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Fターム[2G058EA04]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996) | 試薬を吸引端と同一端から吐出 (619)

Fターム[2G058EA04]に分類される特許

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【課題】試薬庫に収納された試薬容器内への結露水の落下を低減することができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2試薬容器13,14の開口部131,141から進入して第1及び第2試薬を吸引する第1及び第2試薬分注プローブ23,27と、第1及び第2試薬容器13,14を収納する試薬庫17とを備え、試薬庫17は、第1及び第2試薬容器13,14を収納するための試薬ケース33と、第1及び第2試薬分注プローブ23,27が進入する貫通孔39乃至42を有する試薬ケース33を覆うための試薬カバー34と、貫通孔35乃至38に内接し、貫通孔35乃至38に発生する結露水を導いて試薬庫17に収納された第1及び第2試薬容器13,14の開口部131,141外へ滴下させるための誘導体39乃至42とを有する。 (もっと読む)


【課題】試薬容器の交換作業の効率の向上を図ることができる自動分析装置を提供する自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬庫10と、ラック置き場16と、試薬庫とラック置き場に隣接して設けられて試薬容器30(31)を一時的に配置する試薬容器交換部40と、試薬庫と試薬容器交換部との間で試薬容器を搬送する第1搬送部21と、試薬容器交換部とラック置き場との間で試薬容器を搬送する第2搬送部20とを備え、この試薬容器交換部40は、第2搬送部によりラック置き場から運ばれた新しい試薬容器を一時的に置く第1試薬容器置き場22と、第1搬送部により試薬庫から運ばれた交換を要する試薬容器を一時的に退避させて置く第2試薬容器置き場23と、を有し、試薬容器交換部40は、第1搬送部21が試薬容器30(31)を搬送する搬送方向Wに沿った位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】マルチウェルプレートの製造公差の範囲内の非平面性によるピペット操作に関連する問題の解決
【解決手段】1または複数の流体を標的のマルチウェルプレートのウェル内に分注するためのシステムに関し、
前記マルチウェルプレートを所定の保持位置に保持するためのホルダであって、前記プレートが前記流体を収容するための複数のウェルを設けたウェル領域と、該ウェル領域を包囲するエッジ領域とを有し、該ホルダが、
該ホルダとプレートとの間に形成された空隙を気密密閉する密閉領域を形成するエッジ領域に接触するようにされた接触領域と、ウェル領域を平面状態に支持するようにされた少なくとも1つの支持面と、前記ウェル領域を前記少なくとも1つの支持面上に引き出すために、前記空隙において負圧を生成するためのポンプに接続されるダクトと、を含むホルダ備える。 (もっと読む)


【課題】 ディスクや搬送アームが設けられる筺体の上面を保護し、かつ、開放領域を選択することができるスライド構造の開閉可能な保護カバーを備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】 本体筺体10の上面12に検査機器配置領域100を設定し、この検査機器配置領域100に、複数種の試薬を保持する試薬ディスク120と、複数の反応セルを有する反応ディスク110と、検体や試薬を反応ディスク110に搬送するための複数の搬送アーム130とを配置し、少なくとも反応ディスク110を覆う保護カバー200を備え、保護カバー200は、検査機器配置領域100の両側に設けられる一対の固定保護カバー210と、一対の固定保護カバー210の間を覆う可動保護カバー240とで外部と区分けされた空間を構成し、検査機器配置領域100の前後に設けられる一対のスライドレール80が設けられ、このスライドレール80を介して可動保護カバー240を移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】試薬庫内の試薬容器を交換可能するために開けられた断熱蓋によって装置が損傷することを防止した自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置は、試薬が入った試薬容器又は複数の該試薬容器を収納した試薬ラックが載置される試薬庫と、試薬庫上に移動して前記試薬を吸引させるとアームとを有する。この試薬庫を固定蓋と可動蓋に分割された断熱蓋で覆う。固定蓋は、少なくとも試薬容器一つ分若しくは試薬ラック一つ分の大きさで拡がり試薬庫内に連通する試薬の交換用の開口を有する。可動蓋は、開口が拡がる平面に沿ってスライド可能とする。 (もっと読む)


【課題】サンプルや試薬の持ち帰りが少なく、汚染を防ぎかつサンプルや試薬を正確に分注することができる信頼性に優れた自動分析装置を提供する。
【解決手段】撥水性表面を有するサンプル分注ノズル27を用い、サンプルセル25から、親水性の底面を有する反応セル4にサンプルを分注する。 (もっと読む)


