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Fターム[2G058CE02]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器の形状、構造 (228) | 蓋部材を有するもの (133)

Fターム[2G058CE02]に分類される特許

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【課題】吸入する液体に気泡が混入するのを防止しながら、従来に比して簡単な構造であり、数段階の液体の残量検出が可能な検体分析用液体吸入装置および検体分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1(検体分析装置)は、第1タンク50内の洗浄液を吸入する洗浄液吸入部21と、第1タンク50内に第1液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する下部フロートセンサSE1と、第2液量の洗浄液が残存しているか否かを検出する上部フロートセンサSE2と、下部フロートセンサSE1および上部フロートセンサSE2による検出結果に基づいて、少なくとも第1タンク50内から洗浄液吸入部21により洗浄液を吸入する吸入動作を制御する制御部2aを備える。 (もっと読む)


【課題】 蓋体(82)により封止された試薬容器又はカートリッジシステム(28)を開口又は封止するためのねじ締め/脱キャップシステム(10)を提供する。
【解決手段】 蓋体(82)が回転動作により除去及び固定されるようになっており、該システム(10)はセンタリング・ユニット(60,62,78)を具備してなり、該センタリング・ユニット(16,78)はその下端に蓋体(82)と係合するスナップ嵌め部材を備えており、ここで該ねじ締め/脱キャップシステム(10)は、処理されるべきカートリッジシステム(28)の可変性高さ(30)及び/又はサイズを補償する複数の同時被動/垂直動自在のスクリューイング・ヘッド(36)を具備している。 (もっと読む)


少なくとも1つの開口部領域(40)を有する蓋(30)によって閉じられた充填済み容器(20)からピペット操作可能な物質を取り出すシステム(10)は、管(110)を有する開口ツール(110)と輸送ツール(200)のための攻撃点(150)とを含み、管(110)は開口部領域の形状に実質的に相当する断面を有し、遠位端(120)にて該管の長手軸に対して実質的に傾いて延びる末梢部(140)を有し、蓋に開口部が形成されるように、上記開口ツールが適用されるとき、開口部領域(40)内に位置する蓋(30)の一部を容器の方に動かす。開口ツール(100)は、使用後に容器(20)に残るように設計されている。更に、システムは、蓋を介して開口ツール(100)を動かすための輸送ツール(200)、開口ツール(100)を使用している状態で、管(110)を介してその全長の少なくとも一部が容器(20)内に挿入されるように適合させ、その一方の端をピペット操作可能な物質を容器(20)の中から外に吸引するための吸引装置(300)に接続することができるカニューレ(250)を含む。
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生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
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少なくとも1つの試薬容器(22)を保持する試薬容器搬送構造(20)であって、搬送構造(20)は、RFIDアセンブリ(16)と、搬送構造(20)の方向を定義する光学検出可能定義パターン(12.1、12.2;12.3、12.4、12.5)を有する。試薬容器搬送構造(20)は、前面(12)と背面(14)を有する方向識別ラベル(10)を備えていてもよい。さらに、背面(14)に配置されたRFIDアセンブリ(16)と、前面(12)上のラベルの方向を定義する光学検出可能定義パターン(12.1、12.2;12.3、12.4、12.5)を有してもよい。RFIDデータを、個々のラベルの方向を定義する光学検出可能データ(12.1、12.2;12.3、12.4、12.5)とともに読み取る読取モジュール(90、90’)。 (もっと読む)


液体サンプル又は液体試薬のリザーバキットであって、該キットは、透明の透き通ったプラスチック材料で作られた再利用可能な基底部及び使い捨てライナを利用する。目盛線は、使い捨て可能なリザーバ基底部内の鉢部の側壁面上に配置されると共に、再利用可能なリザーバ基底部内部に配された使い捨てライナ内の液体体積を測定するよう目盛り付けられる。透明の使い捨てライナの透明度により、再利用可能な基底部内の鉢部の側壁上の液体体積の目盛線が使い捨てライナを通して観察可能となる。使い捨てライナは、ライナがカバーとしても利用可能であるよう構成される。使い捨てライナの配置は、堆積したライナがきっちりとした入れ子状態となることを促進し、これにより輸送と同様に研究室の作業台上における保存が促進される。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を効率よく収納し、試薬収納庫の省スペース化を図る。
【解決手段】試薬容器50bは、その底面に、当該試薬容器50bに収容された試薬に関する試薬情報が書き込まれた非接触型のICタグ503bが装着されて構成される。試薬容器50bは、回動可能な試薬収納庫62に、周方向に沿って同心円状に2列に配列されて収納される。この試薬収納庫62の底部には、外側の試薬列に配列された試薬容器50bのICタグ503bを読み取る第1読出装置69aと、内側の試薬列に配列された試薬容器50bのICタグ503bを読み取る第2読出装置69bとが配設されている。そして、第1読出装置69aが外側の試薬列の試薬容器50bのICタグ503bから読み出した試薬情報と、第2読出装置69bが内側の試薬列の試薬容器50bのICタグ503bから読み出した試薬情報とによって、当該試薬容器50bに収容された試薬が認識・選別される。 (もっと読む)


