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Fターム[2G058CF11]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 移送装置の駆動 (200)

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【課題】
本発明は、反応容器の着脱で他の反応容器との接触干渉が生じない自動分析装置を提供することを目的とする。また、上記に併せて自動分析装置の小形化を提供するものである。
【解決手段】
本発明は、反応容器を移動させる移動用ガイドラインと、試薬や検査する試料を前記反応容器に分注する分注機構と、試薬と試料を前記反応容器内で反応させる反応促進機構と、反応した試料の検査を行う検出機構を有し、前記反応容器を載置して前記移動用ガイドラインを移動する個別の台車を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試薬をテープ形態で含む容器には、試験センサを容器から送りださなければならない等の欠点が存在したので、これらの欠点を解決する容器及びその使用方法を提供する。
【解決手段】容器10は、本体部分12、ふた部分14、連続テープ16、試薬感知装置18及び貯蔵装置20,22を含む、テープ形態の診断試薬を読み、取り扱うための、回動可能なふたを備える。本体部分12は内面及び外面を含む。ふた部分14は、本体部分に取り付けられ、閉位置から開位置まで回動するように適合されている。連続テープは診断試薬を含む。試薬感知装置18は、本体部分又はふた部分のいずれかに取り付けられ、診断試薬を読むように適合されている。貯蔵装置20は、本体部分に取り付けられ、連続テープの未使用部分を保持し、小出しするように適合されている。ふた部分が回動する間、連続テープは、第一の貯蔵装置から送り出され、試薬感知装置の上に延ばされる。 (もっと読む)


【課題】保管ラックと同じピッチを有する整列プレートに短時間で創薬用マイクロチューブのキャップを整列させる創薬用キャップ整列装置を提供する。
【解決手段】整列プレートを収容する所定の深さを有する整列プレート装着部112と未整列のキャップが滞留するキャップ滞留部114とが併置されている上面が開放された振動ボックス110と、振動ボックス110の整列プレート装着部112側の床面裏に装着された整列プレートに振動を与える振動機構と、振動ボックス110を整列プレート装着部112とキャップ滞留部114とが交互に上下するように揺動させる揺動機構とを有していることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、検体処理システムの検体搬送ラインの渋滞を緩和し、処理能力の向上、分析結果の早期出力を図ることにある。
【解決手段】検体処理システムの検体容器を搭載して搬送するラックの搬送ラインを、投入部から収納部まで搬送するメイン搬送ライン、オンライン分析装置に直送する直送ライン、連続的に処理を行う閉栓装置、バーコードラベル貼付装置に送る装置間搬送ライン等の複数種類の搬送ラインを設けることにより、搬送ラインの渋滞を緩和することにより実現できる。 (もっと読む)


【課題】複数のセンサチップ内の試料を測定するにあたり、センサチップを測定装置に移載する際にオペレータが直接又は道具を使用することなく簡便で短時間に、しかも安全に測定装置に移載し簡易な機構で固定することができる試料の測定方法、センサチップのチップパッケージ及びセンサチップの固定機構を提供する。
【解決手段】複数のセンサチップSCを搬送するチップパレット11を移載台33に嵌め合わせて載置する工程と、チップパッケージ1の位置決め用孔2eを位置決め用ピン34に嵌め合わせる工程と、移載台33にチップパッケージ1の底板3を引き抜くことで収納されているセンサチップSCを一度に移載する工程と、チップパレット11を引き上げて、移載台33上のセンサチップSCをチップパレット11上に一度に移載する工程と、複数のセンサチップSCを載せたチップパレット11を測定装置上に載置して試料を測定する測定工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を実現できる分析装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、動作部によって分析動作が行なわれる場合に、ねじ軸133bを回転してスライダー133aを昇降させて、支え板132によって接続されたホルダー131を昇降することによって、分析動作対象のキュベット21a,21b自体を動作部に対して昇降するため、各動作部ごとに昇降機構を設ける必要がないことから、各動作部ごとに昇降機構を設けた場合よりも分析装置全体を小型化することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】試料や試薬の流動に係わる分析工程そのものの信頼性を向上した化学分析装置を得る。
【解決手段】モータ11により回転可能に支持された保持ディスク12と、液体試料あるいは試薬が入れられ保持ディスクに装着される複数の検査モジュール2と、を有し、保持ディスクを分析工程に必要とされる回転速度,回転時間,停止時間のプロトコルに従って運転し、液体試料あるいは試薬を流動させて分析する化学分析装置において、保持ディスクの回転に伴うインバランス量と基準点からの発生角度を求め、少なくともインバランス量又は発生角度のいずれかに関連して液体試料あるいは試薬の流動に関する不具合を判定する。 (もっと読む)


