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Fターム[2G058EA06]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 容器からの液体の採取と吐出 (1,996) | 有蓋容器、密封状態容器からの採取 (167)

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【課題】シール部材の剥離を円滑に行うことができる試料ハンドリングシステムを提供する。
【解決手段】試料ハンドリングシステムは、それぞれが試料を注入されるための開口を有する複数の容器10aに対して、その開口の全てを容器10a間の隙間とともに覆うようにしてシールするシール部材12を有するシール装置600と、複数の容器10aの開口が個々にシールされるようにシール部材12を容器10a間の隙間で切断するカッタ装置700と、複数の容器10aの開口を個々にシールするシール部材13を全て剥離するピール装置400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電極アレイを用いて液滴サンプルを操作するための作業フィルムを有するカートリッジ、および、カートリッジが配置される液滴操作システムを提案する。
【解決手段】カートリッジ1は、試薬又はサンプ6’を内部に保持するように構成される多数のウェルを有する本体部2、ウェルの上側をシールするように構成される柔軟に変形可能な上部構造7、ウェルの底側をシールするように構成される穿孔可能な底部構造8、本体部の下面4の下方に位置し疎水性上面11を有する作業フィルム10、作業フィルムを本体部に接続する周辺スペーサ9、周辺スペーサによって規定される隙間12、及び、底部構造を穿孔するように構成される多数の穿孔要素13を有する。システム40は、カートリッジを上に配置することができる電極アレイ20を有する。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業が不要で、かつサンプル液のコンタミネーションがないマイクロチップ、サンプル液供給装置、サンプル液供給方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップに、試料を含むサンプル液が通流する液体流路と、圧縮気体が通流する気体流路とを設ける。そして、液体流路の始端に連通するサンプル液導入口と、気体流路の終端に連通する気体供給口を同一平面上に形成し、サンプル液導入口及び気体供給口を囲むように、シール材を配設する。 (もっと読む)


【課題】閉栓状態においても高精度にて検体の処理を行うこと。
【解決手段】検体処理装置は、検体を収容可能な試験管25に装着された栓体26を貫通可能に構成されたノズル針53を有する分取・分注部35、および、ノズル針53よりも大径の空洞を有し栓体26を貫通する筒状部71と、筒状部71に連続し径が拡大する拡径部72とを有する金属材製のチップスロープ70を具備する。検体の分取処理の前に、チップスロープ70が栓体26を貫通して試験管25内に挿入され、チップスロープ70の空洞によって試験管27の内外が連通した状態で、分取処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】先行技術の少なくとも幾つかの限定を克服する使い捨て分配カートリッジを提供すること。
【解決手段】使い捨て分配カートリッジは、分配される溶液を収容する貯槽と;第一一方向弁を介して貯槽と流体連通する室とから成る。その室は室から溶液の通過できる第二一方向弁を備える出口部分から成る。使い捨てカートリッジが第二連結部分を介して圧縮装置に連結できる。圧縮装置が室内に減少された圧力を印加して、貯槽から第一一方向弁を介して室へ所定容積の溶液を引き出し;そして室内に上昇された圧力を印加して貯槽から第二一方向弁を介して決定された容積の溶液を引き出しする。第二連結部分は、第二連結部分を介して室へ或いは室から流すために、ガスを通すが、溶液を通さないように配列される逆止弁から成る。使い捨てカートリッジは製造が簡単で且つ安価である。 (もっと読む)


【課題】発光測定装置において、装置内部への生菌の持ち込みや、装置内部での汚染の発生を抑制することができる手段を提供する。
【解決手段】水平方向への移動軸をX軸およびY軸とし、垂直方向の移動軸をZ軸とした3軸アクチュエータと、当該3軸アクチュエータにより駆動される試薬分注ノズル24を備え、試薬分注ノズル24によって分取される試薬が凹部に充填され、前記凹部の開口部がアルミシートにより封止された試薬カートリッジのセットを可能とする発光測定装置の試薬開封機構であって、前記3軸アクチュエータにより駆動されて前記アルミシートに孔をあける開封針102と、試薬分注ノズル24と開封針102との間に、開封時または試薬分取分注時のZ軸動作において試薬分注ノズル24または開封針102が試薬カートリッジを含む構造物と接触しない位置に両者を配置する固定ブロック28とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムシールタイプの栓体を有する採血管を開栓するに際し、血液の飛散による二次感染を抑制するだけでなく、先の検体による次の検体への汚染を防止するため、開栓された栓体部分もその開栓器具に保持するようにして、一度開栓に使用した開栓器具はそのまま廃棄する開栓器具を提供するものである。
【解決手段】採血管の栓体を打ち抜き、打ち抜かれた開栓部分を保持する機構を開栓ブロックに設け、一の採血管ごとに開栓ブロックを用いて開栓し、その使用した開栓ブロックはその都度廃棄して、検体間の汚染や二次感染を防止する。 (もっと読む)


