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Fターム[2G058EA12]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 複数種の試薬を同一容器に供給 (13)

Fターム[2G058EA12]に分類される特許

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【課題】本発明は、短時間で安定した測定を行わせる。
【解決手段】本発明は、ウェル10を有する反応基板1を凝固温度以下に冷却し、該反応基板1のウェル10に試薬を含む液を試薬注入部25により吐出し、試薬が固着した反応基板1を製造するようにしたことにより、試薬を含む液が氷結した状態でウェル10に固着させることができるので、ノイズの原因となる不純物が混在することなく、また試薬を乾燥させることなく安定した状態で固定させておくことができ、さらに予め試薬をウェル10に固着させているので検体溶液を注入させるだけで測定を開始させることができ、かくして短時間で安定した測定を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】小型化できる自動分析装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2試薬容器13,14を収納するための試薬ケース40及びこの試薬ケース40を覆う試薬カバー41から成る試薬庫17と、試薬庫17内に配置された第1及び第2試薬容器13,14を混在可能に保持する第1及び第2試薬ラック15,16と、第1及び第2試薬ラック15,16を回動駆動する第1及び第2移動機構511,512と、第1及び第2試薬ラック15,16に保持された第1及び第2試薬容器13,14内の第1及び第2試薬を吸引して反応容器19に吐出する分注を行う第1及び第2試薬分注プローブ23,27とを備え、試薬カバー41は第1及び第2試薬ラックに保持された第1及び第2試薬容器内の第1及び第2試薬を吸引するために第1及び第2試薬分注プローブ23,27が進入する4つの第1及び第2開口部43乃至46を有する。 (もっと読む)


【課題】小型で試薬搭載数が多く、処理能力の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】反応ディスクの中と外にそれぞれ試薬ディスクを設け、試薬プローブで両方の試薬ディスクからの共通の位置に吐出可能とし、それぞれの試薬ディスクにサイクルごとに複数の試薬プローブのうちの1本ずつが交互にアクセスするように構成する。これにより、第1試薬と第2試薬を両方の試薬ディスクに配置可能であり、装置サイズを大きくすることなく試薬搭載数を増やし、サイクルの時間を短くして処理能力が高い自動分析装置が実現可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基準試料および試薬が長時間保管可能な保冷機能を備え、従来装置と比べて省スペースかつ低コストな自動分析装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、生体試料と試薬を分注して反応させる反応容器と、前記反応容器で反応した反応液を分析して前記生体試料の成分を測定する分析手段を有し、前記試薬が入る試薬容器と、基準試料が入る基準試料容器をまとめて保冷保存する試薬・基準試料の保存載置機構を備えた自動分析装置において、前記試薬・基準試料の保存載置機構内に保冷保存されている前記試薬および前記基準試料の分注位置を同じ位置にしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スクリーニングの処理時間を短縮することができる測定装置を提供する。
【解決手段】複数の種類のアナライト溶液と測定の基準となるバッファ液とを交互に供給して当該タンパクTaと反応するアナライト溶液を特定するスクリーニングを行う際に、タンパクTaと供給されたアナライト溶液との相互作用の有無を判定し、相互作用有りと判定された場合に、バッファー液を供給した後に次の種類のアナライト溶液を供給し、相互作用無しと判定された場合に、バッファー液を供給することなく次の種類のアナライト溶液を供給する。 (もっと読む)


【課題】測定項目に応じた適切な量の非定量溶液部分を分離することにより、ごく少量の検体及び反応試薬で高精度の検査が可能な検体検査装置を提供する。
【解決手段】検体の検査すべき測定項目を選択すると、検体ポンプ15と第1試薬ポンプ14は、検体及び第1試薬の微細流路1への送液を開始する。微細流路1内で混合した検体と第1試薬との混合溶液のうち送液ポンプ14,15双方が定常動作に達する前に送液された溶液は混合比率が不確定であり、微細流路1から分離する必要がある。測定項目に対応した量の不確定溶液を吸引ポンプ16によって微細流路1から第1廃棄タンク6に効率的に分離することによって、ごく少量の検体によって高精度の検査が可能となる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、複数の貯留槽と反応槽とをそれぞれ連結する複数の流路の開閉可能な簡易な構造を提供する。
【解決手段】カセット12は、核酸検出反応に含まれる各ステップにおいてそれぞれ用いられる第1試薬、第2試薬、洗浄液をそれぞれ貯留する第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と、核酸検出反応が行われるHD槽52と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56とHD槽52とをそれぞれ連結する第5流路66、第6流路67及び第7流路68と、これら各流路に対応して回転軸88にそれぞれ設けられ、回転軸88の回転に伴って各々が対応する流路を開閉する複数のカム89〜91とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 バイオチップを用いた発色反応を安定化する発色反応検査用キットを提供する。
【解決手段】
基板10と、基板10上に配置され、プローブ生体分子を有するバイオチップ100と、基板10上に配置され、バイオチップ100の周囲を囲む枠20と、枠20の上に配置され、バイオチップ100を覆う蓋板21とを備え、基板10、枠20、及び蓋板21で囲まれた空間に、プローブ生体分子と結合するターゲット生体分子を検出するための発色試薬を含む試薬溶液が充填可能である。 (もっと読む)


