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Fターム[2G058EA01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996)

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【課題】 分析ユニットを介して以前の測定試料が次の測定に持ち込まれるのを未然に防
ぎ、精度よく測定することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 サンプルを分注するサンプル分注プローブ16、第1及び第2の試薬を分
注する第1及び第2試薬分注プローブ14,15、及び第1及び第2の混合液を撹拌する
第1及び第2撹拌子11a1,11b1を洗浄する各洗浄部(80,90,100,11
0,120)と、各洗浄部を制御する洗浄ユニット制御部32bとを備え、洗浄ユニット
制御部32bは、各洗浄部に設けた各計測部(81d,82c,91d,92c,101
d,102c,111d,121d)からの計測データに基づいて、各分析ユニット(1
6,14,15,11a1,11b1)の動作を停止させる。 (もっと読む)


【課題】1つまたは複数の機器、カートリッジインターフェースを有する流体分析装置。
【解決手段】流体分析装置は、機器と使い捨てカートリッジ61との間に漏れのないインターフェースを有するフローサイトメータ、血液分析装置等である。たとえば、また、1つの例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上の隔壁に貫入するようになっている針を含んでもよい。別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で変形可能膜78を変形させるようになっているプランジャ70を含んでもよい。なお別の例証的な実施形態では、機器は、取り外し可能カートリッジ上で流路64に嵌りかつシールするようになっているノズルを含んでもよい。取り外し可能カートリッジ上で流路内の流量ならびに取り外し可能カートリッジの流路内の流体の位置を検出する技法も開示される。 (もっと読む)


【課題】前処理の工程を含む分析に要する時間を短縮できる分析装置および分析方法を提供する。
【解決手段】分析装置100は、貯槽部10、注入ノズル20、シリンジ21、採取ノズル22、試料槽25、2つ以上の分離流路を有するマイクロチップ30、検出部、廃液槽58、制御部および電源部を備える。採取ノズル22は、試料K2となる検体K1を収容する試料容器23から検体K1を採取して、検体K1を試料槽25に移送する。分離流路は、試料K2に含まれる特定成分を分離する。注入ノズル20は、採取ノズル22から離隔されており、試料槽25から試料K2を分離流路に注入する。検出部は、分離流路で分離した特定成分を検出する。 (もっと読む)


【課題】血液,尿などの生体サンプルの定性・定量分析を行う分析装置は、従来は大型であり、一般医療への導入は困難であった。小規模かつ低価格である小型化を実現するためには、試薬管理の方法を改善することが課題であった。
【解決手段】測定に必要な試薬を測定項目ごとに必要量ずつ包装した試薬パックを導入し、必要に応じて測定容器に試薬パックをセットした形態とし、従来の試薬分注機構を撤廃することで、小規模化を実現した。 (もっと読む)


【課題】異なる操作モードでの使用時でも較正に障害を来さない電子計量装置の使用方法を提供すること。
【解決手段】 電子計量装置は、駆動装置(7、8)と、ディスプレーサ装置(9,10)と、保持具(5)と、 データメモリ(23)と、電気選択装置(18,19,20,21)と、電気制御装置(22)とを備える。電気選択装置、データメモリ、電動モータおよび電気表示装置(16)は電気制御装置に接続されている。この電気制御装置によって、電動モータ(8)によるディスプレーサ部(10)の動き、及び/又は電気選択装置(18,19,20,21)によって選択されデータメモリ(23)から引き出された較正データに基づいて電気表示装置(23)による計量ボリュームの表示が制御される。 (もっと読む)


【課題】分注装置内の分注素子が動作しているかどうかを簡便に判定することができるようにする。
【解決手段】分注装置の筐体1内に配置された分注素子4からの動作音を集音できる位置にマイクロホン2が配置されている。マイクロホン2には音声増幅器6を介してスピーカ8が接続されている。
【効果】分注装置内部の分注素子からの音声情報により分注素子が正常に動作していることを容易に判定することができる。そのため、例えば、装置使用者が視覚では制御画面上の多様な情報の処理に追われる状態であっても、聴覚で分注動作を判断できるので好都合である。 (もっと読む)


