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Fターム[2G058CE08]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試薬容器とその移送 (823) | 試薬容器列を移送するもの (529) | 垂直回転軸回転テーブル状 (506)

Fターム[2G058CE08]に分類される特許

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【課題】装置に架設された複数の試薬容器について、それぞれの精度管理結果などから、より状態の良い試薬容器を選択可能とすることにより、測定の信頼性をさらに高めることができる。
【解決手段】本発明の自動分析装置は、同一の測定項目の試薬容器を複数収容し、所定の試薬容器内の試薬を分注し、前記試薬と検体とを反応させ、反応液の特性を分析する自動分析装置において、前記試薬の容器を個別に管理し、各々の試薬容器からの試薬分注をオペレーターが任意で決定できる。あるいは、オペレーターが精度管理物質の測定値や、キャリブレーション時の試薬ブランク吸光度,検量係数などについて管理範囲を設定し、管理範囲への適否を装置が判定し、当該試薬容器の使用の優先順位を自動的に判断する手段を備えている。当該試薬容器の使用優先順位及び使用状況についての情報は、検査システム全体または分析モジュール間,装置間で共有される。 (もっと読む)


【課題】検査室における試薬の使用効率向上や在庫管理コストの削減に有利な自動分析装置を提供すること。また、多様化するユーザ施設の使用条件に応じて、ユーザごとに試薬の使用順の条件を任意に設定する手段を備えた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】自動分析装置内の記憶装置に、現在装置上に搭載中の試薬情報を保持するための搭載中試薬情報テーブルと、過去に一度でも装置が認識したことのあるすべての試薬情報を保持するための試薬台帳テーブルを備える。試薬台帳テーブルの情報を自動分析装置に付属した画面上に表形式で表示可能とすることにより、装置が一度でも認識したことがある試薬であれば、現在装置上に搭載されている試薬のみならず、装置から取り外して別の保管庫に保存されている試薬の情報も知ることができる。 (もっと読む)


【課題】 ディスクや搬送アームが設けられる筺体の上面を保護し、かつ、開放領域を選択することができるスライド構造の開閉可能な保護カバーを備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】 本体筺体10の上面12に検査機器配置領域100を設定し、この検査機器配置領域100に、複数種の試薬を保持する試薬ディスク120と、複数の反応セルを有する反応ディスク110と、検体や試薬を反応ディスク110に搬送するための複数の搬送アーム130とを配置し、少なくとも反応ディスク110を覆う保護カバー200を備え、保護カバー200は、検査機器配置領域100の両側に設けられる一対の固定保護カバー210と、一対の固定保護カバー210の間を覆う可動保護カバー240とで外部と区分けされた空間を構成し、検査機器配置領域100の前後に設けられる一対のスライドレール80が設けられ、このスライドレール80を介して可動保護カバー240を移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】試薬庫内の試薬容器を交換可能するために開けられた断熱蓋によって装置が損傷することを防止した自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置は、試薬が入った試薬容器又は複数の該試薬容器を収納した試薬ラックが載置される試薬庫と、試薬庫上に移動して前記試薬を吸引させるとアームとを有する。この試薬庫を固定蓋と可動蓋に分割された断熱蓋で覆う。固定蓋は、少なくとも試薬容器一つ分若しくは試薬ラック一つ分の大きさで拡がり試薬庫内に連通する試薬の交換用の開口を有する。可動蓋は、開口が拡がる平面に沿ってスライド可能とする。 (もっと読む)