自動臨床分析器のためのモジュールであって、サンプル管のステージングおよびサンプル管に収容されたサンプルの混合のためのモジュール。一実施形態においては、このモジュールが、上下反転の方法でサンプル管の中身を混合することができる混合ドラムを備える。混合ドラムが、サンプルの固体成分、例えば、赤血球をサンプルの液体成分、例えば、血漿から分離させることなく、サンプル管のサンプルを混合することができる。サンプル管キャリア内のサンプル管を持ち上げるための装置を、サンプル管のキャップを穿刺アセンブリの穿刺要素によって刺し通すことができるようにするために使用することができる。サンプル管のキャップが刺し通された後で、前記サンプル管からサンプルを吸引するためのプローブが、穿刺要素の穴を通ってサンプル管の容器内のサンプルを取得することができる。穿刺アセンブリは、サンプル管を穿刺アセンブリから排出するための弾性的に付勢された部材を備えることができる。 (もっと読む)


少なくとも1つの開口部領域(40)を有する蓋(30)によって閉じられた充填済み容器(20)からピペット操作可能な物質を取り出すシステム(10)は、管(110)を有する開口ツール(110)と輸送ツール(200)のための攻撃点(150)とを含み、管(110)は開口部領域の形状に実質的に相当する断面を有し、遠位端(120)にて該管の長手軸に対して実質的に傾いて延びる末梢部(140)を有し、蓋に開口部が形成されるように、上記開口ツールが適用されるとき、開口部領域(40)内に位置する蓋(30)の一部を容器の方に動かす。開口ツール(100)は、使用後に容器(20)に残るように設計されている。更に、システムは、蓋を介して開口ツール(100)を動かすための輸送ツール(200)、開口ツール(100)を使用している状態で、管(110)を介してその全長の少なくとも一部が容器(20)内に挿入されるように適合させ、その一方の端をピペット操作可能な物質を容器(20)の中から外に吸引するための吸引装置(300)に接続することができるカニューレ(250)を含む。
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生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
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【課題】粒子分布図以外の情報を表示するための表示面積を少なくすることなく、測定された試料の粒子分布図と参照用の粒子分布図とを比較可能に表示することができる表示方法および試料分析装置を提供する。
【解決手段】試料分析装置は、粒子を含む試料を分析可能であって、表示部と、試料を測定する測定手段と、測定手段の測定により得られた測定データに基づき、試料に含まれる粒子の分布を示す粒子分布図を作成する分布図作成手段と、参照用の粒子分布図を格納可能な記憶部と、測定された試料の粒子分布図を表示部の所定の分布図表示位置に表示させ、参照用分布図の表示指示に応じて、参照用の粒子分布図を記憶部から読み出し、前記所定の分布図表示位置に、測定された試料の粒子分布図と比較可能に参照用の粒子分布図を表示させる表示制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、血液試料を安全且つ容易に分注するキット及び方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明は、血液試料を分注するためのキットであって、前記キットは、血液分注ユニット並びに複数の減圧採血管を含むものであり、前記血液分注ユニットは、血液試料を収容するためのバッグ、前記バッグに直接又は間接的に接続し、少なくとも2以上の分岐路を有する分岐管と、前記分岐路のそれぞれに直接又は間接的に接続した複数の採血管ホルダを備えることを特徴とする血液試料分注キットを提供する。また、当該キットを用いる血液試料分注方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 試薬庫の蓋を測定動作中は開かないようにロックしておき、試薬容器の交換時にのみ測定動作を停止させないで、開くことができるようにする。
【解決手段】 試薬庫100の上面に開閉可能に蓋110を配置し、測定動作中はこの蓋を能動部120と受け部130によって閉じた状態に維持するロック機構を備え、各構成機器の動作を制御する分析装置制御部150によって、測定動作は継続させながら、分注機構の動作を停止させて、ロック機構による蓋のロック状態を一時的に解除できるようにした。
これにより、試薬容器の交換を測定動作は継続させながら、分注機構の動作を停止させて実施することができるので、自動分析装置を効率的に運用することができる。 (もっと読む)


【課題】 検体容器内の検体流体を検体容器外に移動する際、検体容器外へ飛散する可能性がより少ない検体処理装置および検体容器を提供する。
【解決手段】 本発明は、検体容器に設けられたロック部材が検体容器受け部と係合してはじめて、ロック部材を解放することで、検体流体が検体容器内から検体処理装置に移動し、さまざまな分析処理を行なう検体処理装置である。 (もっと読む)


