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Fターム[2G058ED01]の内容

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【課題】コンパクトで、軽量でかつ簡単な構造をもつ複数チップ配列分注装置を提供すること。
【解決手段】複数のノズルが配列されたノズルヘッドと、ノズルを介して気体の吸引吐出を行なう吸引吐出機構と、容器群とノズルヘッドとの間を相対的に移動可能とする移動機構と、前記ノズルヘッドに設けられた各ノズルに装着された複数の分注チップの内部に一斉に磁場を及ぼしかつ除去することが可能となるように前記分注チップに対して相対的に接離可能となるように設けた複数個の磁石を有する磁力機器とを有するととともに、前記磁力機器の前記容器群に対する移動は、上下方向の移動を除き前記ノズルヘッドの移動に連動し、前記磁力機器の前記容器群に対する上下方向の移動は、前記ノズルヘッドまたは前記磁力機器の上下方向に沿った位置座標に応じて前記ノズルヘッドの上下方向の移動に連動しまたは連動させないように制御する連動制御機構を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】1536ウエルのプレートの使用に対応させて、分注機の分注ヘッドに、1536本のピストンを整列させて装備せしめたときの、それらピストンとシリンダとの摺動面に供給するグリースのグリース溜まりとするスペースが充分に確保でき、しかも、ピストンとシリンダとの間のピストンシールが確実に行えるようにする。
【解決手段】シリンダヘッドに設けるシリンダの各シリンダの下端側に上端側を接続させてシリンダヘッドに組み付ける各ノズルチップの上端側の入口部位に、Oリング嵌挿用の凹窪wを、該凹溝に嵌入してくるピストンの周面の軸方向における一部を囲う縦の筒状に形設し、その凹窪w内の上端側と下端側とに、内周面がピストンの外周面に密接する上部のOリングRと下部のOリングRとを装入し、それらOリングR・Rの間の、凹窪w内の上下の中間部位には、内径をピストンの外径より大径の筒状としたカラーYを嵌挿し、そのカラーYの内周面とピストンの外周面との間に形成される空間をグリース溜まりとしてグリースを充填する。 (もっと読む)


【課題】
穿孔方式の試薬容器を搭載する自動分析装置において、分注ノズルと穿孔蓋との接触による試薬サンプリング機構の負荷や、アラーム、試薬の飛び散りを抑え、信頼性の高い自動分析装置を提供する。
【解決手段】
試薬分注動作を行う際に、分注ノズル31が下降し穿孔蓋34を通過する前後の特定領域A及びBにおいて、分注ノズル31の下降速度を一時的に低速(速度:0.02m/s)に制御し、その領域を越えたら通常の速度(速度:0.04m/s)とすることで、分注ノズル31が穿孔蓋34に接触する際に発生する摩擦力を低減し、異常下降検知の誤動作を低減すると共に、試薬サンプリング機構に対する負荷を低減する。 (もっと読む)


血液及び骨髄のような体液を分析するシステム及び方法が開示される。このシステム及び方法は、細胞の単層をスライドに塗布してスライド上に細胞の実質的に均質な分布を生成する改善された技術を利用する。本発明の追加的な側面は、受光装置によってとらえた画像の画質を改善するマルチカラー顕微鏡を利用するシステム及び方法にも関する。
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【課題】可動装置をステーションの間にてより効率的に搬送することを可能にする分析システム及び方法である。
【解決手段】システム及び方法は、可動装置に対して搬送機構34をオペレーション可能にタイムシェアリングすることを許容する。搬送機構の制御は事象ドライブに基づいて実行される。分析方法と関係した試料のハンドリング/管理過程に、特に、試料をLC及びHPLCシステム内に導入するような生物分析過程を自動化する順応型、動作及び流体システムに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】ニードルが破損するなどの事態に至る前に異常を検知する。
【解決手段】しきい値保持部66には圧力センサ38の出力に対応してニードル2が試料瓶46に挿入されるには十分な大きさでニードル2又は試料瓶46が破損するよりも小さい大きさのしきい値を保持する。異常検知手段68はパルスモータ駆動手段62を介してニードル2を試料瓶46に向かって下降させるときの圧力センサ38の出力値を連続的に取り込んでその取り込んだ圧力センサ出力値がしきい値保持部66に保持されたしきい値を超え、かつ圧力センサ出力値が極大点を過ぎたことにより異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】分注プローブに付着する汚れの種類等に基づき分注プローブの洗浄条件を制御する分析装置および分注プローブ洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の分析装置は、検体のサンプル種を含む検体情報および検体容器情報を記憶または取得する分析情報取得手段と、前記検体の液面および/または境界面を検知する液面検知部51と、検体を分注する分注装置5と、分注プローブ50の洗浄を行なう洗浄装置6と、分析情報取得手段が記憶または取得したサンプル種、検体吸引位置、および検体容器情報、ならびに液面検知部51が検知した前記検体の液面および/または境界面情報に基づき、分注プローブ50外壁面の汚れ付着範囲を算出する算出部202と、前記汚れ付着範囲に基づき洗浄範囲を制御する洗浄制御部200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、複数の項目の検査を高精度かつ低コストで行うことができる自動分析装置を提供する。
【解決手段】測光機構70およびフロー系分析機構40a,40bの複数の項目の検査機構を有する自動分析装置1は、共通ディスク(反応および前処理兼用ディスク)20を備え、この共通ディスク20には、共通ディスク20に固定された固定容器21と、着脱可能に設けられたディスポーザブル容器22とが配置される。これにより、装置のコンパクト化を図りつつ、固定容器21を洗浄して使い回す高精度の容器とし、ディスポーザブル容器22を使い捨ての低コストの容器として検査項目に応じて使い分けられる。 (もっと読む)


