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Fターム[2G058DA07]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | フロー方式自動分析に関するもの (1,482) | 分析反応流路の形状、構造に工夫 (1,044)

Fターム[2G058DA07]に分類される特許

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【課題】測定スポットの加工精度にばらつきがあっても分析の精度の向上を実現できる分析方法と分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1試薬を有する第1反応室(43)に試料液を供給して第1反応室(43)に光を透過させて第1試薬と試料液との第1反応液(62)の分析を実行する工程と、第2試薬を有する第2反応室(44a)に第1反応液(62)を第1反応室(43)から供給して反応させる工程と、第2試薬と第1反応液(62)が反応した第2反応液(63)を第2反応室(44a)から第1反応室(43)に供給して第1反応室(43)の第2反応液(63)に光を透過させて分析を実行する工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ごく小さな上下幅や流路幅を有する微細流路が要請されても、高い寸法精度で微細流路を形成可能であり、吸引装置に頼ることなく微粒子懸濁液を微細流路内にスムーズに通過させることの可能な微細流路デバイスを提供すること、および、その微細流路デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】対面する一対のガラス基板2と、微粒子懸濁液を通過可能に一対のガラス基板2の間に形成される微細流路5と、該微細流路5に電圧を印加可能に形成された電極4とを備える微細流路デバイス1であって、一対のガラス基板2の間には、光硬化性樹脂の硬化物からなるとともに表面粘着性を有する粘着層3が形成されて微細流路5の幅方向の側面6を画し、一対のガラス基板2は、粘着層3を介して相互に固定されて微細流路5の上下の面7を画し、電極4は、ガラス基板2の一方に形成された導電性を有する導電膜からなる。 (もっと読む)


【課題】バッファ部における反応時間の低減および各分岐流路での反応時間の均一化を図り、生成物の反応
収率を向上させる。
【解決手段】第1の入口流路と複数の第1の分岐流路を備え、前記第1の入口流路から流入した第1の流体を分配して前記複数の第1の分岐流路に供給する第1のバッファ部と、第2の入口流路と複数の第2の分岐流路を備え、前記第2の入口流路から流入した第2の流体を分配して前記複数の第2の分岐流路に供給する第2のバッファ部と、第1の分岐流路に供給された第1の流体と、前記第2の分岐流路に供給された第2の流体を混合して反応させる反応流路とを少なくともそれぞれ備え、少なくとも、前記第1の入口流路は、第1の流体に旋回運動を与えるように第1のバッファ部の中心軸に対してオフセットして配置した。 (もっと読む)


本開示は、概して、マイクロ流体デバイスをマクロ流体デバイスに接続する目的を有する装置及び方法に関する。特に、本開示は、アッセイ、反応、プロセス、又は手順を行うための当該技術分野において周知のものと同じ試薬、試料、生物学的試料、又は液量を用いて、アッセイ、反応、プロセス、又は手順をタイル内部で行うことができるように、マクロ流体構造体及び/又はマイクロ流体構造体を互いに流体連通させるような流体タイルの設計を含む。
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【課題】アンモニア等の液体に可溶性のガスを、再現性良く、高感度に測定する方法及びそれに用いられる気液相分離方法並びにそのためのマイクロ流路チップを提供すること。
【解決手段】マイクロ流路チップは、基板内に設けられたマイクロ流路と、マイクロ流路の下流端に接続され、深さが10μm〜100μmであり、上部が多孔性膜で被覆された気液相分離マイクロ流路とを具備する。マイクロ流路内を流通する気相と液相から成る二相流であって液相流がマイクロ流路の周縁部を流通し、気相流がその内側を流通する二相流から、気相を排除して液相流にする気液相分離方法は、マイクロ流路チップ内のマイクロ流路に二相流を流通させ、気液相分離マイクロ流路に導き、この領域を流通させ、それによって気相流を多孔性膜を介して気液相分離マイクロ流路から外部に排出することを含む、を提供する。 (もっと読む)


