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Fターム[2G058CF01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 容器の保持、支持機構 (307)

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【課題】全血検体を吸引する前に、蓋の内側に付着した全血検体を円滑に除去可能な血球計数装置および血球計数方法を提供する。
【解決手段】血球計数装置は、検体容器Tを把持して検体を攪拌するハンド部と、検体容器Tのキャップに貫通されるピアサと、ハンド部とピアサとの間の搬送路に配置されたバーコードユニットとを有する。バーコードユニットのローラB21には、中心方向に凹んだ切欠きB21aが形成されている。CPUは、検体容器Tに付されたバーコードラベルを読み取った後、バーコードユニットのローラB21を高速回転させる。切欠きB21aが検体容器Tの側面に到達すると、検体容器Tが切欠きB21aの方向に素早く変位し、キャップの内側に付着した検体に力が加わる。これにより、キャップから検体が除去される。 (もっと読む)


【課題】改良された試料管および試料管操作システムを提供する。
【解決手段】試料管214には管ラベルが取り付けられ、管ラベルは、試料管の少なくとも1つの幾何学的特性を表す幾何学的な管のデータを少なくとも備える。試料管操作システム200は、読み取り装置202により管ラベルから幾何学的なデータを読み取り、制御装置204へ伝送し、少なくとも1つの幾何学的特性に応じて、試料管を操作する処理装置218を制御する。 (もっと読む)


【課題】検査対象受体に貼り付けられたフィルムの皺や撓みを抑制して、より正確な検査結果を得ることができる受体ホルダおよび検査装置を提供する。
【解決手段】受体ホルダ100は、検査対象受体を厚み方向に着脱可能な収容ケース102と、収容ケース102に固定可能なケースカバー101とを有する。検査対象受体が装着された収容ケース102にケースカバー101が固定されると、ケースカバー101に設けられた開口部121と、収容ケース102に設けられた開口部122とを介して、検査対象受体の貯留部が外部に露出される。開口部122の開口縁周辺から突出する押さえ部123によって、検査対象受体のフィルムが押圧される。 (もっと読む)


【課題】洗浄液容器に検体容器が後続する場合に、検体に対する処理を円滑に行うことが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体容器Tに収容された検体を吸引して処理する測定ユニット31、32と、測定ユニット31、32に容器を順次供給する搬送ユニット2と、容器の種類を順次識別するバーコードユニットと、洗浄液容器Cが識別されると、洗浄液容器Cを測定ユニット31、32に供給し、自動的に洗浄を実行するよう搬送ユニット2および測定ユニット31、32を制御するCPUを備える。CPUは、洗浄液容器Cが識別されてから洗浄が実行されるまでの間に、検体容器Tが識別された場合、洗浄液容器Cを用いた洗浄を中止する。これにより、自動的に洗浄が開始されることを回避でき、後続する検体容器Tに対する処理を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】検体容器に洗浄液容器が後続する場合に、検体の再測定処理を円滑に行うことが可能な検体分析装置を提供する。
【解決手段】検体分析装置1は、検体を吸引して測定する測定ユニット31、32と、測定ユニット31、32に容器を順次供給する搬送ユニット2と、検体の測定結果に基づいて、その検体の再測定の要否を取得する要否取得手段と、を備える。測定ユニット31、32は、洗浄液容器Cが供給された場合、洗浄を実行することが可能である。検体分析装置1は、検体容器Tに洗浄液容器Cが後続する場合、少なくとも、要否取得手段により検体容器Tの再測定の要否の取得が終了するまで、洗浄液の測定ユニット31、32への供給を保留する。これにより、自動的に洗浄が開始されることを回避でき、先行の検体容器Tの再測定処理を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液体取扱動作を実行することのできる2つ又はそれ以上のピペット作用ヘッド又は他のツール、を使用するロボットシステムの処理能力を上げるための方法と装置を提供する。
【解決手段】第1ツール3は、ロボット装置2と切り離し可能に係合され、ロボット装置2は、第1ツール3を制御し、少なくとも1つの液体取り扱いの仕事又は操作を、少なくとも1つの液体試料に対して実行する。第1ツール3は、次に、支持台4上の第1位置に位置決めされ、ロボット装置2から切り離される。その後、第1ツール3は、支持台4上にあり、ロボット装置から分離されている間に、少なくとも1つの液体取り扱いの仕事又は操作を実行する。 (もっと読む)