【課題】尿や血液などの検体を分析する自動分析装置において、分析測定値が繰り返し使用する分注ノズルによるキャリーオーバの影響を受けないようにする。
【解決手段】分注ノズルの表面を化学吸着したポリエチレングリコール誘導体で被覆することで、生体高分子の吸着を抑制する分子層を形成し、分注ノズルによるキャリーオーバを低減する。 (もっと読む)


【課題】結露により試薬庫の蓋に発生される水滴の試薬ボトル内への落下を簡便な構造で防止可能な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】蓋1は、試薬ボトル48を収容する試薬庫40の開口部を覆う。蓋1は、テーパー形状を有する試薬吸引孔2を備える。試薬吸引孔2の径は、蓋1の表面から裏面にいくに従って長くなるように設計される。 (もっと読む)


【課題】オペレータの立会いを要することなく、自動で電源オフすることができる自動分析装置、自動分析システムおよびその自動電源オフ方法を提供すること。
【解決手段】自動分析装置1は、自動分析装置1の予定終了時刻とユーザの自動分析装置1へのアクセス時刻とを記憶する記憶部19と、測定機構40の分析後処理の終了を判定するとともに、記憶部19から最新のアクセス時刻を取得して前記アクセス時刻から所定時間経過したか否かを判定する判定部22と、判定部22が前記アクセス時刻から所定時刻経過と判定した後、自動分析装置1の自動電源オフを出力する出力部17と、予定終了時刻が経過し、かつ、出力部17による自動電源オフの出力時から所定期間内にユーザのアクセスがない場合に、自動分析装置1を電源オフするよう制御する電源制御部21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体の種別にかかわらず正確な分析結果の算出を行なうことが可能な自動分析装置および分析システムを提供すること。
【解決手段】検体と試薬との反応を光学的に測定し、得られた測定値を用いて分析値を算出して検体の分析を行う自動分析装置1であって、制御部31が、各試薬毎に設定される検体の種類に対応した1つ以上の分析パラメータPを保持するデータベース35から分析項目に対応した分析パラメータPを取得し、分析部33が、分析パラメータPと測定値とをもとに分析値を算出することで、検体の種類に対応した分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】待機時に消費される電力を低減しつつ、装置の破損を防ぐことができる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】試料分析に係る一連の複数の処理の各処理を行う機構部Uのそれぞれが、パルスモータを有し、各パルスモータによって駆動されて試料分析を行う自動分析装置1において、待機させる各機構部Uのパルスモータに供給する電流を遮断するか否かの設定情報を記憶する設定情報記憶部33aと、設定情報記憶部33a内の設定情報に基づいて、供給する電流を遮断しない設定の機構部のパルスモータに電流を供給し、供給する電流を遮断する設定の機構部のパルスモータに供給する電流を遮断して各機構部Uを待機させる制御を行う待機制御部34aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】反応カードを横に倒しても、長期的に保存する場合でも、安定して分析直後の結果を保持することができる反応カード、反応像安定化方法、および反応カードを用いた自動分析装置を提供すること。
【解決手段】開口部を有し、検体と試薬との凝集反応による凝集塊の大きさによって移動度を変化させて凝集塊を保持する担体Cを収容する反応容器11A〜11Fと、各反応容器11A〜11Fを支持する本体部10とを備えた反応カード1において、反応容器11A〜11Fに収容された重合剤によって凝集塊Gを保持した担体C上部を固定することで、反応カード1を横に倒した場合でも、長期的に保存した場合においても、分析直後の状態の反応像を維持させることができる。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段の用途の拡大を可能とする周波数変換部材、周波数変換方法、攪拌装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】圧電基板22上に電極23a,23bが形成された音波発生素子21が当接され、音波発生素子から出射される音波の周波数を変換する周波数変換部材24、周波数変換方法、攪拌装置及び自動分析装置。周波数変換部材24は、音波発生素子21が当接される面又は当接される面の裏面に変換目標周波数の波長と等しいピッチを有し、音波発生素子が出射した音波の周波数を変換目標周波数に変換する凹凸部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】カバーの開きを検知して装置を停止させても分析再開後は停止前の状態へ速やかに復帰することのできる自動分析装置を提供する。
【解決手段】 自動分析装置100は、プローブの洗浄位置、吸引位置、及び被検試料又は試薬の吐出位置にこの順で移動を繰り返し、反応管に被検試料又は試薬を分注するアーム6をステージ110上に有する。この自動分析装置100は、ステージ110を覆うカバーとカバーの開閉を検知するセンサ113bを有し、センサ113bがカバーの開きを検知すると、該アームを洗浄位置に移動させる。 (もっと読む)


