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Fターム[2G058EA16]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 試料、試薬の移送 (3,301) | 固体試薬(免疫担体含む)の供給、移送 (49)

Fターム[2G058EA16]に分類される特許

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【課題】抗原・抗体など試料中のターゲットなどの捕捉率を高め、ターゲットを認識する認識物質とターゲットとの反応生成物の濃度を、反応場の場所にかかわらず均一化する。
【解決手段】遠心力により微粒子と試料とを接触させることで、ターゲットと認識物質との接触時間が、混合槽12中の場所にかかわらず均一化される。さらに、回転方向を変えることにより、微粒子と試料とを混合槽12で均一に混合するので、混合液中の反応物の濃度が混合槽12の場所にかかわらず均一化される。均一な濃度を有する混合液が得られれば、混合工程後の後工程には、混合液全てを用いなくてもその一部を抽出して用いればよい。従って、混合工程の後工程に用いる部分に導入する溶液の量を減らし、マイクロチップ10全体を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】同一検体中の多種類の物質を同時に検出することを可能とする新規かつ斬新なマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】被検物質を移送するための第1のマイクロチャネルと、ラベル化のための機能性微粒子を移送するための第2のマイクロチャネルと、該第1のマイクロチャネルと、第2のマイクロチャネルとが合流する合流前記機能性微粒子を軌跡の相違によって分級する分級チャンバーと、部と、該合流部から延設した被検物質と前記機能性微粒子とを移送しつつ結合させるための第3のマイクロチャネルと、該第3のマイクロチャネルよりも幅広で、被検物質が結合した状態の前記第1のマイクロチャネルと連結した酵素固定チャンバー1又は複数と、を含むマイクロ流体チップ。 (もっと読む)


【課題】固体成分を移送した際や、サンプル溶液の一部を移送した際に、残った溶液が後追いで流入してくることを防ぐことができる分析用デバイスを提供する。
【解決手段】サンプル溶液を溶液成分と固体成分に分離する分離室10と、分離された固体成分32を一定量保持する保持流路13と、保持流路に連結される混合室16と、保持流路と分離室の間に連結された溢流流路12と、分離室内に残るサンプル溶液を排出するサンプル溢流室17と、分離室とサンプル溢流室を連結する連結通路14を備え、分離された溶液成分31が毛細管力により溢流流路を優先的に充填した後、分離された固体成分が溢流流路を経て保持流路に移送され所定量の固体成分を計量する。保持流路内の固体成分は遠心力によって混合室へ移送され、同時に分離室内に残留するサンプル溶液は連結通路のサイフォン効果によって、サンプル溢流室に排出される。 (もっと読む)


【課題】 多検体の測定を行う試料分析装置として使用した場合に、簡単な構造で反応効率および測定感度を向上させ且つ反応時間および測定時間を短縮することができるとともに、使用する試料や試薬の量を節約してコストを削減することができる、流体取扱装置およびそれに用いる流体取扱ユニットを提供する。
【解決手段】 流体取扱装置10は、平板状の部材に複数の取付用凹部14が配列して形成されたプレート本体12と、このプレート本体の取付用凹部にそれぞれ取り付けられた複数の流体取扱部16とからなり、各々の流体取扱部が、流体を注入するための注入部26と、この注入部から導入された流体を連続的に下方に流動させる流動部28と、この流動部内の流体が導入される流体収容室30と、流動部の底部に到達した流体を流体収容室に導入する流路とを備え、流動部内に複数の円板22(多数のビーズ122、吸水性部材222)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】プローブ担持粒子等の固体物質と標的物質等の液状物質との反応性、プローブ粒子からの未反応検体の除去性能やプローブ担持粒子からの検体中の標的物質の分離性能等の固液分離性能の少なくとも1つを向上させることができるチップキットハンドラを提供すること。
【解決手段】 チップキットハンドラ10は、複数のウエル21が形成され、そのウエル21の底部に均一な孔径を有する細孔22が一定間隔で形成されたフィルタ23が設けたチップ20を保持・収容するチップホルダ11内を、ホルダキャップ13及び開閉弁14によって密閉した状態で、ノズル30に接続された真空源によってチップホルダ11内を減圧して負圧にし、洗浄液をチップホルダ11内に導入して、フィルタ18を洗浄液中に浸積する。 (もっと読む)


【課題】 高温高圧条件下での固体反応の反応速度を容易に測定する。
【解決手段】 固体反応測定装置は、固体の試料11を反応させる反応容器3と、反応容器3を加熱するヒータ4と、反応容器3から離れて配置され、複数の試料11を保管する試料保管容器5と、冷却部6を具備して反応容器3と試料保管容器5との間を連絡する移動通路40と、試料保管容器5内の複数の試料11から特定の試料11を選択して移動通路40を通じて反応容器3内に移動させ、その後に、移動通路40を通じて反応容器5内の試料11を試料保管容器5内に移動させる試料移動機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大量の貯蔵配列から多数の選択される試薬に可変アクセスを提供し、ならびに迅速にそして正確に分配するシステムおよびプロセスを提供すること。
【解決手段】複数の試薬を貯蔵および分配するためのシステムであって、試薬分配装置のアドレス可能アレイ;各分配装置の下部出口領域のゲート機構であって、各ゲート機構が、(i)該出口領域を通るそれぞれの試薬の通過を可能にする開状態と、(ii)このような通過をブロックする閉状態との間で独立して作動可能である、ゲート機構;該アレイの下に配置される第1支持体;該第1支持体上に取り付けられる第2支持体であって、該第2支持体が、複数のレセプタクルを受容するための保持領域を有する、第2支持体、を備えるシステム。 (もっと読む)


【解決手段】
坩堝・試料取り扱いシステム及び方法は、プリパッケージされ複数の坩堝(30)を保持する坩堝保持カートリッジ(50)を提供する。端部キャップを取り外して出口開口を露出させた後、カートリッジ(50)は、そこから個々の坩堝(30)をプラットフォーム(92)上に排出する坩堝供給アセンブリに装填され、ピック・プレースアーム(200)アセンブリが燃焼炉(40)内に坩堝(30)を置く。個々の試料は積み重ねられた試料保持カローセル(340〜345)から天秤(25)に落下させられ、計量後、天秤から空気的に吸引され、燃焼のために炉(40)と坩堝(30)に導入される。
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酸注入モジュール又はハウジングは、二重平行注入プローブを有する。高精密照準戦略が使用され、種々のシステムの物理的成分の公差積み重ねとは無関係に、蓄積された固相粒子の完全に同種の再懸濁が確実に達成されるようにする。二重平行注入器プローブは、反応容器壁上に実質的に隣接する衝突ゾーンを与えるに必要な度合いだけ離れて配置されている。固相粒子に対するヒットゾーン位置をもたらすことができる種々の物理的公差の分析を行うことによって、再懸濁磁石を使用することなしに、完全な再懸濁が達成できる。 (もっと読む)


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