【課題】保護シールの端部に折り返して剥がし代を作成した保護シールをマルチウェルプレート貼り付けるシール貼付装置を提供する。
【解決手段】シール貼付装置100は、保護シールの先端に折り返しを作成する剥がし代作成手段と、プレート10をX方向に搬送するためのプレート搬送部110、プレート10の上に保護シール11を貼付するためのシール貼付部120を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のワークセルを含むシステムにおいて、試料処理のスループットを向上させる。
【解決手段】生体試料を含んでいるサンプル管を処理するためのシステム900は、試料を処理する2つまたは3つ以上のワークセル901〜909を含んでいる。ワークセルによって処理されるようにサンプル管から一定量の試料を抜き取り、および/または一定量の液体をサンプル管に分注するためのピペットユニット921〜928、サンプル管に含まれている試料の少なくとも1つの試料パラメータを測定するための分析ユニット931、937の1つを含んでいる。このシステムはさらに、サンプル管から閉止部材を取り除くため、および別のワークセルに移送される前にサンプル管を再閉鎖するために、少なくとも2つのワークセルのそれぞれに対してキャップ除去/再キャップ装置911〜918を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】サンプル管処理のスループットを向上し、処理コストを減少させる。
【解決手段】キャップ除去/再キャップ装置100は、それぞれが閉止部材11を保持する受動型閉止部材グリッパー21を備えた複数の個別の閉止部材保持部20と、受動型閉止部材グリッパー21を作動させる少なくとも1つのアクチュエータ40と、少なくとも1つのアクチュエータ40と協働する少なくとも1つの管グリッパー50とを含んでいる。1つのアクチュエータ40は、閉止部材11が管12から取り除かれなければならない場合に閉止部材保持部20の受動型閉止部材グリッパー21の1つに連結され、閉止部材保持部20が閉止部材11を保持している場合に受動型閉止部材グリッパー21から連結を解かれる。 (もっと読む)


【課題】分析装置内へと複数の消耗品を連続的に装填する優れたシステム及び方法を提供する。
【解決手段】システムは、積層器600aから各分析モジュールへと、及び、各分析モジュール内において、及び/又は、各分析モジュール間にて消耗品を搬送する搬送システムから結合解除され得る積層器ユニット6を備えて成る分析器400内へと複数の消耗品を連続的に装填する。 (もっと読む)


【課題】装着部に装着された光計測用チューブの封止材を貫通して、発光用試薬に資料を分注する分注ノズルを上昇させる際に、光計測用チューブが分注ノズルと共上がりすることがない発光計測装置を提供すること。
【解決手段】発光用試薬を収容し、開口部60を封止材Sで封緘した有底の光計測用チューブ6を立てた状態で装着する装着部3と、昇降可能に設けられ、装着部3に装着された光計測用チューブ6の封止材Sを貫通して、発光用試薬に試料を分注する分注ノズル4と、試料を分注した発光用試薬の発光量を計測する光検出器5とから構成され、光計測用チューブ6の封止材Sを貫通した分注ノズル4を上昇させる際に、光計測用チューブ6が共上がりするのを防止するための光計測用チューブ6の外周部61を挟持する挟持機構20から構成した共上がり防止手段2を装着部3に配設する。 (もっと読む)


【課題】検体検査システムにおいて検体容器の数や検体の検査工程が増大しても、大規模なシステム構築を行うことなく検体や核酸検査に関する情報を容易に管理することができるようにする。
【解決手段】容器3を収容する収容部と無線タグ2とを有する容器パレット1と、核酸検査装置12Aと、容器パレット1を定位置に配置するパレット配置部14bと、無線タグ2と無線通信を行って無線タグ2に記憶された情報を核酸検査装置12Aに伝達し検査結果データを無線タグ2に伝達して記憶させるRIFDリーダー・ライター7と、無線タグ2から検査結果データを収集するデータ収集装置と、を備え、無線タグ2は、収容部の位置情報と、容器3を位置情報に関連付けて特定する容器識別情報と、核酸検査の検査条件情報と、容器識別情報に関連付けられた核酸検査の検査結果情報とを記憶する記憶領域を有する。 (もっと読む)


