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Fターム[2G058CE05]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 複数試薬容器の一括交換可能化 (31)

Fターム[2G058CE05]に分類される特許

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【課題】分析中に試薬の自動交換を可能にすること。
【解決手段】分析器は、試薬を収納し所望位置まで輸送する試薬駆動ディスク301と、試薬を含む試薬コンテナを一時的にスタンバイさせる試薬スタンバイ位置および磁気粒子を攪拌する磁気粒子攪拌位置を有する固定ディスクと、を含む。試薬スタンバイ位置の一部は装填システム304を構成する。分析要求に従い、試薬コンテナ移動ユニット305は、試薬コンテナを試薬駆動ユニットと固定ディスクとの間で移動させる。試薬コンテナを内部に取り付けできるようにした装填システムを固定ディスクの一部に設けて、試薬固定ディスクの作動状態に係わらず、試薬コンテナのいずれかを変更できるようにすると共に、システムが低温貯蔵機能を有することが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】残留する試料、試薬による汚染を回避し、複雑な構成を伴うことなく分析及び検査精度の低下を抑制可能な化学分析装置を実現する。
【解決手段】分注部2は、シリンジ2a、プランジャ2b、核酸捕捉用担体2dが配置されたニードル部2cを備えニードル部2cには検出用容器6が取り付けられている。分注駆動系3は分注部2を着脱可能な構成となっている。検出用容器6を分注部2から取り外し核酸増幅検出部8に固定した後、分注部2により、試薬、試料の吸引吐出動作が行なわれ、測定対象成分が担体2dに捕捉される。捕捉された成分は核酸増幅検出部8に固定された検出容器6に吐出され測定される。その後、検出容器6は分注部2に取り付けられた状態で核酸増幅検出部8から取り出され、分注部2全体が分注駆動系3から取り外される。 (もっと読む)


【課題】容器の搬送方向を変更できる機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置1の試薬保持部10は、試薬容器12が保持される第1の試薬ディスク(保持手段)20と、第1の試薬ディスク20上の試薬容器12のRFIDタグに添付された情報を読み取る試薬情報読取機構(情報読取機構)21と、試薬情報読取機構21により試薬容器12に添付されたRFIDタグ情報が読み取られた後、試薬容器12を取り出したい場合に、試薬の搬送方向を変更可能な試薬排出機構(搬送方向変更機構)23とを備えている。これにより、試薬に異常があった場合等に、その試薬容器12が予め排除され、分析を迅速に行うことが可能となる。また、異常のある試薬に起因して誤った分析結果が得られることを回避でき、分析を高精度に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効果的に試薬の蒸発を防止することができる分析装置を提供する。
【解決手段】試薬を収容した試薬容器300を収納するとともに、冷却された空気によって試薬容器300内の試薬を冷却する試薬庫40を備えた分析装置1である。前記試薬庫40内には、所定の液体を、その液面が冷却空気に触れるように貯留する液体貯留部110が設けられ、前記液体貯留部に前記液体を供給する液体供給部を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、試薬ボトルの補充交換頻度を少なくして分析検査の中断、および検量線の作成に用いる標準試料の使用が節約できる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、分析項目に応じ組み合せで使う異種の試薬がそれぞれ入る複数の試薬ボトルから試薬を試料に分注し、反応した試料の反応液を測定して試料の分析をする自動分析装置において、分注による試薬の消費にともない何れの試薬ボトルが交換または追加が必要のときには、当該試薬ボトルおよびそれと組み合せで使う残りの試薬ボトルをも含めてそっくり交換または追加することを表示または報知する告知の機能を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬の攪拌を十分に行えると共に、装置構成を簡単にできる化学分析装置を提供することにある。
【解決手段】搬送機構120には、試薬を収納した複数の試薬容器を設置した試薬容器設置部104と、生体サンプルを収納した複数の検体容器を設置した検体容器設置部101と、分注ノズルの先端に取り付けられる複数の分注チップを設置した分注チップ設置部118とが設置されている。搬送機構120は、検体容器設置部101や分注チップ設置部118を、分注ノズル110の移動時の軌跡上に搬送する際に、同時に、試薬容器設置部104も移動する。 (もっと読む)


【課題】 試薬を充填したカートリッジ容器を使用するPOCTに好適な装置において、測定時の原因不明の「ポカ値」の発生をほぼ完全になくす。
【解決手段】 試薬を充填しかつ側面にバーコード情報を印刷したカートリッジ容器と、カートリッジ容器を固定するためのセット部と、セット部に固定されたカートリッジ容器から試薬を吸引し、他の場所で吐出するための分注手段と、カートリッジ容器に印刷されたバーコード情報を読み取るための読み取り手段と、読み取り手段によって読み取られる情報に基づいてカートリッジ容器がセット部に正確にセットされているかどうかを判定するための判定手段とを含む測定装置において、判定が前記バーコード情報を正確に読み取れたかどうかによって行われる。 (もっと読む)


