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Fターム[2G058CE01]の内容

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【課題】混合管の床面に堆積した磁性粒子を懸濁するシステムを提供する。
【解決手段】複数の管を保持する試薬ホルダを備える試薬カートリッジであり、試薬ホルダ内に回転自在に装着された粒子を保持する混合管は、長手方向に位置する1本のスロットを備え、複数の混合管を保持するための試料ホルダを備える試薬カートリッジとスロットに係合し、混合管を回転させるためのリニアアクチュエータを有するモータとを備え、混合管が回転することで、攪拌部材が作動し、それによって粒子が懸濁されるシステム。 (もっと読む)


【課題】検査項目に対応する試薬の組み合わせを間違えて連結してしまうことを防止する試薬容器、自動分析装置、及び試薬管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の測定項目毎に組み合わせて使用される2種の試薬を収容する試薬容器は、第1試薬を収容する第1の試薬容器1A1,1B1,1C1,・・・と、第2試薬を収容する第2の試薬容器1A2,1B2,1C2,・・・と、測定項目に応じて特有の凹凸部を表面に有する一対の連結面100を有する。この試薬容器は、連結面に設けられた凹凸部同士の連結を介して第1の試薬容器と第2の試薬容器とが連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】生体試料処理装置のスペース効率を向上させる。
【解決手段】生体試料処理装置20は、試料処理室22の扉24が複数の試薬供給タンク26を受容するように設計されている。試薬供給タンクは、試料処理室内の試薬バッファタンク30と流体連通している導管28を有する。少なくとも1つの導管が、中空の枢軸部32を通って試薬供給タンクを試薬バッファタンクに接続している。操作者が試薬を追加する際には、扉を開いて試薬供給タンクにアクセスするだけでよい。複数の生体試料処理装置が並列配置される場合には、同じスペースにより多く配置することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】内容量が多く重い場合にも、容易に運搬することが可能な試薬容器を提供する。
【解決手段】この試薬容器1は、分析装置に用いる液体試薬を収容するための容器本体2と、容器本体2に取り付けられ、使用者が容器本体2を吊り下げた状態で把持するための帯状の把持部3と、を備え、把持部3は、一端側および他端側が容器本体2に取り付けられた帯状部材30と、帯状部材30の縁部34からはみ出すように帯状部材30に設けられた保護部材40とを含む。 (もっと読む)


【課題】横倒しになったときにも試薬容器の破損を防止することが可能な試薬容器用梱包箱を提供する。
【解決手段】この梱包箱1(試薬容器用梱包箱)は、複数の試薬容器10を横並びに収容する外箱2と、外箱2の内底面2gと複数の試薬容器10の下面10fとの間に設けられた緩衝部材3とを備え、緩衝部材3は、試薬容器10の下面10fを外箱2の内底面2gから離間して配置させる下面支持部31と、試薬容器10側に突出するとともに隣接する複数の試薬容器10の間に配置された側面支持部32とを含み、下面支持部31と側面支持部32とは一体的に構成され、緩衝部材3が外箱2内に収納された状態において下面支持部31は外箱2内での動きが規制されて外箱2内に配置される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の熱電対を使用するものと異なって、試薬容器内の温度のモニタリングが中断する恐れが低減され、その温度測定の準備作業が極めて簡単になる試薬容器を提供することにある。
【解決手段】本発明の試薬容器101aは、充填された試薬117の温度を検出する温度センサ部120と、前記温度センサ部120が出力した温度データを格納する測定記録部121(データ格納部)と、測定記録部121が格納する前記温度データを試薬容器101aの外部に設けられた外部通信機器に非接触で送信する通信部122を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組織処理装置(20)の試薬容器(24、40)を安全に空にし、かつ充填する装置を提供すること。
【解決手段】試薬容器(24、40)から試薬を吸引するための吸引ライン(30、42)、及び、試薬で試薬容器(24)を充填するための給送ライン(32、44)を含み吸引ライン(30、42)の終端開口部(31、43)は、給送ライン(32、44)の終端開口部(33、45)から離隔して配されている装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】振動等によって試薬容器設置機構の停止位置に誤差が生じた場合でも、試薬容器を毎回正確な位置に架設する。
【解決手段】試薬を収容する試薬容器と、該試薬容器を保持する試薬容器保持機構と、該試薬容器保持機構を試薬容器待機位置から試薬容器架設位置へ移送する試薬容器移送機構と、を備え、前記試薬容器保持機構が、前記試薬容器架設位置に正しく位置づけられたときに、少なくとも一部が契合する契合部材を、該試薬容器架設位置、及び試薬容器保持機構、または試薬容器自体に、備えた自動分析装置。 (もっと読む)