【課題】信頼性あるバイオ試料の結合の可否を検査できるバイオチップキットを提供する。
【解決手段】バイオチップキット10はハウジング110、ハウジング内に配置され、多数のプローブを含むバイオチップ、およびハウジングを開閉するようにハウジングに連結設置されているリード120を含み、前記リードは前記ハウジングを閉鎖して前記バイオチップをカバーし、前記ハウジングを開放して前記バイオチップの上面を露出し、さらに前記リードは、スライド方式、フォルダ方式、またはスピン方式によって所定範囲で前記ハウジングを開閉するように前記ハウジングに連結設置されているバイオチップキット。 (もっと読む)


自動分析装置は、一次サンプル容器内の、自動分析装置に提供されるサンプルを受け取り、分析するように構成される。自動分析装置は、サンプル保持ユニットと、少なくとも1つの輸送装置と、少なくとも1つの吸引装置とを備える。サンプル保持ユニットは、複数のサンプル保持槽を受け取り、保持するように構成される。サンプル保持ユニットは、ある目的でサンプルを保持する、自動分析装置内のサンプル貯蔵ユニット、分析ユニット、または他の処理ユニットを備えてもよい。輸送装置は、複数のサンプル保持槽の1つとして、第1のサンプルを含有する第1の一次サンプル容器を受け取り、第1の一次サンプル容器をサンプル保持ユニットに送達するように構成される。吸引装置は、第2の一次サンプル容器から第2のサンプルを受け取り、第2のサンプルを複数のサンプル保持槽の1つの中に送達するように構成される。
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【課題】検査ステージの設置スペース、構成を最小限に抑えながら、検査カートリッジを用いた効率的な連続検査を可能とする。
【解決手段】複数の検査カートリッジ10がセット可能なカートリッジ受部1を有し、セットステージST内の検査初期位置ST1に順次移送選択するカートリッジ選択手段2と、カートリッジ選択手段2にて検査初期位置ST1に移送選択された検査前検査カートリッジ10を検査ステージKTに直線的に搬入すると共に検査後検査カートリッジ10をセットステージSTに直線的に搬出するカートリッジ搬送手段3と、カートリッジ搬送手段3にて搬入された検査ステージKT内の検査カートリッジ10に対し当該検査カートリッジ10の検体、試薬を反応セルに分注する検体試薬分注手段4と、検体試薬分注手段4にて分注された反応セル11c内の検体と試薬との反応を測定する測定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部に収容した試料液の濃度変化をより抑制することができる試料液容器を提供する。
【解決手段】試料液容器100の開口部10内における吸引管80の先端部81の通過方向の互に異なる位置に、上記吸引管先端部81が通過可能な隔壁21,22を設け、互に異なる位置に備えられた各隔壁21,22の間に空間25を形成する。 (もっと読む)


【課題】
試薬容器の穴明け用のスペースを不要とし、試薬分注ノズルと明けた穴の位置ズレが発生しない信頼性の高い、安価でかつ小形の自動分析装置を提供する。
【解決手段】
試薬ピペッティング機構1のノズル7に試薬容器への穴明け機能であるスティックツール6を装着、スティックツール自動脱着用のストリッパー2を設けることにより実現できる。
【効果】
試薬ピペッティング機構1のノズル7に試薬容器穴明け用のスティックツール6を装着することにより、試薬容器設置テーブル4上で試薬容器への穴明けが可能となる。従来の穴明け用のスペースが不要になり位置ズレの発生も無くなる。 (もっと読む)


【課題】 蒸発防止シートで覆われた各ウェルの開口部から溶液を吸引する。
【解決手段】 各ウェルから溶液を吸引するピペットチップ26は、分注ヘッド87に設けられている。分注ヘッド87は、第1のガイド機構24によりZ方向にガイドされ、移動機構25により吸引位置と退避位置との間で移動される。分注ヘッド87の隣には、蒸発防止シートを破るための孔開けピン20を設けたピンヘッド23が配されている。ピンヘッド23は、第2ガイド機構35によりZ方向にガイドされている。ピンヘッド23には、ソレノイド機構38が設けられている。ソレノイド機構38は、孔開け時にはプランジャを突出してピンヘッド23を分注ヘッド87に連係して分注ヘッド87と一緒にピンヘッド23を孔開け位置に移動し、また、吸引時にはプランジャを退避させて分注ヘッド87のみを吸引位置に移動させる。 (もっと読む)


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