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Fターム[2G058EB05]の内容

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【課題】コイル311の励磁により推力を受けるマグネット管部121を、フロント杆部122と共にシリンダ11内部への通過移動が許容されたプランジャ12として機能させて、シリンダ11内におけるピストンストローク域が長くなっても対応することができ、長ストロークを必要とし、或いは、シリンダユニット1を複数並設した分注装置に採用できるようにする。
【解決手段】 プランジャ12を、複数の円筒マグネット32が直列状に挿入配列されたマグネット管部121と、マグネット管部121の先端側と後端側に設けられるフロント杆部122とエンド杆部123とで構成し、コイル311の励磁によるピストン駆動によって、マグネット管部121がフロント杆部122と共にシリンダ11内に移動可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、上記の課題に鑑み、液体分注機構による液体分注の正確度と精度、および高速化を達成することのできる分析装置を提供できる。
【解決手段】ステッピングモーターを動力源とする駆動機構を備える分析装置において、その駆動機構がステッピングモーターの回転出力軸から、少なくとも一つ以上の動力伝達部を介して、目的動作を実施するための可動部に動力が伝達されるものであって、ステッピングモーターの駆動方向反転に伴う可動部の空転量を、可動部の移動量およびステッピングモーターへの付与パルス量と残存パルス量から算出し、これに基づいて駆動機構の動作制御を実施することを特徴とする分析装置。 (もっと読む)


【課題】微量の液滴を高精度に飛翔吐出することができ、しかも異なる種類の試料・試薬をコンタミネーションの問題なく吐出することができる装置及び方法の提供。
【解決手段】複数回吐出する分量の吐出液体を吸引し、微量の液滴を連続的に飛翔吐出する吐出装置であって、ノズル部と、調圧された圧力伝達媒質をノズル部側に供給する貯留部と、調圧された加圧気体を貯留部側に供給する加圧部と、ポンプ機構と、ノズル部、貯留部及びポンプ機構を連通する分岐部と、分岐部とノズル部とを連通または遮断する吐出バルブと、分岐部と貯留部とを連通または遮断する供給バルブを備え、吐出バルブを閉じ、供給バルブを開いた状態で、加圧部により調圧された加圧気体を貯留部側に供給するとともに貯留部により調圧された圧力伝達媒質を供給バルブ側に供給し、続いて吐出バルブを所定のタイミングで開閉して微量の液滴を連続的に飛翔吐出する装置及び方法。 (もっと読む)


【課題】 高感度分析用試薬の温調が可能で、試薬のクロスコンタミネーションがなく、外気中の雑菌やその他の汚染物質の影響を受けることなく、迅速かつ高精度に分注可能な液体容器およびそれを用いた自動分注装置を提供すること。
【解決手段】 1つ以上の開口部を設けた液密性および気密性を有する可撓性容器と、前記開口部の1つと液密に接続可能で可撓性容器に収容された液体を取り出し可能なポートと、所定量の液体の温調が可能な液体貯留部と、ポートから取り出された液体の吸引/吐出を行なうポンプと、液体を吐出するためのノズルと、を備えた液体容器、および前記容器を備えた自動分注装置により前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】小型でコンパクトな液体供給装置を提供することにある。
【解決手段】内部に液体を含有するシリンジ及びシリンジの内部を摺動するピストンで構成されたシリンジポンプと、一方の端部が前記シリンジに連結されたチューブと、ピストンを押す押し子と、を有し、押し子によりピストンを押し、シリンジからチューブに液体を供給することで、チューブの他端から液体を供給する液体供給装置であって、シリンジを支持する支持部と、シリンジポンプと略平行に配置され、かつ、押し子を支持部に対して、ピストンの移動方向に直線的に相対移動させる直線移動機構と、ピストンと押し子との間に配置され、押し子がピストンを押すことで発生する圧力を検出する圧力検出部と、を備えかつ、圧力検出部で検出した圧力に基づいて、直線移動機構の動作を制御する制御部と、を有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数のディスポーザブルチップを有する分注ノズル体と分注ピストン機構を互いに独立させてチューブと切換弁で接続することにより、各ディスポーザブルチップにおける吸引及び吐出量を変えることを目的とする。
【解決手段】本発明による切換弁を有する分注機構は、複数の切換弁(205)を有する切換弁体(204)のAポート(204A)及びBポート(204B)に第1、第2分注ノズル体(202,203)を接続し、前記切換弁体(204)に入側チューブ(205A)を介して接続された駆動装置(210)の分注用ピストン(52C)の作動により、各ディスポーザブルチップ(51a,51b)の吸引及び吐出量を変更できる構成である。 (もっと読む)


【課題】イジェクト操作ストローク域でのプランジャ32の下動を規制して、使用済みノズルチップ2内に残留する液体がイジェクト時に飛散してしまうことを防止する。
【解決手段】プランジャホルダー5を、駆動機構6に連動連結される昇降体51と、該昇降体51と一体動作する常時弾圧付勢された連動体52とで構成し、イジェクト手段8を、チップ挿入部311が貫通され、その下面部でノズルチップ2が挿着可能なイジェクト板81と、該イジェクト板81をシリンダホルダー4に対しその頭部821側を突出させた状態から、弾機822の付勢力に抗して下動可能に吊持する吊持片82と、連動体52の所定ストロークを超えた下動を規制するストッパ83とで構成し、昇降体51は、連動体52が下動規制された状態から、さらに吊持片82を押圧しながら下動してイジェクト板81によりノズルチップ2をイジェクトする。 (もっと読む)


