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Fターム[2G058EA16]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 固体試薬(免疫担体含む)の供給、移送 (49)

Fターム[2G058EA16]に分類される特許

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【課題】本発明は、微小流体システム中において乾燥試薬を提供する方法であって、特定の用途に適合させることができるフレキシブルなやり方で少なくとも一の乾燥試薬をその微小流体システム中に導入し、そこに保存することができる。
【解決手段】微小流体構造を有する微小流体システムを準備するステップ、試薬を含有する流動性運搬媒体を微小流体構造中に導入するステップ、及び微小流体構造中の前記試薬を凍結乾燥により乾燥させるステップを含む。 (もっと読む)


マイクロ流体装置は:化学的、生化学的又は物理的プロセスを実施するように適合された複数のチャンバー(3、4、5、6)及びその複数のチャンバー(3、4、5、6)の中を通って続いて移動する少なくとも1つの磁性粒子(7)を収容するように適合された、複数のチャンバーを接続する流路(9)を有する。その複数のチャンバー(3、4、5、6)は、その少なくとも1つの磁性粒子(7)の、複数のチャンバーのうち1つからその複数のチャンバーのうちのもう1つまでの通過を可能にするように適合されている少なくとも1つの弁状構造部によって分離されている。その少なくとも1つの磁性粒子(7)の流路に沿った動作を遅延させるように適合された遅延構造部(11、111)が備えられる。
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第1の反応ゾーンと、第2の反応ゾーンと、前記第1の反応ゾーンに1以上の試薬を輸送する試薬輸送チャネルと、前記第2の反応ゾーンから廃棄物を除去する廃棄チャネルと、前記第1の反応ゾーンにサンプルを輸送する第1のサンプル輸送チャネルと、前記第2の反応ゾーンにサンプルを輸送する第2のサンプル輸送チャネルを有するマイクロ流体システムであって、該マイクロ流体システムが、1以上の試薬を各反応ゾーンに保持する手段を有し、前記第1の反応ゾーンと前記第2の反応ゾーンとが反応ゾーンチャネルにより直列に接続されているマイクロ流体システムである。 (もっと読む)


【課題】微小粒子の送流方向を高速かつ高精度に制御し得るマイクロチップの提供。
【解決手段】荷電された液滴が導入される空洞領域2と、この空洞領域2に臨んで配設された電極41, 42と、を備えるマイクロチップAを提供する。このマイクロチップAは、前記空洞領域2に連通して複数の分岐領域31, 32, 33を備え、液滴に付与された電荷と電極41, 42との間に作用する電気的力に基づいて、空洞領域2内における液滴の移動方向を制御して、任意に選択される一の分岐領域へ液滴を誘導することができる。 (もっと読む)


磁性マイクロビーズ(MM)上での小型の結合アッセイを実施するためのマイクロ流体チップ装置(MCD)およびその使用を記載する。MCDは、PCRを含み、小型のアフィニティー捕捉による転写分析(TRAC)アッセイを行うのに特に有用である。MCDは、シール可能な液体接続部を備えた少なくとも1つの反応チャンバーを含み、各チャンバーに少なくとも1つの流体ピラーフィルタを含む。流体ピラーフィルタはロッドからなり、MMが通過できる空間を有する。シール可能な液体接続部は、反応チャンバーに液体を供給し、そこで気泡が除かれる。液体流は、磁気ロッドを用いて操作されるMMと接触する。液体接続部は、液体を交換する間、ピラーフィルタの後方にまたはチャンバー内にMMをトラップすることを可能にする。 (もっと読む)