【課題】送液時の液残りを低減し、低コスト化を図ることができるとともに、送液の制御が容易な試薬保持容器、その製造方法、および試薬保持容器を用いた分析装置を提供する。
【解決手段】筒状部品の軸方向一端を閉じることにより形成される試薬保持容器10であって、筒状部品の一端は、軸方向と直交して延びる底壁を有し、この底壁は、筒状部品を平坦に接合した接合部により形成されている試薬保持容器。 (もっと読む)


【課題】複数の扁平形状を有する試薬容器を連結することができる試薬容器セットを提供する。
【解決手段】試薬容器セットSは、扁平形状を有し、試薬が収容される第1の容器本体部4、及び、前記第1の容器本体部4の内部と連通する第1の容器口部5を備えた第1の試薬容器1と、扁平形状を有し、試薬が収容される第2の容器本体部6、及び、前記第2の容器本体部6の内部と連通する第2の容器口部7を備えた第2の試薬容器2と、前記第1の試薬容器1の第1容器口部5と係合する第1係合部、前記第2の試薬容器2の第2容器口部7と係合する第2係合部、及び、前記第1係合部と第2係合部とを繋ぐ接続部を備えた連結部材3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】試薬容器と筒を組み合わせて試薬分注プローブの下降範囲に自動分析装置で使用中に発生した気泡が入らないように筒状の部材を追加した試薬容器において、装置に設置する前の輸送や転倒混和時に発生した気泡は、オペレータが目視で確認し、気泡があれば除去しなければならず、手間がかかっていた。
【解決手段】本発明は、輸送や転倒混和時には筒内に試薬が入らない構造とし、使用する直前に筒内に容易に試薬を浸入させることにより、気泡の筒内への浸入を防ぐものである。 (もっと読む)


自動臨床分析装置で使用される容器内の液体の耐用年数を延ばすための装置および方法。液体は、変質を受ける材料を含み、対象材料は容器を囲む大気中に存在するガス中の汚染物質との反応の結果、変質する可能性がある。容器から消費された液体を置換する容器を囲む大気は、その大気中に存在する少なくとも1つの汚染物質の量を取り除く、または少なくとも低減するためにガス洗浄挿入物を通される。ガス洗浄挿入物は、容器内の液体と、容器を囲む大気との間に位置する。ガス洗浄挿入物は、容器を囲む大気中の汚染物質と反応することが可能な試薬を含み、それによって、液体の必要な特徴は、液体が消費される期日前に過度に変化しない。例えば、汚染物質が二酸化炭素であり、液体の必要な特性が液体のpHのレベルである場合には、ガス洗浄挿入物中の試薬は、液体のpHのレベルが、液体が消費される期日前に過度に変化することを防ぐ。
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【課題】複数種類の液体をより的確に計量し得る液体計量装置を提供する。
【解決手段】計量装置は、複数種類の液体を順に吐出する液吐出機構12と、計量容器14と、制御部16と、を備えている。計量容器14は、容器本体30と、当該容器本体30の上に取り付けられる蓋ユニット32と、を有する。容器本体30は、それぞれが1以上の液体に対応付けられるとともに対応する液体の目標投入量が小さいほど断面積が小さくなっている複数の領域に高さ方向に区分される。制御部16は、蓋ユニット32に組み付けられた複数の電極対42からの電気信号に基づいて、容器本体30における液面レベルを判断し、その判断結果に応じて液吐出機構12の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で、分注ノズルで持上がるリスクがなく、かつ水分蒸発抑制機能をもつ管体(チムニー)を提供すること。
【解決手段】本発明は、上開口部から挿入される管体を備える試薬容器であって、おいて、管体の上端内部通路の内径が最小で、下部に向かって内径が拡大することを特徴とすること。そして、管体の内部通路の内径dと、上端側から試薬容器内の試薬液面までの距離Lとの間にL=C・(d/4)の関係を満たす。(C:比例定数) (もっと読む)


