説明

Fターム[2G058CE02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器の形状、構造 (228) | 蓋部材を有するもの (133)

Fターム[2G058CE02]に分類される特許

41 - 60 / 133


【課題】試薬間コンタミネーションを比較的安価な方法で完全に回避しうる試薬分注装置、および該試薬分注装置を使用する自動分析装置、ならびに試薬分注方法を提供する。
【解決手段】 試薬の吸引・吐出を行なう分注プローブ60と、分注プローブ60を支持するアーム61と、分注プローブ60を移送する分注プローブ移送部と、各部を接続する配管とを備える試薬分注装置において、分注プローブ60は試薬容器2aの開口部に試薬容器2a毎に備えられ、試薬容器2aに収容される試薬分注の際、分注プローブ60をアーム61に連結して分注することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体寸法は小型で、新たな試薬容器の頻繁な再補充を必要とせず液体試料の高速の同時処理とを提供する。
【解決手段】試料と流体との混合を含む液体試料の自動処理のためのシステムに関し、流体容器を収容するように適合された複数の保管位置を設けた少なくとも1つの保管部であって、その各々が平面に延伸し、前記平面に対して直角に配列した方向に積み重ねられた少なくとも2つの保管段を有する保管部材103と、少なくとも前記保管位置に対して流体容器を自動的に移送するように適合された操作部117と、を含む。個々の流体容器は、液体試料の処理に応じて同一または異なる保管段の保管位置の間に移送される。 (もっと読む)


プラスチックで作られた試薬容器集合体(10)を製造する方法であって、特定の試薬容器(12a, 12b, 12c)の群を組み合わせるステップと、試薬容器を接続して試薬容器集合体(10)を形成するステップとを含み、試薬容器(12a, 12b, 12c)の少なくとも二つが少なくとも一つの溶接プロセスによって互いに恒久的に接続される方法。 (もっと読む)


体液内の分析物を分析するための自動臨床試料分析器に搭載される試薬容器パック内に複数の試薬容器を保管、保存、自動的に開封及び再密閉するための試薬容器パック。 (もっと読む)


【課題】試薬容器内に収容されている試薬に含まれていたタンパク質などの溶質によってキャップが容器に固着されても封止体保持部材を容易に回動させることができる試薬容器のキャップ構造およびキャップ構造を用いた試薬の分取方法を提供する。
【解決手段】本発明の試薬容器のキャップ構造2は、封止体4の上面中央部に第一係合突起41が形成され、封止体4の上面縁部に第二係合突起43が形成され、封止体4が容器本体11の開口部12に密着した状態で、第一係合突起41の第一係合部42の下面と、封止体保持部材5の頂面中央部に形成された第一貫通孔51の係止部53の上面との間に隙間αが設けられ、かつ、第二係合突起43の第二係合部44の下面と、封止体保持部材5の頂面縁部に形成された第二貫通孔52の開口縁部との間に隙間βが設けられ、隙間αと隙間βは、α>βの関係を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分注をする試薬容器のキャップを個別的に開閉するので、検体を含む試薬の蒸発を抑制、結露水の滴下、異物の混入を防ぐことが目的である。
【解決手段】本発明は、試薬、もしくは検体を貯蔵する複数の試薬容器と、前記複数の試薬容器を保持する試薬容器保持部と、前記試薬と検体とを反応させる反応容器と、前記試薬容器保持部を任意の角度位置に回転させて停止させる容器保持部回転手段を有する化学分析装置において、前記試薬容器から前記試薬、もしくは前記検体を吸引して前記反応容器に分注するピペッティング機構と、前記ピペッティング機構の吸引分注に際し、前記複数の試薬容器に備わる個々のキャップを個別的に開閉するキャップ開閉機構を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検体自動分析装置において、試薬容器の蓋の開閉を簡単に行うことができる試薬吸引方法を提供すること。
【解決手段】 外側に突出した爪部を有すると共に回転支点により開閉可能な蓋を備えた試薬容器を設置するための試薬容器設置部、試薬容器の蓋を開閉するための開閉部材および分注ピペットを備えた検体自動分析装置における試薬吸引方法であって、開閉部材および試薬容器の水平方向の相対移動に伴い開閉部材と爪部が当接して試薬容器の回転支点側へ爪部が移動することにより試薬容器の蓋を上方に開放させ、前記相対移動を停止させ、分注ピペットを下降させて蓋が開放した状態の試薬容器から分注ピペットによって試薬を吸引し、分注ピペットを上昇させた後、前記相対移動とは逆方向の相対移動に伴い開閉部材と開放状態の蓋が当接して蓋を閉じることを特徴とする試薬吸引方法(もっと読む)