【課題】従来の液体自動注入装置では,標線付容器を,センサ手段により標線と液面を検出する位置に正確に移動しなければならず,高精度の制御が必要となる。
【解決手段】本発明では,標線付容器に液体を注入する際に位置させる空間を横方向に隔てて,二次元イメージセンサと,それに対向させて,面状投光部と,その左右側に配置し,面状投光部の投光色とは色を異ならせた配色部とから構成し面状照明手段を配置し,標線付容器を二次元イメージセンサにより撮像した二次元画像から水平方向の位置と,標線及び液面の夫々の位置を検出する検出手段と,それにより検出したそれらの位置に基づき液体注入手段を制御する制御手段を構成し,検出手段は,標線付容器の両端縁に線状に表れる配色部の像により,標線付容器の二次元画像上の水平方向の位置を検出する構成として課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 液体混合の効率を向上できるシンクロ分析器の保存及び注入機構を提供する。
【解決手段】 回転盤装置は10、駆動ユニット11と受け台12とを有する。受け台12は、駆動ユニット11に連結されている。若干の保存注入ユニット20は、それぞれ保存筒22と作用ユニット23とを有する。保存筒22は、一定の距離で受け台12の周辺上に連接され、その中に液体を収納するための収納室221を有し、保存筒22の底縁に外界と収納室221に繋がる注入孔222を有する。作用ユニット23は、収納室221内に位置付けられている。回転盤装置10により各保存注入ユニット20を動かして回転させ、一つの所定の保存注入ユニット20を所定の位置に置き、所定の位置における作用ユニット23を移動させ、収納室221内の液体を注入孔222から押し出すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 物質、特に粉体及び液体を容器(9)内に分配するための装置(1)であって、荷重受け入れ器(23)、この荷重受け入れ器(23)に取り付けられており、物質を容器(9)内に分配するときに容器(9)を受け入れてこの容器(9)を緩く保持するのに役立つホルダ装置(7)、及び容器(9)がホルダ装置(7)に着座しているときに液体を容器(9)内に分配するための液体分配装置を含む秤量装置(22)を含む、コンパクトなモジュールとして設計された、装置(1)を提供する。
【解決手段】 この装置(1)は、容器(9)がホルダ装置(7)に着座しているとき、装置(1)の部分でないキャップ装着装置がキャップ(110)を容器(9)に装着したりキャップ(110)を容器(9)から取り外したりできるように容器をしっかりと把持し且つ動かないようにするためのクランプ装置(20)を含む。 (もっと読む)


固相抽出(SPE)装置において、SPEプレート(29)のすべてカラム(31)が液体(81)で満たされたならば、ニードル(47)はプッシャー部材(24)の係合用成形部(49)と協働して、上向き付勢されたシュー(23)と共にプレート(29)を押し下げて、容器(11)を囲繞する周縁スペーサ(13)にシール係合させる。同時に、弁(76)を適宜制御することにより真空(78)が印加され、全てのカラムの液体は同時にドレーン容器へ移される。次いで真空が釈放され、ニードル(47)は凹み(51)に係合してキャリッジ(20)を回収容器(12)の上方へ移動させ、そして同様の手続きが再開される。
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複数のマイクロチャネル構造より成り、そして、それは:A)無許可なアクセスに対する制限手段を持って書き込み可能であり;ならびに/またはB):a):(i)使用される(非冗長構造)および/もしくは使用されない(冗長構造)マイクロチャネル構造、ならびに/または(ii)承認されたおよび/もしくは承認されていないマイクロチャネル構造、の位置に関する情報、ならびに/またはb)マイクロチャネル構造のマクロワールドとインタフェースする位置に関する情報、ならびに/またはc)マイクロチャネル構造に許容されるプロセスプロトコルに関する補足情報を含むメモリーを含むことを特徴とする、マイクロ流体デバイス。好ましくは、それが、冗長および/もしくは非冗長マイクロチャネル構造を与える情報と組合せて、50%である冗長性を持つ複数のマイクロチャネル構造を含むことを特徴とする、マイクロ流体デバイス。無許可の使用に制限を有する書き込み可能なメモリーを含むマイクロ流体デバイス。好ましい変形において、メモリーは書き込み可能でありそしてその中でデバイスが使用されかつ処理されるシステムにより書き込みにアクセス可能である。
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【課題】特に測定プロセス中におけるキュベットの運動、特に側方又は左右の運動を減少させる際の精度を向上させる場合の問題を解決する。
【解決手段】キュベット移動経路を備えた分析器での測定読取り中、キュベット(50)を安定化させる装置(10)は、移動経路(P)の第1の側に設けられていて、測定読取りが行われるキュベットの光学窓(52)を妨害しない場所でキュベットの側部に当接する固定支持体(30)と、移動経路(P)の第2の側に設けられていて、測定読取りが行われるキュベットの光学窓(52)を妨害せず且つ固定支持体に当接する側部と反対側に位置した場所でキュベットの側部に押し付けられる可動支持体(20)とを有する。 (もっと読む)


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