【課題】臨床化学分析や免疫分析等の具体的診断検査法において様々な分析を行うよう適合させた、液体試料の自動分析用の新規システムを提供する。
【解決手段】液体試料の自動分析用のシステム1は、試料と1つ以上の試薬との間で反応を行わせ、それによって反応生成物を得る1つ以上の処理ユニット3と、試料を1つ以上の処理ユニット3に供給する試料ユニットと、試料と混合する1つ以上の試薬を収容する複数の試薬容器8を装備する試薬ユニットと、少なくとも一部が試薬容器8と1つ以上の処理ユニット3に接続された複数の分配ライン13を配設され、1つ以上の試薬を含む流体を分配する分配ユニット6と、反応生成物に基づき試料を分析する少なくとも1個の分析ユニット2で、反応生成物を検出する少なくとも1個の検出器4を含む分析ユニット2とを備える。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の試薬と液体試料を混合できる、液体試料の自動化処理用の新規マイクロ流体処理ユニットを提供する。
【解決手段】液体試料の自動化処理用のマイクロ流体処理ユニット3は、陰圧または陽圧を発生させるためのポンプ112に接続された第1および第2主経路110、111と;該液体試料を含む試料容器102に接続可能な液体試料を供給するための試料経路114であって、該第1主経路と通じかつオン/オフ弁115が設けられた試料経路と;1つ以上の試薬を供給するための試薬経路118、127であって、各々には、該液体試料と反応するための試薬を含む試薬容器に接続可能で、かつオン/オフ119、128弁が設けられた該試薬経路と;生じるべき試料と試薬の反応用の反応室120であって、少なくとも1つのオン/オフ弁123を経由して、該第1および第2主経路に接続されている反応室とからなる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の試薬を精度良く分注する技術は、従来では機構が複雑になるため、小型化及び低価格化が困難であった。
【解決手段】キャピラリーを用いる加圧分注方式を複数試薬で実現し、さらに分注試薬以外の他の試薬の漏洩を減少させるため、分注後にキャピラリー先端部に空気層を設けることにより、小型で簡便で低価格な分析装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】検査項目に対応する試薬の組み合わせを間違えて連結してしまうことを防止する試薬容器、自動分析装置、及び試薬管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の測定項目毎に組み合わせて使用される2種の試薬を収容する試薬容器は、第1試薬を収容する第1の試薬容器と、第2試薬を収容する第2の試薬容器と、測定項目に応じて特有の嵌合形状を表面に有する一対のアダプタと、第1の試薬容器と前記第2の試薬容器の両方の側面に穿設され、アダプタの一方が着脱自在に取り付けられる溝部とを備える。そして、この試薬容器は、溝部に取り付けられた前記アダプタ同士の連結を介して第1の試薬容器と前記第2の試薬容器とが連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】生化学自動分析装置に用いられる回転トレイにおいて、コンパクトな空間に多くの検体容器及び試薬ボトルをバランス良く収容できる構成を提供する。
【解決手段】回転トレイ24は、試薬ボトル保持部86と、検体容器保持部92と、を備える。試薬ボトル保持部86は、トレイの回転中心の周囲において周方向に複数配置される。試薬ボトル保持部86のそれぞれには、試薬ボトル4を差込可能なボトル差込口88が径方向に細長く形成される。検体容器保持部92は、前記回転中心の周囲において周方向に複数配置される。検体容器保持部92のそれぞれには、検体容器3を差込可能な容器差込口93が形成される。ボトル差込口88の径方向外側部分同士の間に容器差込口93が配置されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、複数の試料に対して、異なるアッセイを処理できる核酸分析装置を提供することである。
【解決手段】
本発明は、核酸含有試料と試薬を保持できる反応容器と、異なる温度に設定された反応容器の温度を制御できる恒温機構と、反応容器に保持された該試料を分析する分析機構と、反応容器を移送する移送機構と、を備えた核酸分析装置に関する。核酸含有試料に実施すべきアッセイに応じて、移送機構が、所定の恒温機構に、所定の順序で、反応容器を移送する。これにより、各アッセイに応じた温度変化を各試料に実施できる。そして、試料調整過程を経た反応容器は、所定のタイミングで分析機構に移送され、試料は分析される。本発明によれば、試料液調整過程における温度変化が異なるアッセイや、反応・検出時間や検出間隔が異なるアッセイでも、反応容器を連続的に分析することができる。 (もっと読む)


