説明

Fターム[2G058EB01]の内容

自動分析、そのための試料等の取扱い (28,698) | 液体の定量採取、吐出手段 (662) | ピストン(プランジャー)ポンプによるもの (311)

Fターム[2G058EB01]の下位に属するFターム

Fターム[2G058EB01]に分類される特許

1 - 20 / 229


【課題】流体処理、特に、掘削坑環境内の流体サンプルの化学分析に関する技術を提供する。
【解決手段】本明細書に説明するのは、最初に表面に流体を移送する必要なくリザーバ流体のサンプルを特徴付けるのに使用可能な可変容積リザーバ(例えば、シリンジポンプ)ベースの処理及びシステムである。可変容積リザーバは、例えば、反応剤の格納、混合比の制御、使用済み薬剤の格納のうちの1つ又はそれよりも多くに使用される。処理及びシステムは、連続混合モード、流れ注入分析、及び滴定のような様々なモードで使用することができる。分光計のような流体質問器を使用して、混合物内の検体を示す混合物の物理特性の変化を検出することができる。少なくとも一部の実施形態では、検体溶液の濃度は、検出した物理特性から判断することができる。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置に対する検定精度を向上させる。
【解決手段】第1及び第2の色素液(赤色及び青色)を用いた色素法により対象液量測定をした検定対象液19Aの液量に対して、基準液量測定をした上記検定対象液19Aの液量を求めることにより判定した判定結果を、重量法(40、46)による対象値測定結果を用いて確認するようにしたことにより、自動分析装置R0に対する検定結果の検定精度を一段と高めることができる。 (もっと読む)


【課題】洗浄作業が不要で、かつサンプル液のコンタミネーションがないマイクロチップ、サンプル液供給装置、サンプル液供給方法及び分析装置を提供する。
【解決手段】マイクロチップに、試料を含むサンプル液が通流する液体流路と、圧縮気体が通流する気体流路とを設ける。そして、液体流路の始端に連通するサンプル液導入口と、気体流路の終端に連通する気体供給口を同一平面上に形成し、サンプル液導入口及び気体供給口を囲むように、シール材を配設する。 (もっと読む)


【課題】計量行動がピペット開口部およびピペット管の断面積の変化の影響や付着物の影響を受けないようにする。
【解決手段】ピペット装置(10)は、第1のテーパ部としてのピペット開口部(36)を有し定量液体を分注する計量液体レセプタクル(38)と、該レセプタクル内の作用流体の圧力を変える圧力変更装置(40)とを備え、さらなるテーパ部としての絞り点(42)を、ピペット管(12)内で前記レセプタクルと前記圧力変更装置の間に備える。前記定量液体についてのピペット開口部(36)の流体抵抗の前記作用流体についての絞り点(42)の流体抵抗に対する比を0.5未満、好ましくは0.3未満、最も好ましくは0.225未満となるように寸法付ける。該流体抵抗を、媒体の粘度と前記テーパ部の特性長さ(lDst、lPof)との積を、前記テーパ部の断面の特性寸法(dDst、dPof)の4乗で除したものを考慮して計算する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、生体試料の粘度が高い試料を自動分析装置の試料分注機構で分注する場合でも、単純な機構で処理能力の低下をできるだけ防いだ自動分析装置を提供することにある。
【解決手段】本発明では、試料を吸引吐出する分注プローブと、前記分注プローブに試料を吸引吐出させるための圧力を発生させるシリンジポンプと、当該シリンジポンプによって発生した圧力を前記分注プローブに伝える流路とを備えた自動分析装置において、前記シリンジポンプに対し、前記分注プローブにより所定量の試料の吸引を行うためのシリンジポンプの駆動量より大きな駆動量を与えた後に、前記所定量の試料の吸引を行うためのシリンジポンプの駆動量に戻すことを特徴とする自動分析装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】微量分注化に伴いディスペンサの分注精度を向上させ、無駄になる試薬量を低減させることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、試薬または試料の前処理時に添加される前処理液の吐出を行うためのノズル31と、試薬または前処理液を保持する試薬容器25と、試薬容器25とノズル31をつなぐ流路と、流路中に配置され、流路の内部の試薬または前処理液を流動させるポンプ機構24と、ポンプ機構24とノズル31の間に配置され、流路を開閉する可動弁28と、ポンプ機構24と試薬容器25の間に配置され、流路を開閉する可動弁26と、試薬または前処理液の前記試料への添加動作時に、可動弁26、可動弁28およびポンプ機構24を制御し、ポンプ機構24が、試料に試薬または前処理液を添加する以外の予備動作に伴う、試薬または前処理液の吐出方向の試薬流動を試薬容器25側に流す制御部とを備えた。 (もっと読む)