【課題】 熱分解法により、無機物中、特にセメント中の臭素を効果的に捕集し、日常の管理試験として、簡便、迅速に定量することができる臭素の分析方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 被分析試料中の臭素を抽出し、定量分析する方法であって、被分析試料を800〜1100℃の範囲で加熱し、発生した臭化物を吸収液に捕集、定量することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】評価対象となる特定物質の精製、回収、検査を簡単に且つより一層効率的に行うことができる流体取扱装置の操作方法を提供する。
【解決手段】第2収容部22内の特定物質を含んだ混合液33を第2収容部22内に挿入したピペット32によって繰り返し吸引・排出するだけで、第1収容部21内の混合液33を繰り返し強制的に正逆両方向に流動させて、混合液33を粒子としてのビーズ30の表面に万遍なく接触させることができ、特定物質をビーズ30に簡単に且つ効率的に捕捉させることができる。 (もっと読む)


【課題】
複数の分析ユニットで構成された自動分析装置において、特定の分析ユニットで試料の定量吸引異常を認識した場合は吸引試料の排出動作など異常処理動作が付加されるが、当該試料が分析依頼された以降の分析ユニットで同様な動作が発生し処理能力が低下する現象を防止する。
【解決手段】
本発明を適用するには自動分析装置のシステムを制御するアプリケーションソフトウェアにおいて特定分析ユニットで認識された定量吸引異常の認識情報を、複数の分析ユニット相互間で共有化し、定量吸引異常が認識された分析ユニット以降の分析動作を実行不可とすることで可能となる。 (もっと読む)


【課題】
試薬ボトルチェンジを自動で簡易に行う。
【解決手段】
自動分析装置において、ボトル内容液を使用している試薬ボトルと使用を開始していない試薬ボトルとを重量差から溶液液面の高低差が得られる機構に搭載したとき、軽量の試薬ボトルの位置エネルギーが高まり、そのボトルの溶液が排出されやすいことから、ボトル重量に応じた天秤,バネ圧、あるいは空気圧によるボトル位置の高低がなされる機構と、溶液液面の高いボトルから順次溶液が使用される機構と、を備え、最も軽量なボトルを選択し、そのボトルの溶液が十分に減少するまで使用継続し、そのボトルの溶液がなくなったか十分に減少したとき、次に溶液の充填されたボトルからの溶液の使用を開始する機構を採用する。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の検査項目の分析を並行して行っても、異なる検査項目間における試薬や検体のクロスコンタミネーションを防止し、分析の信頼性や分析時間を従来通りに維持できる小型な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検査項目の異なる複数の検査項目の分析を並行して行う自動分析装置1は、異なる検査項目用の複数の試薬分注プローブを一体に移動させる試薬分注装置7,9と、異なる検査項目用の複数の検体分注プローブを一体に移動させる検体分注装置12とを備え、複数列の反応容器の列ごとに異なる試薬分注プローブ及び検体分注プローブを使用してそれぞれ異なる検査項目用の試薬及び検体を分注し、異なる複数の検査項目の分析を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】リモートクライアントに生物学的分析を提供する好適な方法を提供すること。
【解決手段】生体および非生体サンプル、これらの選択された分析をリモートクライアントに提供するシステム、方法が開示される。例えば、このようなシステムおよび方法は、複数の別個のサンプルノードを備えるサンプルアーカイブを維持するステップと、サンプルまたはこのサンプルの分析のリクエストをリモートクライアントから受信するステップであって、このリクエストは、複数の別個のサンプルノードから選択されたサンプルノードの識別、選択されたアッセイの識別を含む、ステップと、選択されたサンプルノードをアーカイブから取り出すステップと、選択されたアッセイを準備するステップと、選択されたサンプルノードの選択されたアッセイを実行するステップとの一部または全てを包含する。上述のように、サンプル、分析の結果は、リモートクライアントに送信され得る。 (もっと読む)


【課題】好適なサンプルキャリアを提供すること。
【解決手段】サンプルキャリアは、構造アレイおよび複数のサンプルノードを含む。複数のサンプルノードの各々は、各装着点で構造アレイに取り外し可能に装着され、タンパク質、ポリヌクレオチド、およびDNAを含む、生物学的であり得る離散的なサンプルを運ぶように動作する。サンプルキャリアは、各サンプルコンテナ(例えば、マルチウェル板の各ウェル)に対する所定の空間的関係でサポートされ得る複数の構造アレイを含む、実施形態が開示される。試料をサンプルキャリアに送信するシステムおよび方法は、複数のサンプルノードを試料に接触させるステップを包含する。試料が固体、気体および液体状態の様々な実施形態が開示される。 (もっと読む)