粉体またはペーストの形態の調剤材料用に使用できる、本発明による調剤分注装置は、調剤材料を保持する目的のためにハウジングの内側に形成される少なくとも1つのレセプタクル区画を有するハウジングを含む。この調剤分注装置は、弾性材料を備え、調剤材料用の出口を有する少なくとも1つの分注ヘッドをさらに含む。応力のない状態では、すなわちその上に働く機械的な力または圧力がないとき、この出口は外側に対してしっかりと閉じている。力または圧力が加えられるときこの出口は、加えられる力に応じて可変である開口部幅で開口する。さらに、レセプタクル区画および/または分注ヘッドの内側に、それを介して出口を開口させることができる少なくとも1つの機械的なアクチュエータ要素が配置される。
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本発明は、弁状構造(3)を持つマイクロ流体装置を開示し、磁性粒子が、最小限の流体の移送でそのマイクロ流体装置を通って移送される。
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【課題】試料中の固体成分(血球)を正確に規定量だけ取り出して分析工程へ移送できる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を溶液成分(血漿)と固体成分(血球)とに遠心力を用いて分離する分離キャビティ(18)と、分離キャビティ(18)にて分離された固体成分の一部が移送されこれを保持する計量流路(23)と、計量流路(23)と分離キャビティ(18)との間に設けられ分離キャビティ(18)の試料液を移送するための連結流路(21)に連結される溢流流路(22)とを備え、溢流流路(22)の厚み方向の断面寸法(g2=0.1mm)が、連結流路(21)の厚み方向の断面寸法(g1=0.2mm)よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】試料中の固体成分を正確に規定量だけ取り出して分析工程へ移送できる分析用デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】試料液を溶液成分と固体成分とに遠心力を用いて分離する分離キャビティ18と、分離された固体成分の一部が移送されこれを保持する計量流路23と、計量流路23と分離キャビティ18との間に設けられ分離キャビティ18の試料液を移送する連結流路21に連結される溢流流路22と、分離キャビティ18内の分離された溶液成分(血漿)を一時的に保持するように分離キャビティ18の内部に形成された毛細管キャビティ19とを備え、分離キャビティ18に残留する血漿成分57aを毛細管キャビティ19によってトラップする。 (もっと読む)


【課題】粉末形状の分配物質が、正確な分配量で且つ速い速度で物質に対する損傷なく目標容器内へ給送されるのを可能にする計量−分配ユニット又は計量−分配装置の提供。
【解決手段】粉末状又は粒子状の分配物質を貯蔵し且つ分配する機能を果たす計量−分配ユニット(110)は、分配物質のための少なくとも1つの収容空間(114)と、当該収容空間に結合されている出口穴(117)とを含んでいるハウジング(113)を備えている。当該計量−分配ユニットは更に、前記出口穴内での分配物質からなる閉塞栓及び/又は分配物質からなる開口シャッタの形成及び/又は破壊に作用する少なくとも1つの静電凝集手段(119)を備えている。前記出口穴の閉塞又は狭窄は、前記分配物質からなる閉塞栓又は開口シャッタの形成につながる分配物質の静電的な吸引及び凝集の結果として起こる。 (もっと読む)


液滴アクチュエータは、(a)底基板の液滴操作表面上で液滴操作を行うように構成された電極を備える底基板と、(b)上記液滴操作表面上に配置された1つ以上のビーズを含む液滴と、(c)上記液滴および上記電極に対して配置された障壁であって、1つ以上の上記電極によって媒介される1つ以上の液滴操作を用いて、液滴がビーズから離れる方向に輸送されることができ、かつ上記ビーズの輸送が障壁によって制限される、障壁とを備える。関連の方法およびキットもまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、試料流体における少なくとも2つの異なる標的部分を区別して決定するためのセンサカートリッジ10を提供する。このセンサカートリッジ10は、反応室1並びに互いに別個である少なくとも第1及び第2の領域2、3を有する。第1の領域2は、第1の型の標的部分を特異的に結合するための第1の型のプローブで標識される磁気又は磁化可能な物体4aを有し、第2の領域3は、第2の型の標的部分を特異的に結合するための第2の型のプローブで標識される磁気又は磁化可能な物体4bを有し、前記第1及び第2の領域2、3における前記磁気又は磁化可能な物体4a、4bは、前記試料流体により直接接触することが可能である。本発明は、上記センサ装置10を製造する方法、並びに前記センサカートリッジ10を用いて、試料流体における少なくとも2つの異なる標的部分の存在及び/又は量を決定するための方法も提供する。
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【課題】混合物の調合時に間違えないような粉末状物質用の投与ユニットの提供。
【解決手段】保持ラック401は、投与ユニット402’用の個別の位置又は区画を有しており、各投与ユニットは、供給容器と、分注ヘッドを有しており、両者は互いに接続されている。保持ラック401には能動的なユーザーガイド手段405、405’が装備されており、計量された物質量を異なる投与ユニットから受け取り容器411へ分注する工程において、前記保持ラック内に収納されている異なる投与ユニット402’を取り出して戻す際にユーザーに指示を与える。 (もっと読む)