【課題】密封状態にある液体容器の開口部を開放する際に、液体容器内の液体が容器の外部に飛散(液はね)するのを抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この分析装置1は、開口部112aを密封する蓋部材130を含むR2試薬容器110を保持可能に構成された外側テーブル164と、外側テーブル164に保持された容器内の試薬を吸引するためのピペット7aを含むR2試薬分注アーム7と、蓋部材130が開口部112aを覆った状態で蓋部材130と開口部112aとの密封状態を解除する動作と、密封状態が解除された状態で開口部112aを覆わない位置まで蓋部材130を移動させる動作とを行うことにより、ピペット7aが容器内に挿入可能となるように開口部112aを開放する密封解除部181および蓋部材移動部182とを備える。 (もっと読む)


本発明は、分子診断テストにおいて使用される装置であって、封止されている少なくとも1つの試薬保管容器(1、710、825)と、試薬保管容器(1、710、825)を開封するための少なくとも1つのオープナ(5、715、830)と、試薬保管容器(1、710、825)及びオープナ(5、715、830)の少なくとも一方に結合されるアクチュエータ(15、20、40、700、800)であって、アクチュエータ(15、20、40、700、800)の移動によって、試薬保管容器(1、710、825)及びオープナ(5、715、830)が一緒にされることにより、オープナ(5、715、830)が試薬保管容器(1、710、825)を開封する、アクチュエータと、を有する装置に関する。
(もっと読む)


【課題】搬送に伴う当該容器内の波や泡の発生を抑え、正確な量の試薬を吸引することができる自動分析装置用の試薬容器を提供する。
【解決手段】検体の分析を行う自動分析装置に適用され、前記検体との間で反応を生じる試薬を収容する自動分析装置用の試薬容器1が備える板状の抑制部材5であって、当該抑制部材5は、試薬分注のための吸引孔6を有し、当該試薬容器内に収容される試薬8液面に浮遊し該試薬液面を被覆することにより、搬送時に発生する波立ちや気泡を抑制部材5の自重により低減する。 (もっと読む)


【課題】創薬用マイクロチューブを破損させずに高速で確実に、複数本同時にまたは1本単独に装着できるキャップ装着装置を提供する。
【解決手段】整列プレート180に整列させたキャップを保管プレートの一列同時にチューブの開口部に向けて押し下げる一列用押し下げピン110と、保管プレートおよび整列プレートとを重ね合わせて保持するプレートテーブル142と、このプレートテーブルをX軸方向に移動させるX軸アクチュエータ140と、整列プレートに整列させたキャップを一本単独にチューブの開口部に向けて押し下げる一区画用押し下げピン132と、一列用押し下げピンと一区画用押し下げピンとを上下動させる昇降アクチュエータ150と、一区画用押し下げピンをY軸方向に移動させるY軸アクチュエータ160とを備え、一列用押し下げピンの先端が、一区画用押し下げピンの先端よりも上部に位置している。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置は、バーコード読取り装置が試薬容器に付されたバーコードを読み取ることができなかった場合、その要因として試薬容器が試薬庫に設置されていなかったのか、試薬容器は設置されているがバーコードの汚損などによりバーコードの読み取りに失敗したのかを判別できない。
【解決手段】分析装置の試薬庫において、試薬設置位置に試薬容器を設置していない状態においては、試薬容器の未保管設置記録情報を有するバーコードを自動配置する。バーコード読み取り装置にて試薬容器に付されたバーコードを読み取る際において、試薬容器の未保管設置記録情報を有するバーコードが読み込まれた際に、試薬庫の当該位置に試薬容器が設置されていないことを認知する。 (もっと読む)


【課題】搬送に伴う液面の揺れを小さく抑えることが可能な試薬容器を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の周方向に回転する試薬保冷庫に配置され、試薬を貯留すると共に、上部に分注プローブを挿入する挿入口を有する試薬容器20は、一端が試薬Ra中に挿通されると共に、他端が挿入口20aに嵌合され、挿入口を通じた試薬容器内外の空気の流通を遮断する流通遮断管22を備えている。試薬容器20は、上部に試薬容器内部を大気へ開放する大気開放機構25を備えている。 (もっと読む)


