説明

Fターム[2G058CE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器列を移送するもの (529) | 垂直回転軸回転テーブル状 (506)

Fターム[2G058CE08]に分類される特許

201 - 220 / 506


【課題】管理を効率よく行うことができる自動分析装置及びその管理方法を提供する。
【解決手段】被検試料の検査項目を設定する検査項目設定画面55と、サンプルラック4に収納された試料容器17を検出する容器検出器186と、管理試料を用いて管理する検査項目を決定する管理部40とを備え、容器検出器186で管理試料を収容する試料容器17が検出されたとき、管理部40は、容器検出器186で検出された試料容器17内の管理試料を用いて管理する検査項目を、検査項目設定画面55で設定された検査項目に応じて決定する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置において、データ不良が発生した場合に原因となった項目をその場で探索でき、ルーチン作業中でも迅速に対処する。
【解決手段】患者試料、標準液、精度管理試料などの検体中の諸成分を測定するためのサンプルプローブ、試薬プローブ、撹拌棒、反応容器など機構系の動作サイクル毎の分析項目、試薬タイプ、反応液量、攪拌パラメータ、反応容器番号を記憶する記憶部を備えた自動分析装置において、前記記憶されている多数の各種情報の中から、条件を設定することにより、該当検体を抽出するための検索用画面を表示する表示部と、抽出された該当検体の画面表示あるいは出力を行う制御部と、を備えた自動分析装置の検体検索システムとする。 (もっと読む)


【課題】試薬保冷庫14内で結露水が試薬容器15に滴下することによる試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、結露の発生を抑えてバーコードのシール若しくは紙の歪みから来るバーコードの読み取り不良を改善すること。
【解決手段】試薬保冷庫14に冷気送風孔42を設置し、送風管14gを接続して保冷容器40内に冷気を送り込むことによって、試薬取出口41から冷気が放出されて外気の侵入を防いで結露水の発生を抑える。結露水の発生を抑えることによって、試薬と結露水とのコンタミネーションを防ぐとともに、バーコードのシール若しくは紙の湿気によって生ずる歪み等に因るバーコードの読み取り不良を改善する。 (もっと読む)


【課題】
近年、自動分析装置の分野では、分析項目の増加に伴い、液体の粘性や接触角など性質の異なる分析試薬の種類が増加し、今後も更なる増加が予測される。加えて、濃縮試薬を装置内の水にて希釈して使用するなど試薬形態も多様化し、希釈水の種類も多様化している。このような状況において、どのような項目に対しても充分な攪拌が実行できる自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】
被攪拌物の攪拌において、同一試薬における攪拌操作の際に、試薬添加後、一定時間の経過後に攪拌の条件を変更することによって実現できる。 (もっと読む)


【課題】
将来の極微量化された反応液量においても、気泡付着抑制と液残り低減を両立し安定した分析性能を保持した反応セル、その反応セルを用いた自動分析装置,反応セルの親水化処理方法を提供する。
【解決手段】
反応セルの内側に挿入する第1の電極と反応セルの底側に配置する第2の電極を備え、第1の電極と第2の電極との間に電圧を印加することで第1の電極と第2の電極間に放電を発生させることで、大きな気泡が付着しやすいセル底およびセル底四隅だけを部分的に親水化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のスタンドアローンタイプの装置の操作部を1つまたは、最低限の数で割愛し、その場合でも、視覚的にかつ容易に各装置の設定画面の特定化を行うことで、各装置の設定画面の混在・間違いを防ぐシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、操作部のシステム画面に、検査室内のレイアウト図を容易に作成・変更する機能を備え、用意された各分析装置・操作部のパーツを、現在の各分析装置・操作部の設置場所と同位置に配置していき現在の検査室内と同等のレイアウト図画面を作成・変更していく機能を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 試薬容器の設置作業の効率を上げることを可能とする自動分析装置を提供する。
【解決手段】 特定の測定項目に関して、検体試料を含む反応管3に試薬を分注する作業が終了した時点での試薬ディスク71a、71b上の試薬容器位置を制御部18が認識する。認識された試薬容器位置に対応するように試薬位置調節部141は試薬容器位置画像151a、151bを新たに生成する。画像生成部14はその試薬容器位置画像151a、151bを表示部15に送り、表示部15はその試薬容器位置画像151a、151bを表示画面151に表示する。 (もっと読む)


