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Fターム[2G058EC01]の内容

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【課題】希釈液と被希釈液とを混合させるとともに混合した液を撹拌して均一にする検査チップを提供する。
【解決手段】希釈液Bを収容可能な希釈液収容部202と、被希釈液Pを収容可能な被希釈液収容部203と、第一の希釈流路221A、第二の希釈流路222A、第一の被希釈流路223Aおよび第二の被希釈流路224Aを有する流路と、希釈流路および被希釈流路の接続状態を切替える切替え機構と、流路内の希釈液および被希釈液を攪拌する攪拌機構と、を備える検査チップ1であって、切替え機構は、希釈液収容部、第一の希釈流路および第二の希釈流路が直列に接続されて連通され、かつ、被希釈液収容部、第一の被希釈流路および第二の被希釈流路が直列に接続されて連通された充填接続状態と、第一の希釈流路、第二の希釈流路、第一の被希釈流路および第二の被希釈流路が環状に接続されて連通された環状接続状態と、を切替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】装置全体として簡便に確実な較正を行い、正確な生体成分の測定が可能な生体成分測定装置1、およびこの発明の生体成分測定装置1の較正方法の提供。
【解決手段】体液採取装置3aで採取した体液を含むサンプルをサンプル流路11a,11d,11eおよびポンプ10bによりセンサ5に送液し、前記センサ5によりサンプル中の生体成分を測定する生体成分測定装置1であって、サンプル流路11a,11d,11eのポンプ10bの上流側に設けられた第一流路切替バルブ9bと、この第一流路切替バルブ9bに接続され、この第一流路切替バルブ9bの切替操作により、較正液を、サンプル流路11a,11d,11eを通じてセンサ5に供給可能にする較正液流路11hとを含んで成る生体成分測定装置1であり、第一流路切替バルブ9bを切り替えて較正液流路11hからサンプル流路11d,11eを経てセンサ5に較正液を導入することを特徴とする生体成分測定装置1の較正方法。 (もっと読む)


【課題】微量分注化に伴いディスペンサの分注精度を向上させ、無駄になる試薬量を低減させることができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】自動分析装置において、試薬または試料の前処理時に添加される前処理液の吐出を行うためのノズル31と、試薬または前処理液を保持する試薬容器25と、試薬容器25とノズル31をつなぐ流路と、流路中に配置され、流路の内部の試薬または前処理液を流動させるポンプ機構24と、ポンプ機構24とノズル31の間に配置され、流路を開閉する可動弁28と、ポンプ機構24と試薬容器25の間に配置され、流路を開閉する可動弁26と、試薬または前処理液の前記試料への添加動作時に、可動弁26、可動弁28およびポンプ機構24を制御し、ポンプ機構24が、試料に試薬または前処理液を添加する以外の予備動作に伴う、試薬または前処理液の吐出方向の試薬流動を試薬容器25側に流す制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高分子駆動器を含む微小バルブ構造体及びラボオンチップモジュールを提供する。
【解決手段】微小バルブ構造体は基板10上に配置される柔軟構造物20及び柔軟構造物20内に挿入される高分子駆動器40を含むことができる。この時、柔軟構造物20は微小流路35を定義するバルブ部25を有し、高分子駆動器40は柔軟構造物20によって微小流路35から分離される。さらに、高分子駆動器40はバルブ部25の変位を制御することによって、微小流路35の幅を変化させるように構成される。 (もっと読む)


糖化血色素測定用遠心力基盤の微細流動構造物、糖化血色素測定用遠心力基盤微細流動装置及び糖化血色素の測定方法を開示する。本開示にしたがって、免疫吸着アッセイと親和性測定を一つのデバイスのみで同時に実施することによって血色素の変異体や干渉物質を検知し、それにより、検知結果を測定結果の分析に適用し、糖化血色素の測定誤差を排除又は補完したり、又は校正することによって、糖化血色素のより正確な測定を行うことができる。
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サンプルの処理および分析を目的とした一体型カートリッジが開示される。一体型カートリッジは、サンプル入口およびサンプル出口を有するサンプル調製チャンバー、およびハウジングおよびハウジングの内部の抽出フィルターを収容する交換可能なサンプル精製ユニットを受容するよう適合化されたサンプル精製チャンバーを収容する。抽出フィルターは目的の分子と特異的に結合する。サンプル精製チャンバーは、サンプル調製チャンバーのサンプル出口と流動的に連絡するサンプル入口を有する。マイクロアレイベースサンプル分析(MBSA)システムも開示される。
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【課題】1つ以上の試薬と液体試料を混合できる、液体試料の自動化処理用の新規マイクロ流体処理ユニットを提供する。
【解決手段】液体試料の自動化処理用のマイクロ流体処理ユニット3は、陰圧または陽圧を発生させるためのポンプ112に接続された第1および第2主経路110、111と;該液体試料を含む試料容器102に接続可能な液体試料を供給するための試料経路114であって、該第1主経路と通じかつオン/オフ弁115が設けられた試料経路と;1つ以上の試薬を供給するための試薬経路118、127であって、各々には、該液体試料と反応するための試薬を含む試薬容器に接続可能で、かつオン/オフ119、128弁が設けられた該試薬経路と;生じるべき試料と試薬の反応用の反応室120であって、少なくとも1つのオン/オフ弁123を経由して、該第1および第2主経路に接続されている反応室とからなる。 (もっと読む)


