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Fターム[2G058CF12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 移送装置の駆動 (200) | ステップ送り−停止機構 (27)

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自動分析器に反応キュベットを供給する装置は、重ねられた反応キュベット列を含むカセット(14)のためのハウジングを画定する手段(10,20,22)と、カセットハウジング内に位置決めされたカセット(14)から排出された反応キュベットのための緩衝収容ゾーン(16)と、緩衝収容ゾーン(16)から排出されたキュベットを取り上げ、これらのキュベットを1つずつキュベットが分析器に入力する場所まで搬送する積み重ね解除手段(18)と、を備える。
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【課題】ラックへの試験管の準備を自動的に行うことができる試験管準備装置の提供を目的とする。
【解決手段】汎用されているトレイへの試験管準備装置などを利用して、ラベルを貼着した試験管を準備し、ラベル貼着後の試験管の向きを検出して底部が先になるようにターンテーブルを利用して揃えると共に、試験管の軸心線を搬送方向と一致させる。そして、搬出コンベアの終端側に設けた投入シュートで搬送中の試験管を水平状態から垂直状態となるようにし、垂直姿勢のまま投入シュート下方で待機するラックの保持孔へ立てた状態で試験管を供給するようにしている。
これにより、試験管の選択、試験管へのラベルの貼付及びラベル貼着後の試験管のラックへの供給を全て自動的に行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】臨床分析装置において、装置を大きくしたり複雑化することなく試薬およびサンプルをより正確に温調する。
【解決手段】マイクロ流路が形成されたマイクロチップ100′への試薬およびサンプルの分注が行われる分注ステーション42、上記マイクロチップに分注されたサンプル中の測定対象物質を検出する検出ステーション46等が配置された測定部10を備え、マイクロチップ100′を分注ステーション42や検出ステーション46に対し相対的に工程の上流側から下流側へ連続的に周回させて繰返し測定対象物質の測定が行なわれるようにし、温調部201により上記試薬およびサンプルが注入された状態のマイクロチップ100′をこのマイクロチップが検出ステーション46に配される前に温調可能として、このマイクロチップに分注されたサンプルに含まれる測定対象物質を測定する。 (もっと読む)


【課題】分析精度を高めた分析装置を提供すること。
【解決手段】光源180が発した光を反応容器内に収容された液体試料に照射して、この液体試料を分析する分析装置において、光源180が発した光を分岐する分岐機構181と、分岐機構181によって分岐された光をそれぞれ用いて少なくとも異なる測光を行う複数の測光光学系である比色測定ユニット18A、比濁測定ユニット18B、汚れ測定ユニット18Cおよび泡・液量測定ユニット18Dの複数の測光ユニットを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サンプルラックの歩進位置を簡単、且つ、安価な構造で検知することができ、サンプルラックの歩進が円滑であり、小型化が可能な搬送装置を提供すること。
【解決手段】複数のサンプル容器11を所定の配列ピッチで保持したサンプルラック10を複数のサンプル容器の配列方向に沿って所望ピッチ毎に歩進させる搬送装置41。サンプルラックの歩進位置を非接触で検知する単一の位置検知センサ44と、位置検知センサからの位置信号に基づいて、サンプルラックが所望ピッチ毎に歩進するように搬送装置41を制御する制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】検体容器内に収容された血球成分を含む検体を分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置1は、血球成分の経時的な濃度変化を記憶する記憶部15bと、検体を自動分析装置に装着した後の経過時間を計時する計時部15aと、計時部が計時した経過時間をもとに、分注装置20による分注の際の検体の鉛直方向における吸引位置を制御する位置制御部15cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注までの時間が異なっても血球成分の濃度を正確に測定することが可能な自動分析装置およびその検体分注方法を提供すること。
【解決手段】血球成分を含む検体を検体容器9a中から分注装置20によって所定量分注し、試薬と反応させて分析する自動分析装置およびその検体分注方法。自動分析装置は、血球成分の濃度を検出する濃度検出部15aと、濃度検出部によって検出された血球成分の濃度をもとに、分注装置による分注の際の鉛直方向における検体の吸引位置を制御する位置制御部15bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送するラック搬送装置において、主搬送路において搬送されるラックが回転しても、ラックを適正な姿勢に戻せるようにする。
【解決手段】2つの主搬送路30,32の間には仕切壁28が設けられ、その両端には隙間73,77が設けられている。主搬送路30,32から補助搬送路50,52へラックを投入する際には、隙間73,77を部分的に塞ぐように補助仕切板74,78が挿入される。これによって、回転状態にあるラックの一端部が隙間73,77に嵌り込んでしまう問題を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】各工程に試薬や反応容器を効率よく必要な位置に移動させることができ、かつ小型である核酸試料検査装置を提供する。
【解決手段】搬送キャリア13が搬送ガイド14に沿ってピペットユニット1の移動方向と直交する水平方向に移動可能である。搬送キャリア13上には、反応容器であるDNAマイクロアレイ15を載せたトレイ16と、試薬容器17とが連結されないで配置されている。また、搬送キャリア13の移動範囲上で、且つピペットユニット1の移動可能範囲に、ハイブリダイジーション反応を行なう処理部18が配置されている。搬送キャリア13の移動範囲の上方には、搬送部19が搬送ガイド20と接続されて配置されている。搬送部19は、搬送ガイド20に沿ってピペットユニット1の移動方向と同じ方向に移動可能である。また、搬送部19の可動範囲上に検出部21が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 プレートのサイズに関わらず、適切なアクセス位置へプレートを保持することの可能なプレート位置調整装置、このプレート位置調整装置を備えた分注装置、及び、バイオセンサーを提供する。
【解決手段】 アナライト溶液プレート84を保持するプレート保持部材80は、アナライト溶液プレート84を載置する載置板81、第1調整部82A、第1付勢部82B、第2調整部83A、第2付勢部83B、及び、表示プレート高さ決め凸部80Hを備えている。第1調整部82Aは、第1受部82U、第1ねじ部82N、及び、第1固定部82Kを含んで構成され、第1ねじ部82Bをねじ溝に沿って回転させることにより、第1受部82UがY方向へ移動する。第1付勢部82Bはアナライト溶液プレート84に当接して、アナライト溶液プレート84を第1調整部82Aへ向かって付勢する。 (もっと読む)


