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Fターム[2G058DA00]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | フロー方式自動分析に関するもの (1,482)

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【課題】標的物質を捕捉する化学センサの更なる性能向上を図ること。
【解決手段】検体中の標的物質を、プラズモン共鳴法を利用して検出するために用いられる素子であって、水と同等の屈折率を有する下地層上に金属パターン層を設け、金属パターン層に標的物質捕捉体を固定して標的物質検出素子を作製する。 (もっと読む)


サンプル分析装置に関するシステム、更に特定すれば、動作が簡単で、ユーザに誤った結果を提示する危険性を低減したサンプル分析装置。場合によっては、サンプル分析装置は、使い捨て流体カートリッジを含む携帯用サンプル分析装置とすることもできる。分析装置の操作者は、訓練を受ける必要がない。 (もっと読む)


機器と取り外し可能カートリッジとを有する流体分析装置用の機器−カートリッジインタフェースが開示される。一実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含む。取り外し可能カートリッジ上の流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法もまた開示される。 (もっと読む)


液体サンプル中における少なくとも1つの干渉物質の存在下で、検体を検出するためのセンサに関する。センサは、基板と、基板上に配置されるチャンネルと、チャンネルに配置される少なくとも1つのトランスデューサーと、少なくとも1つの干渉物質に優先して、検体を選択的に吸収するフィルタと、を備える。フィルタは少なくとも1つのトランスデューサーから離してチャンネルに配列されており、チャンネルは液体サンプル用の流路を定め、それにより液体サンプルは第1トランスデューサーに接触して第1信号を生成し、続いてフィルタに接触し、続いて第1トランスデューサー又は第2トランスデューサーに接触して第2信号を生成する。
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【課題】小さな供給口から微量の試薬を効率的に、マイクロチップの試薬収容部に充填する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】液漏れを起こさない枠部材でマイクロチップ表面の試薬供給部の開口周辺を取り囲み、その内側に供給すべき液体の試薬を入れた後、エアポンプと連通するエアポンプ接続部を設けたを上記の枠に被せて密閉し、該エアポンプから空気を送り込み、上記の試薬にまず試薬供給部を通過し始めるために必要な圧力をかけ、続いて試薬収容部の末端に設けられた撥水バルブの液体保持力以下の圧力をかけることにより、試薬収容部に試薬を供給する。 (もっと読む)


【課題】2以上の液体を効率よく混合し、反応を促進させることが可能なマイクロ総合分析システムおよびそれに用いられるマイクロチップを提供することを目的とする。
【解決手段】反応試薬を含む2以上の液体をマイクロポンプにより送液して合流させる合流部と、該合流部の下流に設けられ上記の液体同士の反応が行われる反応部と、該反応部のさらに下流にある大気連通口とを少なくとも備えたマイクロチップにおいて、上記の2以上の液体を合流させた後、上記大気連通口を閉じ、上記マイクロポンプの少なくとも1つの作動開始および作動停止を繰り返すことにより、流路中の液体が前後動し、上記の液体同士の反応が促進される。 (もっと読む)


本発明は、試料を受けるための領域、励起光源および検出器を含んでなるマイクロ流体装置であって、前記領域の一部は、必要な波長範囲におけるエネルギーを透過させることを可能にし、他の波長におけるエネルギーの透過を妨げることを特徴とする装置、ならびにディスポーザブルオンチップ蛍光検出における前記装置の使用に関する (もっと読む)


【課題】生産性が高く安価で、耐薬品性、耐熱性、強度に優れ、ヒータ、電極、電気回路等の形成、内蔵が可能であり、また流路の3次元構造に必要な多層化が容易であり、種々の条件で使用することのできるセラミックスから成るマイクロ化学チップにおいて、より精度の高い反応や分析が可能なマイクロ化学チップを提供すること。
【解決手段】被処理流体を流通させる流路12が形成された基体11を有し、流路12を流通する被処理流体に予め定める処理を施すマイクロ化学チップであって、流路12の内面は、被処理流体に対する接触角が、基体11の被処理流体に対する接触角よりも小さい材料12aで被覆されている。 (もっと読む)