【課題】音波発生手段が発生した音波によって液体試料を撹拌する際、簡単な構造で液体試料の温度上昇を簡易に抑制することが可能な自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法を提供すること。
【解決手段】検体と試薬を含む液体試料が分注される反応容器を複数保持するキュベットホイールと、音波によって液体試料を撹拌する表面弾性波素子とを備え、検体と試薬との反応液の光学的特性をもとに検体を分析する自動分析装置とその液体試料の温度上昇抑制方法。自動分析装置は、反応容器7を冷却する冷却水を保持する冷却水保持部6bがキュベットホイール6の各反応容器に隣接する位置に形成され、表面弾性波素子18による液体試料の撹拌までに冷却水保持部へ冷却水を供給する分注装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】試験作業の効率を向上させることができるスクリーニング装置を提供することを目的とする。
【解決手段】画像計測部と該画像計測部に一体として接続されたインキュベータ部と、該インキュベータ部に配置された固定ステージと、該固定ステージ上に前記インキュベータ部のカローセルに格納されたプレートの一つを取り出す第1搬送手段と、前記固定ステージ上に取り出されたプレートを前記画像計測部に配置されたXYステージ上に搬送する第2搬送手段と、前記画像計測部およびインキュベータの動作を制御する制御部を備え、前記第2搬送手段は搬送ユニット支持部に水平に支持された第1搬送アームと第2搬送アームからなり、前記第1,第2搬送アームは固定ステージ上のプレートと前記XYステージ上のプレートを互いに交差して搬送するように構成した。 (もっと読む)


【課題】プローブの外側洗浄を適量かつ効果的に行なうことのできる自動分析装置を提供すること。
【解決手段】上層と下層との二層に分離した液体を収容した検体容器21a内から、いずれか一方の液体を吸引するプローブを有する自動分析装置1において、検体容器21aに収容された液体の液面を検出する液面検出手段と、液面検出手段が検出した液面の情報をもとに検体プローブ22d,22eに所望の液体の吸引を行わせる分注制御部38と、検体プローブ22d,22eの洗浄を行なうプローブ洗浄部28,29と、所望の液体吸引時における検体プローブ22d,22eの移動に伴うプローブの各層に対する浸漬量と各層の洗浄難度とをもとに、プローブ洗浄部28,29による洗浄能力を調節する洗浄制御部37と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化の影響を受けやすい測定項目に対して与える温度の影響を低減する自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置100は、反応管51が連続して並べられ、この各反応管51を順々に試料分注位置及び試薬分注位置に搬送する反応ディスク5を有し、試料分注位置に搬送された反応管51に被検試料とその測定項目を割り当てるとともに、所定測定項目が割り当てられた反応管51の隣を空きの反応管51にするように、被検試料を分注する試料分注プローブ7と試薬を分注する第1試薬分注プローブ8と第2試薬分注プローブ9とを制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1個のみの駆動モータを用いて分注動作とディスポーザブルチップの取り外し動作の両方を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による分注機における分注用チップ取外し機構は、チップ取外し用プレート(14)に形成された保持孔(70)の孔径は、ディスポーザブルチップ(17)の外径よりも小であり、このチップ取外し用プレート(14)が各ガイドシャフト(50,51)によって押されることにより、このチップ取外し用プレート(14)を押し下げることにより、ディスポーザブルチップ(17)が各ノズル(18)から取り外される構成である。 (もっと読む)


【課題】小型で試薬搭載数が多く、処理能力の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応ディスクの中と外にそれぞれ試薬ディスクを設け、試薬プローブで両方の試薬ディスクからの共通の位置に吐出可能とし、それぞれの試薬ディスクにサイクルごとに複数の試薬プローブのうちの1本ずつが交互にアクセスするように構成する。これにより、第1試薬と第2試薬を両方の試薬ディスクに配置可能であり、装置サイズを大きくすることなく試薬搭載数を増やし、サイクルの時間を短くして処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


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