【課題】反応管が汚れているか否かを判定する自動分析装置における、反応管の汚れに対する感受性の向上の実現。
【解決手段】照射部52は、測光に必要な略最小液量の試験溶液が収容された反応管に向けて測光ビームを照射する。検出部54は、照射部52から照射され試験溶液を透過した測光ビームを検出する。反応管汚れ判定部7は、検出された測光ビームの強度に基づいて反応管が汚れているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】分析装置が設置された検査室等の空気の流動に影響されることなく、試薬庫内での結露の発生を好適に抑制することが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の分析装置1は、筐体2Aと、筐体2A内に収容されるとともに、当該筐体2A内の空気を導入する空気導入口604を有している、試薬容器300を収容するための試薬庫20と、空気導入口604を介して試薬庫20内に導入された筐体2A内の空気を冷却する冷却器601および冷却部材21b1,21c1と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う自動分析装置において、空の反応容器に試料を吐出する際に液体の種別に関わらず、正確に分注することができ、サンプルプローブ先端を反応容器の底に接触させないで分注できる液体分注機構を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応容器分注時、反応容器底面とサンプルプローブ先端の隙間を一定に保ち、分注させながらサンプルプローブを上昇させることでサンプルプローブ側面へのサンプル付着を無くし分注精度向上を可能とした。 (もっと読む)


【課題】サンプルや試薬の持ち帰りが少なく、汚染を防ぎかつサンプルや試薬を正確に分注することができる信頼性に優れた自動分析装置を提供する。
【解決手段】撥水性表面を有するサンプル分注ノズル27を用い、サンプルセル25から、親水性の底面を有する反応セル4にサンプルを分注する。 (もっと読む)


【課題】結露により試薬庫の蓋に発生される水滴の試薬ボトル内への落下を簡便な構造で防止可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】蓋1は、試薬ボトル48を収容する試薬庫40の開口部を覆う。蓋1は、テーパー形状を有する試薬吸引孔2を備える。試薬吸引孔2の径は、蓋1の表面から裏面にいくに従って長くなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】 測定時間短縮のためには、反応を速めることや短時間で判断することが考えられるが、従来の装置では典型的には約15秒に1回程度の測光であったため一定の再現性を確保できなかった。すなわち、測定時間短縮と再現性確保が両立しなかった。そのため短時間での測定回数を増大させることが望まれていた。
【解決手段】 サンプルと試薬を混合後であり測定を終了するまでの間に、測光される測光位置で停止ようにセルディスクを動作し、その停止中に一回又は複数回測光し、測定回数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】検体の種別にかかわらず正確な分析結果の算出を行なうことが可能な自動分析装置および分析システムを提供すること。
【解決手段】検体と試薬との反応を光学的に測定し、得られた測定値を用いて分析値を算出して検体の分析を行う自動分析装置1であって、制御部31が、各試薬毎に設定される検体の種類に対応した1つ以上の分析パラメータPを保持するデータベース35から分析項目に対応した分析パラメータPを取得し、分析部33が、分析パラメータPと測定値とをもとに分析値を算出することで、検体の種類に対応した分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの立会いを要することなく、自動で電源オフすることができる自動分析装置、自動分析システムおよびその自動電源オフ方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、自動分析装置1の予定終了時刻とユーザの自動分析装置1へのアクセス時刻とを記憶する記憶部19と、測定機構40の分析後処理の終了を判定するとともに、記憶部19から最新のアクセス時刻を取得して前記アクセス時刻から所定時間経過したか否かを判定する判定部22と、判定部22が前記アクセス時刻から所定時刻経過と判定した後、自動分析装置1の自動電源オフを出力する出力部17と、予定終了時刻が経過し、かつ、出力部17による自動電源オフの出力時から所定期間内にユーザのアクセスがない場合に、自動分析装置1を電源オフするよう制御する電源制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】反応カードを横に倒しても、長期的に保存する場合でも、安定して分析直後の結果を保持することができる反応カード、反応像安定化方法、および反応カードを用いた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】開口部を有し、検体と試薬との凝集反応による凝集塊の大きさによって移動度を変化させて凝集塊を保持する担体Cを収容する反応容器11A〜11Fと、各反応容器11A〜11Fを支持する本体部10とを備えた反応カード1において、反応容器11A〜11Fに収容された重合剤によって凝集塊Gを保持した担体C上部を固定することで、反応カード1を横に倒した場合でも、長期的に保存した場合においても、分析直後の状態の反応像を維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波によって液体試料を撹拌する際、簡単な構造で液体試料の温度上昇を簡易に抑制することが可能な自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料が分注される反応容器を複数保持するキュベットホイールと、音波によって液体試料を撹拌する表面弾性波素子とを備え、検体と試薬との反応液の光学的特性をもとに検体を分析する自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法。自動分析装置は、反応容器7を冷却する冷却水を保持する冷却水保持部6bがキュベットホイール6の各反応容器に隣接する位置に形成され、表面弾性波素子18による液体試料の撹拌までに冷却水保持部へ冷却水を供給する分注装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】攪拌対象の液量に対応した攪拌を可能とした攪拌装置、自動分析装置及び攪拌方法を提供すること。
【解決手段】容器に分注された液体を音波によって攪拌する攪拌装置、自動分析装置及び攪拌方法。攪拌装置20は、容器7に配置され、液体Lの液量を検知する音波を出射する第1の音波発生素子と、液体を攪拌する音波を出射する第2の音波発生素子と、第1及び第2の音波発生素子の駆動を制御する駆動制御部31と、第1の音波発生素子が出射する音波の周波数をモニタする周波数モニタ34と、周波数モニタがモニタした音波の周波数変化をもとに液体の液量を決定する液量決定部32とを備え、駆動制御部は、液量決定部が決定した液量をもとに第2の音波発生素子の駆動を制御する。 (もっと読む)