【課題】確実にチップを装着し、ミスの無い滴下を行うことが可能な分注装置を実現することを目的とする。
【解決手段】第1搬送部に格納された分注ポンプと、該分注ポンプに固定されたチップ装着部と、第2搬送部に載置され複数のチップが着脱自在に挿入されたチップラックと、該チップラックの表面を撮影する画像取込み部と、取込んだ画像を処理する画像処理部と、該画像取込み部からの画像に基づいて前記第1搬送部及び分注ポンプの動作を制御する制御部と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】分注装置を含んだ分析装置においては、分析結果の信頼性を向上するためには工程管理が重要である。さらに遺伝子検査の分野など、増幅反応を伴う装置ではコンタミリスクが高く、不具合発生時において適切な回復処理を行う必要がある。
【解決手段】本発明は、分注手段、及び容器移送手段を移動させる搬送機構に、分注工程、及び容器移送工程を監視する撮影手段を設けることに関する。本発明によれば、動作の監視を動作場所にて行うことにより、各工程が実行されたか否かを確実に判断できる。更に、二次的な不具合を防止できる。これにより、信頼性の高いシステムを構築できる。 (もっと読む)


【課題】
手間をかけることなく簡易な方法にて、原子吸光光度計の前処理を行うことができる、原子吸光光度計のオートサンプラを提供する。
【解決手段】
本発明のオートサンプラは、原子吸光光度計に設けられているものであり、原子吸光光度計の原子化部へ金属を導入するオートサンプラであって、液体試料中の金属が吸着する固相抽出剤10を先端部に備えている。これにより、固相抽出剤10に金属を吸着させることができるため、この金属を洗浄後に溶離液を用いて溶離させることによりオートサンプラを用いて、つまり、自動化して前処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】液面揺れを抑制しつつ、分注動作に伴う分注プローブの振動を抑えることによって、分注精度の向上を可能とした分析装置とその分注制御方法を提供すること。
【解決手段】吸引対象となる容器2aの推奨回転領域Aa内に二箇所のプローブの吸引位置Pr11,Pr12が存在する場合は、容器を液体試料の吐出位置Pr1eに近い吸引位置Pr11に移動させて液体試料を吸引し、吸引対象となる容器の推奨回転領域内に二箇所のプローブのいずれか一つの吸引位置が存在する場合は、容器をその吸引位置に移動させて液体試料を吸引し、推奨回転領域内に二箇所のプローブの吸引位置が存在しない場合は、容器を最も近い吸引位置に移動させて液体試料を吸引するように第1試薬保冷庫2の回転及び分注装置の分注動作を制御する制御部を備えた分析装置とその分注制御方法。 (もっと読む)


【課題】デッドボリュームを低減することが可能な検体分注装置、検体分注方法及び分析装置を提供すること。
【解決手段】回転作動と昇降作動をして検体を吸引するプローブと、直径の異なる検体容器を幅方向一方に付勢して位置決め保持するラックを搬送経路に沿って搬送し、検体容器を検体の吸引位置へ搬送する検体容器移送機構とを備え、直径の異なる複数種類の検体容器から検体を順次吸引して反応容器へ吐出する検体分注装置、検体分注方法及び分析装置。検体分注装置は、検体容器の直径に応じてプローブの回転角度を制御し、プローブの位置を検体容器の中心近傍へ調整する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離処理後の検体容器から分離剤を迅速かつ容易に除去できるようにする。
【解決手段】検体容器110内に中空部材としてのスティック118が差し込まれる。スティック118の先端部内に分離剤114が取り込まれた段階でスティックの下降が停止される。その後、スティック118を引き上げるとその先端部内に入り込んだ分離剤が検体容器から取り出される。スティック118の先端部にはスリットを形成するのが望ましい。またスティック118を下降運動させる際にそれを回転運動させるのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下を招くことなくピンの洗浄を行うことができる微量試料供給装置および微量液体供給方法を提供する。
【解決手段】2つの洗浄槽(第1洗浄槽A、第1洗浄槽B)を備えた微量液体供給装置において2つのピンツール(ピンツールA、ピンツールB)を交互に用いて試料の供給作業を行い、一方のピンツールAをピンツールホルダに装着して供給作業を行っている間、他方のピンツールBはピンの下端部を第1洗浄槽Bに浸漬した状態で待機する。一方のピンツールがピンツールホルダに装着されて微量液体の供給作業に用いられている間に他方のピンツールについてピンの下端部の洗浄を行うことで供給作業が中断することなく円滑に進行し、作業待ち時間が発生することがない。 (もっと読む)


