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Fターム[2G058CF25]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 容器移送装置の細部 (616) | 移送路上の容器、ラック等の方向変更部材 (36)

Fターム[2G058CF25]に分類される特許

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【課題】複数の検体容器のそれぞれに対して個別に搬送処理を行うことができる検体処理システムを提供する
【解決手段】中心軸を上下方向に向けて配置された円板形状の基部と、その上方に基部よりも小さい外径で同軸上に形成され、検体容器を立位状態で保持する検体容器保持部とを有する検体容器ホルダ1と、検体容器ホルダ1を載置して搬送するコンベヤ19と、コンベヤ19上の検体容器ホルダ1の基部が通過する位置よりも上方であって、少なくとも検体容器保持部が通過する位置に設けられ、中心軸を上下方向に向けた円柱形領域の外周部に沿うように設けられた保持板とを備え、保持板の周方向への移動によって、コンベヤ19により搬送される検体容器ホルダ1の搬送の状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検査前処理装置及び検査前処理方法及び検体処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の検査前処理方法は、検体の検査処理に先立って検体を撮像して取得した前記検体の画像情報に基づき、画像処理により前記検体の明度を検出し、前記明度に基づいて前記検体の乳び状態を検出し、前記画像情報に基づき、画像処理により前記検体の色相を検出し、前記色相に基づいて前記検体の溶血状態を検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】稼働率が向上する検体ホルダ搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】第2搬送路57で搬送される検体ホルダ51の前後の向きを検出する方向検出手段93を設け、制御部は、方向検出手段93の検知結果を取り込み、検体ホルダ51の向きが正しい場合には、検体ホルダ回転機構59を正方向に回転させ、検体ホルダ51の向きが間違っている場合には、検体ホルダ回転機構59を検体ホルダ51の向きが正しくなるように逆方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】分析機器において、種々のワークセル間で異なる形式の試料ラックを移送する効率的な装置を提供する。
【解決手段】大きさの異なる試料ラック4、4’を移送するジャンクション15は、複数の主要移送ライン8、9と;前記主要移送ラインに交互に接続し、および/または少なくとも2つの前記主要移送ラインを相互接続するように連結される、回転可能な移送ライン11、12を設けた回転板6と;それぞれが、前記回転板をバイパスしつつ、小さい試料ラック4’の移送を可能にし、大きい試料ラック4の移送を不可能にするように曲線を描きながら2つの前記主要移送ラインを相互接続し、前記試料ラック4’をガイドするか、または留めるように作動する少なくとも1つの制御可能な主要/バイパスラインスイッチ18に結合された1つまたは2つ以上のバイパス移送ライン14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 同じ検体に対して追加の処理オーダが発生した場合に、システム内での当該検体に対する検体の処理の進捗を分かりやすく表示する検体処理システムを提供する。
【解決手段】
検体処理システムのシステム制御装置は、検体搬送装置を制御して検体を搬送する。システム制御装置は、検体処理の進捗状況画面D4を表示可能である。この進捗状況画面D4には、測定オーダ及び追加測定オーダ毎に、各測定項目についての測定指示の有無及び測定結果の有無を示す情報、検体を測定した測定ユニット、測定時刻、測定オーダを受け付けたときの検体の位置、測定オーダの送信元、測定オーダの受付時刻等の情報が表示される。 (もっと読む)