【課題】カバーの開きを検知して装置を停止させても分析再開後は停止前の状態へ速やかに復帰することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 自動分析装置100は、プローブの洗浄位置、吸引位置、及び被検試料又は試薬の吐出位置にこの順で移動を繰り返し、反応管に被検試料又は試薬を分注するアーム6をステージ110上に有する。この自動分析装置100は、ステージ110を覆うカバーとカバーの開閉を検知するセンサ113bを有し、センサ113bがカバーの開きを検知すると、該アームを洗浄位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】分析所要時間、分析開始時間および分析終了時間の算出を所定のタイミングで繰り返し行なうことにより、正確な予定分析終了時間を出力しうる自動分析装置、多ユニット自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体分注装置2への搬送前に検体容器3aに付された情報記憶媒体から検体情報を読み取る情報読取装置5と、各検体の分析項目情報を記憶する記憶部25と、前記分析項目情報に基づき、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を算出する算出部28と、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を出力する出力部23と、を備え、算出部28は、検体に対する最初の分析項目用の試薬の分注開始後、該検体の分析終了確定時間およびその他の検体の予定分析終了時間を再度算出し、出力部23は算出された該検体の分析終了確定時間および他の検体の予定分析終了時間を再度出力する。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段の用途の拡大を可能とする周波数変換部材、周波数変換方法、攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板22上に電極23a,23bが形成された音波発生素子21が当接され、音波発生素子から出射される音波の周波数を変換する周波数変換部材24、周波数変換方法、攪拌装置及び自動分析装置。周波数変換部材24は、音波発生素子21が当接される面又は当接される面の裏面に変換目標周波数の波長と等しいピッチを有し、音波発生素子が出射した音波の周波数を変換目標周波数に変換する凹凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】待機時に消費される電力を低減しつつ、装置の破損を防ぐことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料分析に係る一連の複数の処理の各処理を行う機構部Uのそれぞれが、パルスモータを有し、各パルスモータによって駆動されて試料分析を行う自動分析装置1において、待機させる各機構部Uのパルスモータに供給する電流を遮断するか否かの設定情報を記憶する設定情報記憶部33aと、設定情報記憶部33a内の設定情報に基づいて、供給する電流を遮断しない設定の機構部のパルスモータに電流を供給し、供給する電流を遮断する設定の機構部のパルスモータに供給する電流を遮断して各機構部Uを待機させる制御を行う待機制御部34aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】検体、試薬等の無駄な消費を抑えつつ、試薬の精度管理を適切に実行することができる分析装置、分析方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】複数の検体の連続測定の開始指示を受け付け、第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えるか否かを判断する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に精度管理用の検体を吸引させ、第二の試薬容器に収容された試薬と混合して精度管理用の測定試料を調製させ、精度管理用の測定試料の分析結果を取得させる指示を送信する。第一の試薬容器から第二の試薬容器に切り替えると判断した場合、測定部に検体の吸引を停止させる指示を送信する。 (もっと読む)


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