本発明は、一つまたは複数の正確なマイクロリットル量またはナノリットル量の試料を採取するためのマイクロ流体試料採取器を提供する。本発明は、統合されたポリ(ジメチル-シロキサン)(PDMS)マイクロフルイディックスを含む微細加工自動システムを提供する。試料は、動物または植物からの試料を含む生物学的試料であることができる。試料は流体または気体であることができる。試料は、試験対象、たとえばヒトまたはマウスからの生物学的流体、たとえば血液、涙、脳脊髄液(CSF)等を含むことができる。本発明はまた、本発明のマイクロ流体試料採取器を製造および使用する方法を提供する。

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【課題】分析データ保管者や分析データ利用者が、分析データを安全に安心して保管することができるハイブリッド基板を実現する。
【解決手段】試料の分析を行うことが可能な分析基板2と、分析基板2にて試料を分析した結果を示すデータである分析データを記録可能な記録基板3と、これら両基板を切り離すための分断用領域4とを備え、分析基板2は固有コード92bを備え、記録基板3は固有コードが記録可能である。 (もっと読む)


マルチチャネルフローセルは、試料注入時の二次汚染を減じることが可能であり、チャネルが注入されると、フローセル内の活性を観察することが可能である。マルチチャネルフローセルは、2つの基板の間に挟まれた複数の独立してアドレス可能なチャネルを含む。各々のチャネルは、検体の支持体結合を容易にする層でコーティングすることができる。各々のチャネルは、入口に一端を、出口に他端を成端する。チャネルの入口に一致する入口ポートを有する注入ブロックは、チャネルの入口に嵌合することができ、出口ブロックは、チャネルの出口に嵌合することができる。検体は、注入ブロックの入口ポートを経てチャネルに導入することができ、毛管現象または真空引きによってチャネルを介して引っ張られる。検体が各々のチャネルに導入されると、注入および出口ブロックを取り除いて、デバイスを回転させることができる。
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ラボ・オン・チップ(LOC)およびマイクロ・トータル・アナリシス・システムズ(Micro Total Analyses Systems)の製造のための相互接続およびパッケージング方法が提供される。バイオセンサー、ヒーター、クーラー、バルブおよびポンプといった種々の機能が、電子的/機械的/流体的モジュール内に、超音波接合処理を使ったフリップチップ技術によって組み合わされる。チップ上での所定のポリマー環がシールのはたらきをする。
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【課題】 希釈工程を省略して一連の分析工程を簡略化することができ、正確かつ迅速な分析を実現することができる免疫分析方法及びこの免疫分析方法を、小型で安価に実現することができるバイオチップを提供することを目的とする。
【解決手段】 被検物質を含むサンプルと、前記被検物質と反応する標識物質と、該標識物質と競合的に前記被検物質と反応する非標識物質と、固定化抗原/抗体とを、任意の順序で混合して反応させ、前記固定化抗原/抗体との反応生成物と、固定化抗原/抗体との未反応物とを分離し、該分離された前記反応生成物又は未反応物のいずれかを分析することにより被検物質を検出する免疫分析方法。 (もっと読む)


【課題】 実質的に同一の外観を呈している複数個のマイクロ化学システム用チップ1の個別認識と、分析、測定などによって得られる新しい情報などの追記による記録とを容易に達成し得るマイクロ化学システム用チップ1を提供する。
【解決手段】 板状部材15に設けられた流路7、8a、8b、9a、9bにおいて流体の化学的および/または物理的な処理および/または操作を行うようにしたマイクロ化学システム用チップ1において、上記マイクロ化学システム用チップ1の識別情報が記録される電子タグ4が、上記板状部材15の内部または表面に設けられている。 (もっと読む)