【課題】
試薬分注タイミングを適切に選択することで反応時間の短縮を行い、分析時間の短縮を実現する。
【解決手段】
試料を収容する試料容器と、該試料容器内の試料から試料を吸引し吐出する試料分注プローブと、試薬を収容する試薬容器と該試薬容器内の試薬から試薬を吸引し吐出する試薬分注プローブと分注された試料および試薬を収容する反応容器と、反応容器の洗浄を行う洗浄機構を備えた自動分析装置であって、測定すべき項目が反応過程吸光度の変化に応じて変化する複数の試薬分注タイミングを持つことを特徴とする自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでより多種類の分析ができ、かつ処理速度が高い小型の自動分析装置を提供する。本発明は特に尿,血液等の生体サンプルの定性・定量分析に用いられる医用分析装置に好適である。
【解決手段】独立に駆動可能な試料採取機構を複数設け、複数の試料採取位置からの採取、または、反応ディスク上の複数の位置への吐出を可能とすることにより、装置サイズを大きくすることなく処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】試薬容器を冷却する冷却構造を複雑化及び大型化することなく、収容されている試薬を均一化し、もって測定結果の精度を向上させる自動分析装置及び試薬容器を提供する。
【解決手段】底面側に配された自動分析装置の冷却部によって冷却される試薬容器の上部を、下部と比べて低い熱抵抗値にする。または、容器の上部は、下部と一体形成される壁部と、壁部の少なくとも一部を囲うとともに、熱伝導物質で組成された被覆体とから形成する。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置は、バーコード読取り装置が試薬容器に付されたバーコードを読み取ることができなかった場合、その要因として試薬容器が試薬庫に設置されていなかったのか、試薬容器は設置されているがバーコードの汚損などによりバーコードの読み取りに失敗したのかを判別できない。
【解決手段】分析装置の試薬庫において、試薬設置位置に試薬容器を設置していない状態においては、試薬容器の未保管設置記録情報を有するバーコードを自動配置する。バーコード読み取り装置にて試薬容器に付されたバーコードを読み取る際において、試薬容器の未保管設置記録情報を有するバーコードが読み込まれた際に、試薬庫の当該位置に試薬容器が設置されていないことを認知する。 (もっと読む)


【課題】分注ノズルの洗浄を確実に行うとともに、洗浄時間の短縮を可能とするノズル洗浄方法およびノズル洗浄装置を提供する。
【解決手段】液体の吸引および吐出を行う分注ノズル50を洗浄するノズル洗浄方法において、分注終了後、洗浄液L2をオーバーフローさせた貯留槽62上部において、分注ノズル50の内壁面を予圧用液L1の吐出により洗浄する第一洗浄ステップと、洗浄液L2をオーバーフローさせた貯留槽62に、分注ノズル50を下降浸漬させることにより、少なくとも外壁面を洗浄する第二洗浄ステップと、を含むことを特徴とするノズル洗浄方法を使用することにより、分注ノズル50の単一の貯留槽での洗浄を可能として洗浄時間の延長を防止するとともに、貯留槽への検体の持込みを低減して効率的な洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする問題点は現在の装置運用では非効率的となりがちな、通常測定項目と管理検体の測定結果を比較する管理業務、つまり検査技師による精度管理業務フローを改善すること、更に上述比較業務においても、これまで困難であった統計的な精度管理業務を容易に実現可能とし、精度管理業務の信頼性向上に寄与することにある。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置の操作画面を制御するアプリケーションソフトウェアを改良し、特定数の管理検体測定結果を通常測定項目の測定結果と同時に表示することで実現可能となる。 (もっと読む)


【課題】
臨床検査室用の自動分析装置において、検体に割り付けられた検体情報に基づいて自動分析装置収納部に収納される検体を自動的に分類することで、オペレータが分類を行う作業時間を短縮し、人為ミスを低減できる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】
検体の分類を行うための情報を、検体情報として検体に割り付ける機能を設け、自動分析装置での処理終了後の検体を分類する。また分類に関する検体情報を用いて、区分された収納先に分類収納する機能を備える。 (もっと読む)