【課題】 流動体がリークすることがない、シール性が良い微細流路装置を提供する。
【解決手段】 微細流路装置においては、弾性部材(パッキン)200が基板100に接合され、弾性部材200の裏面に形成された第1の溝202により基板100上に流路が定められる。弾性部材200は、パッキン100の主面に対して垂直に延出された送入ポート208及び送出ポート210が設けられ、送入ポート208及び送出ポート210の夫々の先端が開口され、これら開口から第1の溝202に連通する貫通孔212及び214が形成される。弾性部材200には、この裏面に第1の溝202と連通しない第2の溝204が第1の溝202と所定の間隔だけ離間して形成され、弾性部材200と基板100との密着面の面積が低減される。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液で、限界希釈法による核酸の定量を効率よく行う。
【解決手段】液体の流れる方向に垂直な断面の面積が、下流に向かうに従って段階的に大きくなる第1の流路103と、第1の流路103内に反応液を導入するための第1の開口部105と、第1の流路103内に反応液と混和しない液体を導入するための第2の開口部106を備え、第1の流路103内に、反応液と混和しない液体によって分離された反応液の液塊を大きさを段階的に変えて形成する。 (もっと読む)


【課題】微量な反応液で、限界希釈法による核酸の定量を効率よく行う。
【解決手段】液体の流れる方向に垂直な断面の面積が、下流に向かうに従って段階的に大きくなる第1の流路103と、第1の流路103内に反応液を導入するための第1の開口部105と、第1の流路103内に反応液と混和しない液体を導入するための第2の開口部106を備え、第1の流路103内に、反応液と混和しない液体によって分離された反応液の液塊を大きさを段階的に変えて形成する。 (もっと読む)


【課題】低価格化、大量供給が可能で、流路表面に酵素、抗体等の機能性タンパク質を固定でき、高度な機能が付与されたマイクロチップ及びその製造する方法の提供を目的とする。
【解決手段】重合体AとエラストマーBとを主たる組成成分とする樹脂製のマイクロチップであって、重合体Aはポリプロピレン又はプロピレンが主たる成分である共重合体で結晶融解ピーク温度が140℃以上であり、エラストマーBは、共役ジエンの重合体を水素添加した重合体Xと重合体Xおよび重合体Aに相溶しない重合体Yとからなるブロック共重合又は/及びグラフト共重合体であり、当該マイクロチップは表面又は/及び内部に、流路又は液だめとして機能する構造を少なくとも1コ以上含む微細構造部を有し、当該微細構造部はその表面の少なくとも一部が、タンパク質を固定できる性質を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】混合キャビティから測定セルに向かって確実に溶液を送り出すことができる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】混合キャビティ(39)から測定スポットに向かって液体を送り出す毛細管流路の入口(37a)を、混合を実施するときの揺動方向に位置する混合キャビティ(39)の上下面の一方の壁面(4)に近接して形成し、他方の壁面(3)には、混合キャビティ(39)のギャップが外周側よりも内周側が広がる方向に段差(39a)を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、希少細胞を捕獲するためのデバイスと方法を提供する。本発明に関するデバイスと方法は、転移性癌の診断と観察を容易にするために用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、サンプルを診断する方法、および様々な微少流体、微量遠心およびマイクロフィルターデバイスに関連する。1つの実施態様において、本発明は、ミトコンドリアサンプルおよび/または血小板サンプルを用いて、神経変性性疾患を診断する方法を提供する。別の実施態様において、本発明は、望ましい量の標的生物学的粒子を選択的に捕捉および分析する微少流体デバイスを提供する。他の実施態様は、微少流体診断デバイス;および使用のための説明書を含む、アルツハイマー病および/または軽度認知機能障害の診断のための微少流体キットを含む。
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【課題】マイクロ空間内において流体を効率よく撹拌及び混合する
【解決手段】マイクロミキサー100は、液体プラグA6が内部に導入された混合チャンバ1と、液体プラグB7が内部を流通する流体流路部2とを備えている。流体流路部2は混合チャンバ1に接続されている。マイクロミキサー100は、流体流路部2の内部を流通する液体プラグB7を、混合チャンバ1の方向に加速し、混合チャンバ1内に流入させて、液体プラグA6に接触させるようになっている。これにより、液体プラグA6と液体プラグB7とを効率よく撹拌及び混合することができる。 (もっと読む)