【課題】ロボットを用いてより確実且つ高精度に検体の仕分搬送作業を自動で行なうことができるようにした、検体自動仕分システムを提供する。
【解決手段】複数の検体容器を収納可能な検体ラックを搬送する搬送ライン104と、搬送ライン上の検体容器のそれぞれについて検体容器の状態が予め設定された条件を満たすか否かを検知するセンサ部103と、空の検体ラックを供給する検体ラック供給部106と、検体容器を把持するハンド機構を有するロボット101Aとを有し、検体の状態が条件を満たさない規格外検体を収納した検体ラックであると判定された場合には、当該検体ラックから条件を満たす規格内検体を全て把持させ、空の検体ラックへ移し替える。規格内検体のみとなった検体ラックは、その検体情報と予め設定された仕分先マスター情報に基づいて、それぞれ設定された搬出位置に移し替えて搬出する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの作業負担をより軽減することが可能な検体処理装置およびラック搬送方法を提供する。
【解決手段】検体処理装置1は、3台の測定ユニット41と、塗抹標本作製装置5と、1〜10の保持位置で容器Tを保持可能なラックLを搬送する搬送ユニット31〜34と、ラックLに保持された容器Tを検出するバーコード読取部232と、搬送コントローラ6と、を備えている。搬送コントローラ6の制御部601は、ラックLにおける容器Tの保持位置に応じて、ラックLの搬送先となる測定ユニット41または塗抹標本作製装置5を決定する。これにより、ユーザが容器TをラックLのいずれかの保持位置にセットするだけで、容器Tが保持された保持位置に対応するユニット(装置)にラックLが搬送される。よって、ユーザにかかる作業負担を軽減しながら、所望のユニット(装置)にラックLを搬送することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】搬送装置にトラブルが発生した場合に、検体測定の効率を向上させることが可能な検体ラック搬送システムを提供する。
【解決手段】搬送装置においてトラブルが発生した場合に、サンプルラックに保持された検体の測定オーダの測定項目を測定可能な測定装置にサンプルラックを搬送可能な場合は、サンプルラックを測定装置に搬送し、測定が完了した検体ラックをラック回収装置に回収するとともに、サンプルラックに保持された検体の測定オーダの測定項目を測定可能な測定装置に検体ラックを搬送できない場合は、サンプルラックをラック回収装置に回収するように検体ラック搬送システムを制御する。 (もっと読む)


【課題】 遠心力が働いてもカルーセルの保持部にラックを保持することができ、かつ、保持部が破損しないカルーセルの提供。
【解決手段】1個のラック201がそれぞれ保持される複数個の保持部71を備え、保持部71は、円板状テーブル72の側方となる部分が開放された開放口を有する壁面93を備えるカルーセル70であって、保持部71は、側方と垂直となる回転軸である回転軸部91aを有する円板状ローラ91と、一端部に回転軸部91aが取り付けられるとともに、他端部が壁面93に取り付けられることで、一端部が側方及び回転軸と垂直となる方向に弾性を有する板バネ部92とを備え、1個のラック201が、円板状ローラ91を回転させながら壁面93の開放口から挿入され、壁面93に挿入された際には、板バネ部92の弾性によって円板状ローラ91で壁面93に押さえつけられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 検体を正確な検査内容で確実に分析できる検体分析装置の提供。
【解決手段】 読出部50は、第一設定ポジションに搬送されたラック201に保持された複数個の容器200の容器識別情報200aを列方向と反対方向から光を出射することで読み出した後、行方向搬送機構40は、第一設定ポジションに搬送された1個のラック201を行方向に移動させることで、第一設定ポジションから行方向にずれた第二設定ポジションに搬送し、読出部50は、第二設定ポジションに搬送されたラック201に保持された複数個の容器200の容器識別情報200aを列方向と反対方向から光を出射することで読み出し、制御部80は、第一設定ポジションで読み出された容器識別情報200aと、第二設定ポジションで読み出された容器識別情報200aとが同じであるか否かを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検体処理装置及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】検体検出装置10は、試験管25、または試験管25に収容された検体25aに対して、処理を行う検出部50と、処理の前に、試験管25の側部に付されたラベル27の少なくとも一部を剥ぎ取るラベル剥離部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のラック搬送ライン間でのラックの搬送は、ラック搬送機構がグリッパ部でラックを掴み上げて行うが、ラックを持ち上げた際の振動でラックが滑り落ちることや、ラック搬送機構がラックをきちんと保持できずにずれ、ラック搬送ラインの上面とのラックの下面とが引っかかる等の恐れがある。
【解決手段】複数のラック搬送ライン間でラックを搬送する過程において、ラックの上昇に連動してラックの下面を支持し、ラックの下降に連動してラックの下面の支持を開放するように構成され、もしくは、ラックの保持動作と連動してラックの下面を支持し、ラックの開放動作と連動してラックの下面支持を開放するように構成されていることを特徴としたラック搬送機構。これによって簡易な機構でラックの搬送動作に伴ったラックの保持、および支持を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】検体を分析装置の分析可能位置まで搬送する経路を搭載した分析装置において、緊急依頼された検体を分析するのに、通常の分析スケジュールの変更を最小限に抑え、且つ、オペレーターの作業も発生しないような、機構を搭載する分析装置を提供する。
【解決手段】前記検体分析機構と前記検体供給機構の間の検体搬送機構に検体搬送の方向を変更する搬送方向変更部を備え、該搬送方向変更部は、a)搬送方向を変更する前の搬送ライン上の検体を保持可能な検体保持ラインと、b)搬送方向を変更した後の搬送ライン上へ検体を供給可能な検体供給ラインと、の少なくとも2つのラインを備え、かつ該2つのラインを、前記搬送ラインに接続したり、接続を離したりするように移動させるライン移動機構と、を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ、効率良く、検体の状態を検出することができる検体処理装置及び検体処理方法を提供する。
【解決手段】乳び・溶血検体検出装置10は、検体25aを分析する分析処理の前に前記検体25aの画像情報を検出する撮像部41(画像検出手段)と、検出した前記画像情報に基づき、前記検体の色から前記検体25aの乳び状態または溶血状態を検出する乳び・溶血検体検出部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 簡略化された装置構成としつつ、従来に比して検体の処理能力を向上させることが可能な検体処理装置を提供する。
【解決手段】
検体処理装置1は、第1測定ユニット2と、第2測定ユニット3と、検体が収容された検体容器Tを複数保持するサンプルラックLを第1測定ユニット2及び第2測定ユニット3へ搬送する検体搬送ユニット4と、情報処理ユニット5と、検体容器センサと、バーコード読取部とを備える。検体容器センサが検体容器の有無を検出し、バーコード読取部が検体バーコードの読み取りを行った後に、検体搬送ユニット4がサンプルラックLを搬送し、第1測定ユニット2又は第2測定ユニット3に検体容器を供給する。 (もっと読む)