【課題】クローズド系で送液することで外部からの異物混入の可能性を低減ないし防止できる送液装置及び方法を提供する。
【解決手段】可撓性材料の液体貯蔵部1、2と、第1流路3、4と、送液部5、6と、第2流路7、8と、吐出口を持つ吐出部10とを順に連通すると共に、これら一連の部位を、吐出部10の吐出口を除いて、外部に連通しないクローズド系とする。送液部5、6で、第1流路3、4から第2流路7、8の方向に液体を送るためのエネルギーを夫々液体に与えて、貯蔵部1、2を夫々変形させつつ吐出部10の吐出口より液体を吐出して液体を貯蔵部1、2から吐出部10へと送液する。複数の貯蔵部1、2から送液された液体は検出部11に達する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって多数の分析項目を信頼性高く分析することのできる自動分析装置の提供。
【解決手段】円弧状経路に沿って移動し、試料や試薬の吸引・吐出を行う1本のプローブと、該移動経路上に配置され各々異なる検体試料を収容する複数の試料容器21と、複数の試薬カートリッジを保持して回転可能なローターを備える。試薬カートリッジは、未使用時は空である測光キュベットと試薬が封入された試薬キュベットとを有し、検体種別や分析条件等の情報を格納した2次元コードが貼付されている。装置制御部は2次元コードから読み取った情報をもとに各試薬カートリッジ毎に必要な検体試料が入っている試料容器を特定し、その試料容器にプローブを移動させて試料を吸引し、吸引した試料を試薬カートリッジの測光キュベット中に吐出させ、該試薬カートリッジの試薬キュベットからプローブによって試薬を吸引し、測光キュベット中に吐出する。 (もっと読む)


【課題】分析の際に反応容器内の液体を攪拌するタイミングの制限を少なくすることができ、攪拌に要するエネルギーの伝送効率に優れた分析装置を提供する。
【解決手段】複数の反応容器を保持する反応容器保持手段と、前記複数の反応容器の各々に対応して設けられ、各反応容器に収容される液体の攪拌を行う複数の攪拌手段と、前記複数の攪拌手段を複数のグループに分けたときの各グループにおいて駆動すべき前記攪拌手段との電気的な接続をそれぞれ確立する複数の切替手段と、前記複数の切替手段の各々に接続され、各切替手段を介して接続される前記攪拌手段を駆動する複数の攪拌駆動手段と、前記複数の攪拌駆動手段を制御する制御手段と、少なくとも前記反応容器保持手段を移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 液体混合の効率を向上できるシンクロ分析器の保存及び注入機構を提供する。
【解決手段】 回転盤装置は10、駆動ユニット11と受け台12とを有する。受け台12は、駆動ユニット11に連結されている。若干の保存注入ユニット20は、それぞれ保存筒22と作用ユニット23とを有する。保存筒22は、一定の距離で受け台12の周辺上に連接され、その中に液体を収納するための収納室221を有し、保存筒22の底縁に外界と収納室221に繋がる注入孔222を有する。作用ユニット23は、収納室221内に位置付けられている。回転盤装置10により各保存注入ユニット20を動かして回転させ、一つの所定の保存注入ユニット20を所定の位置に置き、所定の位置における作用ユニット23を移動させ、収納室221内の液体を注入孔222から押し出すことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作で多数の分析項目を信頼性高く分析することのできる自動分析装置の提供。
【解決手段】 円弧状の経路40に沿って移動し、試料や試薬の吸引・吐出を行う1本のプローブと、プローブの移動経路上に配置されて各々異なる検体試料を収容する複数の試料容器と、複数の試薬カートリッジを保持して回転可能なローター15を備える。試薬カートリッジは、未使用時には空になっている測光キュベットとその分析項目で使用される試薬が封入された試薬キュベットとを有し、検体種別や分析条件等の情報を格納した2次元コードが貼付されている。装置制御部は、2次元コードから読み取った情報をもとに各試薬カートリッジ毎に必要な検体試料が入っている試料容器を特定し、その試料容器からプローブによって試料を吸引し、試薬カートリッジの測光キュベット中に吐出させ、試薬キュベットからプローブによって試薬を吸引し、測光キュベット中に吐出させる。 (もっと読む)


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