【課題】容器に対するピペットの相対位置にずれが生じているか否かを容易に確認することができる分析装置を提供する。
【解決手段】液体を収容可能な容器を保持する容器保持部と、ピペットを備えており、当該ピペットを下降させて、前記容器保持部によって保持された容器内に収容された液体を吸引する、及び/又は、当該容器内に液体を吐出する液体分注部と、前記容器保持部に保持された容器又は前記容器保持部と前記ピペットとの接触を検知する接触検知部と、前記ピペットの先端を、前記容器又は前記容器保持部に設けられた開口内の水平方向における複数の位置に配置させるよう前記液体分注部を制御し、前記接触検知部により前記容器又は前記容器保持部と前記ピペットとの接触が検知されたか否かを判定する位置確認処理を実行する制御部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】廃棄箱の一箇所に廃棄物が蓄積してしまい、デッドスペースを作ってしまうことや、チップ同士が連結し詰まってしまうことを解決する機構を提供する。
【解決手段】磁性金属を含有する蓋と、蓋により密栓される反応容器、もしくは、蓋と、蓋により密栓される磁性金属を含有する反応容器と、反応容器を廃棄する廃棄箱1と、密栓された反応容器を磁力により移動させる永久磁石5と、廃棄物の廃棄量をモニタリングするセンサ6〜9を配置した反応容器の運搬装置を備えることで、廃棄物が一箇所に集中して蓄積してデッドスペースを作ってしまうことや廃棄した分注チップが重なることを解決することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の複雑化を防止しつつ、検出光学系の焦点位置と試験片の位置とを精度良く合わせる。
【解決手段】試験片9上における分析対象物の状態を検知するクロマトグラフィー分析装置1は、光源2と、光源2から出射された光を試験片9に導き、当該試験片9に対する照射光Sを出射する照射光学系3と、光電変換を行う受光センサ4と、照射光Sに起因して試験片9で生じる検出対象光Tを受光センサ4に導く検出光学系5と、試験片9を駆動対象物として試験片9の厚み方向Aに移動させる駆動装置8と、駆動装置8により駆動対象物を駆動させつつ光源2から光を出射させて受光センサ4での受光量の変化を検出することにより、検出光学系5の焦点位置と、試験片9の位置とを一致させるとともに、この状態で光源2から光を出射させて受光センサ4からの出力信号に基づいて分析対象物の状態を特定する制御部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】汎用の処理用機器を活用しつつ、検体に対する処理工程の自動化を実現する。
【解決手段】検体処理システム1は、基台101、胴体部102、及び2つのアーム103L,103Rを備えたロボット100と、このロボット100のアーム103L,103Rの可動範囲内に配置され、検体に対し所定の工程からなる処理を行うための、シャーレ201、シャーレ台202、ヘラ203、ヘラ立て204、試験管205、試験管立て206A,206B、ピペット207A,207B、ピペット立て208、チップ209、チップ立て210、インキュベータ211、遠心機212A,212B、撹拌機213A,213B,213C、及び、加熱・冷却器214を含む、複数の処理用機器とを有している。 (もっと読む)


【課題】汎用の処理用機器を活用しつつ、検体に対する処理工程の自動化を実現する。
【解決手段】検体処理システム1は、基台101、胴体部102、及び2つのアーム103L,103Rを備えたロボット100と、このロボット100のアーム103L,103Rの可動範囲内に配置され、検体に対し所定の工程からなる処理を行うための、シャーレ201、シャーレ台202、ヘラ203、ヘラ立て204、試験管205、試験管立て206A,206B、ピペット207A,207B、ピペット立て208、チップ209、チップ立て210、インキュベータ211、遠心機212A,212B、撹拌機213A,213B,213C、及び、加熱・冷却器214を含む、複数の処理用機器とを有している。 (もっと読む)


【課題】汎用の処理用機器を活用しつつ、検体に対する処理工程の自動化を実現する。
【解決手段】検体処理システム1は、基台101、胴体部102、及び2つのアーム103L,103Rを備えたロボット100と、このロボット100のアーム103L,103Rの可動範囲内に配置され、検体に対し所定の工程からなる処理を行うための、シャーレ201、シャーレ台202、ヘラ203、ヘラ立て204、試験管205、試験管立て206A,206B、ピペット207A,207B、ピペット立て208、チップ209、チップ立て210、インキュベータ211、遠心機212A,212B、撹拌機213A,213B,213C、及び、加熱・冷却器214を含む、複数の処理用機器とを有している。 (もっと読む)


【課題】反応槽においてメンテナンス等を行う際において、容易に反応槽内の試料容器を取り出すことができ、かつ、分解した各部材の置き場所等を考える必要のない反応槽を提供する。
【解決手段】上面が開口する試料液貯留用の試料容器1と、試料容器1が挿入される加熱槽2と、前記試料容器1内に挿入される各種測定関連機器4を支持する支持体3とを備えた反応槽100であって、前記支持体3が、前記加熱槽2を移動可能に支持しており、前記加熱槽2が、前記測定関連機器4が前記試料容器1内に挿入される測定位置と、前記測定関連機器4が前記試料容器1内から出されているとともに、前記試料容器1を前記加熱槽2から取り外し可能な位置である取り外し位置との間で、上下方向に移動可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】 採尿カップから試験管に所定量の内容物を正確に移し替える。
【解決手段】 所定の単位時間当たりの流量の内容物が他の容器に移し替えられるように、採尿カップHCをDR4方向に傾斜させる速度(回転速度)を制御する。さらに、センサ2bで所定量の液面を検知した時間およびセンサ2cで所定量の液面を検知した時間から、移し替えを終える反転時間を算出する。反転時間に採尿カップHCをDR5方向に反転させる。 (もっと読む)


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