【課題】抗体等の試薬を担持させた粒子を分析試薬に用いて、試料液中の特定物質を分析する装置において、当該分析試薬が、試料液中へ均一に溶解・分散し、試料液中の粒子濃度勾配を発生させない液体試料分析装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】(A)液体試料を充填するための空間;ならびに前記空間の内壁面に設けられた分析試薬保持部、および分析部を含む液体試料分析チップ、(B)前記液体試料分析チップの外部に設けられた磁界発生ユニット、および(C)前記液体試料分析チップの外部に設けられた分析ユニットを含む液体試料分析装置であって、前記分析試薬保持部が、液体試料中の特定成分に特異的に結合する物質が担持された磁気粒子を有し、前記磁界発生ユニットが、前記分析試薬保持部に液体試料が充填される際に、前記粒子を分析試薬保持部に固定できるように配置される液体試料分析装置、を用いて分析する。 (もっと読む)


【課題】計量−分配プロセスに先立って且つ当該プロセスのために、計量−分配ユニットの内部の分配物質をほぐすことを可能にした計量−分配装置の提供。
【解決手段】粉末状又はペースト状の分配物質のための計量−分配装置100は、保持装置120と少なくとも1つの収容装置130とを備えている。少なくとも1つの計量−分配ユニット110が、この収容装置内に設置したり取り出したりすることができる。当該計量−分配装置は更に、少なくとも1つのアクチュエータ160を備えており、当該アクチュエータの作用は、前記収容装置において指示される。前記収容装置は、振り子動作を自由に行うことができる状態で、保持装置上に枢動可能に支持されている。前記アクチュエータは、前記収容装置の振動振り子動作を発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の構造を簡素化するとともに、試薬収容具に収容された試薬の攪拌を効果的に行なうことが可能な分析装置を提供する。
【解決手段】この免疫分析装置1は、検体を吸引する検体分注アーム5と、内部底面が滑らかな凹面状に形成された複数の試薬収容具300を円環状に保持するためのラック600と、ラック600に保持された試薬収容具300から試薬を吸引する試薬分注アーム9と、検体分注アーム5によって吸引された検体と、試薬分注アーム9によって吸引された試薬とを用いて調製される分析用試料を分析する制御装置4と、複数の試薬収容具300に収容された試薬の攪拌のためにラック600を円環の中央を中心に往復回転させる駆動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】検体を含むサンプル液内に形成される空気層(気泡)により検体が偏在する場合に、再度検体を含むサンプル液を中央に集結させることができ、検体からの光情報を検出する際の検出感度の低下が防止できるサンプルの測定方法およびサンプルの測定装置を提供する。
【解決手段】測定対象である検体3を含むサンプル液3Sを容器である凹部4に収容して、検体3を含むサンプル液3Sを凹部4内で集結させて、検体3の持つ光情報を測定し、そして、好ましくは容器である凹部4の少なくとも一部が透明部であり、凹部4内にサンプル液3Sは封止されていて、集結させた検体3を含むサンプル液3Sに対して透明部より光を照射して検体3の持つ光情報を測定する。 (もっと読む)


本発明は、液滴マイクロアクチュエータ、並びに個々の液滴を使用して種々のプロトコルを実行するために液滴マイクロアクチュエータを用いるシステム、装置及び方法に関する。本発明は、核酸増幅プロトコル、親和性に基づく分析プロトコル、配列決定プロトコル、及び生体液分析用プロトコルにおいて使用するために記述された試薬のような生化学反応を行うための試薬を有する一若しくは複数の投入貯槽を有する、液滴マイクロアクチュエータ又は液滴マイクロアクチュエータシステムを含む。
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本発明は、バイオセンサの試料チャンバ(5)への参照物質(21,22,23)の放出の制御を可能にするマイクロエレクトロニクス素子(100)及び方法に関する。特定の実施例では、これは、試料チャンバ(5)の貯蔵領域内に磁場を発生させることのできる制御ワイヤ(24)を有する供給ユニット(20)によって実現される。よって磁性粒子(22)は、磁場が減少又はオフにされるまで、参照標的物質(21)を閉じこめて、かつ保持できるので、適切な時期にその標的物質を所望の地点に放出する。参照物質(21,22,23)を制御して放出することは、たとえば磁気バイオセンサの校正に用いられて良い。
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本発明の目的は、流体を分析するための代替物を提供することである。この目的のため、磁性粒子を有する流体を分析する装置が提供される。該装置は、上記磁性粒子に磁気力を生じさせて目標を有する上記流体の運動を生成するように設計された磁界を発生する磁気手段と、自身を介して又は自身に沿って上記流体を移動させるアレイを備えるような膜とを有する。
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