【課題】効率的に化学物質を回収可能な化学物質回収キットを提供する。
【解決手段】溶液の流路111が設けられた基板10、基板10の流路111の出口22に配置される溶液フィルタ30、及び溶液フィルタ30を透過した溶液を吸収する吸収層40を備える化学物質回収キットであって、前記流路内に、プローブ生体分子15が固定され、前記流路内に、複数のビーズ5a,5b,5cが堰き止められ、前記複数のビーズのそれぞれの表面に、プローブ生体分子が固定されて、前記溶液フィルタが、ポリカーボネートを含むメンブレンフィルタであることを特徴とする化学物質回収キット。 (もっと読む)


【課題】前処理済の検体を注入した後のマイクロ検査チップの注入口を簡便、確実かつ低コストに封止でき、作業者の安全確保とコンタミネーションのリスク低減を行うことができる検体前処理装置を提供すること。
【解決手段】前処理済の検体が注入されたマイクロ検査チップの注入口を封止部材で封止する封止機構を備えることで、前処理済の検体を注入した後のマイクロ検査チップの注入口を簡便、確実かつ低コストに封止でき、作業者の安全確保とコンタミネーションのリスク低減を行うことができる検体前処理装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冷却効率、結露、温度のばらつき、ゴミやほこりの進入などの課題を一挙に解決できる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、試薬を保冷する試薬保冷庫と、試薬保冷庫に設けられたサンプリングノズル挿入穴に出入りして試薬を小出するサンプリングノズルが備わる試薬分注機構を有する自動分析装置において、サンプリングノズル挿入穴を開け閉めする遮へい機構を備える。そして、その遮へい機構は、回転軸心方向に延在し、かつ回転軸心方向と交差する方向に貫かれたノズル差し込み孔が回転にともなって見え隠れする回転棒体を有する。 (もっと読む)


【課題】確実に封止された状態で反応が処理され、反応後には封止状態を維持して、不用意に開放されることのなく、また、溶液導入から反応処理までの一連の工程においても、開口周辺のスペースを確保することのできるマイクロ流路チップ、及びそのマイクロ流路チップ処理装置及びマイクロ流路チップ処理方法を提供することである。
【解決手段】マイクロ流路チップ載置台50に封止蓋25を開放状態で載置し、開放状態の開口に混合物質供給手段53,54を移動・密着させて被混合物質を導入し、被混合物質の導入完了後、蓋移動手段51により封止蓋25を固定部材26の封止位置へ移動し、封止位置の封止蓋25を混合物質供給手段53,54の移動・密着と同じ動作により固定部材26の封止を確実にし、処理手段によりマイクロ流路チップ100の被処理位置に対して反応及び検出の処理を実施する。 (もっと読む)


【課題】マイクロアレイに特殊な処理を施すことなく多検体ハイブリダイゼーションを効率良く行うことができるとともに取り扱い性の向上を図ることができるハイブリダイゼーション方法及びマイクロアレイ用カバー部材を提供すること。
【解決手段】複数種のプローブ生体高分子がスポット固定される反応場32が複数形成されているマイクロアレイ30に対して、反応場32毎に独立して互いに非接触に配置されるカバー10により各反応場32上のサンプル生体高分子を含む液体40を覆い、カバー10を拘束する拘束部材20により保持して各反応場32上のサンプル生体高分子を含む液体40を各カバー10の範囲内に留めるハイブリダイゼーション方法及びマイクロアレイ用カバー部材1。 (もっと読む)


【課題】試薬容器において、強度をプローブに要求することなく、またプローブ等の汚染を低減し、常に正確な液面検出ができ、開栓が容易なものとする。
【解決手段】試薬容器(50)は、試薬を収容し、プローブが挿入されて試薬が吸引される開口した複数の収容部(52a、52b、52c、52d)を有する。すべての収容部(52a、52b、52c、52d)の開口部(66)は、少なくとも1枚のシート状のシール材(62)によりシールされる。試薬容器(50)は、容器本体(52)と、下面にシール材(62)を各開口部(66)において穿孔する複数の中空の穿孔部(64)が下方に向けて突設され、上面に穿孔部(64)に連通するプローブの挿抜を可能とする開口(86)が形成された蓋体(54)とからなる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、試薬ボトルの蓋の適切な載置場所を確保することにより、試薬ボトルを試薬庫から取り外す際の測定者等の混乱を回避し、試薬ボトルと蓋の対応関係を明瞭にする技術の提供を目的とする。
【解決手段】自動分析装置が試薬庫に収容された試薬ボトルの配列と並行した配列で、かつ試薬ボトルと1対1で対応する位置において、対応する試薬ボトルの蓋を保持可能な凹部または凸部を有する載置台を備え、移動手段によって試薬庫内部で試薬ボトルが移動した後においても、当該移動開始前の試薬ボトルと蓋との対応関係が保持される。 (もっと読む)


41 - 60 / 133