【課題】新規な構成の流体制御処理システムを提供する。
【解決手段】複数のチャンバ(13)間の流体の流れを制御するための流体制御処理システム(10)は、流体移動領域に連続的に流体結合される流体処理領域を含む本体を含む。流体移動領域は、流体を流体移動領域に引き込むために減圧可能であり、また流体を流体移動領域から排出するために加圧可能である。本体は少なくとも1つの外部ポートを含む。流体処理領域は、本体の少なくとも1つの外部ポートに流体結合される。少なくとも1つの外部ポートを複数のチャンバに選択的に流体連通させるために、本体は複数のチャンバに対して調整可能である。1つまたはそれ以上のチャンバを、本体の少なくとも1つの外部ポートに選択的に係合するように構成された2つのポートと、濃縮材または減損材などの流体処理材とを収容する処理チャンバにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ミクロ流体構造体を使用して、タンパク質の結晶化のハイスループットスクリーニングを可能にすることを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を、1つの実施形態において、一体化された組み合わせ混合チップによって解決した。この混合チップにおいて、可能な結晶形成がチップ上で観察される、多数の潜在的な結晶化条件を迅速に作製するための、試薬の正確な計量供給を可能にする。代替の実施形態において、ミクロ流体構造体は、特定のタンパク質結晶化剤の組み合わせの位相空間条件を調査するために利用され得、これによって、確実な条件を同定し、そして引き続いて、結晶成長を得る集中した試みを可能にする。 (もっと読む)


本発明は、生物学的反応及び化学反応を実施するためのシステム、装置、及び方法に関する。特に本発明は、生物学的アッセイ及び化学的アッセイへの試薬の供給のための破裂可能な液体パッケージングの使用に関する。
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【課題】微少量の液体を正確に搬送することが出来るマイクロポンプを備えたマイクロ化学チップを提供する。
【解決手段】少なくとも1個以上の流路とマイクロポンプ2と試料注入部3と反応部4が形成されたマイクロ化学チップを、前記流路が前記マイクロポンプ2の内部に形成され、前記マイクロポンプ2が、第1、第2の屈曲型導電性高分子アクチュエータの両端部を接合することにより、中央部が開閉する構造とした開閉型アクチュエータを用いており、前記試料注入部3と前記反応部4が導電性高分子膜を用いて形成され、かつ前記試料注入部3と前記反応部4が前記マイクロポンプ2によりつながれた構成とする。 (もっと読む)


【課題】内部に微小寸法の流路が形成されたチップの流路内の流体、特に液体の濃度を効率よく、精度よく、安定して測定する。
【解決手段】光を透過する2枚の平面板により、流路を形成するための貫通溝が形成された厚みの均一な間仕切り板を挟み込むことによって内部に流路が形成されたチップ111を保持するためのチップ保持部110を備えている。チップ111の流路に光を照射するための光照射部、及び流路を透過した光を受光するための受光部を支持するための移動機構部材201が設けられている。移動機構部材201とチップ保持部110及びチップ111とを相対的に移動させるためのスライダー202,203を備えている。 (もっと読む)


【課題】シース液層流によるサンプル液層流の挟み込みを流路の上下方向(深さ方向)にも行うことができ、高い分析精度を得ること可能なマイクロチップの提供。
【解決手段】シース液を通流可能な流路11と、この流路11を通流するシース液層流中に、サンプル液を導入するための微小管14と、を備えるマイクロチップ1を提供する。このマイクロチップ1では、シース液層流中に微小管14によってサンプル液を導入することにより、サンプル液層流の周囲をシース液層流で取り囲んだ状態で送液することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類の微小液滴を選択的に任意の順序にアレイ化し、解析を行った後の微小液滴を一括で取り出して装置を再利用することを可能する。
【解決手段】液体が流れるマイクロ流路2に連通する狭窄領域4を水平方向に複数個配置し、流体中の微小液滴をアレイ化して配置する駆動部を有する微小液滴の配列装置1において、前記狭窄領域4の後方に連通する微小通路5と、前記狭窄領域4に捕捉される微小液滴8と、前記微小通路6の側面に配置される流体圧力によって駆動するバルブ7とを備え、前記バルブ7の動作により微小液滴の通過と取り出しとを行うとともに、前記マイクロ流路2に流れる液体の逆流操作により前記バルブ7の動作により前記捕捉された微小液滴8を前記狭窄領域4から一斉に取り出すようにした。 (もっと読む)


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