【課題】
自動分析装置に用いる試薬の種類に応じて使用する試薬ディスクを分け、試薬ディスクの種類を自動で判別する機能を持ち、判別結果から操作画面上へ表示する画面、選択項目などを自動で切り換えることにより、操作性,信頼性の向上を行った試薬管理システムを提供する。
【解決手段】
血液や尿などの生体試料を分析する自動分析装置において、試料と混合し、反応を行わせるための試薬を複数保持する試薬ディスクおよび試薬の分析パラメータ、有効期限などを管理する試薬管理システムにおいて、分析パラメータが試薬供給元などからの提供により固定されている専用試薬と、操作者が分析パラメータを任意に設定可能な汎用試薬とを、自動分析装置から取り外し可能な試薬ディスクと、試薬保冷庫のディスク固定部とによって、自動で判別を行うことによって、システム上に表示させる画面の切り換えを自動で行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、開閉扉の開閉によって試薬保冷庫内の温度が高くなることを防ぎ、試薬の安定性の向上を狙うとともに、試薬保冷庫の内壁面での結露防止を考慮した自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】試薬保冷庫7の試薬カバー15に設けられた試薬出し入れ用の開口部15aに、開閉扉16が開放したときに外気と庫内冷気を遮断可能な空気層のエアーカーテンを生成するエアーカーテン装置17を設ける。開閉扉16の開放にともなって冷気送風ファン17cの作動で生成されるエアーカーテンで開口部15aを遮蔽することにより、冷気や外気の出入りを封ずる。 (もっと読む)


【課題】試薬容器において、強度をプローブに要求することなく、またプローブ等の汚染を低減し、常に正確な液面検出ができ、開栓が容易なものとする。
【解決手段】試薬容器(50)は、試薬を収容し、プローブが挿入されて試薬が吸引される開口した複数の収容部(52a、52b、52c、52d)を有する。すべての収容部(52a、52b、52c、52d)の開口部(66)は、少なくとも1枚のシート状のシール材(62)によりシールされる。試薬容器(50)は、容器本体(52)と、下面にシール材(62)を各開口部(66)において穿孔する複数の中空の穿孔部(64)が下方に向けて突設され、上面に穿孔部(64)に連通するプローブの挿抜を可能とする開口(86)が形成された蓋体(54)とからなる。 (もっと読む)


【課題】分析装置の測定中に測定動作を止めることなく試薬の補充交換を随時行うことができる分析装置を提供することによって、分析装置の試薬交換に伴う時間や試薬のロスをなくすことができる分析装置を提供する。
【解決手段】分注ピペットにより検体および試薬を反応槽に分注して、その反応槽内の試料の測定を行う自動分析装置において、試薬を架設する試薬ラックが試薬補充交換のために取出すことのできるように構成され、各試薬架設位置に架設する試薬の試薬情報を測定中に更新登録することができることを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】容量に応じた大きさを選択することができ、試薬トレイへのセットや試薬の管理を容易にすることが可能な試薬容器を提供すること。
【解決手段】試薬トレイの周方向に沿って複数形成された水平断面形状が台形の収容部に着脱自在に収容される自動分析装置用の試薬容器1。試薬容器1は、台形の収容部を半径方向内側と半径方向外側とに二分する一方に収容され、台形の収容部の半径方向内側又は半径方向外側に位置する接合面1aに台形の収容部の他方に収容される試薬容器と接合する接合部1b,1cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】保管及び搬送トレイ内に保管できる試薬用カードの数を増やすことで、製品を冷蔵すべき必要性のある場合に、物流倉庫内及びエンドカスタマーの構内での分量を減らす。
【解決手段】トレイ等の形態の支持体から成り、該支持体は、上部が開いていると共に、互いに平行に配置される第1のカードをガイドする第1の溝が内側に設けられており、カードの1つの高さ位置を形成し、第1の溝間に介在する一連の溝を有することで、第2の高さ位置のカードを第1のカードよりも高い高さ位置に配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定位置の冷却装置にトレイを使って試薬ボトルを挿入する試薬置場において、該冷却装置の挿入方向後方側の保冷効果を向上する。
【解決手段】試薬が貯留されている試薬ボトルを装着する分注装置の試薬置場において、装着される試薬ボトルの両側面にそれぞれ近接され、対向配置された冷却ブロック10A、及び、各冷却ブロックを冷却するペルチェ素子10Bを有する冷却装置10と、水平方向にスライドさせ、載置された試薬ボトルを該冷却装置10に挿入して装着するトレイと、該トレイに試薬ボトルと同列に載置され、挿入方向後方側で前記冷却ブロック10Aに熱的に接続可能な伝熱板16Aを有する移動式断熱保冷壁16とを備えた。 (もっと読む)


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