【課題】蛍光偏光解消法による試料溶液中の微量標的物質の濃度を測定する方法を提供する。
【解決手段】本発明の標的物質測定方法は、試料溶液と、試料溶液中に存在が疑われる標的物質に結合可能な蛍光標識物質を混合する工程と、得られた混合液を、マイクロチャンバアレイの各マイクロチャンバに分注する工程と、蛍光偏光解消法により、蛍光標識物質が結合した標的物質が分注されたマイクロチャンバを検出することにより、生体試料中の標的物質の濃度を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】供給される液体の濃度変化を抑制することの可能な液循環装置、及び、この液循環装置を備えた測定装置を提供する。
【解決手段】バッファー液循環装置71は、ボトル72、バッファタンク74、ポンプ75、供給路76、及び、返還路77を備えている。ボトル72とバッファタンク74は、供給路76及び返還路77と各々連結され、返還路77にポンプ75が接続されている。供給路76及び返還路77は、バッファー液の流路となるチューブで構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置規模を拡大することなく規格化されたマイクロプレートを用いて効率の高いマイクロプレート分割処理装置およびマイクロプレート処理方法を提供することである。
【解決手段】複数のウェルが行列状に配列された所定マイクロプレートと、複数のノズルが行列状に配列された1または2以上のノズルヘッドと、該ノズルを介して気体の吸引吐出を行う吸引吐出機構と、前記マイクロプレートとノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動手段と、を有するとともに、前記各ノズルヘッドに設けられた全ノズルの先端は、前記マイクロプレートの一部のウェルに一斉に挿入可能に設けられ、配列された前記ノズルの行間隔および列間隔は、配列された前記ウェルの行間隔および列間隔に各々等しく設けられたマイクロプレート分割処理装置である。 (もっと読む)


【課題】精度管理用試料の吸光度の時間変化パターンを取得しない場合であっても、分注処理に関する異常の有無の検出および異常個所の特定を適切に行うことができる分析装置、分析方法および分析プログラムを提供すること。
【解決手段】本発明にかかる分析装置1は、検体を反応容器に分注する検体分注処理および試薬を反応容器に分注する試薬分注処理を行い、反応容器内の液体の吸光度を測定して検体を分析する分析装置において、検体分注処理前後における吸光度の変化量が所定の第1の許容範囲を満たすか否かをもとに検体分注処理が正常に行われたか否かを判断し、または、試薬分注処理前後における吸光度の変化量が所定の第2の許容範囲を満たすか否かをもとに試薬分注処理が正常に行われたか否かを判断する異常判断部34を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】反応プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】サンプルに反応を起こさせる反応容器4及びサンプルの反応に使用される試薬を収容しフィルム14で封止された試薬容器12を備え、これら各部が表面側に形成されている反応プレート2と、反応プレート2の表面側に配置された分注チップ20と、反応プレート2上の表面側の空間を覆うとともに、分注チップ20をその先端部が内側、基端部が外側になるようにして移動可能に支持しているカバー24と、カバー24の一部に設けられた開口31を介して外部からカバー24で覆われた空間内にサンプルを注入するサンプル容器32とを備えている。開口31はシール部材35により密閉されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】制御体積の流体を容器内に分与するための自動回転装置を提供する。
【解決手段】流体の源、先端部、中空体、及び中空体内部の流体ポートとからなる注入管、流体を流体源から注入管の流体ポートに導く導管、注入管をしっかりと受け止め、且つ先端部が注入管の充填時に中空体に対して相対的に水平線に対し上に傾斜して配向される第一位置から、先端部が流体の分与時に容器に向けて下方に配向される第二位置に回転させる手段、及び注入管の中空体内へ流体ポートを通って流体が流入するのを制御する弁、で構成され、これにより注入管内の空気が注入管流体による充填時に注入管から排除されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】標準試料で校正処理を行った後に被検試料の測定を行う一連の工程を、総て自動化することが可能であると同時に、必要に応じて校正処理を省略することもできるオートサンプラを提供する。
【解決手段】標準試料を収納する区画からなる標準エリアと、被検試料を収納する区画からなる被検エリアとを有し、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されているか否かを検知する試料検知手段を備え、該試料検知手段が、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されていることを検知した場合は、該検知された区画に収納されている標準試料を前記分析計に供給すると共に校正開始信号を発信し、該試料検知手段が、前記標準エリア内の区画に標準試料が収納されていないことを検知した場合は、前記被検エリア内の区画に収納されている被検試料を前記分析計に供給すると共に、実測開始信号を発信することを特徴とするオートサンプラ。 (もっと読む)


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