【課題】沈降成分の沈降状態を考慮しなくとも、沈降性成分を含む液体を濃度のばらつきを小さく抑えて簡易に分注することが可能な自動分析装置及びその分注方法を提供すること。
【解決手段】分注プローブ20bを有する分注装置20又は容器9aを駆動機構22によって移動させ、分注プローブによって複数の液体を容器9aへ分注し、分注した各液体が反応した反応液の光学的特性を測定して分析する自動分析装置及びその分注方法。自動分析装置は、液体の液面と分注プローブ20b先端との鉛直方向における位置が相対移動するように駆動機構22を制御し、沈降成分を含む液体を分注する際、分注プローブに鉛直方向に異なる複数の位置から液体を吸引させる駆動制御部15aを備えている。 (もっと読む)


【課題】分注処理の所要時間を短縮し得る分注装置を提供する。
【解決手段】この分注装置1は、分注する結晶化プレート100の複数のウェル104に対応するように配される複数のカバーガラス200を載置する載置部66を有し、その載置部66に載置される複数のカバーガラス200を保持しつつ反転させて結晶化プレート100の上面に被せるカバーガラス反転機構67を備えている。そして、このカバーガラス反転機構67は、複数のカバーガラス200を真空吸着して保持する複数の吸着パッド57を有し、この複数の吸着パッド57は、格子状に配列された各ウェル104に対応する位置毎に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ピペットを下降させる目標位置を制御プログラムにティーチングにより設定する際、作業者間のばらつきが発生することを防止する。
【解決手段】先端にチップ2が装着可能なノズル部1Aを、Z移動機構12によりZ方向に進退動可能なピペット1が搭載された分注ヘッドを、X・Y移動機構によりXY方向に移動させ、所定のステージに位置決めした後、該ステージ上の、対象物8に近接する位置に、前記Z移動機構によりピペットを下降させて位置決めする分注動作を制御プログラムにより行なう分注装置において、該制御プログラムに前記ピペットを下降させる目標位置を設定する分注装置のティーチング方法において、前記ピペットの接触を検知する接触センサ17を使用し、該ピペットを前記制御プログラムにより下降させた際に、該接触センサから検知信号が出力された時点のZ座標に基づいて、目標位置を設定する。 (もっと読む)


【課題】異なる複数の検査項目の分析を並行して行っても、異なる検査項目間における試薬や検体のクロスコンタミネーションを防止し、分析の信頼性や分析時間を従来通りに維持できる小型な自動分析装置を提供すること。
【解決手段】検査項目の異なる複数の検査項目の分析を並行して行う自動分析装置1は、異なる検査項目用の複数の試薬分注プローブを一体に移動させる試薬分注装置7,9と、異なる検査項目用の複数の検体分注プローブを一体に移動させる検体分注装置12とを備え、複数列の反応容器の列ごとに異なる試薬分注プローブ及び検体分注プローブを使用してそれぞれ異なる検査項目用の試薬及び検体を分注し、異なる複数の検査項目の分析を並行して行う。 (もっと読む)


【課題】挿入部材とキュベットとの位置ずれがあった場合であっても、挿入部材を円滑にキュベット内に挿入することができる分析装置、洗浄装置、分注装置および攪拌装置を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、液体を保持するキュベット30の開口部の上部に配置され、洗浄ノズルを構成する吸引ノズル391、注入ノズル392およびオーバーフロー吸引ノズル393に対するキュベット30内部への挿入を案内するガイド部材3143を備えることによって、洗浄ノズルとキュベット30との位置ずれがあった場合であっても、洗浄ノズルのキュベット30内部挿入時に洗浄ノズルとキュベット30の縁との衝突を防止し、洗浄ノズルを円滑にキュベット30内に挿入することができる。 (もっと読む)


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