説明

Fターム[2G058CF20]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 移送装置の駆動 (200) | 1ステップ送り−停止以外の送り動作 (3)

Fターム[2G058CF20]に分類される特許

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【課題】ディスポーザブル方式のチップを用いて試料の分注を行う際に生じる異常をリアルタイムで適確に検出し、キャリーオーバーやコンタミネーションの発生を防止するとともに分注精度の低下を防止する分注装置および当該分注装置を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する細管状のプローブと、前記プローブの長手方向の一方の端部に着脱自在に取り付けられ、絶縁性を有するチップと、前記プローブを移送するプローブ移送手段と、前記チップの先端で吸引または吐出すべき液体と前記プローブとの接触を電気的に検知する接触検知手段と、前記プローブ移送手段による前記プローブの移送中に前記接触検知手段が前記プローブと前記液体との接触を検知した場合、前記プローブ移送手段の駆動を停止する制御を行う制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サンプルラックの供給または回収作業を一つの構成で引き続き行い、また複数のサンプルラックを供給または回収する。
【解決手段】サンプルラック5をサンプラ部に供給する場合、トレイ部11をサンプラ部の側部に載置し、トレイ部11に配置したサンプルラック5を係合部12で係合して当該係合部12をサンプラ部に移動させる。一方、サンプルラック5をサンプラ部から回収する場合、トレイ部11をサンプラ部の側部に載置し、サンプラ部にあるサンプルラック5を係合部12で係合して当該係合部12をトレイ部11に移動させる。このため、サンプルラック5の供給または回収作業は、トレイ部11にサンプルラック5が無くなれば引き続き行えるので一つの構成で連続してサンプルラック5の供給または回収を行える。また、複数のサンプルラック5をサンプラ部に供給し、複数のサンプルラック5をサンプラ部から回収できる。 (もっと読む)


【課題】ラックを搬送するラック搬送装置において、主搬送路において搬送されるラックが回転しても、ラックを適正な姿勢に戻せるようにする。
【解決手段】2つの主搬送路30,32の間には仕切壁28が設けられ、その両端には隙間73,77が設けられている。主搬送路30,32から補助搬送路50,52へラックを投入する際には、隙間73,77を部分的に塞ぐように補助仕切板74,78が挿入される。これによって、回転状態にあるラックの一端部が隙間73,77に嵌り込んでしまう問題を未然に防止できる。 (もっと読む)


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