【課題】 試薬庫の蓋を測定動作中は開かないようにロックしておき、試薬容器の交換時にのみ測定動作を停止させないで、開くことができるようにする。
【解決手段】 試薬庫100の上面に開閉可能に蓋110を配置し、測定動作中はこの蓋を能動部120と受け部130によって閉じた状態に維持するロック機構を備え、各構成機器の動作を制御する分析装置制御部150によって、測定動作は継続させながら、分注機構の動作を停止させて、ロック機構による蓋のロック状態を一時的に解除できるようにした。
これにより、試薬容器の交換を測定動作は継続させながら、分注機構の動作を停止させて実施することができるので、自動分析装置を効率的に運用することができる。 (もっと読む)


【課題】容器のキャップを穿孔するための装置を提供すること。
【解決手段】この装置は、1またはそれ以上の垂直なポストに滑動可能に取り付けられたブレード支持アームと、ブレード支持アームの垂直下方に取り付けられたブレードと、キャップ保持器アームであってキャップ接触面が容器のキャップの高さ位置の上方に配置される上方位置とキャップ接触面が容器のキャップの高さ位置に配置される下方位置との間でポストに沿って移動可能であるキャップ保持器アームとを含む。キャップ保持器アームは、ブレードが通過可能である開口を有する。偏倚部材がキャップ保持器アームをその下方位置に向けて偏倚する。 (もっと読む)


【課題】分析装置において使用される液体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体容器内11aに収容された検体と試薬とを反応容器9内に分注し検体と試薬との反応液を用いて検体を分析する分析装置であって、空気よりも蒸気圧が高い高蒸気圧気体であるHeガスが充填された状態で当該分析装置1において使用する検体を収容する検体収容部20を備え、分析装置1において使用される検体の蒸発を確実かつ効率的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】容量に応じた大きさを選択することができ、試薬トレイへのセットや試薬の管理を容易にすることが可能な試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬トレイの周方向に沿って複数形成された水平断面形状が台形の収容部に着脱自在に収容される自動分析装置用の試薬容器1。試薬容器1は、台形の収容部を半径方向内側と半径方向外側とに二分する一方に収容され、台形の収容部の半径方向内側又は半径方向外側に位置する接合面1aに台形の収容部の他方に収容される試薬容器と接合する接合部1b,1cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 蓋材により内容物を収容した容器の密封性を確保するとともに、蓋材に装着される開封キャップにより、蓋材を取り外すことなく蓋材の閉塞壁を切断し、内容物の注出を可能とする検査用容器を提供する。
【解決手段】 内容物を収容・注出する検査用容器1であって、口部22が形成された容器本体2と、口部22に装着され、容器本体2を密封する蓋材3と、蓋材3に装着される開封キャップ4と、を備え、蓋材3が、口部22を塞ぐ閉塞壁34を有するとともに、開封キャップ4が、注出口421と、閉塞壁34を切断する切断部431と、を有し、開封キャップ4を蓋材3に装着するに際して、切断部431が、閉塞壁34を切断し、内容物の注出を可能とする。 (もっと読む)


【課題】試薬不足の試薬容器を容易に取り出すことができる自動分析装置及びその試薬容器を移動する方法を提供する。
【解決手段】第1試薬庫1は、第1試薬を収容した試薬容器6を保持するラック21と、ラック21をR1方向に回動する回動軸22と、ラック21を収納する試薬庫ケース23と、試薬庫ケース23の上下位置に停止した試薬容器6を上下に移動する上下アーム24と、試薬庫ケース23を覆う試薬庫カバー25とを備え、測定終了後に、第1試薬庫1に第1又は第2の残量以下の試薬を収容した試薬不足の試薬容器6があるとき、試薬不足の試薬容器6を上下位置に回動した後、この試薬容器6の一部が第1試薬庫1の外側に出る第1又は第2の位置まで上に移動する。 (もっと読む)


【課題】本発明は液体試薬用の試薬容器に関するものであり、前記容器は、円形の扇形、台形、または三角形の形状の容器底部と、容器上部と、容器底部から容器上部に垂直方向に延伸し、互いに容器後部壁から容器前側にいくにつれて先細りする容器側壁を有し、容器上部は開口部を有している。試薬容器が正確に配置され、試薬カルーセルに確実に固定されるように、異なるサイズの試薬容器を調整できるようにするために、本発明は、容器底部を始点として、試薬容器の少なくとも1つの側壁上を容器上部に向かう方向に垂直に延伸する、少なくとも1つの位置決め溝または位置決め停止表面を設けることを提案する。
【解決手段】特別な試薬カルーセルに対して、可能な限り多数の異なる試薬容器を使用できるようにするために、本発明はまた、実質的に円形のカルーセル底部領域を有する試薬カルーセルと、底部領域上に半径方向に配置され、半径方向に延伸する境界により境界を区切られ、試薬容器を保持するように意図されている仕切区画も提案し、ここにおいて、仕切区画の境界を区切る境界は、仕切区画の内部方向を指し、試薬容器の位置決め溝または位置決め停止表面と係合するように意図されている、少なくとも1つの突起物を有する。 (もっと読む)