【課題】少量の分注を高精度で行うとともに、洗浄性能を向上させ、信頼性の高い分析結果を得ることができる処理能力の高い自動分析装置を提供すること。
【解決手段】液体を吸引するノズルと、該ノズル内の圧力を変化させる圧力変化機構と、前記ノズルと前記圧力変化機構を接続する配管と、を備えた液体分注機構を備えた自動分析装置において、前記配管は、複数の配管からなり、該配管と前記圧力変化機構の接続部に該圧力変化機構と、前記複数の配管のうち、いずれの配管を接続するかを切換えるための切換弁を備えた自動分析装置。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体を利用した生化学試験デバイスにおいて、反応効率をより高めた生化学試験デバイスを提供する。
【解決手段】固液反応によって流路高さ方向で生化学物質AGの濃度分布が生じた試験液をそのまま微細流路MTを往復させるのではなく、試験液が復路に与えられる際には濃度の高い側が固液反応部近傍を通るように試験液を反転させて濃度分布を反転させる。 (もっと読む)


検体レベルをモニタリングするための組成物、方法、およびシステムが本明細書において提供される。本開示は、臨床設定における生物学的流体において、検体(例えば、シトレート、カルシウム、ホスフェート、およびマグネシウム)のリアルタイムなモニタリングのための方法およびシステムを提供する。1つの実施形態において、本開示は、検体を提供する工程;検体レセプター、およびインジケーターを提供する工程であって、ここで上記検体レセプターおよび上記インジケーターの少なくとも一部分は、レセプター/インジケーター複合体を形成する、工程;上記レセプター/インジケーター複合体を上記検体と接触させる工程;および検出可能なシグナルを生み出すために上記検体が上記レセプター/インジケーター複合体と相互作用するのを可能にする工程を含む方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、容量が異なる少なくとも2つのポンプユニットと液管路とを含む自動分注装置に関する。前記液管路は一側ですすぎ液タンクに通じており、他側で分注針に通じている。1つのポンプユニットにより低容量で高ストローク分解で分注サイクルを実施できるように、他のポンプユニットにより高容量ですすぎサイクルを実施できるように、そして前記ポンプユニットをプロセスにおいてできる限りスペースを節約し、ローメンテナンスでローコストを採用できるように、本発明は、前記少なくとも2つのポンプユニットのピストンはピストン駆動装置によって同調していること、及び、前記最も大きい作動チャンバーが前記液管路に接続される地点は少なくとも1つの他のポンプユニットの前記作動チャンバーが前記液管路に接続される地点より前記すすぎ液タンクに近い位置にあり、前記最も大きい作動チャンバーが前記液管路に接続される地点で、3方弁が前記液管路に取り付けられていることを提案している。 (もっと読む)


【課題】微量の被検出物質であっても、比較的短時間でかつ高感度で、さらに簡便に検出することを可能とする検出用カートリッジを提供する。
【解決手段】カートリッジ本体2内に第1,第2の貯留部16,17及び検出部18が形成されており、ポート3,4及びポート5,7をつなぐ主流路により、第1の貯留部16、第2の貯留部及び検出部18が接続されており、第1の貯留部16に、被検出物質を濃縮担持する濃縮担持体が収納されており、第2の貯留部17において、PCR増幅を行うための温度調節手段による温度調節が行われ、検出部18において、被検出物質由来のオリゴヌクレオチドの検出が行われる検出用カートリッジ1。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や外部への環境汚染を防ぎながら精度よく反応処理を行なうことができる反応処理装置を提供する。
【解決手段】反応処理装置は、プレート保持部1、シリンジ駆動部2、バルブ駆動部3、温度調節部4及びそれらの動作を制御する制御部5を備えている。制御部5は、シリンジ51でサンプル容器35内の混合液を試薬容器37へ送液する際に、サンプル容器35内の混合液を送液量よりも多く吸引し、試薬容器37へ所定量の混合液を注入した後、過剰に吸引した残りの混合液をサンプル容器35へ戻すように構成されている。 (もっと読む)