【課題】反応カセット、検査装置及び検査方法を提供する。
【解決手段】生化学検査用の反応カセット104、反応カセットを備えた生化学検査装置、及び生化学検査装置を用いる生化学検査方法が提供される。反応カセットは、第一空間130と、第二空間132と、第三空間134と、内壁150、152、154、156、158とを備える。第一空間は液体を収容するように構成され、上向きの第一開口部を備える。第二空間は第一開口部の方向に対して垂直な方向を備えた第二開口部を備える。第一空間および第二空間は、反応カセットが回転する時に、第一空間内の液体が第二空間内に流れ込むように、配置される。第三空間は、第一空間の下方に配置され、第一開口部の方向と同一の方向を有した第三開口部を備える。内壁は第二開口部および第三開口部に連結され、第二空間および第三空間の間の液体流路として作用する。 (もっと読む)


本発明は、酵素および安定化された補酵素を含む少なくとも1つの診断用テストエレメントを保管するための保管容器、そのような診断用テストエレメントを含む診断用製品、および、そのような保管容器または診断用製品を含む分析用測定装置に関する。
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バイオセンサシステムのために試薬を準備するカートリッジ(10)であって、少なくとも2つの容器(11〜17)を備え、該容器の少なくとも部分的に開放した上側がフィルム(22)によって気密かつ水密に閉鎖されており、少なくとも2つの容器は斜めに延在する底部(21)を有し、該底部の傾斜はそれぞれ同じように整列されており、カートリッジはバイオセンサシステムに、センサシステムに固定された中空針(5)が、結合された状態では少なくとも2つの容器の少なくとも1つを貫通し、中空針の端部がそれぞれの容器の底部の近傍に位置決めされるように結合される。さらに乾燥剤が、水分のない貯蔵または試薬の換気のために備えられている。
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【課題】検査項目に対応する試薬の組み合わせを間違えて連結してしまうことを防止する試薬容器、自動分析装置、及び試薬管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の測定項目毎に組み合わせて使用される2種の試薬を収容する試薬容器は、第1試薬を収容する第1の試薬容器と、第2試薬を収容する第2の試薬容器と、測定項目に応じて特有の嵌合形状を表面に有する一対のアダプタと、第1の試薬容器と前記第2の試薬容器の両方の側面に穿設され、アダプタの一方が着脱自在に取り付けられる溝部とを備える。そして、この試薬容器は、溝部に取り付けられた前記アダプタ同士の連結を介して第1の試薬容器と前記第2の試薬容器とが連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】試薬類等を適切に取り扱うことができるカプセルおよび化学処理用カートリッジを提供する。
【解決手段】カプセル1はドーム状の2つのフィルム11,12をその周囲で互いに貼り合わせることにより形成されている。フィルム11,12は、アルミ蒸着が施されたヒートシール可能なフィルムをしぼり成形加工することにより形成される。2つのフィルム11,12は加熱温度によってシール強度を変えられる材料(イージーピール材料)で構成され、周辺の接着領域Rで互いに熱溶着される。その後、カプセル1の内部に充填部13を介して試薬等の内容物が充填される。 (もっと読む)


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