【課題】保管及び搬送トレイ内に保管できる試薬用カードの数を増やすことで、製品を冷蔵すべき必要性のある場合に、物流倉庫内及びエンドカスタマーの構内での分量を減らす。
【解決手段】トレイ等の形態の支持体から成り、該支持体は、上部が開いていると共に、互いに平行に配置される第1のカードをガイドする第1の溝が内側に設けられており、カードの1つの高さ位置を形成し、第1の溝間に介在する一連の溝を有することで、第2の高さ位置のカードを第1のカードよりも高い高さ位置に配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚染事故が発生することを抑制しながら、試薬の吸引を可能にすることが可能な試薬収容具を提供する。
【解決手段】この試薬収容具300は、開口312aを有し、試薬が収容された状態で開口312aがアルミシール310aにより封止される試薬容器310と、突部361cを有し、突部361cによってアルミシール310aを突き破るとともに、試薬容器310に保持されるケース330とを備え、ケース330は、試薬容器310から試薬を吸引するための筒部360を有し、ケース330が試薬容器310に保持されたときに、筒部360と、突部361cによってアルミシール310aが突き破られた開口312aとを介して、試薬容器310の試薬を吸引することが可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造の蓋部材を有する試薬収容具を用いて、蓋部材を自動的に開閉することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、検体を吸引する検体分注アーム5と、筒部322と、略水平方向に往復直線移動することによって筒部322を開閉するスライド蓋330とを含む試薬収容具300を保持する試薬設置部7と、スライド蓋330を略水平方向に往復直線移動させることにより筒部322を開閉する開閉部61と、筒部322を介して試薬収容具300内にピペット9eを挿入して試薬を吸引する試薬分注アーム9と、検体分注アーム5によって吸引された検体と、試薬分注アーム9によって吸引された試薬とを用いて調製される分析用試料を分析する制御装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】手作業による試薬容器の試薬格納部からの取り出し作業をなくしてオペレータの負担を軽減することが可能な自動分析装置と、この自動分析装置で使用するのに適した試薬容器を提供すること。
【解決手段】検体を試薬容器13から分注した試薬と反応させ、反応液の特性を測定することにより検体を分析する自動分析装置1と試薬容器13。自動分析装置は、試薬容器を把持する把持装置と、把持装置を所定方向へ移動自在に支持する昇降部材26とを有する把持搬送部Aと、容器支持台42と、試薬格納庫12近傍と廃棄位置との間で容器支持台の移送を案内するガイド41とを有する移送部Bと、把持搬送部及び移送部の作動を制御する搬送制御部15とを備えた搬送装置20が設けられ、搬送装置は、把持搬送部Aによって試薬格納庫12から試薬容器を把持して試薬格納庫近傍へ移送した容器支持台へ搬送し、容器支持台を移送部Bによって廃棄位置へ移送する。 (もっと読む)


【課題】シール付きの検査カートリッジに対して検体、試薬の分注を確実に行う。
【解決手段】検査ステージKTに検査前の検査カートリッジ10を搬入すると共に検査後の検査カートリッジ10を検査ステージKTから搬出するカートリッジ搬送手段2と、このカートリッジ搬送手段2にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セル11cに分注する検体試薬分注手段3と、この検体試薬分注手段3にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段4と、前記検体試薬分注手段3及び測定手段4が動作する前に検査カートリッジ10の各セル11に対応するシール13に対し複数の孔6を穿設する穿孔手段5とを備える。 (もっと読む)


分析装置において使用する分析ユニットは、一体に組み立てられた複数の試薬容器(4)を備えた試薬用カートリッジ(3)であって、各容器は首部(6)を有し、各容器の首部には閉鎖デバイス(7)が設けられている、カートリッジ(3)と、カートリッジ(3)を受け取るためのキャリヤ(13)であって、上方に開き且つカートリッジを形成する試薬容器(4)の底部を受け取るように形成された座部(22)と、座部から所定の距離だけ離れた位置に配置された、試薬容器を所定の位置に保持する手段であって、試薬容器の底部が座部(22)内に受け取られると試薬容器の首部に係合するように構成された位置保持手段とを含むキャリヤとを備えたことを特徴とする分析ユニット。 (もっと読む)


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