薄膜サンプルなどの複数のサンプルに対して、化学反応を同時に行い、分子輸送ダイナミクスを測定するための方法および装置。本発明の装置は、多数のサンプルをハウジング内のサンプルホルダの個別のサンプル保持位置に収容し、それらの保持位置を互いから化学的に隔離された状態に維持することができる。コンピュータ化された制御装置の制御下で、装置は、各サンプル保持位置を、分配マニホルドに接続された1つもしくはそれ以上の口に隣接して位置決めしてもよいように、サンプルホルダを位置決めする。装置は、各サンプルを液体相または気体相の1つもしくはそれ以上の流体に曝し、それにより、制御された温度および圧力の条件下で、化学反応を行い、および/または分子輸送ダイナミクスを測定する。サンプル保持位置を、ハウジング内の分析測定ステーション内に位置決めしてもよく、それにより、得られた化学化合物または混合物を特徴づけてもよい。
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【課題】試料の自動臨床分析装置。
【解決手段】装置は各モジュールと、2つの移動アーム装置との組立体から構成され、各モジュールは互いに機能的に関係し合い、かつ試薬モジュールと温置反応容器を担持する回転カルーセルとの同心の環による円形タイプの1実施形態の中央制御装置により制御される。隣接して外側に配置された同じくカルーセルと同心の、着脱可能な棚を使って使い捨て反応容器を給送するモジュールと走査装置とは、棚から温置カルーセルの溝へ向って反応容器を押し込むことで給送する装置と結合している。 (もっと読む)


【課題】分注する複数のプローブを有効に使用でき、分注時間の短縮を図ることができる自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】自動分析装置は、反応ディスク1上に円周上に配列された反応容器に分注された被検試料と試薬との反応を検出しその検出結果に基づいて被検試料の成分分析を行う自動分析装置において、反応ディスク1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第1試薬庫ディスク4−1と、第1試薬庫ディスク4−1の内側に配置され、複数の試薬容器を保持して回転可能に設けられた第2試薬庫ディスク4−2と、第1試薬庫ディスク4−1の試薬容器と第2試薬庫ディスク4−2の試薬容器とから試薬を吸引し、吸引した試薬を2つの反応容器に分注するための2つのプローブ6、7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】駆動機構が複雑化することなく、試料容器を回転させることが可能な試料容器回転装置を提供する。
【解決手段】この試験管回転装置3は、所定位置に固定された固定部材34と、固定部材34に回転可能に支持された駆動ローラ45と、駆動ローラ45を駆動するためのステッピングモータ42と、駆動ローラ45とによって血液検体を収容した試験管100を回転可能に挟持するための2つのローラ63と、ローラ63を回転可能に支持するための移動部材37とを備えている。そして、移動部材37は、固定部材34に対して2つのローラ63が駆動ローラ45とともに試験管100を挟持する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 表面プラズモン共鳴測定装置等の、全反射減衰を利用した測定装置に用いられる測定チップにおいて、その樹脂製誘電体ブロックの薄膜層が形成される一面の平面度を高く保ち、また、樹脂の合流面ができることによる強度低下を防止する。
【解決手段】 誘電体ブロックを樹脂を用いて射出成形する際に、薄膜層が形成される一面を規定する型面4aに対向する位置に樹脂導入用ゲートGを配して射出成形する。 (もっと読む)


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