【課題】処理効率の向上を可能とする自動分析装置及び自動分析装置の試薬ボトルの配置方法の提供。
【解決手段】試薬庫41,45は、被検試料の複数の測定項目に対応する複数の試薬ボトル39,43を保持する。記憶部16は、複数の測定項目のそれぞれについて測定回数を記憶する。配置決定部20は、測定回数に基づいて複数の試料ボトル39,43の試薬庫41,45での配置を決定する。自動ローディング機構24は、決定された配置に従って複数の試薬ボトル39,43を移動する。 (もっと読む)


【課題】バーコードのような識別情報を読み取ることができなかった場合であっても、全体の処理時間を大きく増加させること無く確実に再度読み取りを実行することができる試料分析装置、試料分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】識別情報が付与されている検体容器、試薬容器、検体容器又は試薬容器を収容する収容部、識別情報を読み取る識別情報読取器の少なくとも1つを、識別情報を読み取ることが可能な読取位置へ順次移動させ、識別情報を読み取る識別情報読取器で、読取位置にある識別情報を順次読み取る。識別情報を正常に読み取ったか否かを判断し、複数の識別情報について読み取りが終了した後、正常に読み取ることができないと判断された識別情報を読み取ることが可能な再読取位置へ、検体容器、試薬容器、収容部、識別情報読取器の少なくとも1つを移動させ、正常に読み取ることができないと判断された識別情報を再度読み取る。 (もっと読む)


【課題】
品質管理計測システムにおいて正常或いは良品と異常品とを判別・認識し或いは項目毎の影響度を分析できる手段を提供すること。
【解決手段】
収集された多項目の計測データから、各項目間の相関を考慮した積和ベクトルを形成し、かかる積和ベクトルにおいて、その形態を表現し得る特徴量を少なくとも二つ以上算出し、それらの特徴量を新たな変数(項目又は特徴量の項目)として、それらの総合距離を新たに形成する計算手段1を具備する。更に、前記積和ベクトルの各項目毎に、基準とする空間作成時に生成される基準とする積和ベクトルとの各項目毎に、それらの大きさを比較或いは対比して、前記未知の積和ベクトルの個々の要素の形態を示す応答値を算出する計算手段2とを具備する。 (もっと読む)


【課題】搬送に伴う液面の揺れを小さく抑えることが可能な試薬容器を提供すること。
【解決手段】自動分析装置の周方向に回転する試薬保冷庫に配置され、試薬を貯留すると共に、上部に分注プローブを挿入する挿入口を有する試薬容器20は、一端が試薬Ra中に挿通されると共に、他端が挿入口20aに嵌合され、挿入口を通じた試薬容器内外の空気の流通を遮断する流通遮断管22を備えている。試薬容器20は、上部に試薬容器内部を大気へ開放する大気開放機構25を備えている。 (もっと読む)


【課題】液体試料を目標温度に保温する反応槽を使用している場合、液体試料の予熱手段を別途設けなくとも、液体試料の温度を速やかに目標温度とすることが可能な自動分析装置と液体試料の温度管理方法を提供すること。
【解決手段】反応槽を備えた自動分析装置と液体試料の温度管理方法。自動分析装置1は、各反応容器5に取り付けた表面弾性波素子24が発する音波によって液体試料を撹拌する撹拌装置20と、表面弾性波素子の駆動条件を制御する撹拌制御部とを備え、撹拌制御部は、液体試料の撹拌に際し、反応槽4の目標温度と液体試料の温度との差、液体試料の量及び比熱から演算される不足熱量が音波の吸収による液体試料の温度上昇の熱量と等しくなるように表面弾性波素子の駆動条件を制御する。 (もっと読む)


【課題】反応容器に傷または汚れが生じた場合であっても精度の高い吸光度測定を行うことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】反応容器21の混合液内を透過する測定光L1および測定光L2が同一の光学的条件となり、かつ反応容器21の異なる側壁を透過する測定光L1および測定光L2を照射し、各測定光に対する2つの吸光度を測定する第1測光部70−1および第2測光部70−2と、第1測光部70−1および第2測光部70−2による2つの吸光度の測定を制御する複数測定制御部111と、第1測光部70−1および第2測光部70−2が測定した2つの吸光度のうち基準吸光度未満の1つの吸光度を分析に用いる吸光度として決定する測定値決定部112と、を備える。 (もっと読む)


201 - 220 / 506