【課題】本発明は,液滴が精度良く吐出され,液滴液量のばらつきが小さくでき,小形な液滴吐出装置およびその駆動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ノズル5に内包された液面検出センサ6を備えた構成にし,ノズル5先端に残存する液量が吸引される工程,所要量の液量が分注される吐出工程,吐出液滴が切り離される吸引工程の手順をとったものである。
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【課題】 必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】 分注用ノズルによって保持された前記液体試料を複数の反応容器に所定量ずつ分注する液体試料分注装置において、前記分注用アクチュエータの吐出動作時における動作関連のデータを時系列的に記憶する吐出動作記憶部と、前記分注用アクチュエータの正常吐出動作時における動作関連のデータを時系列的に記憶する正常吐出動作記憶部と、
前記分注用アクチュエータの吐出動作時における動作関連のデータと前記分注用アクチュエータの正常吐出動作時における動作関連のデータとを多変量解析し、解析結果に基づき前記分注用アクチュエータの異常の有無を判定する吐出動作判定部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 必要量の液体試料を反応容器に精度良く分注する液体試料分注装置を提供する。
【解決手段】 分注用ノズルによって保持された前記液体試料を複数の反応容器に所定量ずつ分注する液体試料分注装置において、前記分注用アクチュエータ制御部に吐出条件記憶部を備え、前記吐出条件記憶部に前記分注用アクチュエータに連結されたシリンジ内にあるプランジャのストロークに対する吐出量を記憶し、前記分注用アクチュエータ制御部が、予め記憶された分注用アクチュエータに連結されたシリンジ内にあるプランジャのストローク、液体試料吸入量、空気吸入量に対する吐出量、液体試料吸引後の吐出回数、吐出時の吸引−吐出動作パターンに基づいて前記分注用アクチュエータ駆動部へ動作指令を与えることを特徴とする液体試料分注装置。 (もっと読む)


【課題】液面の検知を簡単な構成で実現すること。
【解決手段】先ず、プローブ293の先端が試薬容器内に挿入されて初期位置に移動し、プローブ293が吸引動作を行う。このとき、プローブ293の先端が試薬の液面と接触していない場合にはエアを吸引し、接触している場合には試薬を吸引する。続いて、プローブ293の先端が所定量d分上方へと移動する。そして、プローブ293が吐出動作を行い、このときのプローブ293の吐出圧を検出することによって試薬の吐出状態を判定する。そして、プローブ293が試薬を吐出するまで、プローブ293を所定量ずつ段階的に下方に移動させるとともに、各段階でプローブを吸引動作および吐出動作させ、吐出動作時にプローブ293が試薬を吐出した場合には、プローブ293の初期位置からの下降量をもとに試薬の液面を検知する。 (もっと読む)


【課題】固相カートリッジへの試料水送液を、時間を短縮して、一定した送液速度で送るための一ポンプ等の駆動源により複数の固相に試料をチャージを可能とする固相抽出装置を提供する。
【解決手段】二つの駆動シリンジに対し、複数のシリンジを対応設置させる。各シリンジにはプランジャーを嵌合してあり、プランジャーは駆動シリンジに係合させてある。各シリンジは逆止弁を介して、所望の固相カートリッジに連結させてある。一方の駆動シリンジに対応する複数のシリンジは別々の逆止弁を介して固相に連結して、他方の駆動シリンジも同様である。駆動シリンジの作動により、交互に夫々の固相に送液する。 (もっと読む)


【課題】生化学自動分析装置等のようにシリンジ、フレキシブルチューブ、およびノズルを介して吐出する分注装置において微量吐出を実現する分注装置を提供する。
【解決手段】内部空間を有するシリンジ1とシリンジ内面に接触しながら往復運動するピストン2と前記ピストン内部空間と連通し、前記ピストンからの流路を2方向に分流する流路4を有する分岐手段3と分流流路の一方とチューブを介して連通されたノズル5と、前記分流流路の他方はポンプ7と連通しており、その経路上に電磁弁6を配置し、前記ピストンと接続されたシャフト9を有するモータ13によってピストンを往復動作させて、前記ノズル先端より液を吸引、吐出させる分注装置において、前記シャフトの動作方向と、前記ピストンの動作方向と、前記分岐手段内の前記分流流路の流れ方向と、前記チューブ内の流れ方向と、前記ノズルの向きを同一直線上に配置するものである。 (もっと読む)