【課題】分析サイクル時間を延長することなく、検体または試薬のキャリーオーバーを効果的に防止しうる自動分析装置および分注装置の洗浄方法を提供する。
【解決手段】検体と試薬との反応物を光学的に分析する自動分析装置1であって、分注プローブ50と接続される配管内に充填される押し出し水を介して、シリンジポンプにより吸引圧力または吐出圧力を印加することにより、分注プローブ50により検体を分注する検体分注装置5と、分注する検体の検体情報を取得する読取部23と、読取部23が取得した検体情報に基づき、前記検体が強化洗浄を要する指定検体であるか否かを判定する判定部108aと、判定部108aにより指定検体であると判定された場合、該検体の最終分析項目の分注終了後の分注プローブ50の洗浄において、配管内圧力を増加させるよう制御する洗浄制御部108bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】分注装置や自動分析装置の大型化の回避を可能としたシリンジポンプと、このシリンジポンプを備えた分注装置及び自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体の吐出口63aと吸引口63bとが形成されたシリンジ63と、長手方向に沿った貫通孔64aを有し、長手方向の一端部がシリンジに挿入された大径ピストン64と、貫通孔に挿通され、貫通孔のシリンジ内部に位置する端部から出没自在な小径ピストン65とを有するシリンジポンプ62と、シリンジポンプを備えた分注装置及び自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】流路の異常に伴う圧力損失を圧力センサを設置せずに測定し、流路状態を評価する手段を備えた分析装置を提供する。
【解決手段】目的成分の検出を行うフローセル202と溶液を導入する流路205・排出する流路209を備えたフローセル方式の検出器において、フローセルまたはフローセルに接続する流路で流路内に導入された気泡が通過するのに要する時間を測定する機構を備え、流路が正常な場合の気泡通過時間との比較から流路の異常の有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】試薬分注ノズル待機時における動作流体の汚染や、液滴の落下を防止することのできる試薬分取・分注方法を提供する。
【解決手段】動作流体の界面と、前記試薬分注ノズルにおけるノズル先端との間に第1エア層110を配置する待機工程と、試薬分注ノズル24を試薬の直上位置へ移動させる第1移動工程と、前記ノズル先端を前記試薬に浸漬させる第2移動工程と、試薬分注ノズル24内に前記試薬を充填する試薬分取工程と、試薬分注ノズル24の先端を前記試薬から退避させる第3移動工程と、前記ノズル先端に第2エア層112を配置する試薬保護工程と、試薬分注位置へ試薬分注ノズル24を移動させる第4移動工程と、分取した前記試薬を吐出する試薬分注工程と、前記ノズル先端に第1エア層110を配置する動作流体保護工程と、前記ノズル先端に第1エア層110を配置した状態で、試薬分注ノズル24を待機位置まで退避させる第5移動工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】余剰量を加えて分析用検体を吸引して分析用検体の希釈を防止すると共に、該余剰量の検体を分析に使用して、検体の有効利用を図ることが可能な分析装置における検体分注方法および分析装置を提供する。
【解決手段】
分析項目に応じて、余剰用検体O2と分析用検体O1とを吸引して分析用検体O1のみ吐出する定量分注と、分析用検体O1のみ吸引して押し出し水L2とともに分析用検体O1を吐出する押し出し分注とが設定され、該設定に応じて分注を行う分析装置1における検体分注方法であって、定量分注項目用に、余剰用検体O2と分析用検体O1とを吸引し、反応容器20に分析用検体O1のみを吐出する定量分注ステップと(ステップS108)、前記定量分注ステップで吸引した余剰用検体O2を、押し出し分注項目用に、押し出し水L2と共に別の反応容器20に分析用検体O1として吐出する押し出し分注ステップと(ステップS109)、を含む。 (もっと読む)


或る試料に対して化学的アッセイ、生化学的アッセイ又は生物学的アッセイを行う装置であって、試料を受け取るように構成されている少なくとも1つの試料入口ウェル2を含む微小流体アッセイカートリッジ1と、微小流体アッセイカートリッジ1と関連し、微小流体チャネル8と、マイクロバルブ4、4a、9と、少なくとも1つの別々の流体的に隔離されている隔離チャネル5と、少なくとも1つの中空要素14とを備える微小流体サブユニット3であって、少なくとも1つの中空要素14は、少なくとも1つの反応容器19を形成するように捕捉部分又は分子15によって官能化されている、微小流体サブユニット3とを備え、微小流体チャネル8及びマイクロバルブ4、4a、9は、アッセイの実施に関する情報を含むシグナリングに応答し、少なくとも1つの反応容器19内に試料及び少なくとも1つの試薬を制御可能に受け取り、少なくとも1つの反応容器19から、上記少なくとも1つの試薬の結果として少なくとも1つの反応容器19内で試料に対して行ったアッセイに関する情報を含む光を提供するように構成されている、装置が提供される。 (もっと読む)