微小流体カード上の一体型熱交換システム。本発明の1つの局面に従って、持ち運び可能な微小流体カードは、搭載された加熱システム、冷却システムおよび熱サイクルシステムを有し、その結果、そのカードが携帯用に使用され得る。微小流体カードは、発熱性材料または吸熱性材料を含む1以上のリザーバーを備える。そのリザーバー材料の化学プロセスが活性化されると、そのリザーバーが微小流体カードの特定の位置に対して加熱または冷却を与える。複合リザーバーは、種々の温度を提供するために単一のカード上に備えられ得る。アッセイ試薬は、種々のリザーバーへ移動されて、多くの生物学的反応(例えば、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)またはrtPCR)に有用な熱サイクルを生じ得る。
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【課題】 試料溶液についての光学分析を高感度にて行えるようにする。
【解決手段】 分析用基板は、光学分析用の入射光の入射面から所定距離を隔てた内部位置に分析試料溶液を保持するためのセル95を有するセル内蔵基板(流路のある基板91及びカバー層94)と、セル95に照射される入射光を通過させるための開口部92aを有し、セル内蔵基板の入射面に形成された遮光層92とを備える。セル95の幅をW、セル95の深さをD、開口部92aからセル95までの距離をGとすると、0.4G≦W≦1.6(G+D)となっている。したがって、セル95内の試料溶液の光学分析を行う場合に、光学分析用の入射光を遮光層92の開口部92aに集光させてセル95に入射させるようにすることにより、その入射光によってセル95全体を効率よく照射でき、試料溶液から蛍光を効率よく発光させることができる。 (もっと読む)


サンプリングおよび分析用のマイクロ流体循環路を有する媒体を開示する。この媒体は、カートリッジ内で皿穴に埋め込まれる窓を有してさらにフローチャネルを含むカートリッジでよい。フローチャネルは、フローチャネルを通って流れる対象となる要素を含むことができる。これらの要素の分析は、チャネルに光を放射する1つまたは複数の光供給源、および、チャネルから光を受け取る1つまたは複数の光検出器を伴う光学式であってよい。光供給源および検出器の光円錐域が、窓内のフローチャネルへの光およびそこからの光に対しての障害および干渉を受けることなくフローチャネルに到達することができるように、種々の構成が存在する。 (もっと読む)


【課題】
流体制御検出装置に検査チップを組み込んで必要な情報を自動的に検出するようにしたマイクロ総合分析システムにおいて、マイクロポンプから供給される微少量の流体を常に安定した状態で送液することができるマイクロ総合分析システムを提供する目的とする。
【解決手段】
前記検査チップ内に予め収容された試薬と検体とを合流させ、合流部の下流域に形成された検出部で自動的に検査対象を検査するようにしたマイクロ総合分析システムにおいて、
前記検査チップ本体内の作動流体流れ方向の上流側に、流体の流れ速度などの情報を得るための検出装置を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 分析チップの被温度調節部の温度を高精度かつ局所的に制御する分析チップ用の温度制御装置を提供する。
【解決手段】 温度制御装置10の温度調節部20はコイルばね23により分析チップ50に対し三次元方向に支持されつつ分析チップ50の面50aに押し付けられている。これにより、分析チップ50に反りが生じる場合、または分析チップ50の被温度調節部が均一な平面状に形成されない場合でも、温度調節部20は分析チップ50の形状に追従して所定の位置に密着する。また、温度制御装置10は分析チップ50の各被温度調節部ごとに対応する温度調節部20を備えている。そのため、各被温度調節部の温度は個別に制御される。 (もっと読む)


【課題】 歪み及び破損を発生させずに基板同士を接合でき、赤外分光法により流路を流れる微小流体を分析することができるマイクロ流体デバイス及びその製造方法、並びにこのマイクロ流体デバイスを備えた化学分析装置を提供する。
【解決手段】 石英基板1の一方の面に流路3を形成し、この流路3の表面に赤外線反射膜4を形成する。また、基板1の流路3の各終端部に整合する位置に夫々貫通孔5が形成されたサファイヤ基板2の一方の面上にシリコン酸化膜6を形成する。そして、基板1の流路3が形成されている面と、基板2のシリコン酸化膜6が形成されている面とを重ね合わせ、フッ酸により基板1と基板2のシリコン酸化膜6とを溶解接合することにより、基板1と基板2とを貼り合わせてマイクロ流体デバイスとする。 (もっと読む)


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