【課題】源容器が迅速かつ簡単に交換できる適量分配装置の提供。
【解決手段】粉末又はペースト形状の物質の適量分配装置は、駆動装置と、駆動装置内に装着できる源容器とを含み、閉鎖体を備えた適量分配ヘッドが源容器が動作位置にある時に源容器の下面に配列され、閉鎖体は駆動機構によって回転でき、かつ源容器内に可動に拘束された閉鎖シャフトに接続される。閉鎖シャフトは該シャフトが源容器の上面を貫通する通過領域にカプラ部分を有する。カプラ部分は駆動装置の駆動シャフトに連結され、また連結解除できる。源容器は駆動装置に形成された第1の対応要素と形状嵌合係合し、かつ駆動シャフトの回転軸と直交する平面内でカプラ部分を駆動シャフトとの関連で精確に位置決めするのに役立つ。また、第2の対応要素と形状嵌合係合し、かつ、動作位置にある時に、適用分配ヘッドを適量分配ヘッドの下方に配列される標的容器との関連で精確に位置決めできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置構成で分注チップを把持して駆動できる駆動機構を提供する。
【解決手段】本発明の分注チップ20は、分注チップ20がその先端を下側に向けて配置された状態で、上側から分注チップ20の基端部を着脱可能に把持するチップホルダ36aと、チップホルダ36aの内側に上下方向に摺動可能に取り付けられたスリーブ93と、スリーブ93の内側に上下方向に摺動可能に取り付けられてプランジャ22の上端部を上側から着脱可能に把持するプランジャホルダ36bを備えている。プランジャホルダ36bは先端にプランジャ22を挟む隙間をもち、その隙間はプランジャホルダ36bがスリーブ93から突出したときはプランジャ22の上端部の太さよりも大きく開き、プランジャホルダ36bがスリーブ方向に後退することによりその隙間が狭くなってプランジャ22の上端部を把持するようにスリーブ93に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】比重や運動粘性係数を予め個々に測定しなくとも、数μL以下の微小量の液体試料を正確に分注することが可能な分注装置及び分注方法を提供すること。
【解決手段】配管14によって接続された分注ノズル2とシリンジポンプ6とを備え、シリンジポンプによって分注ノズルから液体試料を配管内に空気層を介して吸引し、吸引した液体試料を所定量吐出して分注を行う分注装置1及び分注方法。分注装置1は、分注ノズル2とシリンジポンプ6との間の分注ノズル近傍に配置される弁3と、分注ノズルから空気層を介して液体試料を吸引する吸引時に弁を開弁し、液体試料の吸引終了時に弁を閉弁し、分注ノズルとシリンジポンプとの間の空気層をシリンジポンプを作動させて圧縮した後、圧縮した空気層の圧力を直接作用させて液体試料を分注ノズルから所定量吐出させるように弁を開弁させる制御回路10とを設けた。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズのばらつきを低減させることが可能な分注技術を提供する。
【解決手段】分注装置1は、生体試料を含む液体を保持する保持部104と、当該保持した液体を押圧する押圧手段106と、液滴を吐出可能な分注針102とを備え、押圧手段106により液体を押圧することにより分注針102先端に液滴20を形成可能な分注ユニット100と、分注針102の先端と被吐出対象体10の吐出対象面との間の、当該吐出対象面に対して略垂直方向の距離が、分注針102の先端に形成する予定の液滴20の落下方向の長さと略同一になるように、分注針102の先端位置を上記略垂直方向に移動させ、固定させる第1の移動手段202と、を備える。 (もっと読む)


【課題】検体の分注量が多くなっても1サイクル内で分注ができてスループットを向上させ、かつサンプル分注制御を簡素化すること。
【解決手段】検体4のサンプリング量の増加に応じてサンプリング速度制御部23によりサンプリングアーム7の上下動作の昇降速度及び回転速度、サンプリングポンプ15によるエアーの吸引速度を速く可変する。 (もっと読む)


【課題】生産性を損なうことなしに液体の粘度を計測することができるとともに粘度の異なる液体に対して吐出量のばらつきを抑える分注装置を提供する。
【解決手段】シリンジ1に内包されたピストン2と、前記シリンジ1から突出した前記ピストン2の端面に連結された駆動機構20と、前記シリンジ1吐出口に具備されたプローブ6と、前記駆動機構20を駆動する駆動回路7とを備えた分注装置において、前記プローブ6で液体を吸入する際に前記駆動機構20の動作量から粘度を算出し、前記粘度を前記ピストンの移動量に変換する演算装置9を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】シリンジポンプの小型軽量化を図り、ニードルから反応容器内壁に沿うように微量の試薬を注入することが可能で、有機合成実験での使用に最適なシリンジポンプを提供する。
【解決手段】シリンダボディ11aを保持するシリンダボディ保持部材15と、シリンダボディ保持部材から延設されたガイド部材16と、ガイド部材に設けられたシリンダボディ装着位置規制部材17と、ガイド部材に沿って移動可能に設けられたプランジャ摘み部保持部材18と、ガイド部材に平行に配置されてプランジャ摘み部保持部材に設けられた歯合部材20に歯合する雄ねじ部材20と、雄ねじ部材を回転駆動するモータ21と、シリンダボディ装着位置規制部材に設けられてプランジャ摘み部保持部材の上死点側移動限を検出するリミットスイッチ22と、モータ、リミットスイッチ及びエンコーダ23に信号ケーブル13を介して接続された操作ユニット14とを備えている。 (もっと読む)


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