を有する容器本体と、その容器内に配置されており、第1および第2開口部がある中空バッフルと、を含む。第1および第2開口部は穴あけ可能な密封材で覆われており、バッフルの第1開口部は、容器の開口部と少なくとも部分的に位置が揃っている。好ましい実施形態では、容器は、自動分析装置用の試薬供給容器であり、この試薬供給容器は、上記のような容器と、開位置となるように、容器の開口部から動かして離すことができ、かつ、閉位置となるように動かして開口部と接触させることができる蓋と、を含む。 (もっと読む)


本発明は一以上の試料の分析から物質又は検体を検出するための方法及び装置に関する。方法は、試料を適当な液体バッファに混合し、前述の試料を均質化し、それらに試薬を添加し、それをフィルターにかけ、試料をインキュベーションチャンバー中に注入し、試料をバイオセンサーと反応させ、反応しない試料の余剰分を洗浄し、そしてバイオセンサー内に保有された試料を検出することを含む。装置は、コンバーター(46)とホーン(16)によって形成される超音波圧電デバイスを備える試料ホモジナイザーモジュール、均質化容器(6)と移動フレーム(17)を有する試料処理モジュール、モーター付きのシリンジ(60)を有する試料及び溶液管理モジュール、反応チャンバー(51)を形成する支持体(50)を有する反応モジュール及びレーザーダイオード(66)とCCDカメラ67を有するデーター読取モジュールを有する。 (もっと読む)


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