【課題】分析所要時間、分析開始時間および分析終了時間の算出を所定のタイミングで繰り返し行なうことにより、正確な予定分析終了時間を出力しうる自動分析装置、多ユニット自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検体分注装置2への搬送前に検体容器3aに付された情報記憶媒体から検体情報を読み取る情報読取装置5と、各検体の分析項目情報を記憶する記憶部25と、前記分析項目情報に基づき、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を算出する算出部28と、各検体の分析所要時間、予定分析開始時間および予定分析終了時間を出力する出力部23と、を備え、算出部28は、検体に対する最初の分析項目用の試薬の分注開始後、該検体の分析終了確定時間およびその他の検体の予定分析終了時間を再度算出し、出力部23は算出された該検体の分析終了確定時間および他の検体の予定分析終了時間を再度出力する。 (もっと読む)


【課題】通常の検体ラック用の搬送経路とは別の搬送経路を設けることなく緊急検体ラックを通常の検体ラックに優先してサンプリング位置まで搬送することができる検体搬送システムを提供する。
【解決手段】第1搬送機構の前段部に、複数の検体容器4を一列に収容する複数の検体ラック2を、検体容器の列が搬送方向に対して直交する向きになるように、搬送方向に並べる検体ラック設置部6aを備えている。移送機構8は、第1搬送機構の前段部と後段部の間の所定位置において第1搬送機構により搬送される先頭の検体ラックを第2搬送機構へと移送する。後退機構10は、第1搬送機構の所定位置に到達した先頭の検体ラックを前段部側へ押し戻すことによって第1搬送機構により搬送されている検体ラック全体を前段部側へ後退させ、先頭の検体ラックの前方に新たな検体ラックを設置するための新規検体ラック設置スペースを設ける機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】 検体の分析結果と検体の搬送状況とを簡便に確認することが可能な検体処理システム及び検体情報表示装置を提供する。
【解決手段】
検体を測定する複数の測定ユニットと、前記複数の測定ユニットへ供給する検体の搬送先を決定する搬送先決定手段と、前記搬送先決定手段によって決定された搬送先の測定ユニットへ、前記検体を搬送する検体搬送ユニットと、表示部と、前記測定ユニットによる測定に基づく分析結果が得られた検体についての該分析結果を前記表示部に表示させ、前記測定ユニットによる測定に基づく分析結果が得られていない検体についての搬送状況を前記表示部に表示させる表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分析感度の高低に応じて反応容器の洗浄レベルを変更することが可能な分析装置とその反応容器洗浄方法を提供すること。
【解決手段】キュベットホイール5上に保持した複数の反応容器6内で検体と試薬とを含む液体試料を反応させ、反応液を分析後の反応容器を洗浄する洗浄装置を備えた自動分析装置1とその反応容器洗浄方法。複数の反応容器6は、キュベットホイール5に上下2段に配置され、自動分析装置1は、キュベットホイール近傍の少なくとも2箇所に上下2段の二つの反応容器を一組として上下方向に回転させて入れ替える入替部17,21を備えている。 (もっと読む)


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