本発明は,シリンジなどのピストンポンプ(3,8)を使用して実施する採取と収集をモニタするための装置に関し,吸引及び/又は排出開口部(6)に近接した圧力センサ(11)を含むことを特徴とする。前記装置は,特に血液試料を分析するための自動分析装置への使用に特に適している。このようなセンサは,分析される液体が適切に吸引され,特に,空気を吸引せず,しかも,吸引又は排出側のどちらも遮断されないことを確実にする。
(もっと読む)


【課題】生化学分析装置において、液体中に溶け込んだ気泡を効果的に除去することができる構成を提供する。
【解決手段】生化学分析装置は、脱気シリンジ82と、脱気シリンジ用モータ83と、分注シリンジ85と、分注シリンジ用モータ86と、分注部41と、第1電磁弁81と、第2電磁弁84と、制御部と、を備える。前記制御部は、脱気処理では、第1電磁弁81を制御してタンク側ポート81aを開放して供給経路68を接続し、第2電磁弁84を制御して脱気シリンジ側ポート84aを閉鎖して接続経路69を遮断する。このように、第1電磁弁81及び第2電磁弁84を制御するとともに、脱気シリンジ用モータ83を駆動することで、脱気ピストン95を移動させて脱気シリンジ82内を負圧にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多量の流量の液滴と少量の流量の液滴を選択的に精密に分注することができるように構成された液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】本発明による液滴吐出装置は、第1流量の液滴を吐出するための空圧吐出機と、第1流量と同量または少量の第2流量の液滴を吐出または吸入するための電動ピペットとを含む。空圧吐出機は、i)液体を貯蔵する貯蔵チャンバー、ii)第1空気配管を通じて貯蔵チャンバーと連結され、貯蔵チャンバーに圧縮空気を提供して貯蔵チャンバーの液体を外部に押し出す空気タンク、およびiii)液体配管を通じて貯蔵チャンバーと連結され、貯蔵チャンバーから押し出された液体を受けて液滴を吐出する第1ノズルを含む。 (もっと読む)


【課題】血球検体の個体差の影響を受けることなく、所定量の血球検体を分注しうる分注装置、分析装置、および分注方法を提供する。
【解決手段】分注プローブ12cによる液体吸引時における配管内の圧力を測定する圧力センサと、圧力センサが測定した液体吸引時の圧力平均値を算出する算出部34と、所望する吐出量毎の液体吸引時の圧力平均値と吐出動作量との相関関係を記憶する記憶部37と、算出部34が算出した吸引時の圧力平均値と記憶部37に記憶された相関関係に基づき吐出動作量を補正する補正部38と、補正部38が補正した吐出動作量に基づき、シリンジポンプを制御して所望する吐出量を吐出させる制御部31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】分注機構の分注性能評価を自装置内で行う分析装置を提供する。
【解決手段】本発明の分析装置は、分注機構と、該分注機構によって分注された液体を撮像し、その容量を測定する撮像機構を備えた分析装置において、分注機構が複数回分注した目標容量の液体を撮像機構により撮像した撮像データから各分注の平均分注量を求め、この平均分注量から分注量が目標容量からどの程度ずれているかを求めるデータ処理機構を備えている。これにより、分析装置に必須ではない精密電子天秤や吸光度計を装置に搭載させることなく、蛍光色素溶液を装置に供するだけで分注機構の自動性能評価を装置内部で実施することができる。 (もっと読む)


【課題】装置を分解せずに必要な洗浄・滅菌ができるシリンジポンプを提供する。
【解決手段】中空のシリンジ1内に円筒形のプランジャ2を挿嵌し、プランジャ2と一体のロッド部3をボールネジ(不図示)でピストン運動させてシリンジ1の吸引・吐出孔11から材料aを吸引・吐出する。シリンジ1は、吸引・吐出孔11の反対側にプランジャ2側面を開放する空室(膨大部)を設けてシリンジ上部Aとそれより大径のシリンジ下部Bに区分し、シリンジ上部Aにおいて材料aを充填し、シリンジ下部Bの空室においてここに移動したプランジャ2を洗浄・滅菌する。 (もっと読む)


検体レベルをモニタリングするための組成物、方法、およびシステムが本明細書において提供される。本開示は、臨床設定における生物学的流体において、検体(例えば、シトレート、カルシウム、ホスフェート、およびマグネシウム)のリアルタイムなモニタリングのための方法およびシステムを提供する。1つの実施形態において、本開示は、検体を提供する工程;検体レセプター、およびインジケーターを提供する工程であって、ここで上記検体レセプターおよび上記インジケーターの少なくとも一部分は、レセプター/インジケーター複合体を形成する、工程;上記レセプター/インジケーター複合体を上記検体と接触させる工程;および検出可能なシグナルを生み出すために上記検体が上記レセプター/インジケーター複合体と相互作用するのを可能にする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 20 / 229