第1の反応ゾーンと、第2の反応ゾーンと、前記第1の反応ゾーンに1以上の試薬を輸送する試薬輸送チャネルと、前記第2の反応ゾーンから廃棄物を除去する廃棄チャネルと、前記第1の反応ゾーンにサンプルを輸送する第1のサンプル輸送チャネルと、前記第2の反応ゾーンにサンプルを輸送する第2のサンプル輸送チャネルを有するマイクロ流体システムであって、該マイクロ流体システムが、1以上の試薬を各反応ゾーンに保持する手段を有し、前記第1の反応ゾーンと前記第2の反応ゾーンとが反応ゾーンチャネルにより直列に接続されているマイクロ流体システムである。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及びそ各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポートが設けられた流路ポート配置部を備えている。反応容器5、流路13,15,17,19、サンプル容器35及びサンプル容器流路35aは密閉系を形成している。反応容器プレート1にロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。シリンジポート配置部と流路ポート配置部の間に、弾性材料からなり、少なくともシリンジポート配置部側の面に低摩擦加工が施されたシール板88が介在している。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】反応容器プレート1本体(プレート)は、反応容器5、反応容器5に接続された各流路13,15,17,19、サンプル容器35に接続されるサンプル容器流路35a、及び各流路13,15,17,19、35aに繋がる流路ポート配置部を備え、それらは密閉系を形成し、ロータリー式切替えバルブ87が装着されている。ロータリー式切替えバルブ87は液体又は気体の吸引・吐出を行なうシリンジを内部に備え、シリンジに繋がるシリンジポートが設けられたシリンジポート配置部を反応容器プレート1の流路ポート配置部に対向する位置に備えている。ロータリー式切替えバルブ87はローターキャップ89やバックアップリング91からなるローター固定部材によって、シリンジポート配置部が流路ポート配置部側に押し付けられた状態で回転可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】シリンジ151で試薬容器137内の試薬を吸引して主流路113及び軽量流路115内へ注入し、計量流路115内にのみ試薬を残存させた状態で、シリンジ151内にベローズ153bから気体を吸引して主流路113内へ注入して計量流路115内の試薬を反応容器105に注入する。 (もっと読む)


【課題】反応容器プレートの外部からの異物の進入や、外部への環境汚染を防ぐ。
【解決手段】封止された反応容器5と、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17からなる流路ユニット6a,6bと、封止容器35,37,39と、封止容器35,37,39に接続される封止容器流路35a,37a,39aと、シリンジ51と、切替えバルブ63を備えている。切替えバルブ63の切替えにより、シリンジ51を流路13,35a,37a,39aのいずれかに接続する。また、切替えバルブ63により、流路13,21,23,35a,37a,39aの端部を封止する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で製造が容易であり、かつ従来のマイクロバルブと同程度に機能し得るマイクロバルブを有する微細流路を提供する。
【解決手段】微細流路1aのマイクロチャンネル3が備える第1の反応流体Aの流路6および第2の反応流体Bの流路7の所定位置に、マイクロバルブ10,11をそれぞれ備える。マイクロバルブ10,11は、微粒子状磁性体の滞留領域12,14と、これに対応して磁界の作用をおよぼし得る位置にそれぞれ付設した磁石機構13,15とをそれぞれ有する。これにより、磁石機構13,15による磁界の作用時には、凝集した微粒子状磁性体が滞留領域12,14に密着して流路を閉塞する。また、磁界の非作用時には、凝集した微粒子状磁性体が、滞留領域12,14内で移動するか第1の反応流体Aおよび第2の反応流体B中にそれぞれ分散して流路6,7を開放する。 (もっと読む)


【課題】多量の試料を扱うことができ、反応容器プレートの外部からの異物の浸入や、外部への環境汚染を防ぐことができる反応容器プレート及びその反応容器プレートを用いた反応処理方法を提供する。
【解決手段】封止された反応容器5と、反応容器5に接続された反応容器流路13,15,17と、反応容器流路13,15,17及び反応容器5に液体を送液するための送液機構とを備えている。送液機構は、反応容器5の配列領域、ドレイン空間29,31及び容器35,37,39とは異なる位置に設けられたシリンジ51と、シリンジ51と流路52aを介して接続されてシリンジ51の吸引・吐出動作に応じて液体の吸引・吐出を行なう液体貯留部52とで構成されている。液体貯留部52はシリンジ51の吸入動作によって液体をその内部に吸入して貯留し、またシリンジ51の吐出動作によって内部に貯留した液体を吐出する。 (もっと読む)


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